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use(使う)に[[接尾辞]] -er(〜する人)が合わさった派生語。
use(使う)に[[接尾辞]] -er(〜する人)が合わさった派生語。
[[使用者]]、利用者、需要者、最終[[消費者]]、また企業にとっては顧客の意味もある。
[[使用者]]、利用者、需要者、最終[[消費者]]、また企業にとっては顧客の意味もある。
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*尚、複合語として使用する場合、末尾の「ー」が無い「ユーザ」と使用する場合がある。
*尚、複合語として使用する場合、末尾の「ー」が無い「ユーザ」と使用する場合がある。
:例:エンドユーザ (end user)、ユーザグループ (user group) など。但しこれらの複合語においても「ー」を付ける/付けないはどちらも間違いではなく、[[借用語]]として定着していない他の外国語の[[語彙]]同様表現としての明確な正否はない。
:例:エンドユーザ (end user)、ユーザグループ (user group) など。但しこれらの複合語においても「ー」を付ける/付けないはどちらも間違いではなく、[[借用語]]として定着していない他の外国語の[[語彙]]同様表現としての明確な正否はない。

2015年11月11日 (水) 22:58時点における版

ユーザー英語: user)とは、実際に商品サービスなどを使う人、または買う人。
use(使う)に接尾辞 -er(〜する人)が合わさった派生語。 使用者、利用者、需要者、最終消費者、また企業にとっては顧客の意味もある。 ーーーーーーー

  • 尚、複合語として使用する場合、末尾の「ー」が無い「ユーザ」と使用する場合がある。
例:エンドユーザ (end user)、ユーザグループ (user group) など。但しこれらの複合語においても「ー」を付ける/付けないはどちらも間違いではなく、借用語として定着していない他の外国語の語彙同様表現としての明確な正否はない。

マーケティングにおけるユーザー

現在では、ユーザーは商品サービスなどを使用・購入・消費するだけではなく、その情報を口コミインターネット等で発信・拡散する存在でもある。また企業など商品サービスの供給者は、商品開発や品質向上の過程においてユーザーの視点やニーズを様々な方法で取り入れるようになった。この点からユーザーは企業への提案者でもあり商品などの仕様の決定に深く関与している。

インターネットの普及に伴い、様々なメディアにおいてユーザーを装ったステルスマーケティング(ステマ)などの宣伝行為が社会問題化した[1][2]

脚注

  1. ^ ステルスマーケティングとは ITpro 最新IT用語解説 2008年5月30日
  2. ^ バズマーケティング

参考文献

関連項目