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2014年5月21日 (水) 07:22時点における版
大丸有(だいまるゆう)とは、東京都千代田区にある大手町・丸の内・有楽町の3つの町を合わせたエリア。
皇居の東~北東側に位置し、東京駅や大手町駅周辺ではオフィス街が、有楽町駅周辺では歓楽街が発展している。2000年代以降は再開発に伴う超高層建築物の建設が相次いだ。そのため、官民合同でのヒートアイランド現象抑制への取り組みが非常に活発である。[1]
2002年8月には丸の内ビルディングが、2004年9月14日に日本国有鉄道(国鉄)本社跡地、JTB本社跡地、東京中央ビルヂングの跡地に丸の内オアゾが、その3日後の9月17日に重要文化財の明治生命館を保存しつつ周囲を再開発した明治安田生命ビル(丸の内MY PLAZA)が、さらに2007年4月27日には新丸の内ビルディングがオープンした。
ヒートアイランド現象抑制への取り組み
- 緑化
- 太陽光発電
- 風の道(海風や冷気の通り道を作り、都市内に蓄積された高温の空気を冷やすことが出来るという考え方。)
- カーシェアリング
- レンタサイクル
- ベロタクシー(自転車タクシー)
- 高反射塗装・保水性舗装等の整備
- 打ち水プロジェクト
- エコ結び(加盟店での購入に際SuicaやPasmoで支払うと、購入金額の一部がエリア内のエコ活動に寄付されるサービス。エリア外でのエコ活動への寄付などが可能な「エコ結びポイント」が付与される。)
などが挙げられる。[1]