「山口紗弥加」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
レタス (会話 | 投稿記録)
148行目: 148行目:
* [[IQ246〜華麗なる事件簿〜]] 第7話(2016年11月27日、TBS) - 美園麗子 役
* [[IQ246〜華麗なる事件簿〜]] 第7話(2016年11月27日、TBS) - 美園麗子 役
* [[大河ドラマ]] [[おんな城主 直虎]](2017年、NHK) - なつ 役
* [[大河ドラマ]] [[おんな城主 直虎]](2017年、NHK) - なつ 役
* [[バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜]] 第3話(2017年1月28日、[[テレビ東京]]) - 本人 役


=== 映画 ===
=== 映画 ===

2017年1月26日 (木) 11:53時点における版

やまぐち さやか
山口 紗弥加
生年月日 (1980-02-14) 1980年2月14日(44歳)
出生地 日本の旗 日本 福岡県[1]
身長 158cm[1]
血液型 O型[1]
職業 女優
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動期間 1994年 -
事務所 FLaMme
公式サイト 公式プロフィール
テンプレートを表示

山口 紗弥加(やまぐち さやか、1980年2月14日[1] - )は、日本女優タレントである。福岡県出身[1]FLaMme所属。福岡市立百道中学校[要出典]堀越高等学校卒業[2]帝京大学文学部国際文化学科中退[要出典]

略歴

東京ラブストーリー』に出演していた女優・タレントの鈴木保奈美に憧れて女優を志す[要出典]1994年、14歳の時に日清食品どん兵衛」でテレビCMデビュー[3]フジテレビ系テレビドラマ『若者のすべて』でドラマデビュー[4]

その後、女優業の他にフジテレビ系バラエティ番組『笑っていいとも!』などバラエティーにも進出し、1998年には歌手デビューも果たす[4]。いわゆるアイドル女優と呼ばれる立ち位置で[4]、芸人達が多くいる慣れない場所でも活動を続けていたが、バラエティで頑張ると逆にドラマのスタッフなどからは「使いにくい」と言われてしまうなど方向性に悩むことも多く、体調を崩したこともあり、22,3歳の時に一度芸能界を辞める決意を固める[5]。しかしそんな時、これが最後と決めて挑んだ野田秀樹の舞台『オイル』の練習がものすごく大変だった反面、本番がものすごく楽しく充実感を得たことで「辞めたくない」という思いが強まり[4][5]、その舞台での姿を見た演出家の蜷川幸雄から次の舞台の仕事へ声をかけられる[5]。そして出演した舞台『エレクトラ』では蜷川に「ゴミ」「鼻クソ」と厳しい言葉で罵られることもあったが、そのおかげで吹っ切れ、精神的にも鍛えらえたことで女優を続けることができたと後のインタビューで語っている[4]

以後、連続ドラマにも毎年数本ずつ、2015年には計6本(同クールに掛け持ちあり)出演するなど、主役ではないものの幅広い役柄をきっちり演じ切る、それぞれの作品に欠かせない名バイプレーヤーとして女優活動を続けている[3][4]

人物

  • デビュー以来、腰まであったロングヘアをドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』の後、肩あたりまで切った[要出典]
  • 地球ゴージャス『ささやき色のあの日たち』に出演予定だった藤原紀香がスケジュール調整がつかず降板したため、代役をつとめた[要出典]
  • 信条は、「天空海闊(てんくうかいかつ)」[要出典]。 もとの意味は、「天のように雲ひとつなく晴れ渡り、海のように広い」転じて、「気持ちがおおらかである」の意味。
  • 趣味は、料理とフィッシング、編み物。[1]
  • 日本漢字能力検定2級を保有している[6]

出演

テレビドラマ

映画

舞台

  • オイル(2003年、NODA・MAP、作・演出:野田秀樹)
  • エレクトラ(2003年、演出:蜷川幸雄)
  • SHINKANSEN☆NEXUS『荒神〜Arajinn〜』(2005年、演出:いのうえひでのり)
  • 白夜の女騎士(ワルキューレ)(2006年、作:野田秀樹/演出:蜷川幸雄)
  • ささやき色のあの日たち(2007年、地球ゴージャス
  • 蛇姫様〜わが心の奈蛇〜(2009年、作・脚本:唐十郎/演出:杉田成道)
  • 自転車キンクリートSTORE 富士見町アパートメント Aプログラム『魔女の夜』(2010年)
  • 広島に原爆を落とす日(2010年)

ラジオ

  • 山口紗弥加のNEC web station(2000年 - 2004年、TOKYO FM
  • カルシウム(2004年、TOKYO FM / プレイワークス)ラジオドラマ、全2話
  • お呼びじゃないのよ、お父さん(2006年、TOKYO FM)

バラエティ

CM

写真集

ディスコグラフィー

アルバム

  • Romanstic(1999年5月、プロデューサー:清春
    • 山口は全10曲中、9曲を作詞(1曲は清春と共同作詞)、1曲を作曲。

シングル

  • BABY MOON(1998年6月)
  • Little Wing(1998年10月)
  • 赤い花〜missing you(1998年12月)
  • April fool(1999年4月)
  • 100%LOVE(2000年5月)
  • Toy Ring〜Love Me 100%!〜(2001年3月)

脚注

  1. ^ a b c d e f TALENT PROFILE SAYAKA YAMAGUCHI”. FLaMme official websaite. FLaMme. 2015年12月7日閲覧。
  2. ^ 水樹奈々、ともさかりえ、山口紗弥加が「ボクらの時代」で堀越同級生トーク”. 音楽ナタリー (2015年8月14日). 2015年12月7日閲覧。
  3. ^ a b 女優・山口紗弥加、今期ドラマ3本出演 「演技に引き込まれる」ネット上で話題に”. クランクイン!! (2015年5月31日). 2015年12月7日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 斉藤貴志 (2015年12月6日). “キャリア21年の山口紗弥加、“アネゴ肌女優”の第一人者”. ORICON STYLE. 2015年12月7日閲覧。
  5. ^ a b c 山口紗弥加が芸能界辞めようと思った過去、22歳の頃に週1で40度の高熱。”. Narinari.com (2015年8月17日). 2015年12月7日閲覧。
  6. ^ 100%キャイ〜ン!』内の企画で取得。
  7. ^ “山口紗弥加 「夜はホステス」の派遣社員演じて存在感示した (1/3ページ)”. zakzak. (2015年6月14日). http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20150614/enn1506141100004-n1.htm 2015年12月7日閲覧。 
  8. ^ 『猫侍』SPドラマにココリコ田中、山口紗弥加が出演!玉之丞の激萌え写真も一挙公開”. クランクイン!! (2016年1月22日). 2016年2月20日閲覧。
  9. ^ 高島礼子が夏樹静子の名作サスペンスで主演。山口紗弥加らが共演”. インターネットTVガイド (2016年2月18日). 2016年2月20日閲覧。
  10. ^ キャスト&スタッフ - TBSテレビ:月曜ゴールデン

外部リンク