「がんばれゴエモン きらきら道中〜僕がダンサーになった理由〜」の版間の差分

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*がんばれゴエモン きらきら道中 完全攻略がいどぶっく([[講談社]])
*がんばれゴエモン きらきら道中 完全攻略がいどぶっく([[講談社]])
*がんばれゴエモン きらきら道中 必勝攻略法([[双葉社]])
*がんばれゴエモン きらきら道中 必勝攻略法([[双葉社]])

== サウンドトラック ==
'''がんばれゴエモン さうんど玉手箱 ~オリジナル・サウンドトラック BOX~ (EMCA-0027)'''
*上記の DISC 9~10に収録されている。2017年5月26日発売。


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2019年6月22日 (土) 15:54時点における版

がんばれゴエモン きらきら道中
僕がダンサーになった理由
ジャンル アクションゲーム
対応機種 スーパーファミコン
開発元 コナミ
発売元 コナミ
人数 1〜2人(ミニゲームは4人まで)
メディア カセット
発売日 1995年12月22日
売上本数 21万本[要出典]
その他 マルチプレイヤー5対応
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がんばれゴエモン きらきら道中 僕がダンサーになった理由』(がんばれゴエモン きらきらどうちゅう ぼくがダンサーになったわけ)は、1995年12月22日コナミから発売された日本ゲームソフト

ストーリー

物知りじいさんの98歳の誕生日を祝うため忍者屋敷を訪れたゴエモン達。そこに突如としてゴエモンインパクトが現れた。話を聞くと、彼は実はからくりメカの振りをしていた惑星インパクト出身の宇宙人で、故郷がセップク丸という悪人に侵略されているため星に帰らなければならないという。

仲間の危機を放ってはおけない、とゴエモン達はセップク丸打倒のため、インパクトと共に惑星インパクトへと向かった。

ゲーム内容

構成

SFC版『2』同様エリアマップ式を採用した横スクロールアクションとなっているが、最初からエリアを自由に選択できる方式となっており、ゲームの進行に一層の自由度が増した。

マップは5つの惑星エリアに分かれており、それぞれのエリアは体力の回復やアイテムの購入をする「町ステージ」、敵を倒しながらゴールを目指す「道中ステージ」、横スクロール画面でエリアのボスを目指す「拠点ステージ」が配置され、各エリア最後のボス戦ステージ「巨大からくりメカ戦闘ステージ」の流れで進行する。

5つ目の惑星エリアに進むためには、序盤から選択できる4つの惑星エリアを全てクリアする必要があり、それぞれの惑星エリアを担当するキャラクターが事前に割り当てられている。このため、キャラクターチェンジは全4エリアをクリアするまで行えない。

シリーズ作品全体との比較として即死トラップが多く、最初に選んだエリアによってはクリアが非常に難しくなる[1]

プレイヤー

キャラクター共通の初期数値は体力5(ハートマークで表示)、残数3(表示上は2)。体力は「金の招き猫」「銀の招き猫」「銅の招き猫」を1セットで入手することで最大10まで、残機数は「大入り袋」の入手で最大99機まで増加できる。

体力ゲージが0になる、穴に落ちる、制限時間切れで残数が1減り、残数が無くなるとゲームオーバー。ゲームオーバー時にコンティニューを選択すると、ゲームオーバーとなったステージのエリアマップ地点からの再開となり、所持金が半分になる(100両未満にはならない)。

従来のシリーズとは異なり、通常攻撃およびサブウェポンで敵を倒しても小判や団子が出現しないようになっている。代わりに伏せ攻撃で敵を倒すと出現する野球ボールを使って敵を撃破する(ノック攻撃)ことで、まれに小判や団子が出現するようになった。このため、本作では大判や千両箱、団子がステージ上に多く配置されている。

主要キャラクター全体で見てもジャンプ力は前作よりも低め[1]

招き猫

前作で登場した招き猫システムにアレンジを加えて簡略化され、本作のテーマであるスポーツに沿う形で、各惑星に必ず1セットで点在する「金の招き猫」「銀の招き猫」「銅の招き猫」として改めて登場した。

2人プレイ

本作でも2人同時プレイが可能で、「ひとりであそぶ」プレイ中に2プレイヤー側のスタートボタンを押すと途中参加でき、1Pとは異なるカラーリングとなる。ただし、5つ目の惑星にたどり着くまでは、その惑星の担当キャラクター以外は選択できない。

なお、ゲームジャンルの変更に伴い、体力や残機数、所持金は共有から2人別々にカウントされる仕様に戻った。片方のプレイヤーがゲームオーバーになっても、もう片方の残数が2以上残っていれば、それをもらって復活が可能となる。

前作の「ひょうたんシステム」は引き続き登場し、苦手なステージを一方のプレイヤーに任せ、自分はひょうたんに入って安全に進行できる(特定の場面ではひょうたん状態が強制的に解除させられる場合もある)。

登場キャラクター

ヤエのみ前作においてダメージを受けた時に限り合成音声が当てられていたが、本作から本格的に声優を起用し、主要キャラクター全員にそれぞれのアクションに対応した声が当てられるようになった。主要キャラクターのグラフィック及び一部の武器は、前作を踏襲している。

主要キャラクター

ゴエモン
声:太田真一郎
主人公。はぐれ町に住む天下の義賊。砂漠の惑星クバーサに降り立つ。
  • 武器:黄金キセル
  • サブウェポン:小判(消費小判1両)
  • 特殊能力1:波動小判(消費小判5両)
    溜め撃ちで貫通性能を持った小判を3つ同時に撃ち出す「波動小判」となる。
  • 特殊能力2:チェーンキセル
    卍が記された特定のブロックに引っ掛けてのワイヤー移動と、遠距離への攻撃が可能になる。前作とは異なり、斜め方向への攻撃も可能。ワイヤー移動中の2Pの途中参加は不可。
エビス丸
声:緒方賢一
正義の忍者を自称するゴエモンの相棒。森の惑星フォレスに降り立つ。
  • 武器:新体操用品(向きによって種類が異なり、横攻撃はリボン、上攻撃はクラブ、伏せ攻撃はボールになる)
  • サブウェポン:手裏剣(消費小判2両)
  • 特殊能力1:反射手裏剣(消費小判4両)
    溜め撃ちで地形に対して90度に反射する「反射手裏剣」となる。
  • 特殊能力2:バレリーナドリル
    高速回転をして特定のブロックや地面を破壊できる。使用中は攻撃できない。
サスケ
声:堀絢子
物知りじいさんが生み出したからくり忍者の傑作。氷の惑星スーイアに降り立つ。
Yボタンなしで常にダッシュ状態であり、唯一ジャンプ中に上方向への攻撃ができないが、通常武器での攻撃範囲は最も広い。
  • 武器:波動くない(上方向および下方向攻撃時はちょんまげ)
  • サブウェポン:花火爆弾(消費小判2両)
  • 特殊能力1:大花火爆弾(消費小判4両)
    溜め撃ちで炸裂回数が多くなる「大花火爆弾」となる。
  • 特殊能力2:くない壁のぼり
    壁面の移動が可能となる。壁面の移動中の2Pの参加は不可。
ヤエ
声:小野綾子
江戸の平和を影から守る「秘密特捜忍者」のくの一。水の惑星アクアンに降り立つ。
サスケ同様にYボタンなしで常にダッシュ状態であり、ジャンプ中に下方向への攻撃ができる特徴がある。
  • 武器:忍者刀
  • サブウェポン:ヤエバズーカ(消費小判1両)
  • 特殊能力1:ロックオンバズーカ(消費小判5両)
    溜め撃ちで画面内の敵を最大3体までロックオンし、追尾性能を持つ弾を放つ。
  • 特殊能力2:人魚変化の術
    人魚に変身して水中に潜れるようになり、Yボタンで高速移動を兼ねた突進攻撃ができるようになる。潜水中の2Pの参加は不可。
    前作同様、地上で使用すると鯉のぼりの着ぐるみに身を包んだような格好になって身動きが取れなくなるが、前作と異なり無敵状態にはならない。

サブキャラクター

物知りじいさん
伊賀の山奥に住む天才発明家。98歳の誕生日パーティーにゴエモンたちを招待した。
おみっちゃん
ゴエモンの住むはぐれ町のアイドルであり、シリーズのヒロイン。ゴエモンたちと共に物知りじいさんの誕生日パーティーに同行した。地球に残っているはずだが、「惑星クバーサ」の「サソリシティ」で登場する。
ゴエモンインパクト
物知りじいさんが作り上げた巨大からくりメカ。突如として伊賀屋敷へ現れた。詳細はゴエモンインパクト#主な略歴を参照のこと。
鬼六(おにろく)
声:八奈見乗児
ゲームオーバー時に登場し、フラフープを回しながら「ヘイ、ブラザー!ギブアップかい?」と問いかけ、「まだまだ!」を選ぶと「オッケー ブラザー!ノリノリじゃん!」とそのまま去り、「さらばっ!」を選ぶとガックリする。

敵キャラクター

セップク丸
声:太田真一郎
本名「ハラキリ=セップク丸」。複合スポーツ施設型宇宙戦艦「スポーツマン・シップ号」を乗っ取り、全宇宙を股にかけてありとあらゆるスポーツを極めた宇宙人。「惑星インパクト」に侵攻した今回の騒動の張本人で、未だ誰も極めた者の無い究極のスポーツ「セップク」を習得しようとしている。右足首に短刀を常備しており、腹部には目安となる切り込み線が書き込まれている。普段は穏やかな口調で一人称は「僕」だが、窮地に陥ると粗野な口調になり一人称も「俺」に変わる。
つじぎり
セップク丸の側近を務める4人の配下。様々な事情から、セップク丸の「セップク・ちゃれんじ」を思い止まらせるために説得と妨害工作を続けている。
従来の幹部格キャラクターと異なってそれぞれの外見は差別化されているが個別の名称が存在しない。『アニメがんばれゴエモン』および『がんばれゴエモン 地球救出大作戦』において各自に名前が割り当てられているため、以降はこの設定を引用して紹介する。
漫画版での名前はそれぞれいろは歌から取られている。アニメ版でも頭文字が「イ」、「ロ」、「ハ」、「ニ」となっているが、漫画との関連性は不明。セップク丸の「セップク・ちゃれんじ」の責任をお互いに転嫁するなど無責任な性格として描かれている。セップク丸が消滅した後は4人で饅頭屋を始めた。
つじぎりイタカロー(漫画版ではつじぎり「い」)
紫色の袴を穿いて常に抜き身の二刀を持ち、語尾に「ケ」を付ける好戦的な吊り目のつじぎり。惑星クバーサの拠点「クバーサ城」を守っている。
つじぎりロクデナーシ(漫画版ではつじぎり「ろ」)
声:小野綾子
オレンジ色の袴を穿いて扇子を片手に持ち、「あはははは」と笑うにこやかなつじぎり。惑星フォレスの拠点「フォレス城」を守っている。
つじぎりハッタリーノ(漫画版ではつじぎり「は」)
緑色の袴を穿いて長楊枝を咥え、語尾に「ぜよ」を付ける冷静沈着なつじぎり。しかしサスケに「毛の生えた饅頭殿」と言われた時には激昂した。(サスケ本人には悪気がなかった。)惑星スーイアの拠点「スーイア城」を守っている。
つじぎりニャンコ(漫画版ではつじぎり「に」)
声:堀絢子
紅色の袴を穿いてハンカチを咥え、常に激情している涙目のつじぎり。乙女っぽい素振りを見せるが、性別は不明。惑星アクアンの拠点「アクアン城」を守っている。
ジャンキー
つじぎりイタカローが操縦する巨大からくりメカ。「バンジー真剣白刃取り」での勝負を申し込んでくる。
モンタナQ
つじぎりロクデーナシが操縦する巨大からくりメカ。「ふすまのぞきクイズ合戦」での勝負を申し込んでくる。
サムライナー
つじぎりハッタリーノが操縦する巨大からくりメカ。「からくりサバイバルレース」での勝負を申し込んでくる。
ミス・ミズゲイ
つじぎりニャンコが操縦する巨大からくりメカ。「超対戦ぱずるだま」での勝負を申し込んでくる。

その他キャラクター

たぬきち
「惑星クバーサ」の「サソリシティ」に登場する、不思議な能力をもった狸。サソリシティを妖術で包んだ張本人で、地球にいるはずのおみっちゃんに化けている。いくつかの質問を正しい回答をすれば正体を現し、正体を見破ったゴエモンを気に入って術を解いてくれる。
実は『がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~』に登場したキツネのゴンタと知り合いで、つるんでは悪さをしていたらしい。
おびす丸
「惑星フォレス」の「ナンパシティ」に登場する、エビス丸に似た風貌を持つ男。前々作『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』の敵キャラクター「泥棒」として初登場し、本作で名前とキャラクター設定を付与された。鉢合わせとなったエビス丸との美貌合戦で勝負が付かなかったため、エビス丸からのナンパ勝負を受け、対決することになる。
漫画版では本職が漫画家となっている。
かわらばんや
「惑星スーイア」の「デリバシティ」に登場する、常に病気がちの男。風邪をこじらせ朝刊の配達に行けずに困っているとき、偶然通りかかったサスケに助け舟を借りることになる。
にくえもん、もんばん
「惑星アクアン」の「フービーシティ」に登場する、小豆色の三角頭巾を被った謎の男。ある目的のために「もんばん」と結託しており、1億両が必要になったヤエの願いを聞き届けてある指令を与える。
がんばれゴエモン〜でろでろ道中 オバケてんこ盛り〜』にて電話相談室アルバイトの斡旋員として「三角ずきん」の名前で登場する。
漫画版では、若い娘を恥かしい目に遭わせることに快感を覚える危ない人物とされた。

ミニゲーム

ボス戦である「巨大からくりメカ戦闘ステージ」で行われるミニゲームは、タイトル画面の「遊技場」で自由に遊ぶことができ、最大4人までの多人数対戦(以下:対人戦)が可能。それぞれのゲームでベストスコアを記録すると、自動的にバックアップされる。使用キャラクターは1P=ゴエモン、2P=エビス丸、3P=サスケ、4P=ヤエで固定されている(「超対戦ぱずるだま」を除く)。

バンジー真剣白刃取り
ジャンキーの繰り出すバンジージャンプ斬りを真剣白刃取りで受け止め、制限時間内に刀を折るゲーム。受け止めはタイミング、刀折りはボタン連打(コントローラーのAボタンとBボタンを交互に押すのを繰り返す)で行われる。
ボス戦では、受け止めるタイミングを外したり、刀折りの制限時間をオーバーすると失敗。2回失敗すると負けとなる。ボスの体力(最大20)を0にすればクリア。キャッチするタイミングが完璧だと「うまい!」と表示され、ゲージが上がりやすくなりボスに多くダメージを与えられる(通常は4、タイミングが完璧だと6)。
対人戦では、1人につき2回プレイし、刀を折るタイムが一番短かったプレイヤーの勝利。
ふすまのぞきクイズ合戦
徐々に閉まっていくふすまをボタン連打でくい止め、通過する物を当てるクイズ。正解するほど、ふすまの閉まるスピードが速くなる。
ボス戦では、4回不正解で負けとなる。お手つきは3回まで。ボスの体力(最大20)を0にすればクリア。正解するとボスにダメージを与えられる。2人プレイの場合は、両方正解しないとダメージを与えられない。この場合は1P側の攻撃が優先される。
ふすまの閉まり具合によって攻撃力が変化。大きく開いている:パンチ(3)、少し開いている:鼻小判(5)、完全に閉まっている:百烈パンチ(8)。
対人戦ではポイント制となり、正解で+1点、不正解で-1点(答えなければポイントを保持できる)。同時にスタートし、4点先取したプレイヤーの勝利。
からくりサバイバルレース
ボタン連打で加速するインパクトによるレース。途中に障害物地帯が存在し、その障害物は指定された方向キーを押すことで解除される。
ボス戦では全3コースあり、全員同時にスタートして指定時間内にボスより速くゴールできればダメージを与えられ、すべて勝ち抜けばクリア。それぞれの体力は最大18で、プレイヤーは一回勝つことにより6ダメージを与えられる。プレイヤーは一回失敗するとボスから10ダメージを受ける。1つのコースにチャンスは2回あり、クリアできないと負けとなる。ただし、1回目で失敗し2回目で成功した場合は、体力を全回復することができる。
ボスのスピードタイプは3つに分けられている。
コース1はバランスタイプであり、出足は最も遅いが、最大192km/hまで加速する。タイムはおよそ29秒。
コース2は加速タイプであり、出足は最も速いが、最大148km/hまでしか伸びない。タイムはおよそ27秒。
コース3は高速タイプであり、出足はやや遅いものの、徐々に速くなり最大176km/hまで加速する。タイムはおよそ25秒。
対人戦では全員同時にスタートし、1番早くゴールしたプレイヤーの勝利。1本勝負。同タイムでゴールした場合は1Pに近いキャラクターが優先される(1Pと3Pが同着でも、画面上では1Pの勝利とされる)。コースは障害物地帯の矢印が常に固定の「チャレンジコース」、毎回変わる「バトルコース」の2種類あり、バトルコースはベストタイムが記録されない。
超対戦ぱずるだま
同社製作の『対戦ぱずるだま』をベースとした落ち物パズルゲーム
ボス戦では、こだまを使って連鎖消しをするとボスのメカにダメージ+敵フィールドに攻撃だまを送れる。それぞれの最大体力は30で、2回勝つか、ボスの体力を0にすればクリア。逆に2回負けるか、インパクトの体力がなくなると負けとなる。連鎖によって与えるダメージが異なる(最大4)。
2人同時プレイの場合、ボスは1P・2P交互に攻撃だまを送ってくる。この場合、ボスの連鎖は表示されない。
攻撃パターンは、ボスがツヨシ型、プレイヤーは旧・まこりん型(配色は石川舞と同じ)を使用する。
遊技場の1人プレイでは、CPU4人との勝ち抜き対戦となり、4人倒すまでにかかったタイムが計測される。途中で負けてもコンティニュー可能だが、1回戦からのやり直しとなる。
通常落ちてくる玉の配色は必ず決まっており、完全ローテーション制になっている。
また、CPUは玉を横に操作することは一切なく、真下に落として連鎖をしてくる。
対人戦(2人以上)では攻撃パターン、使用キャラクター、先取数(何本勝ったら勝利か)を自由に決められるほか、攻撃先も自由なので1人を集中的に攻撃したり、自分にたまを降らせることもできる。設定した先取数を満たしたプレイヤーの勝利。
※キャラクター決定時、押したボタンによって色を決めることができる。
惑星インパクトを救え!
本作のラストバトル。遊技場ではエンディング後に遊べるようになる。セップク丸が投げてくる衛星型爆弾を投げ返すゲーム。受け止めは方向↑キーを押すタイミング、投げ返し角度決定は方向↑キーを離すタイミング、投速はボタン連打で決まる。
ボス戦では、キャッチのタイミングを外したり、投げとばす角度を間違えたり、パワー不足で衛星型爆弾を投げ返せないと失敗(この時セップク丸の笑い声が聞こえる)。2回失敗すると負けとなる。ボスの体力(最大20)をなくせばクリア。キャッチするタイミングや角度が完璧だと「うまい!」と表示され、連打時のゲージが上がりやすくなりボスに多くダメージを与えられる(通常は2。キャッチするタイミングや角度が完璧だと4)。ただし、成功していくことにボスとの距離はどんどん広がっていく(最大10000光年)。
対人戦では1人2回プレイし、惑星を破壊した数(同じ場合は衛星を飛ばした距離)が1番だったプレイヤーの勝利。
タイムパイロット’95
本編で条件を満たすと遊べるようになる。同社製作の多方向シューティングゲーム。全5ステージ(無限ループ)。残機数は4で、エクステンド(=1UP)は無く、グラフィックや敵のアルゴリズムもオリジナルと多少異なる。1人プレイ専用。

ガイドブック

  • がんばれゴエモン きらきら道中 完全攻略がいどぶっく(講談社
  • がんばれゴエモン きらきら道中 必勝攻略法(双葉社

サウンドトラック

がんばれゴエモン さうんど玉手箱 ~オリジナル・サウンドトラック BOX~ (EMCA-0027)

  • 上記の DISC 9~10に収録されている。2017年5月26日発売。

脚注

  1. ^ a b マイウェイ出版『死ぬ前にクリアしたい200の無理ゲー ファミコン&スーファミ』 (ISBN 9784865119855、2018年10月10日発行)、104ページ