「喜多見」の版間の差分

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2017年10月8日 (日) 04:00時点における版

日本 > 東京都 > 世田谷区 > 喜多見
喜多見
小田急線喜多見駅
喜多見の位置(東京23区内)
喜多見
喜多見
喜多見の位置
北緯35度38分12秒 東経139度35分14秒 / 北緯35.63667度 東経139.58722度 / 35.63667; 139.58722
日本
都道府県 東京都
特別区 世田谷区
地域 砧地域
人口
2015年(平成27年)10月1日現在)[1]
 • 合計 19,009人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
157-0067
市外局番 03(東京MA)
ナンバープレート 世田谷[2]

喜多見(きたみ)は、東京都世田谷区町名。現行行政地名は喜多見一丁目から喜多見九丁目。郵便番号157-0067。

地理

世田谷区砧地域に属する。南北に細長い町域を持ち、北で狛江市東野川、東で成城、南東で大蔵宇奈根、南側の多摩川西岸で川崎市多摩区宿河原、西で狛江市駒井町岩戸南岩戸北に隣接する。 小田急電鉄小田原線が北部を通り、九丁目に喜多見駅がある。

河川

地価

住宅地の地価は、2017年平成29年)1月1日公示地価によれば、喜多見9-19-6の地点で35万6000円/m2となっている。[3]

歴史

中世には本拠地である江戸を追われた江戸氏が本拠地を構え、江戸時代には短期間ながら、この地に藩庁を置く喜多見藩が存在した。

1927年4月1日、喜多見駅が開業した。

1967年6月はじめ、都市近郊農家の多角経営化と家庭園芸家のために、砧農協が園芸センターを開園した[4]

地名の由来

1300年代初期には「木田見」とある。16世紀後半頃に「木多見」「喜多見」や「北見」と見られる。この付近は古くの古代集落の遺跡が発見されており、歴史は古い。しかし地名の語源ははっきりしていない。

交通

鉄道は北西部の狛江市との境界に[小田急小田原線|小田急線]、[喜多見駅]があるが、駅からの徒歩圏以外は[小田急バス狛江営業所#狛江南口線|狛11(小田急)]、[小田急バス狛江営業所#狛江宇奈根線|狛12(小田急)]、[東急バス瀬田営業所#宇奈根線|玉05(東急)]、[東急バス瀬田営業所#二子成城線|玉07(東急)]、[小田急バス狛江営業所#二子線|玉07(小田急)]、[小田急バス狛江営業所#調布南口線|玉08(小田急)]系統等のバスを利用して[狛江駅]、[和泉多摩川駅]、[成城学園前駅]、[二子玉川駅]等に出る人が多い。

喜多見駅

町内のバス停

喜多見駅(喜01)

喜多見住宅(狛11)

砧浄水場前(狛11)

喜多見一丁目(玉04)

喜多見公園前(玉04)

荒玉水道(玉04、狛12)

喜多見中学校(狛12)

喜多見小学校前(玉04、玉05)

喜多見駅入口(渋26、玉08)

雁追橋(渋26、玉08)

砧中学校下(渋26、玉07、玉08)

次太夫堀公園前(玉07、玉08)

下宿(玉07、玉08)

主な道路

水道道路(狛江方面)

多摩堤道り

世田谷通り

東名高速道路(インターチェンジは無し。)

喜多見で行われる主なお祭り

  • 喜多見区民祭り
  • 喜多見氷川神社祭り
  • 喜多見盆踊り大会

主な施設

脚注

  1. ^ 平成27年(2015年)の世田谷区の町丁別人口と世帯数 - 世田谷区 10月1日現在、2015年11月2日閲覧。
  2. ^ 2014年(平成26年)11月16日までは、品川ナンバー
  3. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  4. ^ 家庭園芸家のセンター 砧農協が来月初めに開園 読売新聞 1967年5月20日朝刊13ページ

関連項目