「ビリー・バトラー」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Fujimori5 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
2行目: 2行目:
|選手名 = ビリー・バトラー
|選手名 = ビリー・バトラー
|英語表記 = Billy Butler
|英語表記 = Billy Butler
|所属球団 = ザスシティ・ロイヤルズ
|所属球団 = フリーエージェト(FA)
|背番号 = 16
|背番号 =
|選手写真ファイル名 = Billy Butler on July 27, 2009.jpg
|選手写真ファイル名 = Billy Butler on July 27, 2009.jpg
|写真サイズ = 300
|写真サイズ = 300
|写真のコメント =
|写真のコメント = ロイヤルズ時代
|国籍 = {{USA}}
|国籍 = {{USA}}
|出身地 = [[フロリダ州]][[オレンジパーク]]
|出身地 = [[フロリダ州]][[オレンジパーク]]
20行目: 20行目:
|初出場 = 2007年5月1日
|初出場 = 2007年5月1日
|最終出場 =
|最終出場 =
|年俸 =
|年俸 = $8,500,000(2013年)<ref>{{Cite web|url=http://www.spotrac.com/mlb/kansas-city-royals/billy-butler/|title=Billy Butler Contract, Salaries, and Transactions|work=Spotrac.com|language=英語|accessdate=2013年10月31日}}</ref>
|経歴 = <nowiki></nowiki>
|経歴 = <nowiki></nowiki>
* [[カンザスシティ・ロイヤルズ]] (2007 - )
* [[カンザスシティ・ロイヤルズ]] (2007 - 2013)
|選出国 =
|選出国 =
|選出年 =
|選出年 =
28行目: 28行目:
|選出方法 =
|選出方法 =
}}
}}
'''ビリー・レイ・バトラー'''('''Billy Ray Butler''', [[1986年]][[4月18日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]・[[フロリダ州]][[オレンジパーク]]出身の[[野球選手]]。[[メジャーリーグベースボール|MLB]]・[[カンザスシティ・ロイヤルズ]]所属。ポジションは[[指名打者]]、[[一塁手]]右投右打。
'''ビリー・レイ・バトラー'''('''Billy Ray Butler''', [[1986年]][[4月18日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]・[[フロリダ州]][[オレンジパーク]]出身の[[プロ野球選手]]([[指名打者]]、[[一塁手]])。右投右打。現在は、[[フリーエージェント (プロスポーツ)|フリーエージェント]](FA)


== 経歴 ==
== 経歴 ==

2014年11月19日 (水) 07:31時点における版

ビリー・バトラー
Billy Butler
フリーエージェント(FA)
ロイヤルズ時代
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州オレンジパーク
生年月日 (1986-04-18) 1986年4月18日(38歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
240 lb =約108.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 指名打者一塁手
プロ入り 2004年 ドラフト1巡目(全体14位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名
初出場 2007年5月1日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ビリー・レイ・バトラーBilly Ray Butler, 1986年4月18日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州オレンジパーク出身のプロ野球選手(指名打者一塁手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。

経歴

2004年MLBドラフトカンザスシティ・ロイヤルズから1巡目(全体14位)で指名を受け入団し、同年はルーキー級のアイダホフォールズでプロ1年目を終えた。

2005年はAdv-A級のハイデザートとAA級のウィチタ・ラングラーズに在籍し、カロライナリーグの最優秀新人に選出された[1]

2006年もウィチタでプレー。119試合に出場して、打率.331・15本塁打・96打点という成績を残し、オールスター・フューチャーズゲームではMVPに選出された[2]

2007年5月1日にメジャーデビューを果たしたが、10試合にメジャーで出場した後にマイナーへ降格。6月19日マイク・スウィーニーが故障者リスト入りしたため、メジャーに復帰[3]。同年、ロイヤルズで92試合に出場し、打率.292・8本塁打・52打点の成績でメジャー1年目を終えた。

2008年は、前半戦終了時点で2本塁打・19打点という数字しか残せていなかった。しかし、後半戦は57試合の出場で、打率.305・9本塁打・36打点という成績を残した。 2009年はチーム1位となる183安打・51二塁打・58四球・93打点を記録。二塁打はハル・マクレーに次いで球団歴代2位となった[4]

2011年1月22日に4年3000万ドル(オプションも含めると最大で5年4250万ドル)でロイヤルズと契約を延長した[5]。このシーズンから打撃に専念するため、指名打者での出場が大半を占めるようになった。

2012年は、キャリアで初めてオールスターに選出された[6]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2007 KC 92 360 329 38 96 23 2 8 147 52 0 0 0 2 27 5 2 55 8 .292 .347 .447 .794
2008 124 478 443 44 122 22 0 11 177 55 0 1 0 2 33 0 0 57 23 .275 .324 .400 .724
2009 159 672 608 78 183 51 1 21 299 93 1 0 0 4 58 3 2 103 20 .301 .362 .492 .853
2010 158 678 595 77 189 45 0 15 279 78 0 0 0 9 69 8 5 78 32 .318 .388 .469 .857
2011 159 673 597 74 174 44 0 19 275 95 2 1 0 7 66 15 3 95 16 .291 .361 .461 .822
2012 161 679 614 72 192 32 1 29 313 107 2 1 0 4 54 9 7 111 20 .313 .373 .510 .882
2013 162 668 582 62 168 27 0 15 240 82 0 0 0 4 79 11 3 102 28 .289 .374 .412 .787
通算:7年 1015 4208 3768 445 1124 244 4 118 1730 562 5 3 0 32 386 51 22 601 147 .298 .364 .459 .823
  • 2013年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

獲得タイトル・表彰

脚注

  1. ^ Royals announce Player and Pitcher of the Year winners for Minor League affiliates” (英語). MLB.com (2005年9月20日). 2010年9月3日閲覧。
  2. ^ Molony, Jim (2006年7月9日). “Royals prospects shine in Futures Game” (英語). MLB.com. 2010年9月3日閲覧。
  3. ^ Nicholl, Conor (2007年6月19日). “Notes: Sweeney placed on DL” (英語). MLB.com. 2010年9月3日閲覧。
  4. ^ Kansas City Royals Top 10 Batting Leaders” (英語). Baseball-Reference.com. 2010年9月3日閲覧。
  5. ^ Paylor, Terez A.(2011-01-22). Billy Butler agrees to four-year, $30 million extension with Royals. KansasCity.com(英語). 2011年12月11日閲覧
  6. ^ http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20120701&content_id=34263550&vkey=news_mlb&c_id=mlb

外部リンク