「ノート:ケプラー (探査機)」の版間の差分

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**NASAのサイトを見ていても、Kepler spacecraftと最初に紹介してその後は、The Kepler Missionか、単にKeplerとしているのようです。結果・成果も含めてたすべてのことに対してThe Kepler Missionを使用し、宇宙機そのものをKeplerと呼んでいるようです。他の有名な宇宙機について見てみると、Voyagerも同じような書き方です。検索で引っかかってきた論文[http://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/2012_105_01/105_7.pdf]では、「ケプラー計画」となっていました。手持ちの数冊の系外惑星の本では、「ケプラー宇宙望遠鏡」としているのが多かったですが、問題外の「ケプラー衛星」としていたものも1冊ありました。ここまで来ると、日本語の定訳が現時点ではないと思われます。"spacecraft"の日本語訳が「宇宙機」であることは、定義されている文書もあるので納得しています。このような決め方がルールに外れるのも承知の上でとなりますが、用例数が比較的多く、誤解も少ないと思われる「ケプラー宇宙望遠鏡」としておき、将来的に出版されるであろう天文学・宇宙開発の辞典に掲載を見つけた時に再度議論する形を提案します。--[[利用者:数也|数也]]([[利用者‐会話:数也|会話]]) 2017年2月7日 (火) 11:23 (UTC)
**NASAのサイトを見ていても、Kepler spacecraftと最初に紹介してその後は、The Kepler Missionか、単にKeplerとしているのようです。結果・成果も含めてたすべてのことに対してThe Kepler Missionを使用し、宇宙機そのものをKeplerと呼んでいるようです。他の有名な宇宙機について見てみると、Voyagerも同じような書き方です。検索で引っかかってきた論文[http://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/2012_105_01/105_7.pdf]では、「ケプラー計画」となっていました。手持ちの数冊の系外惑星の本では、「ケプラー宇宙望遠鏡」としているのが多かったですが、問題外の「ケプラー衛星」としていたものも1冊ありました。ここまで来ると、日本語の定訳が現時点ではないと思われます。"spacecraft"の日本語訳が「宇宙機」であることは、定義されている文書もあるので納得しています。このような決め方がルールに外れるのも承知の上でとなりますが、用例数が比較的多く、誤解も少ないと思われる「ケプラー宇宙望遠鏡」としておき、将来的に出版されるであろう天文学・宇宙開発の辞典に掲載を見つけた時に再度議論する形を提案します。--[[利用者:数也|数也]]([[利用者‐会話:数也|会話]]) 2017年2月7日 (火) 11:23 (UTC)
***上記の[[利用者:数也|数也]]さんの意見に{{賛成}}です。--[[利用者:Koki0118|Koki0118]]([[利用者‐会話:Koki0118|会話]]) 2017年2月8日 (水) 09:15 (UTC)
***上記の[[利用者:数也|数也]]さんの意見に{{賛成}}です。--[[利用者:Koki0118|Koki0118]]([[利用者‐会話:Koki0118|会話]]) 2017年2月8日 (水) 09:15 (UTC)
**** コメントいただきありがとうございます。ただ、上記に示した通り、ケプラーは宇宙望遠鏡では'''ない'''のです。私も現在の日本語版記事や他の日本語文献に惑わされていたのですが、ケプラー自体は光度計を積んだ機体であり、ハッブルやスピッツァー、ジェームズ・ウェッブとは用途が異なり、名称も一線を画されてます。NASA自身が "Space Telescope" と呼んでいないものへの記事のタイトルを、実態とかけ離れた「宇宙望遠鏡」とすることは、'''Wikipediaによる誤謬の拡散'''に繋がり、絶対に避けなければならない事態であると考えます。以上の理由により、お二人の「ケプラー宇宙望遠鏡とする」というご意見には強く反対させていただきます。
:::: 「日本語でそのように使われる事例が複数あるから」ということであれば、本文に「ケプラー宇宙望遠鏡と呼ばれることもあるが、」と但し書きの上、ハッブルやスピッツァー、ジェームズ・ウェッブとは用途が全く異なることを明記することで対応すべきかと存じます。(現在もその旨の文章がありますが、「ケプラー望遠鏡~」という書き方がまた誤解を招くので、ここも編集の必要がありますね)
:::: なお、先だって[[利用者:数也|数也]]さんに挙げていただいた「[[ハーシェル宇宙望遠鏡]]」もこれまた問題のあるタイトルですね。先任の "Infrared Space Observatory" に対しては「[[赤外線宇宙天文台]]」と正しく訳されたタイトルが付けられているのに、 "Herschel Space Observatory" には「ハーシェル宇宙望遠鏡」ですから、、、話が拡散しますので、これは別途該当ページにて改名を提案したいと存じます。--[[利用者:Kovayashi|Kovayashi]]([[利用者‐会話:Kovayashi|会話]]) 2017年2月8日 (水) 23:25 (UTC)

2017年2月8日 (水) 23:25時点における版

改名提案(「探査機」→「宇宙機」)

MetaNest氏の編集にもあるように、plobe ではなく spacecraft ですので、「ケプラー (宇宙機)」への改名を提案します。--Kovayashi会話2017年1月18日 (水) 09:51 (UTC)[返信]

当機の他、ダーウィン (探査機) も同様です(2度あることは3度で、もっと他にもあるかもしれません)。英語版で (spacecraft) となっていますので (宇宙機) が第一候補とは思いますが、(宇宙望遠鏡) も候補としてはあるかと思います。地球型惑星探査機についても考えたい所なのですが……。--MetaNest会話2017年1月18日 (水) 10:01 (UTC)[返信]

反対 改名には 賛成 です。しかし、ダーウィン (探査機)もですが、一番良いのは()無しの、ハッブル宇宙望遠鏡スピッツァー宇宙望遠鏡みたいな「〇〇宇宙望遠鏡」のような感じだと思います。私的には、現在は転送ページになっているケプラー宇宙望遠鏡にするべきだと思います。事実、Googleで検索しても、多数の用例があります。利便性も考えて、「ケプラー宇宙望遠鏡」にするのがベストだと思います。--Koki0118会話2017年1月20日 (金) 10:30 (UTC)[返信]

ふうむ……「ケプラー宇宙望遠鏡が発見した惑星の一覧」という記事とか既にあったりするんですね。--MetaNest会話2017年1月21日 (土) 15:31 (UTC)[返信]

反対 ただし、Koki0118氏と同じく改名自体は 賛成 です。他の宇宙機のタイトルを見ていくと、漠然とですが、特定の惑星や衛星に対しての観察を行なっているものを「探査機」としているようです。この手のもので、「宇宙機」としているものが見当たらないことも反対の理由です。探査機も宇宙望遠鏡も宇宙機の一種ですので「宇宙機」となるとかなり大雑把なため適切でない気がします。 さらに宇宙機としている数少ない物は、X-41 (宇宙機)XS-1 (宇宙機)ですが、両方ともスペースプレーンです。 このため、軌道としては人工衛星じゃないところが問題ありそうですが「ケプラー(人工衛星)」か、「ケプラー宇宙望遠鏡」が妥当と思われます。。

ついでにダーウィン (探査機)のからみで、他に同様の物がないか宇宙望遠鏡の一覧の中を見てみました。表記としては、xxx(人工衛星)の形が多いです。結果としてダーウィンのように探査機となっている物はなかったです。ただ、ハーシェル宇宙望遠鏡のように直訳すると「ハーシェル宇宙観測機」となる例もあるので、このあたりは議論は必要そうです。

--数也会話2017年1月22日 (日) 03:13 (UTC)[返信]

探査機は「probe」(直訳だと探針)であって、対象に多かれ少なかれ近づいて調査するものであり、「漠然と特定の惑星や衛星に対しての観察を行なっているもの」というその方針そのものがおかしいのです(初期の編集者がそうだったのでしょうが)。--MetaNest会話2017年1月22日 (日) 04:28 (UTC)[返信]
それから「宇宙機」というのは、spacecraft という英単語の意味を崩さず1対1に対応する専門用語としての訳語であり、宇宙開発の分野での定訳です。「人工衛星」と訳したりすれば意味がメチャメチャになり得ます(専門家がそのように訳す場合は、文脈から完全に、そのように訳しても絶対に問題ないと明らかな場合だけです)。これらの記事のような場合にそんなことをするのは(実際にJAXAのウェブサイトにすら、軌道を無視して「人工衛星」としている例がありますが)論外と言っていいでしょう。プランク (人工衛星) とかがそうですが。専門家でなくてもある程度わかっている人なら「〜〜は人工衛星である。」という説明文を読めば、その軌道は衛星軌道だろう、とまず受け取るでしょう。その宇宙機の軌道が衛星軌道でなければ、それは間違っているわけですから問題なのです。--MetaNest会話2017年1月23日 (月) 00:21 (UTC)[返信]
X-41とXS-1ですが、英語の情報源にspacecraftともspaceplaneともあるのでどちらでも良いのですが、スペースプレーンの訳としては宇宙機ではなく宇宙航空機になります。一般に地球の場合、「宇宙空間とされる高度を飛行できる飛行機」と、「慣性に任せていても地球に戻ってこない軌道、という意味で『宇宙』に到達可能なヴィークル」の間には大きな壁があるので、あまり混同するのは良くないのです。--MetaNest会話2017年1月23日 (月) 09:52 (UTC)[返信]

コメント 横から失礼します。日本語で「この記事の主題のKepler」を何と呼んでいるか?、で記事名を決めるべきだと思います。複数の天文学の辞典で「ケプラー宇宙望遠鏡」という項目があれば、それを記事名とすべきでしょう。単に「ケプラー」という項目があれば、「ケプラーとは、〇〇である」と記載されているはずです。その場合は、「ケプラー (〇〇)」を記事名とすべきでしょう。まずは、資料の調査からだと思います(もう少し早ければ・・・今月は図書館に2回行ったのですが)。--Sutepen angel momo会話2017年1月24日 (火) 14:53 (UTC)(JapaneseA)[返信]

  • 皆様コメントありがとうございます。ここまでのところ、「「探査機」という名称は不適当である」という点では見解の相違は見られず、改名することについて概ね賛同が得られたものと思われます。加えて申し上げると、条件付賛成のお二人も「人工衛星」という案は出されておらず、小生も太陽周回軌道のケプラーに対して「人工衛星」は極めて不適当と考えます。
そこで、Sutepen angel momo様からご提案あったように天文学/宇宙開発関連の辞典なり事典なりでどのように扱われているかを確認の上、再提案をさせていただきたく存じます。急ぐ案件ではありませんので、今少しお時間いただけると幸甚です。--Kovayashi会話2017年1月30日 (月) 09:04 (UTC)[返信]
ありがとうございます。--Sutepen angel momo会話2017年1月31日 (火) 14:47 (UTC)[返信]
了解です。--数也会話2017年2月1日 (水) 10:48 (UTC)[返信]
  • コメント ノート:ホープでも同様の改名提案があります(カッコの中身)。御一読頂ければ幸いです。--Sutepen angel momo会話2017年1月31日 (火) 14:47 (UTC)(JapaneseA)[返信]
    • 「宇宙機」関連ですが、「人工衛星でないものを人工衛星としている」という本題とは無関係ですね。HOPEについては宇宙機でもいいと思いますし宇宙往還機でもいいと思いますが、(繰り返しになりますが)spacecraftという語との対応関係を崩さない専門用語としての訳語として「宇宙機」という語があるので、(HOPEの場合はそうではないですが)元がspacecraftとあるものについてそれ以外の訳を当てるのであれば、それなりに理由が要るものと考えます。
      また、「site:jaxa.jp ケプラー宇宙望遠鏡」等として検索すれば、だいたいこの議論中で出てきている宇宙望遠鏡についてはそのような用例が見つかりますので、それで問題ないものと思います。また、JAXAのサイト内などでも確かに、衛星軌道以外の宇宙機について「衛星」という表現を使っていることはありますが、例えば、JAXA内のISASにおける宇宙機の分類に関して「工学衛星」「理学衛星」とするような、他の慣例とかとの絡みが多々あってそういうのがあるので、安易に不正確な訳を是とする理由としては、単に「そういう例がある」というのは少々困るのです。--MetaNest会話2017年2月5日 (日) 12:32 (UTC)[返信]
      • コメント位置からして、私宛でしょうか?いずれにせよ返信します。「元がspacecraftとあるもの」とは当記事の主題である「ケプラー」が、英語のWP:RS(NASAとか)でそのように定義されているという事で宜しいでしょうか?[1]では確かにspacecraftとしていますが、もう少し「kepler is spacecraft」のような定義文が欲しいところです。いずれにせよNASAがspacecraftとしているのであれば、日本語のWP:RSでも「宇宙機」としているはずです(spacecraftの訳が宇宙機なのかどうか私は知りませんが)。なお、釈迦に説法ですが「英語版の記事名がspacecraftだから、当記事も宇宙機にすべき」とはなりません。なお、「単に「そういう例がある」~」には賛同します。天文事典などで決めるべきでしょう。--Sutepen angel momo会話2017年2月5日 (日) 15:59 (UTC)[返信]
  • 少し状況を整理します。
「ケプラー及びK2ミッションで使われている宇宙機に対してどのような記事のタイトルを付けるか」が検討課題ですが、ここまで「探査機(英:plobe)」では実態にそぐわないので改名が必要」 という点では合意形成できているものと存じます。
私より提案したタイトルは「ケプラー (宇宙機)」でした。これは元とした英語版の記事においても "spacecraft" とされており、その対訳として問題ないと考えた故です。なお、"spacecraft" に対応する日本語は「宇宙機」で問題ないかと存じます。JAXAの共通技術文書内の「宇宙機(人工衛星・探査機)設計基準」においてもそのように定義付けされています。
この「ケプラー (宇宙機)」への改名提案に対しては、「同目的の機体と同じく「○○宇宙望遠鏡」としたほうがよい。」「宇宙機」では定義が大雑把すぎる。」「日本語の信頼できる出典に記載されている表記に合わせるべき。」とのご意見をいただいております。
小生が昨日図書館にある天文学、宇宙開発関係の事典で調べた段階では、Sutepen angel momo 様から挙げていただいた「天文学大事典」や「オックスフォード天文学辞典」にはケプラー計画の機体に関する記載はありませんでした。
ハッブルやジェームズ・ウェッブに関してどのように呼ばれているか確認してみましたが、NASA公式で"HST" (Hubble Spage Telescope) や "JWST" (James Webb Space Telescope) といった略語・正称が使われております。なおケプラーに関しては、観測機材を積む "Kepler spacecraft" と観測機材の "Kepler Photometer" という表記が使われています。一部 "Kepler Space Telescope" という呼び名を見掛けますが、NASAのミッション公式サイトでは見当たりません(調査不足の可能性は否めませんが)。--Kovayashi会話2017年2月6日 (月) 00:47 (UTC)[返信]
  • 以上を踏まえて、私見を述べさせていただきます。
  1. 日本語で信頼できる紙媒体の情報源は見当たらない。
  2. 太陽周回軌道であるため、いわゆる「人工衛星」ではない。「人工惑星」という紹介や説明もなされた形跡がない。
  3. ミッションの名称には「宇宙望遠鏡 (Spage Telescope)」という表現はなく、機体そのものは "Kepler spacecraft" と呼ばれている。
上記3点より、やはり元の提案どおり「ケプラー (宇宙機)」が妥当と考えます。この場合、「一部で「ケプラー宇宙望遠鏡」と呼ばれることもある」くらいのことは本文に記載してもよいと思います。--Kovayashi会話2017年2月6日 (月) 00:47 (UTC)[返信]
    • コメント NASAのサイトは私も一読していますが、Kovayashi様が御提示された情報以上のものは見つかりませんでした(私はen-0.5なので御注意を)。また、[2]は「ケプラーはスペースクラフトである」というよりは「ケプラーのスペースクラフトとしての機能は~」のように判断しました。日本語の多少なりとも天文学的なサイトでは「ケプラー宇宙望遠鏡」が多いように感じます([3][4][5][6])。例示で決めたくはないですが、NASAのサイトの書き方は断定とも判断できかねます。よって意見を保留します(最終的には皆様に一任の方向です)。なお、私は「スペースクラフト」以外の訳は知りませんので(「engine:エンジン:原動機」の関係でいえば、「spacecraft:スペースクラフト:?」となります)、そこは皆様が「宇宙機」だと仰るのであれば、それを是として考えます。--Sutepen angel momo会話2017年2月6日 (月) 08:01 (UTC)[返信]
      • まず、"spacecraft"の日本語訳が「宇宙機」に当たることを納得いただけるとありがたいのですが、、、上記JAXAの公式文書(単なるサイトではなく技術文書です)にて明確に定義付けされており、これは信頼できる出典に拠るものであると断言できます。
例示いただいたNASA公式のサイトSpacecraft and Instrumentにある "The Kepler spacecraft provides the power, pointing and telemetry for the photometer. "(ケプラー宇宙機は光度計に電力、照準、テレメトリーを供給する), "The Kepler photometer is a simple single purpose instrument."(ケプラー光度計はシンプルな単独用途の機器である) という文章でも示されているように、ケプラーミッションで使われる機体と観測機器の両方に "Kepler" の名が与えられており、逆にこれらの機器を総称して "Space Telescope" であるとは一言も述べられていない、、、即ち、ミッションに携わる者が"Space Telescope"という表現を何一つしていないという一点において、HSTやJWSTとは全く異なる訳です。そのような機器に対して、巷間で用例が見られるから「宇宙望遠鏡」でも妥当、とすることには些か首肯し難いものがあります。--Kovayashi会話2017年2月6日 (月) 14:17 (UTC)[返信]
皆様が「宇宙機」だと仰るのであれば、それを是」(是非の「是」なので肯定です)と申し上げている通り、訳語の是非は一任します。「spacecraft or 宇宙望遠鏡」については今のところ賛否はありません。Koki0118様と数也様の御意見も伺ってから賛否を表明したく思います(多分、一任になりそうですが)。--Sutepen angel momo会話2017年2月6日 (月) 17:20 (UTC)[返信]
    • NASAのサイトを見ていても、Kepler spacecraftと最初に紹介してその後は、The Kepler Missionか、単にKeplerとしているのようです。結果・成果も含めてたすべてのことに対してThe Kepler Missionを使用し、宇宙機そのものをKeplerと呼んでいるようです。他の有名な宇宙機について見てみると、Voyagerも同じような書き方です。検索で引っかかってきた論文[7]では、「ケプラー計画」となっていました。手持ちの数冊の系外惑星の本では、「ケプラー宇宙望遠鏡」としているのが多かったですが、問題外の「ケプラー衛星」としていたものも1冊ありました。ここまで来ると、日本語の定訳が現時点ではないと思われます。"spacecraft"の日本語訳が「宇宙機」であることは、定義されている文書もあるので納得しています。このような決め方がルールに外れるのも承知の上でとなりますが、用例数が比較的多く、誤解も少ないと思われる「ケプラー宇宙望遠鏡」としておき、将来的に出版されるであろう天文学・宇宙開発の辞典に掲載を見つけた時に再度議論する形を提案します。--数也会話2017年2月7日 (火) 11:23 (UTC)[返信]
      • 上記の数也さんの意見に 賛成 です。--Koki0118会話2017年2月8日 (水) 09:15 (UTC)[返信]
        • コメントいただきありがとうございます。ただ、上記に示した通り、ケプラーは宇宙望遠鏡ではないのです。私も現在の日本語版記事や他の日本語文献に惑わされていたのですが、ケプラー自体は光度計を積んだ機体であり、ハッブルやスピッツァー、ジェームズ・ウェッブとは用途が異なり、名称も一線を画されてます。NASA自身が "Space Telescope" と呼んでいないものへの記事のタイトルを、実態とかけ離れた「宇宙望遠鏡」とすることは、Wikipediaによる誤謬の拡散に繋がり、絶対に避けなければならない事態であると考えます。以上の理由により、お二人の「ケプラー宇宙望遠鏡とする」というご意見には強く反対させていただきます。
「日本語でそのように使われる事例が複数あるから」ということであれば、本文に「ケプラー宇宙望遠鏡と呼ばれることもあるが、」と但し書きの上、ハッブルやスピッツァー、ジェームズ・ウェッブとは用途が全く異なることを明記することで対応すべきかと存じます。(現在もその旨の文章がありますが、「ケプラー望遠鏡~」という書き方がまた誤解を招くので、ここも編集の必要がありますね)
なお、先だって数也さんに挙げていただいた「ハーシェル宇宙望遠鏡」もこれまた問題のあるタイトルですね。先任の "Infrared Space Observatory" に対しては「赤外線宇宙天文台」と正しく訳されたタイトルが付けられているのに、 "Herschel Space Observatory" には「ハーシェル宇宙望遠鏡」ですから、、、話が拡散しますので、これは別途該当ページにて改名を提案したいと存じます。--Kovayashi会話2017年2月8日 (水) 23:25 (UTC)[返信]