「100円朝食」の版間の差分

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== 出典 ==
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大学プレスセンター「100円朝食」利用者が累計10万人突破! 全国初 産学連携で学生の朝食をもっと豊かに<ref>「[http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7407 100円朝食」利用者が累計10万人突破! 全国初 産学連携で学生の朝食をもっと豊かに]」大学プレスセンター20141212日</ref>
大学プレスセンター立命館大学が、大好評の「100円朝食」提供を12月から前倒し全面導入――大学生の生活リズム改善・健康増進効果大<ref>「[http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=5992 立命館大学が、大好評の「100円朝食」提供を12月から前倒し全面導入――大学生の生活リズム改善・健康増進効果大]」大学プレスセンター20131126日</ref>

大学プレスセンター「100円朝食」利用者が累計10万人突破! 全国初 産学連携で学生の朝食をもっと豊かに<ref>「[http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7407 「100円朝食」利用者が累計10万人突破! 全国初 産学連携で学生の朝食をもっと豊かに]」大学プレスセンター2014年12月12日</ref>


== 100円朝食を提供している主な大学 ==
== 100円朝食を提供している主な大学 ==

2015年5月1日 (金) 06:00時点における版

100円朝食とは、大学が学生生活支援の一環として、学生食堂などにおいて100円で朝食を提供するサービスのことを指す。立命館大学(京都市)で大規模な取り組みがスタートした[1]ことを機に、全国の大学で導入が拡がっている [2]

概説

朝食を摂らないことで生活リズムが乱れたり、不規則な食生活が原因で体調を崩してしまう、といった学生の健康管理や生活習慣を、朝食を摂ることを通じて改善し、学業に専念できる状態を維持することを目的としている。

発祥

立命館大学(京都市)が同大学に在籍する学部生の保護者によって組織される父母教育後援会と協力して、全国でいち早く提供を始めた。同大学では2013年10月21日~11月1日に実験的な提供を行い、学生に大変好評であったことから、当初2014年4月から全面導入する予定だったスケジュールを前倒しして、2013年12月から衣笠キャンパス(京都市)、びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)の両キャンパスで全面的に導入した[1]

普及

立命館大学での成功事例を参考に、100円朝食の取り組みは国公私立を問わず全国の大学へ急速に広がっている。

出典

大学プレスセンター立命館大学が、大好評の「100円朝食」提供を12月から前倒しで全面導入――大学生の生活リズム改善・健康増進に効果大[3]

大学プレスセンター「100円朝食」利用者が累計10万人突破! 全国初 産学連携で学生の朝食をもっと豊かに[4]

100円朝食を提供している主な大学

立命館大学 / いわき明星大学 / 白鴎大学 / 福岡大学 / 慶応義塾大学 / 同志社大学 など

脚注

  1. ^ a b 大学生の生活リズム改善・健康増進に効果大!大好評につき「100円朝食」提供を12月から前倒しで全面導入!”. 立命館大学. 2015年5月1日閲覧。
  2. ^ “食生活見直して…100円朝食提供の大学増える”. 読売新聞. (2015年4月30日). http://www.yomiuri.co.jp/national/20150428-OYT1T50103.html 2015年5月1日閲覧。 
  3. ^ 立命館大学が、大好評の「100円朝食」提供を12月から前倒しで全面導入――大学生の生活リズム改善・健康増進に効果大」大学プレスセンター2013年11月26日
  4. ^ 「100円朝食」利用者が累計10万人突破! 全国初 産学連携で学生の朝食をもっと豊かに」大学プレスセンター2014年12月12日