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[[1981年]]に開始されている販売促進活動の一環で、「白いお皿のキャンペーン」として例年2月〜3月頃より開催される。季節感を考慮して北海道地区は一箇月ほど遅く開始する場合もある。対象商品に点数シールが貼付され、一定点数を収集するとヤマザキ商品取扱店で景品交換される。 |
[[1981年]]に開始されている販売促進活動の一環で、「白いお皿のキャンペーン」として例年2月〜3月頃より開催される。季節感を考慮して北海道地区は一箇月ほど遅く開始する場合もある。対象商品に点数シールが貼付され、一定点数を収集するとヤマザキ商品取扱店で景品交換される。 |
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景品の[[フランス]]アルク・インターナショナル社製白いガラス皿は、オパール加工<ref>オパールガラスのことであり、繊維加工法のオパール加工とは異なる。</ref>された通常ガラス比3〜5倍強度の全面物理強化ガラスで、[[電子レンジ]]調理も可能だがオーブンや直火は使用できない。年によりオーバルプレートや小鉢など形状は異なり、それぞれに愛称が付与されている。 |
景品の[[フランス]]アルク・インターナショナル社製白いガラス皿は、オパール加工<ref>オパールガラスのことであり、繊維加工法のオパール加工とは異なる。</ref>された通常[[ガラス]]比3〜5倍強度の全面物理[[強化ガラス]]で、[[電子レンジ]]調理も可能だが[[オーブン]]や直火は使用できない。年によりオーバルプレートや小鉢など形状は異なり、それぞれに愛称が付与されている。 |
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|+2007年以降のキャンペーン概要 |
|+2007年以降のキャンペーン概要 |
2014年5月9日 (金) 04:55時点における版
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。(2013年7月) |
山崎製パンの配送トラック(日野・デュトロハイブリッド) | |
本社(ヤマザキ岩本町ビル) | |
種類 | 株式会社 (日本) |
---|---|
市場情報 | |
略称 | 山崎、ヤマザキ、ヤマザキパン、山パン |
本社所在地 |
日本 〒101-8585 東京都千代田区岩本町三丁目10番1号 |
設立 | 1948年6月21日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4010001008806 |
事業内容 | パン・菓子・米飯類等の製造・販売など |
代表者 | 代表取締役社長 飯島延浩 |
資本金 |
110億1,414万3千円 (2012年12月31日現在) |
売上高 |
単体:6,308億円 連結:9,515億円 (2012年12月期) |
純資産 |
単体:2,300億円 連結:2,631億円 (2012年12月31日現在) |
総資産 |
単体:4,592億円 連結:6,557億円 (2012年12月31日現在) |
従業員数 |
単体:1万6,638人 連結:2万4,827人 (2012年12月31日現在) |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 |
飯島興産株式会社6.85% 財団法人飯島記念食品科学振興財団5.67% (2012年12月31日現在) |
主要子会社 |
ヤマザキ・ナビスコ(株) 80% (株)不二家 53% (株)東ハト 95% (株)ヴィ・ド・フランス 100% (株)デイリーヤマザキ 100% |
関係する人物 |
飯島藤十郎(創業者、初代社長) 飯島一郎(第2代社長) 飯島延浩(第3代社長) |
外部リンク | http://www.yamazakipan.co.jp/ |
山崎製パン株式会社(やまざきせいパン)は、東京都千代田区に本社を置く日本の製パン業者である。略称は「ヤマザキパン」・「山パン」。
概要
創業当時食糧管理制度下で製パン業は厳しく統制され、創業者飯島藤十郎は別団体でパン製造に関わっており飯島名義では許可されず、義弟の「山崎」名義で許可を得て社名としたことにより、経営者一族の姓は「飯島」だが社名は「山崎」である。
青森県では工藤パン、秋田県ではたけや製パンに一部商品の製造・販売を委託しており、両県ではそれぞれ地元企業商品として扱われる。青森県に山崎製パンの十和田工場が所在してヤマザキブランドの商品も流通し、全国向けCMも放送されている。十和田工場は山崎製パンが地元製パン会社「栄作堂」を吸収合併以後、工場を十和田工場として稼動したものである。四国では一部商品の製造を子会社「高知ヤマザキ」(高知県高知市)へ委託している。沖縄県には工場が所在せず輸送コストなどの理由によりスイスロールなど一部商品を除き販売していない。
また、自家用トラックを保有して独自の自社輸送網を築いており、配送トラック車両は自社持ちのため白ナンバーで車体裾に「製パン業」と表記されており、車体に描かれシンボルマークとして知られる「スージーちゃん(本名はスージー・ポーマン」は、1966年当時東京在住の3歳女児[1]である。
『おいしさと品質で毎日を応援します。』を企業スローガンと定めている。
沿革
千葉県船橋市本町のマツマル製パン[2]で修行し1948年に千葉県市川市で前身となる「山崎製パン所」を飯島藤十郎が開設する。当時は配給小麦をパンへ加工して儲ける委託加工をコッペパンから始め、後にロシアパンなど菓子パンも製造している。
1949年に一般消費者へ和菓子と洋菓子製造を開始する。1955年にナイロン包装のスライス食パンを商品化した。
1970年10月にアメリカ合衆国ナビスコ社[3]、双日と合弁で菓子製造販売会社「ヤマザキナビスコ」を設立する。
1977年に直営コンビニエンスストア「サンエブリー」[4]を設立し、パン以外の多角的経営も行なう。
2007年2月5日に、消費期限切れ原料を使用した商品出荷の発覚後に生産停止している不二家の救済策として衛生管理などの業務支援[5]を発表し、後に不二家と資本提携して2007年4月に関連会社化、2008年11月に連結子会社化している。
2013年7月1日、子会社のコンビニエンスストアデイリーヤマザキを吸収合併。デイリー事業部としてコンビニの経営に本格参入。
主な商品
食パン
- 新食感宣言
- ロイヤルブレッド(旧・サンロイヤル)
- 芳醇
- 超芳醇
- ダブルソフト(秋田県のみ後発の沖縄黒糖入り(期間限定商品)を除き未発売[6])
- ふんわり食パン(秋田県のみ未発売)
- モーニングスター(秋田県のみ未発売)
- 国産小麦食パン(秋田県のみ未発売)
- ユアクイーンリッチブレッド(秋田県のみ未発売)
- 十二穀ブレッド
- レーズン好きのレーズンブレッド
- ゴールドソフト(厳選した上級小麦粉を使用し、バター、卵、生クリームなどを加えて焼き上げた贅沢なプレミアム系食パン。月2回限定製造商品)
調理・菓子パン
- ランチパック
- ミニパンシリーズ:薄皮あんぱん、薄皮クリームパン等
- ナイススティック
- コッペパン:具材入り
- ヴィエノワーズ:ミルク、カフェオレ、ラムレーズン等、日本食糧新聞社「第31回優秀ヒット賞」受賞商品
- サクリスタン
- 各種菓子パン
キャラクターパン
- スーパー戦隊シリーズ:2008年 - 、商品企画扱いバンダイ
- プリキュアシリーズ:2008年 - 、商品企画扱いバンダイ
- ゲゲゲの鬼太郎
菓子類・その他
- ロールちゃん
- 雪苺娘
- まるごとバナナ
- 中華まん
- 饅頭、団子、水ようかんなどの和菓子、スイスロール、ケーキ、アップルパイなどの洋菓子、他菓子類
- 飲料:主に「デイリーヤマザキ」や自社設置の自動販売機などで販売されている。
パン類はセブン-イレブンの「セブンプレミアム」など一部プライベートブランド商品も受託生産している他、各種量販店向け商品として、表面は無記載で裏側にJANコード、商品種別、原材料、消費期限、製造所固有記号、社名、本社住所など法令記載事項のみ記された透明包材に封入された商品や、通函と俗称される工場出荷時の社名入り樹脂製コンテナに並べた状態で数量割引して販売される商品もある。
臭素酸カリウム問題
1992年に国際連合食糧農業機関「FAO」と世界保健機関「WHO」の合同委員会であるコーデックス委員会「CODEX ALIMENTARIUS COMMISSION」が臭素酸カリウムの発癌性(イニシエーターおよびプロモーター)を発表したことを受け、厚生省は山崎製パンの商品に臭素酸カリウム溶液を用いることを控えるよう要請し、同社はこれに従い使用を自粛していた。
2003年に厚生労働省から定量分析限界の技術向上に伴う新たな公定法が通知され、正常な製パン工程を遵守するならば焼成後のパンに臭素酸カリウムの「残存は検出されない」[7]知見を得て、2004年に臭素酸カリウム溶液を用い製造する商品を発売[7]している。
FAO/WHO合同食品添加物専門家会議「FAO/WHO Joint Expert Committee on Food Additives (JECFA)」は「臭素酸カリウムの小麦処理剤としての使用は適切でない」[8]との評価を、1992年と1995年の会議では変えていない。
製造所固有記号
山崎製パンは国内に27箇所の工場を有し、各商品の製造工場は製造所固有記号として[9]消費期限と列記で商品包材に印刷されている。
- Y2M:松戸工場 松戸第二工場(千葉県松戸市)
- YAN:安城工場(愛知県安城市)
- YC,YCM:千葉工場(千葉県千葉市美浜区)
- YF:福岡工場(福岡県古賀市)
- YHA:安城工場 浜松事業所(静岡県浜松市南区)
- YHI:広島工場(広島県広島市安佐北区)
- YHN:阪南工場(大阪府羽曳野市)
- YNI:新潟工場(新潟県新潟市江南区)
- YI:伊勢崎工場(群馬県伊勢崎市)
- YK:古河工場(茨城県古河市)
- YKM:京都工場 久御山事業所(京都府久世郡久御山町)
- YKR:仙台工場 郡山事業所(福島県郡山市)
- YKU:熊本工場(熊本県宇城市)
- YKY:京都工場(京都府宇治市)
- YM1:武蔵野工場(東京都東久留米市)
- YMK,YMM:松戸工場 松戸第一工場(千葉県松戸市)
- YNA:名古屋工場(愛知県名古屋市西区)
- YNI:新潟工場(新潟県新潟市江南区)
- YO1:大阪第一工場(大阪府吹田市)
- YO2:大阪第二工場(大阪府松原市)
- YOK:岡山工場(岡山県総社市)
- YS1:埼玉工場 埼玉第一工場(埼玉県所沢市)
- YS2:埼玉工場 埼玉第二東村山工場(東京都東村山市)
- YSE:仙台工場(宮城県柴田郡柴田町)
- YSP:札幌工場(北海道恵庭市)
- YTW:十和田工場(青森県十和田市)
- YY1:横浜第一工場(神奈川県横浜市戸塚区)
- YY2:横浜第二工場(神奈川県横浜市都筑区)
- YSU:杉並工場(東京都杉並区)※現在は稼動していない。
- TK:たけや製パン(秋田市)※一部ヤマザキブランド商品の製造
- KD:工藤パン(青森市)※一部ヤマザキブランド商品の製造
広報活動
テレビ・ラジオ提供番組
放送時間はJST表記。
テレビ
- 日本テレビ:『世界一受けたい授業』(土曜日19:56 - 20:54)
- TBS:『ヤマザキ新春スポーツスペシャル』(ニューイヤー駅伝・全日本実業団駅伝)特別協賛・冠スポンサー
- TBS:『はなまるマーケット』(隔日8:30 - 9:55、2011年4月 - )
- フジテレビ『笑っていいとも!』(水曜日12:00 - 13:00、前半のみ、関東ローカル)
- 東海テレビ『カスペ!』(火曜日19:00 - 20:54)(複数社提供)
- テレビ朝日:『土曜ワイド劇場』(土曜日21:00 - )(テレビ宮崎では別タイトルに差し替え)
- テレビ東京:『おはスタ』(スーパーライブ)(平日7:00 - 7:30、不定期)
- SUN-TV:『サンテレビボックス席』(金曜日)
- 熊本県民テレビ:『テレビタミン』(水曜日17時台)
テレビ(過去)
- 日本テレビ:『ズームイン!!SUPER』(平日5:20 - 6:30、関東ローカル)
- 日本テレビ:『マジカル頭脳パワー!!』(土曜日)ほか日本テレビ制作全国ネット土曜夜8時枠複数社のスポンサーの1社(1982年1月~の『土曜トップスペシャル』~同枠のスポンサー1社である。)
- 日本テレビ:『お昼のワイドショー』(番組開始~1981年の途中まで)全国ネットセールス複数社の1社
- TBS:『関口宏の東京フレンドパークII』(月曜日19:00 - 19:54(途中から)、木曜日19:55 - 20:54→月曜日19:00 - 19:55)
- TBS:『クイズ100人に聞きました』(末期)
- KTV・フジテレビ:『土曜ぴーぷる』
- テレビ東京:『日高義樹のワシントン・リポート』(不定期だが概ね月1回、日または土16:00 - 、2011年3月の終了まで)
テレビ提供番組の移り変わり
- 日本テレビ系:「お昼のワイドショー」の複数社筆頭スポンサーとしてヤクルト本社・日本文化センター(放送当時日本文化センターの転送電話受付のない地域ではローカル企業に差し替えていた地域あり)と一緒に1曜日のスポンサーを務めていたが、1982年1月に「土曜トップスペシャル」の複数社スポンサーへ提供枠移動後は日本テレビ系土曜夜8時枠のスポンサーで現在に至る。しかし、系列地方局の中にはローカル番組で独自にCMを出稿している地域も多い。
- テレビ朝日系:1980年代まではスポットCMや子会社であるヤマザキナビスコのCMを多く提供していたが、1990年代に入りいくつかの番組のレギュラースポンサー(例:「キンキンのとことん好奇心」や「せきらら白書」など)についてから提供番組が増え、その後2002年頃より「土曜ワイド劇場」の21時台複数社提供の1社に付いている。これ以外にも時々水曜21時枠の刑事ドラマまたは木曜ドラマに付くことがあるが、これは『土曜ワイド劇場』が特番編成などで休止の場合の週替わり枠が多い。
- TBS系:その昔平日朝ワイドの複数社として提供していたりなどから1980年代に「クイズ100人に聞きました」の複数社スポンサーに付いて以降提供番組を移り渡りながら現在に至る。なお、「ニューイヤー駅伝」の主催・筆頭スポンサーは1994年から毎年提供している。
- テレビ東京系:「日高義樹のワシントンリポート」の番組スタート以来筆頭複数社として提供していたが、その後継番組にも筆頭複数社として提供していた。しかし、その番組の終了後は「おはスタ」の第2部に当たるパートの筆頭複数社の1社として現在に至る。
- フジテレビ系:全国ネットの提供番組は未だにないものもフジテレビ・東海テレビ・関西テレビなどローカルで番組提供がある。ただし、2009年以降毎年開催されている「東京マラソン」のフジテレビ制作に当たる年は全国ネットでCM出稿している。
ラジオ
※ラジオCMでは最後にサウンドロゴが流れるが、JFN系列の時報CMでも使われた時期がある。2013年9月現在、ニッポン放送で平日14時の時報CM[10]を放送している。文化放送でも2013年頃より日曜日の朝~昼にかけて何回か「ヤマザキパンが○時をお知らせします。」とのアナウンスした後時報が流れている。(ただし、「全日本大学駅伝」や「横浜国際女子マラソン」で本来の時報CMが流れない場合は後日時報なしのスポットCMで穴埋めされる。)
- bayfm:『YAMAZAKI SMILE DISH』(日曜日12:00 - 、DJ:酒井美紀)
- Kiss-FM KOBE:『YAMAZAKI LUNCH TIME SMILE』(月曜日 - 金曜日12:00 - )
- ZIP-FM:『YAMAZAKI SUNDAY SOUND DRIVIN'』(日曜日11:45頃 - )
- 文化放送:『吉田照美のやる気MANMAN!』(平日12:57 - )内、「ヤマザキやるMANリクエスト」( - 2007年3月30日で番組終了とともにコーナーも終了。2007年4月は「セイ!ヤング ネクステージ」内15:25頃のPT提供での対応2007年5月2日まで。2007年5月7日 - 新昼ワイド「大竹まこと ゴールデンラジオ」内15:22頃のコーナー「ヤマザキ大竹の沁みる話」提供。)
- TBSラジオ:『大沢悠里のゆうゆうワイド』(月曜日 - 金曜日8:30 - 13:00)内「悠里のヤマザキ伝言大賞」
- TBSラジオ:『豊田綾乃 プレシャスサンデー』(日曜日5:00 - 8:20)内こども音楽コンクール
- ニッポン放送:『高嶋ひでたけの特ダネラジオ 夕焼けホットライン』→『上柳昌彦 ごごばん!』→『ザ・ボイス そこまで言うか!』(月〜木曜)、『テリー伊藤のフライデースクープ そこまで言うか!』[11](金曜)内「街角ステーション 噂を求めてどこまでも」(16:46頃 - 16:55頃)
- CBCラジオ:『ツー快!お昼ドキッ』→『ごごイチ』内「ヤマザキ 今日のとっておき」(月曜日 - 金曜日 15:25頃 - )[12]
ラジオ(過去)
- bayfm:『YAMAZAKI DELICIOUS WIND』(日曜日12:00 - 、DJ:大桃美代子)
- 文化放送『土曜ワイドBAOBAB』→『下條アトムのいい朝BAOBAB』(文化放送土曜朝ワイド番組)の1コーナー(番組終了後平日昼ワイドへ提供枠を移動。)
この節の加筆が望まれています。 |
歴代CM出演タレント
- スージー・ポーマン
- 斉藤慶子
- 山口智子
- 中村あずさ
- 小達敏昭
- 松たか子:食パン「芳醇」「ロイヤルブレッド」、その他、春のパン祭りやクリスマスケーキのCMにも出演している。
- 酒井美紀
- 榮倉奈々
- 池田竜治
- 多部未華子
- 入山法子
- 久住小春:ふんわり食パン
- 剛力彩芽:ランチパック
- 山寺宏一:薄皮ミニパンシリーズ:テレビCM(声のみの出演)、薄皮つぶあんぱん:ラジオCM
春のパンまつり
1981年に開始されている販売促進活動の一環で、「白いお皿のキャンペーン」として例年2月〜3月頃より開催される。季節感を考慮して北海道地区は一箇月ほど遅く開始する場合もある。対象商品に点数シールが貼付され、一定点数を収集するとヤマザキ商品取扱店で景品交換される。
景品のフランスアルク・インターナショナル社製白いガラス皿は、オパール加工[13]された通常ガラス比3〜5倍強度の全面物理強化ガラスで、電子レンジ調理も可能だがオーブンや直火は使用できない。年によりオーバルプレートや小鉢など形状は異なり、それぞれに愛称が付与されている。
開催年 | 点数シール添付期間 ()内は北海道地区 |
プレゼント商品名 ()内は形状 |
---|---|---|
2007年 | 2月1日〜4月30日(3月15日〜5月31日) | 白いスクエアプレート(長方形平皿) |
2008年 | 3月1日〜5月15日 | 白いおしゃれ小鉢(小鉢) |
2009年 | 3月1日〜5月10日 | 白いおしゃれ小鉢(小鉢) |
2010年 | 2月1日〜4月30日(3月1日〜5月31日) | 白いオーバルディッシュ(楕円形平皿) |
2011年 | 2月1日〜3月18日(3月1日〜3月18日) 4月25日〜6月7日(4月25日〜7月8日) |
白いスマイルディッシュ(円形平皿) |
2012年 | 2月1日〜4月30日(3月1日〜5月31日) | 白いモーニングボウル(円形直径14センチメートル高さ5.3センチメートル) |
2013年 | 2月1日〜4月30日(3月1日〜5月31日) | 大きなモーニングボウル(円形直径18センチメートル高さ4.8センチメートル) |
2014年 | 2月1日〜4月30日 | 白いフレンチボウル(円形 直径16.5センチメートル×高さ3.5センチメートル) |
2011年は4月30日、北海道地区は5月31日に終了予定が、東日本大震災の影響により3月18日以降休止[14]後に、4月25日から6月7日、北海道地区は7月8日まで「『白いお皿プレゼント』キャンペーン」として再開され、同年の「春のパンまつり」点数シールと台紙は移行して用いている[15]。2012年は予測数量を超える需要により期限内の景品交換に不足が発生し、増産の上で7月以降に配布[16]している。
その他
- 東京ディズニーリゾート - オフィシャルスポンサー。
関連会社
グループ会社(五十音順)
- 秋田いなふく米菓株式会社(秋田県秋田市)
- 株式会社イケダパン(鹿児島県姶良市)
- 株式会社ヴィ・ディー・エフ・サンロイヤル(埼玉県春日部市)
- 株式会社ヴィ・ド・フランス(東京都千代田区)
- IWA:株式会社岡山イワミ食品(岡山県総社市)
- 株式会社金沢ジャ-マンベ-カリ-(石川県金沢市)
- 株式会社高知ヤマザキ(高知県高知市)
- 株式会社札幌パリ(北海道札幌市白石区)
- 株式会社サンキムラヤ(山梨県甲府市)
- 株式会社サンデリカ(東京都千代田区)
- 株式会社サンミックス(千葉県千葉市美浜区)
- 株式会社サンロジスティックス(埼玉県所沢市)
- 株式会社食品共配システム(東京都千代田区)
- 株式会社スーパーヤマザキ(東京都府中市)
- 株式会社末広製菓(新潟県新潟市西蒲区)
- 株式会社スリーエスフ-ズ(京都府久世郡久御山町)
- 大徳食品株式会社(奈良県大和郡山市)
- 株式会社デイリーヤマザキ(千葉県市川市)
- 株式会社東ハト(東京都豊島区)
- 日農生研株式会社(鹿児島県曽於郡大崎町)
- 日糧製パン株式会社(北海道札幌市豊平区)
- ビー・アール サーティワンアイスクリーム株式会社(東京都品川区)
- 株式会社不二家(東京都文京区)
- 株式会社盛岡デリカ(岩手県紫波郡矢巾町)
- 株式会社ヤマザキ(東京都千代田区)
- 株式会社ヤマザキエンジニアリング(東京都千代田区)
- 株式会社ヤマザキクリ-ンサ-ビス(静岡県富士宮市)
- 株式会社ヤマザキデリカ(神奈川県相模原市)
- ヤマザキナビスコ株式会社(東京都新宿区)
- 株式会社ヤマザキ物流(東京都清瀬市)
ほか
協力会社
[要出典]
- 鈴木運送株式会社
- ダイセーグループ各社
- 丸進運輸
ほか
脚注
- ^ “ヤマザキのトラックに描かれている女の子は実在の人物ですか?”. 山崎製パン 商品に関するお問合せ Q&A(よくあるご質問と答え). 山崎製パン株式会社 (2003年). 2013年7月20日閲覧。
- ^ 出浦正之助と出浦退蔵が創業している。現在、三菱東京UFJ銀行船橋支店が所在する場所である。
- ^ 現在はクラフトフーヅであり資本関係は無い。
- ^ 後年「ヤマザキデイリーストアー」と統合し、現在は「デイリーヤマザキ」である。
- ^ “山崎製パン株式会社からの食品安全衛生管理体制の整備の支援等について” (PDF). 不二家 会社・IR情報 株主・投資家の皆様へ IR関連ニュース 2007年. 株式会社不二家 (2007年2月5日). 2013年7月20日閲覧。
“株式会社不二家に対する食品安全衛生管理体制の整備の支援等について”. 山崎製パン 会社情報 ニュースリリース 2007. 山崎製パン株式会社 (2007年2月5日). 2012年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月20日閲覧。 - ^ その理由は同社の「ダブルソフト」をたけや製パンの技術提携で製造した「グルメソフト」が販売されているから。
- ^ a b “「国産小麦食パン」並びに「サンロイヤル ファインアローマ」発売について”. 山崎製パン 会社情報 ニュースリリース 2004. 山崎製パン株式会社 (2004年6月1日). 2007年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月20日閲覧。
- ^ “指定添加物(規則別表一)のJECFAによる安全性評価”. 食品化学関連資料 食品添加物のJECFA安全性評価. 公益財団法人日本食品化学研究振興財団 (2012年12月25日). 2013年7月20日閲覧。
- ^ “この商品はどこでつくられたものですか?”. 山崎製パン 商品に関するお問合せ Q&A(よくあるご質問と答え). 山崎製パン株式会社 (2011年). 2013年7月20日閲覧。
- ^ 首都圏にある製造工場従業員や社員が、お薦め商品やキャンペーン等の告知と「ヤマザキパンが2時をお知らせします」とのアナウンスした後時報が流れる。
- ^ 2012年9月までは「上柳昌彦・山瀬まみ ごごばん!フライデースペシャル」内
- ^ 以前は月曜日 - 金曜日の14:50頃の放送だった。
- ^ オパールガラスのことであり、繊維加工法のオパール加工とは異なる。
- ^ “平成23年度ヤマザキ「春のパンまつり」 一時休止に関するお詫びとお知らせ”. 山崎製パン 緊急のお知らせ. 山崎製パン株式会社 (2011年3月17日). 2011年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月20日閲覧。
- ^ “2011年 白いお皿プレゼントキャンペーンTOP”. 山崎製パン キャンペーン 2011年 白いお皿プレゼントキャンペーン. 山崎製パン株式会社 (2011年4月). 2011年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月20日閲覧。
- ^ “「春のパンまつり」景品交換についてのお詫びとお知らせ”. 山崎製パン株式会社. 山崎製パン株式会社 (2012年5月12日). 2012年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月20日閲覧。
関連項目
- ヤマザキショップ
- 工藤パン - 青森県内の大手パン製造事業者で、県内販売される「ヤマザキ」商品の大半を製造する。青森県内では同社の愛称「くどぱん」が圧倒的に著名である。
- たけや製パン - 秋田県内の大手パン製造事業者で、県内販売される「ヤマザキ」商品の大半を製造する。工藤パン同様、秋田県内では同社の愛称「たけやパン」が圧倒的に著名である。
- 同族経営
- 日本パン工業会
- 山崎製パン企業年金基金会館
- スポンサー
- 東京ディズニーリゾート(オフィシャルスポンサー) - 毎年秋に東京ディズニーリゾートに関連したキャンペーンが行われることで知られる。
- 全日本実業団対抗駅伝競走大会 - (TBS(JNN)系およびTBSラジオ)- 1994年から筆頭スポンサーを務めている。
- 日本陸上競技選手権大会 - 特別協賛
- ジュビロ磐田 - クラブのシルバーメンバー
- ジェフユナイテッド市原・千葉 - オフィシャルスポンサー
- コラボレーション
- 焼きたて!!ジャぱん - アニメ放送時にタイアップ商品を発売した。
- 華麗なる一族 - テレビドラマ放送時にタイアップ商品「華麗ぱん」(=カレーパン)を発売。
- 佐々木夫妻の仁義なき戦い - テレビドラマ放送時にタイアップ商品「佐々木夫妻の仁義'Sパン」(=ジンギスパン)を発売。
- オビラジR - 番組とのコラボレーションで商品を多数発売。
- タカアンドトシ - コラボレーションパン「欧米か!」を発売。
- あんどーなつ - テレビドラマ放送時にタイアップ商品「たっぷりつぶあんどーなつ」と「もっちこしあんどーなつ」を発売。
- MR.BRAIN - テレビドラマ放送時にタイアップ商品「MR.BRAIN 脳トレパン」を発売。
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 - テレビドラマ放送時にタイアップ商品「こち亀コッペパン」を発売。
- 全力投球!!妹尾和夫です - 大阪ABCのラジオ番組。タイアップ商品「つぶあんメロンパンサンド」を関西2府4県と東海3県で限定発売。
- 阪神なんば線 - 一部商品に電車の絵とロゴを入れた商品が発売されている。
- 人物・その他
- 山本浩二 - 「エイトドーナツ」の袋にかかれている野球選手のモデル。
- 芦田豊雄 - アニメーター。高校卒業後に、宣伝部員として入社したが、やがて退社した。
- 鳥肌実 - 演説家。演説のネタの中で、かつて同社の「高井戸工場」に契約社員として勤務しアメリカンフットボール部部長、クォーターバックであったと話している。
- 渡部陽一 - 上記食パン「ダブルソフト」を現地協力者への土産として必ず持参する。この商品は取材地域で、その風味食感が非常に人気があるということ。
- いちかわエフエム - スポットCMを放送。