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* 町田店(ルミネ町田店1階) - 2017年(平成29年)[[3月31日]]閉店<ref>[http://www.garden.co.jp/store/machida/ ザ・ガーデン自由が丘町田店]ザ・ガーデン自由が丘</ref>
* 町田店(ルミネ町田店1階) - 2017年(平成29年)[[3月31日]]閉店<ref>[http://www.garden.co.jp/store/machida/ ザ・ガーデン自由が丘町田店]ザ・ガーデン自由が丘</ref>
* 船橋店([[西武百貨店#船橋店|西武船橋店]]地下1階)- 2018年(平成30年)[[2月28日]]閉店(西武船橋店閉店に伴う)
* 船橋店([[西武百貨店#船橋店|西武船橋店]]地下1階)- 2018年(平成30年)[[2月28日]]閉店(西武船橋店閉店に伴う)
* 川越店([[アトレマルヒロ|アトレ川越]]地下1階)- 2018年(平成30年)[[3月25日]]閉店


== その他の店舗 ==
== その他の店舗 ==

2018年4月7日 (土) 15:27時点における版

株式会社シェルガーデン
SHELL GARDEN Co., LTD.
ザ・ガーデン自由が丘店(本店)
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
102-0084
東京都千代田区二番町5番地25
二番町センタービル7階
本店所在地 152-0035
東京都目黒区自由が丘2丁目23番1号
設立 1983年(昭和58年)1月7日
業種 小売業
法人番号 6013201002568 ウィキデータを編集
事業内容 スーパーマーケット
代表者 稲富 仁(代表取締役社長)
資本金 1億円
売上高 233億円(2011年度)
従業員数 1,260名(2012年2月現在)
決算期 2月
主要株主 株式会社そごう・西武 100%
外部リンク http://www.garden.co.jp
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株式会社シェルガーデン(英文表記:SHELL GARDEN Co., LTD.)は、関東地方を中心に高級志向のスーパーマーケットチェーンザ・ガーデン自由が丘』を展開する企業。セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武完全子会社である。

概要

ザ・ガーデン自由が丘は、「高質食品スーパーマーケット」をコンセプトとし、地方名産品やワインなどを重点的に取り扱う食品スーパーである。屋号の通り、東京・自由が丘で創業した単独路面型食品スーパーであるが、大半の店舗は百貨店や駅商業施設内の食品売り場へのテナントとしての出店である。

1966年昭和41年)12月、目黒区自由が丘のシェル石油(現・昭和シェル石油)ガソリンスタンド(現・自由が丘店所在地)に併設する形で、島商、英シェル石油国分の三社の出資により、輸入食材を扱う「スーパーマーケット シェルガーデン」が開店した。

1983年(昭和58年)に西友が資本参加し、セゾングループ入りすることとなる。以降、高級食材専門のスーパーであったハウディ西武を継承するなどして店舗数を増やした。1995年平成7年)には西武百貨店が約3分の2を出資するとともに、池袋本店に出店。このとき店名を「ザ・ガーデン自由が丘」に変更した。

2001年(平成13年)に西武百貨店とそごうが経営統合し、株式会社ミレニアムリテイリング(現そごう・西武)となった後は、そごうへの出店も進めた。

2006年(平成18年)に、ミレニアムリテイリングがセブン&アイ・ホールディングス傘下になったことに伴い、同じくセブン&アイのグループ企業で、東北北関東地方を中心に店舗展開しているスーパーマーケットチェーンのヨークベニマルとの業務提携を開始するなど効率化を進めている。セブン&アイ各社共通のプライベートブランドである「セブンプレミアム」製品も取り扱うようになり、各種キャンペーンも共同で展開するようになった。

2009年(平成21年)のミレニアムリテイリングと西武百貨店の合併後は、そごう・西武の完全子会社となった。西友の店舗から転換した大津店(西武百貨店内)は閉店し、西友との関係は解消された。同年には西友と競合する立地にあるイトーヨーカドー武蔵小金井店内に出店し、電子マネーnanacoセブン銀行ATMも一部の店舗に導入された。

店舗

商業施設の1フロアを占有する大型店から、品目を絞る一方で営業時間を拡大した小型店まで、複数の業態の店舗が存在する。このうち、池袋店は売場面積1285m2の基幹店である一方、津田沼店は駅改札内にあり生鮮三品を取り扱わないキオスク形態の超小型店である。生鮮三品をそれぞれ専門の他社に委託している店舗や、生鮮を含む集中レジ業務を商業施設から請け負っている店舗もある。店内惣菜厨房がある店舗では調理運営は株式会社ブッツ・デリカテッセン(タカラ食品工業)が受託している(田無店を除く)。 出店店舗の詳細については公式サイト「店舗情報」を参照。

千葉県

埼玉県

東京都

  • 自由が丘店(登記上の本店所在地)
  • 池袋店(西武池袋本店地下2階)
  • 目黒店(アトレ目黒1・2階)
  • 恵比寿店(アトレ恵比寿西館地下1階)
  • 上野店(アトレ上野1階)
  • 荻窪店(ルミネ荻窪店地下1階)
  • 立川店(ルミネ立川店地下1階)
  • 中村橋店(Emio中村橋内)
  • 田無店(Emio田無1階)
  • 東小金井店(nonowa東小金井EAST内)
  • 国立店(nonowa国立WEST内)
    • 道路に面した店舗と改札前の店舗の二つに分かれて営業。
  • 錦糸町店(テルミナ地下1階)

神奈川県

閉店した店舗

その他の店舗

  • 西武秋田店に隣接する商業施設「フォンテAKITA」の地階にある「ザ・ガーデン自由が丘・SEIBU」は、当初閉店したイトーヨーカドー秋田店の食品フロアを継承する形で、同社によって東北唯一の店舗として運営されていたが、2013年9月より、そごう・西武に運営を移管し、地下道で接続する西武秋田店と事実上一体運営の形になった。移管前の店舗名は、「ザ・ガーデン自由が丘秋田店」となっていた。
  • 一部に「ザ・ガーデン」の名称を使用しないものの、百貨店の食品館としてそごう・西武と共同で運営している店舗が存在する。このため公式ウェブサイトで案内されている「ザ・ガーデン」の店舗数と、会社として公表している全体の店舗数が異なる。

電子マネー・クレジットカード・ポイントカード・商品券

店舗ごとの条件により、利用できる電子マネーSuicaPASMOnanacoQUICPay)、商品券が異なる。

  • クレジットカードは、ほぼすべての国際ブランドが各店で利用可能である。ルミネやアトレ内の店舗で30,000円未満の会計をサインレスで決済可能なのはビューカードのみ。
  • 独自のポイントカードはなく、入居先に準ずる。西武百貨店およびそごう内の店舗(所沢店を含む)では、他の食品売場同様に1%のクラブ・オン/ミレニアムポイントが付与される(税抜き1,000円以上)。また「年間お買い上げ額」としても加算され、バースデーポイントも付与対象である。
  • 商品券は、入居先施設の条件に準ずるほか「セブン&アイ共通商品券」を使用できる。「全国百貨店共通商品券」・「西武百貨店商品券」・「そごう商品券」は西武百貨店およびそごう内に出店している店舗でのみ使用可能。

脚注

関連項目

外部リンク