「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の版間の差分
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; アイアン・スパイダー |
; アイアン・スパイダー |
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: 『[[スパイダーマン:ホームカミング]]』の終盤に登場し、本作にてトニーがピーターに渡した新たなスーツ。「アイアンマン マーク50」と同じくナノマシンで構成されており、その技術で背中から4本の脚ピンサーを出現させる事ができる。 |
: 『[[スパイダーマン:ホームカミング]]』の終盤に登場し、本作にてトニーがピーターに渡した新たなスーツ。「アイアンマン マーク50」と同じくナノマシンで構成されており、その技術で背中から4本の脚ピンサーを出現させる事ができる。 |
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==評価== |
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===興行収入=== |
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====世界==== |
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初週末3日間のオープニング興収が世界合計で6億4,050万$となり、『[[ワイルド・スピード ICE BREAK]]』を越えて史上最高記録となった。 |
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====北米==== |
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初週末3日間のオープニング興収は2億5,770万$を突破し、『[[スター・ウォーズ/フォースの覚醒]]』を超えて史上最高記録となった。 |
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===批評=== |
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rottentomatoesは84%を記録した。また、IMDbのMetascoreは68となっている。 |
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== 出典 == |
== 出典 == |
2018年5月2日 (水) 01:32時点における版
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー | |
---|---|
Avengers: Infinity War | |
ファイル:Avengers Infinity War Logo.png | |
監督 |
アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ |
脚本 |
クリストファー・マルクス スティーヴン・マクフィーリー |
原作 |
スタン・リー ジャック・カービー |
製作 | ケヴィン・ファイギ |
出演者 |
ロバート・ダウニー・Jr クリス・ヘムズワース マーク・ラファロ クリス・エヴァンス スカーレット・ヨハンソン ベネディクト・カンバーバッチ ドン・チードル トム・ホランド チャドウィック・ボーズマン ポール・ベタニー エリザベス・オルセン アンソニー・マッキー セバスチャン・スタン ダナイ・グリラ レティーシャ・ライト デイヴ・バウティスタ ゾーイ・サルダナ ジョシュ・ブローリン クリス・プラット |
音楽 | アラン・シルヴェストリ |
撮影 | トレント・オパロック |
製作会社 | マーベル・スタジオ |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
公開 |
2018年4月25日 2018年4月27日 |
上映時間 | 149分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
前作 |
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (シリーズ前作) ブラックパンサー (マーベル・シネマティック・ユニバース前作) |
次作 |
アントマン&ワスプ (マーベル・シネマティック・ユニバース次作) アベンジャーズ4 (シリーズ次作) |
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(Avengers: Infinity War)は、2018年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続編となるシリーズ第3作。
概要
アメリカン・コミックのマーベル・コミック『アベンジャーズ』の実写映画シリーズ第3作。また、様々なマーベル・コミックの実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)シリーズとしては第19作品目の映画である。当初MCUフェイズ3のロードマップが発表された時点では次作の『アベンジャーズ4(仮題)』と共に『Avengers: Infinity War Part1』『Avengers: Infinity War Part2』の2部作構成となっていたが、それぞれの作品の独立性が高いとの理由で別タイトルとなりパート1表記が削除された[1]。
マーベルが1990年代に刊行した「インフィニティ」三部作の第一部『インフィニティ・ガントレット』とストーリー的な関連があることが指摘されている[2]。また本作のサブタイトルは三部作の第二部『インフィニティ・ウォー』と共通である。
予告編は2017年11月30日に初めてネット上に公開され、公開後24時間以内の再生回数が2億3000万回に到達し、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の記録(1億9700万回)を抜いて歴代最高記録を更新した[3]。
ストーリー
宇宙誕生以前に存在した6つの特異点(重力が無限大にかかっている部分、つまり凄まじいエネルギーがある部分)が、大爆発によって宇宙が生まれた時に残骸となり、ひとつひとつが「空間(スペース)」「現実(リアリティ)」「時間(タイム)」「力(パワー)」「魂(ソウル)」そして「精神(マインド)」を司るエネルギーの結晶へと姿を変えた。それらはインフィニティ・ストーンと呼ばれた。もし6つすべてのストーンを手に入れることができれば、全能の力を得られる。
ラグナロクの発動によるアスガルド滅亡の直後、新天地として地球に向かっていたソー率いるアスガルドの民を乗せた宇宙船「ステイツマン」を何者かが襲撃した。それは宇宙で最も恐れられる魔人サノスの宇宙船「サンクチュアリII」だった。人口過多の宇宙のバランスを完全に保つためには、全生命の半分を消し去る必要がある。そう信じるサノスは、インフィニティ・ストーンを集めるべく行動を開始したのだ。この襲撃で、アスガルド人たちは半滅。サノスはソーを拷問し、彼らが持っているはずの物を要求した。兄の窮地に見かねた弟ロキは、サノスが欲する物――アスガルド崩壊に乗じて手中に収めていた「四次元キューブ」を見せる。その瞬間、ハルクがサノスを攻撃した。しかしサノスはハルクの猛攻に耐え、逆にハルクを打ちのめしてしまう。ハルクの敗北を受け、ソーの腹心ヘイムダルは最後の力を振り絞り、いくつもの世界を繋ぐ虹の橋・ビフレストの力でハルクを地球へとワープさせた。それは彼がサノスの配下コーヴァス・グレイヴに殺される直前のことだった。ハルクがいなくなり、最早息も絶え絶えのソーを守るものはない。ロキはサノスに屈し、四次元キューブを差し出した。サノスをワナにハメるために。しかしそれも失敗に終わった。サノスは圧倒的な力をもって、神であるロキ相手に一切何もさせずロキを首を絞めて殺した。手にした四次元キューブを粉々に破壊し、中に収められている青色のインフィニティ・ストーンスペース・ストーンを左腕にはめた金色のグローブ、ガントレットに埋め込む。ガントレットにはもう一つストーンが輝いていた。ザンダー星に保管されていたはずの、かつてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが必死で守り抜いたパワー・ストーンである。ザンダー星を滅ぼして手に入れたその無限の力をもって、サノスはステイツマンを破壊した。死んだロキ、アスガルド人たち、そしてソーもろとも。
地球。マルチバースを守る魔術師スティーヴン・ストレンジ(ドクター・ストレンジ)の元に、空から男が降って来た。ヘイムダルが命を賭けて転送したブルース・バナー博士である。サノスが2つのインフィニティ・ストーンの所在地である地球を狙っている。伝えられたこの危機に、アベンジャーズのリーダーであるトニー・スターク(アイアンマン)に接触し、ストーンの防衛を依頼する。しかし、既にシビル・ウォーから続く苦難に直面していたトニーは、かつてのアベンジャーズのメンバーたちとの確執に悩んでおり、協力に消極的な態度を示す。そんな中、「Qシップ」とよばれるドーナツ状の宇宙船がニューヨーク上空に出現した。サノスの配下「ブラックオーダー」に所属する、戦略家にして詐欺師エボニー・マウと用心棒にして怪力の巨漢カル・オブシディアンが、ストレンジの持つ「アガモットの目」に収められた時間を司るタイム・ストーンを狙い襲来したのである。ニューヨークを舞台に、タイム・ストーン防衛戦が展開される。バナー博士は変身してトニーたちに加勢しようとするが、ハルクが「嫌だ‼」と変身を拒否したために避難を余儀なくされる。ストレンジの盟友ウォンは激闘の末カル・オブシディアンを撃退するが、アガモットの目に魔術を掛けストーンの防衛に当たっていたストレンジはエボニー・マウによって拉致されてしまう。クモの第六感・スパイダーセンスを発動させこの危機にいち早く気付いていたピーター・パーカー(スパイダーマン)は、トニーに渡された新スーツを身に纏い、アイアンスパイダーとなって逃走するQシップにしがみ付きブラックオーダーを追跡する。トニーもまた、Qシップに乗り込みストレンジの救出に乗り出す。
一方、宇宙。傷つきながらもサノスの襲撃から生き延び宇宙を漂っていたソーがピーター・クイル率いるはみ出し者集団ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーによって救助されていた。唯我独尊ながらも品の良さがにじみ出る態度と、容姿端麗で筋骨隆々なソーにガーディアンズのメンバーはすぐさま意気投合。その心酔ぶりにリーダーとしてプライドが傷つくクイルだったが、インフィニティ・ストーンにはかつて関わっており、特にサノスの養子であるガモーラがサノスの目的を知っていたことから、それを阻止すべく行動を開始する。クイル一行はストーンの在り処にして、かつて自分たちが訪ねたストーンの収集者タニリーア・ティヴァン(コレクター)の住む「惑星ノーウェア」を、ロケットと意気投合したソーは、グルートも加えて自身の新たなるハンマーを求め「惑星ニダベリア」を訪れることを決定。ガーディアンズは二手に分かれ、宇宙の危機に備えることになる。
そして再び地球。およそ三年前、人工知能ウルトロンが作り出したボディにアイアンマンのサポートに当たっていた人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)の思考プログラムを移植して生み出された存在・ヴィジョンは、自身の額に埋め込まれていた思考を司るマインド・ストーンが何かに反応していることを察知する。共に行動するワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)は、そんなヴィジョンを心配していた。テレビでニューヨークに現れた宇宙船の事とトニーが行方不明になっている事を知り、助けに行こうとするヴィジョンを凶刃が襲った。コーヴァス・グレイヴとプロキシマ・ミッドナイト。サノスの配下ブラックオーダーの二人は、ヴィジョンの額のストーンを狙い襲撃したのである。物質をすり抜けられるヴィジョンをたやすく蹂躙するブラックオーダー。危機を救ったのは、アベンジャーズの内乱で指名手配されていたはずのスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)とナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)、サム・ウィルソン(ファルコン)だった。思わぬ援護によって難を逃れたヴィジョンは、スティーブに連れられ、トニーの親友ジェームズ・"ローディ"・ローズ(ウォーマシン)の下へ赴く。ローディはすでにバナー博士と接触しており、事態を把握していた。国連の協力を得られないことを知ったスティーブは、ワカンダ王国へ向かうことを決めた。
ソーたちがたどり着いた惑星ニダベリアは、既に壊滅していた。サノスは彼らにインフィニティ・ストーンの力を最大限に発揮する手袋インフィニティ・ガントレットを作らせると、エイトリというドワーフひとりを残し、虐殺したのである。ソーは悲嘆にくれるエイトリを説得し、新たな武器を作る手助けを依頼する。ソーの力とエイトリの技術、そしてグルートが自らの腕を柄として提供し、ムジョルニアと同じ能力に加えビフレストの力をも得たアスガルド最強の武器・ストームブレイカーが完成した。
サノスに誘拐されたガモーラは、最後にして最も謎の多い魂を司るソウル・ストーンのある場所を知っていた。その地図は焼き払ったものの、サノスは彼女の義妹ネビュラを拷問することでついに吐かせることに成功する。その場所、惑星ヴォーミアへ向かうサノスとガモーラ。ネビュラは一瞬の隙をついて逃走、ガーディアンズの一人、マンティスに連絡を取る。「いますぐタイタンへ向かって!」。ヴォーミアには、意外な人物が待ち構えていた。73年前に起きたワルキューレの戦いで四次元キューブに触れ、どこかへ飛ばされたレッドスカルである。ヴォーミアのストーンキーパーとなった彼は、サノスにこう告げる。「愛するものと引き換えにしなければ、ソウル・ストーンは手に入らない」。ガモーラは勝ち誇る。愛する人を持たないサノスには手に入れられない。しかし、サノスは苦しい表情を見せると、ガモーラの腕を掴む。彼女には、彼なりの愛情を注いでいたのである。ガモーラは慌ててナイフを使って自刃しようとするも、サノスはリアリティ・ストーンの力でナイフをシャボン玉に変えてそれを阻止し、崖の下へ彼女を放り出し、殺害した。彼の手には、ソウル・ストーンが握られていた。彼の次なる行先は自身の故郷タイタン。タイム・ストーンの所在地である。
その頃タイタンでは、着陸の衝撃でバラバラになったQシップを舞台に、トニー一行とガーディアンズが戦いを繰り広げていた。お互いの敵がサノスであることを知ると、彼らは協力し、打倒サノスの計画を練る。ストレンジがあらゆる未来を見る。1400万を超える可能性の中で、勝てる未来は、たった一つだけだった。4つのインフィニティ・ストーンを得たサノスがタイタンを訪れる。待ち構えるストレンジ、待ち伏せするトニーたち。かつてタイタンが置かれていた状況と、それを阻止できなかったがために究極の方法で宇宙のバランスを取ることを決意したと語るサノス。戦いがはじまる。ストレンジの魔術が、マンティスの能力が、サノスの動きを止める。宇宙の彼方から突撃したネビュラが飛び入りでヒーローに加勢し、アイアンマンとスパイダーマンがガントレットを奪おうとする。そんな中、アイアンマンの制止を振り切り、クイルは一人サノスに問う。「俺のガモーラはどこだ」。サノスは薄れゆく意識の中で「私が殺した」と答える。恐れていた状況が発生してしまった。クイルは不用意にサノスを攻撃し、マンティスが振り落とされ足止めが効かなくなる。サノスはパワー・ストーンとスペース・ストーンでタイタンの月を落とし、ヒーローたちを追い詰めていく。渾身の一撃がアイアンマンを貫き、ついに絶体絶命のピンチに陥る。そんな時、ストレンジは突如トニーの命乞いをした。タイム・ストーンと引き換えに、トニーを助けてほしい、と。交渉は成功した。トニーは辛うじて一命をとりとめた。しかし、ストレンジが命よりも大切であると語ったタイム・ストーンは、ついにサノスの手に渡ってしまった。こうするしか、勝つ方法は無かったのだ。
地球、ワカンダ。国王ティ・チャラ(ブラックパンサー)と妹シュリはヴィジョンたちを保護し、ストーンを切り離した後で破壊する方法を実行に移す。そしてスティーブはホワイトウルフの名を与えられたかつての友バッキー・バーンズと再会する。しかしそんな彼らの一時の休息をよそに、事態は非常に素早く進行していた。ブラックオーダーがワカンダへ襲来したのである。ワカンダを守るエネルギー・シールドを、部下の命などお構いなしに突撃させてこじ開けようとするプロキシマ・ミッドナイトとコーヴァス・グレイヴ。背後に回り込まれる前に、正面での決着を目指すスティーブたちは、エネルギー・シールドの一部を解除し、そこを重点的に叩くことを決める。ワカンダ防衛軍とブラックオーダーの決戦が始まった。スティーブやバッキー、ティ・チャラが白兵戦でアウトライダーズの相手をする中、ビフレストの光が戦場を包む。ストームブレイカーを携えたソーがロケットとグルートと共に戦場に舞い降りる。ハルク化が上手くできないバナー博士はアイアンマンスーツ・ハルクバスター2を装着しカル・オブシディアンを、ワンダはナターシャの協力でプロキシマ・ミッドナイトを、そしてスティーブの加勢を受けたヴィジョンがコーヴァス・グレイヴを、それぞれ倒した。
しかし、運命は無常にも訪れしかし、運命は無常にも訪れる。5つのインフィニティ・ストーンを左手のガントレットに宿し、サノスがワカンダに現れた。ヒーローたちが足止めする中、ワンダはヴィジョンの最後の願いを受け、彼もろともマインド・ストーンを葬り去る。しかしサノスは左手のタイム・ストーンでヴィジョンとマインド・ストーンの時を巻き戻し、再生させた。ヴィジョンの頭部を破壊し、ついにサノスは6つのインフィニティ・ストーンを手に入れた。雷鳴と共にソーがサノスの胸にストームブレイカーを突き立てる。しかしサノスはソーが頭部を攻撃しなかったことを嘲笑いながら、左手の指を鳴らした――。
「スティーブ……」その言葉と共に最初に消えたのは、バッキーであった。ティ・チャラが、ワンダが、サムが、そしてグルートがチリになって消えて行った。タイタンではマンティス、ドラックス、クイルが消える。そして「他に方法は無かった」というトニーへの謝罪と共にストレンジが、ピーターもトニーに救いを求めながら、消えた。「終わったわ……」タイタンの地で、生き残ったトニーにネビュラが声を掛ける。ワカンダでは、スティーブたちが消えてしまった仲間たちの跡を静かに見据える。ただそれしかできなかった――。
ポスト・クレジット・シーン。マリア・ヒルとニック・フューリーの目の前で、人々が次々と消えていく。やがてヒルが消え、フューリーは旧式の通信機で誰かに信号を送るが、フューリー自身もまた静かに消え去っていく。残された通信機には、赤と青の星の紋章が表示され、物語の幕が閉じる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- トニー・スターク / アイアンマン
- 演 - ロバート・ダウニー・Jr(藤原啓治)
- ペッパーとのデート中にバナーの話に応じたストレンジから呼び出しを受ける。ストレンジたちからスティーブに協力を依頼しろと言われるが『シビル・ウォー』での一件から否定的であった。
- 救援に来たピーターを未だに子ども扱いしているが、Qシップ内での戦果から正式にアベンジャーズ入りを認めた。
- ソー
- 演 - クリス・ヘムズワース(三宅健太)
- 地球に向かう最中にサノスの襲撃を受け、全てのアスガルド人、ヘイムダル、ロキを目の前で殺されサノスへの復讐を誓う。
- 後にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーに救出され事情を話して協力関係を築き、サノスを殺すための新たな武器を調達すべくロケット、グルートを連れて惑星ニダベリアへ向かう。
- このときガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー全員に、地球で結成された最強ヒーローの集団「アベンジャーズ」が地球にいることを伝えたため、後に衛生タイタンにてお互いの勘違いで対立していたトニーたちとクイルたちが誤解を悟り協力しあうキッカケとなった。
- なお、グルートの言葉は理解できるらしい。
- ブルース・バナー / ハルク
- 演 - マーク・ラファロ(宮内敦士)、ハルクの声 - ルー・フェリグノ
- ソーと同様に地球に向かう途中でサノスに襲われ反撃するも力及ばず敗北し、ヘイムダルによってビフレストの力で地球(ストレンジがいるニューヨークのサンクタム)へ逃がされる。帰還後はバナーの姿に戻り、偶然出会ったストレンジたちやトニー、スティーブたちアベンジャーズのメンバーに宇宙の危機を知らせる。
- ハルクはこの出来事からサノスに対して恐怖心を抱いたらしく、後の戦闘ではバナーが自ら心拍数を上げてハルク化しようとしても「嫌だ!」と拒み表に現れなかった。これによりバナーはブラックオーダーとの戦いでは「ハルクバスター マーク2」を装着して戦わざるを得なくなる。
- スティーブ・ロジャース
- 演 - クリス・エヴァンス(中村悠一)
- バナーの助けに応じてスコットランドでブラックオーダーに襲われていたヴィジョン、ワンダを救出。国連に追われているため協力を得られるのはワカンダのみと判断してティ・チャラに連絡をとり、バナー、サム、ナターシャ、ローディ、ワンダ、ヴィジョンを連れてワカンダへ向かいサノスとの戦いに備える。
- 本作ではワカンダから提供された新たな盾を装備して戦いに復帰する。
- ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ
- 演 - スカーレット・ヨハンソン(米倉涼子[4])
- スティーブ、サムとともにスコットランドに登場する。持ち前の身体能力で、ブラックオーダーたちと戦う。
- ジェームズ・ローズ / ウォーマシン
- 演 - ドン・チードル(目黒光祐)
- 他のアベンジャーズメンバーからは「ローディ」と呼ばれている。バナーから既に連絡を受けていたため再会したスティーブたちのことは逮捕せず再会を喜んだ。下半身不随はトニーが製作したナノテクを応用したことで歩けるようになった。
- ワカンダにおけるブラックオーダーとの戦いではサムと組んで戦う。
- スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ
- 演 - ベネディクト・カンバーバッチ(三上哲)
- ニューヨークのサンクタムを守護する元天才外科医だった魔術師。「アガモットの目」ことインフィニティ・ストーンの1つであるタイム・ストーンを持っていることからヴィジョンと同様サノスに狙われている。
- 偶然出会ったバナーからサノスの脅威を聞きトニーに協力を求めるが、彼が『シビル・ウォー』での一件から仲間との確執で悩んでいることや、自身の上から目線の態度がトニーの気に触り彼と衝突してしまう。
- ストーンがサノスに渡れば宇宙が滅ぶことを懸念して、仲間の命よりストーンを守ることを最優先事項としている。
- ピーター・パーカー / スパイダーマン / アイアン・スパイダー
- 演 - トム・ホランド(榎木淳弥)
- ミッドタウン高校の課外授業中に、自身の持つスパイダー・センスで危機を感知してトニーとストレンジの元へ駆けつけ、サノスから宇宙を守るためにアベンジャーズの一員となり参戦する。
- 『シビル・ウォー』と同様、昔の映画エイリアンを見て得た知識が本作でもエボニー・マウを倒すのに役に立つこととなる。
- 本作では『ホームカミング』でトニーから提供された「アイアン・スパイダー」を装着する。
- ティ・チャラ / ブラックパンサー
- 演 - チャドウィック・ボーズマン(田村真)
- ワカンダの国王。スティーブの連絡を受けアベンジャーズをワカンダへ入国させる。
- ブラックオーダーとの戦いでは大多数のワカンダの兵士を率いて前線に立つ。
- ガモーラ
- 演 - ゾーイ・サルダナ(朴璐美)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの一人で、サノスの娘。そういった関係もありサノスの目的も知っている。本作では彼女の過去が鮮明に描写される。
- ネビュラ
- 演 - カレン・ギラン(森夏姫)
- サノスの娘でありガモーラの義理の妹。自身をサイボーグにしたサノスを殺害しようとサンクチュアリⅡに侵入したものの返り討ちにあい半ば分解されるかたちで拷問を受ける。
- 前作『リミックス』でガモーラとの絆を取り戻したことで他のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとも協力しあっている。
- ロキ
- 演 - トム・ヒドルストン(平川大輔)
- アスガルド人を皆殺しにされ、瀕死のソーを見捨ててサノスにキューブ(スペース・ストーン)を渡して服従しようするが、それらはサノスを仕留めるための演技であった。しかし、そのサノスに傷をつけることすらできないまま彼に殺害されてしまう。
- ヴィジョン
- 演 - ポール・ベタニー(加瀬康之)
- ワンダとともにスコットランドで潜伏生活を送っていたがマインド・ストーンを所持していたためブラックオーダーの襲撃を受ける。
- ワンダと、救援に来たスティーブたちによって難を逃れるが、コーヴァスとの戦闘で負傷してしまう。
- スティーブたちから事情を聞き、サノスを止めるためには自身の石だけでも破壊すべきと主張する。
- ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ
- 演 - エリザベス・オルセン(行成とあ)
- スコットランドでヴィジョンと潜伏生活をしていたがブラックオーダーに襲われる。
- スティーブたちから事情を聞いた後、ヴィジョンからマインド・ストーンの破壊の役目を自身に任されたことで激しく動揺する。
- サム・ウィルソン / ファルコン
- 演 - アンソニー・マッキー(溝端淳平[4])
- スティーブ、ナターシャとともにスコットランドに登場。
- ワカンダでのブラックオーダーおよびアウトライダーズとの戦闘ではローディと連携する。
- バッキー・バーンズ / ホワイトウルフ
- 演 - セバスチャン・スタン(白石充)
- 『シビル・ウォー』にて左腕の義手を失うが、本作にてティ・チャラからヴィブラニウム製の左腕を提供され戦線に復帰する。
- 記憶も前作以上に取り戻したらしく、再会したスティーブとはかつて親友だった頃のように再会を喜んだ。
- ヘイムダル
- 演 - イドリス・エルバ(斉藤次郎)
- サノスたちの襲撃で瀕死に陥るが死の直前にハルクをビフレストの力で地球へ送った。その後コーヴァスによって刺し殺される。
- 彼の行動はアベンジャーズにサノスの脅威を知らせる橋渡しとなった。
- オコエ
- 演 - ダナイ・グリラ(斎賀みつき)
- 国王となったティ・チャラに仕えている、ワカンダの親衛隊「ドーラ・ミラージュ」の隊長。
- ワカンダでの戦闘ではナターシャ、ワンダと連携してプロキシマと戦う。
- エイトリ
- 演 - ピーター・ディンクレイジ(北川勝博)
- 本作にて初登場。惑星ニダベリアにいる巨体のドワーフ。かつてソーが所持していたムジョルニアは彼の一族が造ったものである。
- ウォン
- 演 - ベネディクト・ウォン(田中美央)
- ストレンジとともに屋敷に落ちてきたバナーからサノスの脅威を聞き、ニューヨークに降下したブラックオーダーとの戦いではストレンジやトニー、ピーターと連携する。エボニーに拉致されたストレンジのことはトニーたちに任せ、自身はニューヨークのサンクタムを守るべく地球に残った。
- マンティス
- 演 - ポム・クレメンティエフ(秋元才加[5])
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの一人で、能力者(エンパス)。サノスの襲撃で気を失っていたソーを自身のエンパスで起こした。
- ドラックス
- 演 - デイヴ・バウティスタ(楠見尚己)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの一人。猪突猛進な性格は相変わらず。救出したソーを見て「クイルよりかっこいい男」と称した。本作にて妻と娘の仇であるサノスとついに対峙することとなる。
- グルート
- 声 - ヴィン・ディーゼル(遠藤憲一[5])
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの一人。前作『リミックス』終盤にて反抗期を迎えたため、台詞は「オレはグルート」に変化しており、それに伴い口が悪くなっている。劇中では常にゲームに熱中しているが、いざというときは便りになる存在であり、ソーの新たな武器の調達に一役買っている。
- ロケット
- 声 - ブラッドリー・クーパー(加藤浩次〈極楽とんぼ〉[5])、演 - ショーン・ガン
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの一人。救出したソーからは「ウサギ」と呼ばれるが、「リーダーとしての風格がありそう」と言われて彼と意気投合し、ソーの新たな武器を調達するため、ソーとグルートを連れて惑星ニダベリアへ向かう。
- ペッパー・ポッツ
- 演 - グウィネス・パルトロー(岡寛恵)
- タニリーア・ティヴァン / コレクター
- 演 - ベニチオ・デル・トロ(石住昭彦)
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の終盤にてアスガルドからリアリティ・ストーンを預かっていたことからサノスの襲撃を受ける。
- サノス
- 演 - ジョシュ・ブローリン(銀河万丈)
- ピーター・クイル / スター・ロード
- 演 - クリス・プラット(山寺宏一[5])
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダーだが、ソーの勇ましく逞しい性格と容姿に目を奪われた仲間からぞんざいな扱いを受けソーと張り合う。
- ソーからリアリティ・ストーンが現在、自分達がかつて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にて行ってきた惑星ノーウェアにいるコレクターの手にあると聞きメンバーを二手に分け、ガモーラ、ドラックス、マンティスを連れて惑星ノーウェアへ向かう。
- サディアス・“サンダーボルト”・ロス
- 演 - ウィリアム・ハート(菅生隆之)
- シュリ
- 演 - レティーシャ・ライト(百田夏菜子[4])
- ワカンダの国王・ティ・チャラの妹。持ち前の頭脳でヴィジョンの額のマインド・ストーンにかけられた無数のプロテクトを解析し、その用意周到さからバナーを褒める。
- 兄の指示でヴィジョンからマインド・ストーンを取り外す作業を行う。
- カル・オブシディアン
- 演 - テリー・ノタリー
- エボニー・マウ
- 演 - トム・ヴォーン=ローラー(いずみ尚)
- プロキシマ・ミッドナイト
- 声 - キャリー・クーン(鷄冠井美智子)
- コーヴァス・グレイブ
- 演 - マイケル・ジェームズ・ショウ
- エムバク
- 演 - ウィンストン・デューク(木村昴)
- アヨ
- 演 - フローレンス・カサンバ(織部ゆかり)
- F.R.I.D.A.Y. (フライデー)
- 声 - ケリー・コンドン(安井絵里)
- 本作でもトニーを補佐するが、彼がQシップに乗り込んで宇宙へ上がった後はネットワークの回線が届かなくなり通信不能となったため、それ以降はサポートできなくなってしまう。
- ネッド
- 演 - ジェイコブ・バタロン(吉田ウーロン太)
- ピーターの親友。ピーターとともに課外授業に来ており、危機を感知した彼から「バスに乗っている同級生全員の目を逸らせ」と頼まれるが、ピーターの話を余所にQシップを目撃し「UFOだ!」と叫んだため、本人に自覚がないとはいえ結果的にピーターの頼みに応えた。
- スクールバスの運転手
- 演 - スタン・リー(高桑満)
- ヨハン・シュミット / レッドスカル
- 演 - ロス・マーカンド(山路和弘)
- マリア・ヒル
- 演 - コビー・スマルダーズ(クレジットなし)(本田貴子)
- ニック・フューリー
- 演 - サミュエル・L・ジャクソン(クレジットなし)(竹中直人)
用語
インフィニティ・ストーン
今作で最も重要な役割を担う6つのエネルギーの結晶。それぞれがマーベル・シネマティック・ユニバースの大半の作品においてキーアイテムとなっており、所在地や所有者はユニバースの進行と共に変遷している。
- スペース・ストーン(青)
- 外殻 - テッセラクト/四次元キューブ (Tesseract)
- ガントレット位置 - 中指
- 所在地 - アスガルド、オーディンの宝物庫
- 所有者 - ロキ
- 過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ → (不明) → オーディン → トンスベルグの聖堂 → ヨハン・シュミット(レッドスカル) → ハワード・スターク → S.H.I.E.L.D. → ロキ → アスガルド
- 登場作品 - 『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』『アベンジャーズ』『マイティ・ソー/バトルロイヤル』
- テッセラクト(日本語訳では『四次元キューブ』)と呼ばれる青白い立方体の中にある青色の石。
- 空間を司り、宇宙のあらゆる場所への移動が可能。強いエネルギーを持ち、かつてヒドラやフューリーはそれを利用した兵器を作り出そうとした。
- サノスはかつてこれを領域外から活性化しロキを地球に送り込み、ソーはロキをアスガルドに送還する際に使用している。また直接触れたレッドスカルを宇宙の彼方へと吹き飛ばしている。
- マインド・ストーン(黄)
- 外殻 - ロキの杖・セプター (Scepter)
- ガントレット位置 - 手の甲
- 所在地 - 地球
- 所有者 - ヴィジョン
- 過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ → (不明) → サノス → ロキ → S.H.I.E.L.D. → バロン・ストラッカー → アベンジャーズ → ウルトロン
- 登場作品 - 『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- セプターと呼ばれる杖の先端、青い宝石の中に隠されている黄色の石。現在はヴィジョンの額に収められている。
- 人の心を操り、または人の意識を高いレベルに上げることで精神面の強化、支配を行う。ロキは単純に洗脳に利用し、ヒドラのバロン・ストラッカーは解析と実験の果てにワンダとピエトロ・マキシモフに超人的な能力を与えている。ヴィジョンは石からビーム状のエネルギーを放ったり、自身を物理的に透過したりしている。
- リアリティ・ストーン(赤)
- 外殻 - エーテル (Aether)
- ガントレット位置 - 薬指
- 所在地 - 惑星ノーウェア、コレクターのミュージアム
- 所有者 - タニリーア・ティヴァン(コレクター)
- 過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ → (不明) → ボー王 → ジェーン・フォスター → マレキス → アスガルド
- 登場作品 - 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
- 真紅の、液体のような物質。核を持たず、唯一石の形状をとっていない。
- 誰かの身体に入り込むことで、その人物に強大な力と現実をゆがませるほどの能力を与える。マレキスはこの力をジェーン・フォスターから引きはがして使用したが、力の全てを使い切る前に死亡し、ジェーンも全くコントロールできていなかった。サノスはインフィニティ・ガントレットに装着された状態で使用し、質量のある幻影を星ひとつ全体を包み込むレベルで多数の人間に見せている。
- なお、固体ではないインフィニティ・ストーンだが、ソーは液体が凝固するように赤い石となるビジョンを見ている。
- タイム・ストーン(緑)
- 外殻 - アガモットの目 (Eye of Agamotto)
- ガントレット位置 - 親指
- 所在地 - 地球、カマー・タージの書庫
- 所有者 - ドクター・ストレンジ
- 過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ → (不明) → アガモット → カリオストロ
- 登場作品 - 『ドクター・ストレンジ』
- ソーサラースプリーム、アガモットによって作られた古代のアーティファクト『アガモットの目』の内部に収められている緑色の石。
- 時間を司り、時間の流れを逆行させたり、停止したりできる。ドクター・ストレンジは破壊された町や犠牲になった人々を救うため世界全体の時間を巻き戻し、ドルマムゥとの交渉では無限ループを作り上げた。
- ウォンは、この力は自然の法則に反しており、使用は非常に高い危険性を孕んでいるという。
- パワー・ストーン(紫)
- 外殻 - オーブ (Orb)
- 所在地 - ザンダー星、ノバ軍の宝物庫
- ガントレット位置 - 人差し指
- 所有者 - ノバ軍
- 過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ → (不明) → エソン・ザ・サーチャー → (不明) → コズミック・ビーイング → ピーター・クイル(スター・ロード) → ロナン・ジ・アキューザー → ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
- 登場作品 - 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
- オーブと呼ばれる球体の中に収められている紫色の石。
- 使用者に無限の力与え、身体能力を大幅に強化する。石そのものが強大なエネルギーを発しており、普通の人間は触れることすらできない。
- セレスティアルズのエソン・ザ・サーチャーは巨大武器に嵌めこんで使用し、武器の先端が地表に触れただけでその惑星を住人もろとも滅ぼしている。ロナン・ジ・アキューザーも同様にコズミックハンマーに埋め込み、ザンダー星の破壊とサノスの抹殺のために利用しようとした。石を素手で触れて唯一制御できたのはピーター・クイル(スター・ロード)のみである。
- ソウル・ストーン(オレンジ)
- 外殻 - 不明
- 所在地 - ヴォーミア
- ガントレット位置 - 小指
- 所有者 - 不明
- 初登場 - 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
- 魂を司るストーン。カマー・タージの書庫の番人ウォンはインフィニティ・ストーンの中で最も強力であると語っている。また、このストーンのキーパーであるレッドスカルは、「愛する人を犠牲にしなければ手に入らない」と語っている。(サノスは自分の養子であるガモーラを犠牲にした)
- インフィニティ・ガントレット
- 右手のガントレットはサノスが装着。
装備・武器
- アイアンマン マーク50 ブリーディングエッジアーマー
- 今作でトニーが使用するナノマシンで構成されているスーツ。槍やシールド、レーザー砲やブースターの精製の他、スーツの破損箇所を自己修復することも出来る。
- ハルクバスター マーク2
- 初代ハルクバスターの進化型。ワカンダでの戦いに投入される。
- アイアン・スパイダー
- 『スパイダーマン:ホームカミング』の終盤に登場し、本作にてトニーがピーターに渡した新たなスーツ。「アイアンマン マーク50」と同じくナノマシンで構成されており、その技術で背中から4本の脚ピンサーを出現させる事ができる。
評価
興行収入
世界
初週末3日間のオープニング興収が世界合計で6億4,050万$となり、『ワイルド・スピード ICE BREAK』を越えて史上最高記録となった。
北米
初週末3日間のオープニング興収は2億5,770万$を突破し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を超えて史上最高記録となった。
批評
rottentomatoesは84%を記録した。また、IMDbのMetascoreは68となっている。
出典
- ^ “『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』は2部作にならず!”. シネマトゥデイ. (2016年7月30日) 2018年4月6日閲覧。
- ^ Chitwood, Adam (2017年4月24日). “Kevin Feige on How Closely Thanos' 'Infinity War' Arc Will Mirror 'Infinity Gauntlet'”. Collider.com. 2017年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月24日閲覧。
- ^ “『アベンジャーズ』新作予告が史上最高再生数!キャップのヒゲ面が最も話題に”. マーベル公式. (2017年12月1日) 2017年12月18日閲覧。
- ^ a b c “「アベンジャーズ」集結式、ももクロ百田夏菜子が「私には米倉涼子さんがついてる」”. 映画ナタリー. (2018年3月14日) 2018年3月14日閲覧。
- ^ a b c d “「アベンジャーズ」ガーディアンズ役山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が続投”. 映画ナタリー. (2018年4月3日) 2018年4月3日閲覧。