「石川健治」の版間の差分
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* 『自由と特権の距離――カール・シュミット「制度体保障」論・再考』([[日本評論社]]、1999年/増補版、2007年) |
* 『自由と特権の距離――カール・シュミット「制度体保障」論・再考』([[日本評論社]]、1999年/増補版、2007年) |
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* 『学問/政治/憲法――連環と緊張』([[岩波書店]]、2014年) |
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* [[大石眞]]と共編『憲法の争点(新・法律学の争点シリーズ 3)』([[有斐閣]]、2008年) |
* [[大石眞]]と共編『憲法の争点(新・法律学の争点シリーズ 3)』([[有斐閣]]、2008年) |
2015年2月2日 (月) 12:41時点における版
石川 健治(いしかわ けんじ、1962年 - )は、日本の法学者[1]。専門は憲法学。学位は法学士(東京大学・1985年)。東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授。行政書士試験委員。
略歴
人物
「現代憲法学の鬼才」(西原博史)とも評される(長谷部恭男編『憲法本41』[平凡社、2001年])。学部時代、政治学者の篠原一のゼミに所属していた頃に憲法学者を目指すように薦められ、卒業後直ちに助手に就任し樋口陽一に師事する。
著書
- 『自由と特権の距離――カール・シュミット「制度体保障」論・再考』(日本評論社、1999年/増補版、2007年)
編著
- 『学問/政治/憲法――連環と緊張』(岩波書店、2014年)
共著
- 大石眞と共編『憲法の争点(新・法律学の争点シリーズ 3)』(有斐閣、2008年)
- 高橋和之・長谷部恭男と共編『憲法判例百選Ⅰ、Ⅱ(第5版)』(有斐閣、2007年)
- 樋口陽一編『ホーンブック 憲法』(北樹出版、1993年/第二版、2000年)
- 横田耕一・高見勝利編『ブリッジブック憲法』(信山社、2003年)
- LS憲法研究会編 『プロセス演習 憲法』(信山社、第二版、2005年/第三版、2007年/第四版、2011年)
- 長谷部恭男・宍戸常寿と共編『憲法判例百選Ⅰ、Ⅱ(第6版)』(有斐閣、2013年)
- 井上正仁ほかと共編『六法全書』(有斐閣)
門下生
脚注
- ^ 朝日新聞2013年5月3日寄稿記事より。