「新青梅街道」の版間の差分

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本路線は[[国道]]の空白地帯を通過している。北多摩地域で、片側2車線の放射道路はここだけであり、交通量は非常に多く、並行する青梅街道のバイパス的役割を持つ。加えて、[[ロードサイド店]]が並び、近年は大型[[ショッピングモール]]も相次いで開店したため、休日になるとそれらに向かう車で[[渋滞]]が起こりやすい。
本路線は[[国道]]の空白地帯を通過している。北多摩地域で、片側2車線の放射道路はここだけであり、交通量は非常に多く、並行する青梅街道のバイパス的役割を持つ。加えて、[[ロードサイド店]]が並び、近年は大型[[ショッピングモール]]も相次いで開店したため、休日になるとそれらに向かう車で[[渋滞]]が起こりやすい。


この区間は深夜などに[[制限速度]]の50[[km/h]]を越えて走行する[[車両]]が多い為、下り線([[青梅]]方面)の武蔵村山市村山医療センター北交差点のすぐ先に[[オービス]]が設置されている。オービス警告看板は直前に3つ設置されている。
この区間は深夜などに[[制限速度]]の50[[km/h]]を越えて走行する[[車両]]が多い為、下り線([[青梅]]方面)の武蔵村山市村山医療センター北交差点のすぐ先に[[オービス]]が設置されている。オービス警告看板は直前に3つ設置されている。また、この区間は[[立体交差]]が[[鉄道]]と[[東京都道166号瑞穂あきる野八王子線]]のみの為、主要路線同士の交差点付近(特に新宿方面野口橋交差点手前)でしばしば[[混雑]]する。

制限速度は全線50km/hである


交差する道路
交差する道路

2014年8月10日 (日) 08:52時点における版

北原交差点にて撮影

新青梅街道(しんおうめかいどう)は、以下の4つの都道からなる青梅街道バイパスの総称。東京都新宿区西落合一丁目を起点とし、西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎に至る。東京都通称道路名設定公告(1984年5月1日)整理番号85。それぞれの区間に付いての詳細は、以下を参照のこと。

井草三丁目交差点 - 井草四丁目交差点は重複

道路概況

北原交差点を境に、大きく異なる。

西落合一丁目交差点~北原交差点

全線片側1車線で、青梅街道の北側を西武新宿線に沿うようにして通る。住宅地を通り、片側1車線の割に交通量が多いため、流れが悪い。起点こそ青梅街道と同じ新宿区ではあるが、場所が大きく異なるため、青梅街道のバイパスとしての役割はほとんど無い。また、平行する青梅街道が片側2車線の非対称な組み合わせの為、新青梅街道を青梅街道と間違えたり、青梅街道を新青梅街道も誤って読んでしまう場合が多く、非常に曖昧な区間でもある。また、青梅方面から見て、北原交差点は左折出来ないが、手前に左折路があり、所沢街道新宿方面へUターンできる。

制限速度は全線40km/hである。

北原交差点~瑞穂松原交差点

全線片側2車線だが、一部に当初片側1車線であったのを車線幅や路肩を狭めて2車線にした箇所に加え、さらに幅を狭めて右折帯を増やした箇所があり、大型車同士での追い抜きが難しい区間がある。(交差点直前では普通車でも幅がギリギリな場合もあり、注意が必要)

本路線は国道の空白地帯を通過している。北多摩地域で、片側2車線の放射道路はここだけであり、交通量は非常に多く、並行する青梅街道のバイパス的役割を持つ。加えて、ロードサイド店が並び、近年は大型ショッピングモールも相次いで開店したため、休日になるとそれらに向かう車で渋滞が起こりやすい。

この区間は深夜などに制限速度の50km/hを越えて走行する車両が多い為、下り線(青梅方面)の武蔵村山市村山医療センター北交差点のすぐ先にオービスが設置されている。オービス警告看板は直前に3つ設置されている。また、この区間は立体交差鉄道東京都道166号瑞穂あきる野八王子線のみの為、主要路線同士の交差点付近(特に新宿方面野口橋交差点手前)でしばしば混雑する。

制限速度は全線50km/hである

交差する道路

通過する自治体