「スパイダーバース」の版間の差分
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== 主な登場人物 == |
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本作にはスパイダーマンのバリエーションが多数登場する。過去には本編の世界であるアース-616のスパイダーマンが通常と異なる姿になったこともあるが、それらはスーペリア・スパイダーマンが過去から来た |
本作にはスパイダーマンのバリエーションが多数登場する。過去には本編の世界であるアース-616のスパイダーマンが通常と異なる姿になったこともあるが、それらはスーペリア・スパイダーマンが過去から来た同一人物であるのを唯一の例外として、すべて別次元の人物として新たに設定されている。また本作で初登場となった者たちもいる。[[スパイダーマン (池上遼一の漫画)|小森ユウ]]、[[スパイダーマン (映画)|トビー・マグワイアに似たピーター]]、[[アメイジング・スパイダーマン (映画)|アンドリュー・ガーフィールドに似たピーター]]などは、本人は登場しないがセリフで言及されている<ref>{{Cite book |和書 |author = |year = 2016 |title = ワールド・オブ・スパイダーバース |publisher = [[ヴィレッジブックス]] |page = 327 |isbn = 978-4-86491-303-4 C0979}}</ref>。 |
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; ピーター・パーカー / スパイダーマン |
; ピーター・パーカー / スパイダーマン |
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: 出身:アース-616 |
: 出身:アース-616 |
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: 『[[アメイジング・スパイダーマン]]』シリーズの主人公。 |
: 『[[アメイジング・スパイダーマン]]』シリーズの主人公。かつてオットー・オクタビアス([[ドクター・オクトパス]])が身体を乗っ取っていた際に自分の会社「パーカー・インダストリーズ」を設立していたことから、自身の身体を取り戻すと同時に同社の社長としての責務を背負っている。 |
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: 本作には同姓同名のスパイダーマンが多数登場するが、それぞれ出身の世界やコスチューム、本作に登場するまでの経緯が異なる。 |
: 本作には同姓同名のスパイダーマンが多数登場するが、それぞれ出身の世界やコスチューム、本作に登場するまでの経緯が異なる。 |
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; シンディ・ムーン / シルク |
; シンディ・ムーン / シルク |
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: アース-65ではグウェンがスパイダーパワーを得ており、ピーターが死亡するという、アース-616とは逆の展開を経ている。 |
: アース-65ではグウェンがスパイダーパワーを得ており、ピーターが死亡するという、アース-616とは逆の展開を経ている。 |
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: ピーターの最期を看取ったことが「ピーターを殺した」と誤解され、警察に追われる身だったが、スパイダーUKに存在を確認され、スパイダーアーミーに合流することになる。 |
: ピーターの最期を看取ったことが「ピーターを殺した」と誤解され、警察に追われる身だったが、スパイダーUKに存在を確認され、スパイダーアーミーに合流することになる。 |
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; ピーター・パーカー / スーペリア・スパイダーマン |
; ピーター・パーカー(オットー・オクタビアス) / スーペリア・スパイダーマン |
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: 出身:アース-616 |
: 出身:アース-616 |
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: 『スーペリア・スパイダーマン』の主人公。 |
: 『スーペリア・スパイダーマン』の主人公。オットーの精神がピーターの身体を支配している状態。本編のオットーは既にピーターに身体を返して消滅している(そのためスーペリアの存在も失われている)が、本作では過去から来たという設定で再登場する。精神がオットーであるため自分の才能を誇示する傾向があり、アース-2818のピーターからは「ナチュラルに自慢が出てくる」と言われている。 |
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: アクシデントで2099年に飛ばされ、元の時代に戻ろうとする過程で別次元のスパイダーたちが次々とインヘリターズに襲われていることを知り、対抗策としてスパイダーアーミーを結成するために生き残ったスパイダーたちを集めていた。 |
: アクシデントで2099年に飛ばされ、元の時代に戻ろうとする過程で別次元のスパイダーたちが次々とインヘリターズに襲われていることを知り、対抗策としてスパイダーアーミーを結成するために生き残ったスパイダーたちを集めていた。 |
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; ピーター・パーカー / スパイダーマン |
; ピーター・パーカー / スパイダーマン |
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: 出身:アース-51778 |
: 出身:アース-51778 |
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: [[スパイダーマン (東映)|東映テレビドラマ版]]の主人公。巨大ロボット「レオパルドン」と共に参戦する。 |
: [[スパイダーマン (東映)|東映テレビドラマ版]]の主人公。巨大ロボット「レオパルドン」と共に参戦する。 |
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; ペニ・パーカー / スパ//ダー |
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: 5年前に死んだ父の遺志を継ぎ、パワードスーツで戦う14歳の少女。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
2016年9月5日 (月) 03:13時点における版
スパイダーバース | |||
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漫画:スパイダーバース | |||
原作・原案など | ダン・スロット | ||
作画 | オリビア・コワベル、ジュゼッペ・カムンコリ | ||
出版社 | マーベル・コミック | ||
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掲載誌 | アメイジング・スパイダーマン v3 | ||
発表号 | 9号 - 15号 | ||
発表期間 | 2015年 | ||
巻数 | 全1巻 | ||
話数 | 全7話 | ||
漫画:エッジ・オブ・スパイダーバース | |||
原作・原案など | ダン・スロットほか | ||
作画 | ジュゼッペ・カムンコリほか | ||
出版社 | マーベル・コミック | ||
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掲載誌 | エッジ・オブ・スパイダーバースほか | ||
発表期間 | 2014年 | ||
巻数 | 全1巻 | ||
話数 | 全13話 | ||
漫画:ワールド・オブ・スパイダーバース | |||
原作・原案など | ダン・スロットほか | ||
作画 | ウンベルト・ラモスほか | ||
出版社 | マーベル・コミック | ||
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掲載誌 | スパイダーバースほか | ||
巻数 | 全1巻 | ||
話数 | 全26話 | ||
備考 | |||
テンプレート - ノート |
Template:漫画 は 廃止されました |
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『スパイダーバース』(SPIDER-VERSE)は、スパイダーマンを主人公とするマーベル・コミックの漫画作品(アメリカン・コミックス)。
概要
スパイダーマンの天敵と呼べる存在「インヘリターズ」と戦うため、様々な次元のスパイダーマンたちが集結して戦う物語。
マーベル・コミックの世界観はマルチバース(多元宇宙)となっており、同じキャラクターが別の次元では異なる形で存在する。本作ではその設定を利用し、様々なスパイダーマンが次元を超えて共演する。それ自体は過去にも例があったが、本作においては各種漫画版に加え、アニメ版やテレビドラマ版などの他メディアのスパイダーも登場するという規模の大きさが特徴となっている。
単行本は、メインストーリーの『スパイダーバース』、前日譚の『エッジ・オブ・スパイダーバース』、サイドストーリー集の『ワールド・オブ・スパイダーマン』という形で発売。メインストーリーはダン・スロットが単独でストーリーを担当しているが、『エッジ・オブ』と『ワールド・オブ』は他のライターも参加しており、作画もエピソードごとに異なる。日本版のカバーイラストは村田雄介が担当し、全3巻を並べると1枚の絵になる[1]。また、ブリスターのみの取り扱いによる数量限定版として、USオリジナルカバー版も発売された。
物語
かつてアース-616のスパイダーマンに倒されたモーランが復活し、アース-449のスパイダーマンを襲撃した。一方、アース616のスパイダーマンの下に、スパイダーUKやスーペリア・スパイダーマンが集めた様々な次元のスパイダーたちが集結し、スパイダーアーミーを結成する。
主な登場人物
この節の加筆が望まれています。 |
本作にはスパイダーマンのバリエーションが多数登場する。過去には本編の世界であるアース-616のスパイダーマンが通常と異なる姿になったこともあるが、それらはスーペリア・スパイダーマンが過去から来た同一人物であるのを唯一の例外として、すべて別次元の人物として新たに設定されている。また本作で初登場となった者たちもいる。小森ユウ、トビー・マグワイアに似たピーター、アンドリュー・ガーフィールドに似たピーターなどは、本人は登場しないがセリフで言及されている[2]。
- ピーター・パーカー / スパイダーマン
- 出身:アース-616
- 『アメイジング・スパイダーマン』シリーズの主人公。かつてオットー・オクタビアス(ドクター・オクトパス)が身体を乗っ取っていた際に自分の会社「パーカー・インダストリーズ」を設立していたことから、自身の身体を取り戻すと同時に同社の社長としての責務を背負っている。
- 本作には同姓同名のスパイダーマンが多数登場するが、それぞれ出身の世界やコスチューム、本作に登場するまでの経緯が異なる。
- シンディ・ムーン / シルク
- 出身:アース-616
- ピーターと同じクモに咬まれて超能力を得た少女。インヘリターズに発見されないように13年間隔離されていたが、ピーターに救出され、仲間になった。
- ピーターのスパイダーセンスが効かず、またピーターと一緒にいると無意識のうちに互いに惹かれ合ってしまう。
- ビリー・ブラドック / スパイダーUK
- 出身:アース-833
- 次元を超えて結成された同盟「キャプテン・ブリテン・コァ」の一員。
- ピーター・ポーカー / スパイダーハム
- 出身:アース-25
- 喋る豚のスパイダーマン。キャラクター自体は『スパイダーハム』シリーズの主人公として1985年から登場しているが、そちらはアース-8311の住人、本作に登場するのは『スパイダーハム 25thアニバーサリースペシャル』(2010年)が初出の別人である[3]。
- グウェン・ステイシー / スパイダーウーマン(スパイダーグウェン)
- 出身:アース-65
- アース-65ではグウェンがスパイダーパワーを得ており、ピーターが死亡するという、アース-616とは逆の展開を経ている。
- ピーターの最期を看取ったことが「ピーターを殺した」と誤解され、警察に追われる身だったが、スパイダーUKに存在を確認され、スパイダーアーミーに合流することになる。
- ピーター・パーカー(オットー・オクタビアス) / スーペリア・スパイダーマン
- 出身:アース-616
- 『スーペリア・スパイダーマン』の主人公。オットーの精神がピーターの身体を支配している状態。本編のオットーは既にピーターに身体を返して消滅している(そのためスーペリアの存在も失われている)が、本作では過去から来たという設定で再登場する。精神がオットーであるため自分の才能を誇示する傾向があり、アース-2818のピーターからは「ナチュラルに自慢が出てくる」と言われている。
- アクシデントで2099年に飛ばされ、元の時代に戻ろうとする過程で別次元のスパイダーたちが次々とインヘリターズに襲われていることを知り、対抗策としてスパイダーアーミーを結成するために生き残ったスパイダーたちを集めていた。
- ピーター・パーカー / スパイダーマン
- 出身:アース-12041
- テレビアニメ『アルティメット・スパイダーマン』の主人公。原典と同様に、突然デフォルメされた姿になったり誰ともつかない相手に話しかけたりする。
- マイルズと共にアース-67のピーターを迎えに行き、その後スパイダーアーミーに合流する。
- マイルズ・モラレス / アルティメット・スパイダーマン
- 出身:アース-1610
- 漫画『アルティメット・スパイダーマン』の2代目主人公であり、アルティメットユニバースの2代目スパイダーマン。
- アース-12041のピーターが言った「ウェブ・ウォリアーズ」というチーム名に最初は呆れていたが、その後自ら口にしている。
- ピーター・パーカー / ザ・スパイダーマン(スパイダーマン・ノワール)
- 出身:アース-90214
- 1930年代初頭を舞台とするシリーズ『スパイダーマン・ノワール』の主人公。拳銃を所持している。アース-92100のピーターからは「ボガート」と呼ばれている。
- ピーター・パーカー / スパイダーマン
- 出身:アース-67(旧設定ではアース-6799)
- 旧アニメシリーズの主人公。簡略化された模様や彩色、さらには出身地であるアース-67のビジュアルイメージも原典の作画が忠実に再現されている。
- 山城拓也 / スパイダーマン
- 出身:アース-51778
- 東映テレビドラマ版の主人公。巨大ロボット「レオパルドン」と共に参戦する。
- ペニ・パーカー / スパ//ダー
- 5年前に死んだ父の遺志を継ぎ、パワードスーツで戦う14歳の少女。