「東宝映像美術」の版間の差分

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企業社長の就任・退任は役員会の当日で、月末月初は関係ない
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=== 現在の役員 ===
=== 現在の役員 ===
*取締役:[[山口克弥]]、[[小島太郎]]、[[菅野貴裕]]、[[中川敬 (映画プロデューサー)|中川敬]]、[[高橋昌治]]、[[太古伸幸]]、[[市川南 (映画プロデューサー)|市川南]]、[[今井田能壽]]
*取締役:[[山口克弥]]、[[菅野貴裕]]、[[中川敬 (映画プロデューサー)|中川敬]]、[[石塚泰]]、[[太古伸幸]]、[[市川南 (映画プロデューサー)|市川南]]、[[今井田能壽]]
*監査役:[[村上主税]]
*監査役:[[島田達也]]


=== 過去の役員 ===
=== 過去の役員 ===

2015年10月14日 (水) 03:27時点における版

株式会社東宝映像美術(とうほうえいぞうびじゅつ)は、日本の美術製作会社である。東宝系列。

概歴

1970年(昭和45年)、東宝スタジオ美術部が東宝美術として、同じく映像事業部が東宝映像としてそれぞれ独立した事から始まる。1988年(昭和63年)6月1日付けで東宝美術が東宝映像を吸収合併し現在に至る。 ゴジラ作品をはじめとした映画美術・特殊撮影の他、イベントやテーマパークなどの美術・植栽・内外装飾なども広く手掛けており、現在は浦安市に支店を置き、東京ディズニーリゾートのアトラクション、パレードなどの美術制作・維持管理をほぼ専一的に請け負っている。

また旧東宝映像では、1978年東京映画映像部を吸収しTOHO EIZO SOUND STUDIO(現在の東宝サウンドスタジオ)を設立。1980年には東京現像所との共同でドルビー4chステレオに対応した独自のマルチチャンネル光学録音規格「TKL-STEREO」を開発し、翌年の『連合艦隊』で日本映画としては初めてドルビーステレオの光学録音を成功させた。本規格は東宝作品のみならず、東映など他社作品でも広く採用されることとなり、日本映画界におけるサラウンドシステムの普及に大きく貢献している。

役員

歴代社長

歴代 期間 東宝映像 東宝美術
初代 1971年11月8日 1978年3月 田中友幸1 西野一夫
2代目 1978年4月 1988年5月31日 西野一夫
東宝映像美術
初代 1988年6月1日 2003年5月 西野一夫
2代目 2003年5月 2010年5月 中川敬
3代目 2010年5月 2012年4月17日 瀬田一彦
4代目 2012年4月17日 現在 塚田泰浩

  • 1 1978年-1988年まで会長。

現在の役員

過去の役員

ほか、松岡功金子操林芳信ら。

作品

製作

映画
テレビドラマ

美術制作・制作協力

映画
テレビドラマ
音響技術

テーマパーク美術制作

関連企業

外部リンク