「MUSIC (フジファブリックのアルバム)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
49行目: | 49行目: | ||
#:山内がボーカルを担当。 |
#:山内がボーカルを担当。 |
||
# '''眠れぬ夜''' (5:46)<br/>(作詞・作曲:志村正彦) |
# '''眠れぬ夜''' (5:46)<br/>(作詞・作曲:志村正彦) |
||
#:曲が終わった後にメンバーの笑い声と志村が「けっこう良いんじゃないかな」と会話している声が聞こえる。 |
#:歌詞に含まれていない「悲しまなくてもいい」という歌声は、たまたま志村が遺したトラックの最後に小さく収録されており(「違う歌詞を当てはめようとメモを取りながらの一言だったのでは」と高山徹は振り返っている)、メンバー・スタッフが話し合って決め、音量を上げた上で曲中に組み込んでいる。曲が終わった後にメンバーの笑い声と志村が「けっこう良いんじゃないかな」と会話している声が聞こえる。 |
||
全編曲:フジファブリック(#10 [[ストリングス]]・アレンジメント:金澤ダイスケ・伊勢三木子) |
全編曲:フジファブリック(#10 [[ストリングス]]・アレンジメント:金澤ダイスケ・伊勢三木子) |
||
2014年4月28日 (月) 09:23時点における版
『MUSIC』 | ||||
---|---|---|---|---|
フジファブリック の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ | |||
プロデュース | フジファブリック | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
フジファブリック アルバム 年表 | ||||
|
『MUSIC』(ミュージック)は、フジファブリックのメジャー5枚目、通算8枚目のアルバム。2010年7月28日リリース。
概要
- 前作『CHRONICLE』より1年3ヶ月ぶりとなるアルバム。ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ移籍後初のリリースとなる。
- 本作のミーティングの最中であった2009年12月24日にボーカルの志村正彦が死去。彼の遺した楽曲を、フジファブリックの新しい作品として完成させて世に出したいというメンバー・スタッフの意志のもと、残されたメンバーの手によって完成した。デモは、アレンジが大枠固まっていたもの、志村がアレンジし歌詞を付けて歌まで録音していたもの、歌詞・歌録りができていないものなど様々であったという[1]。
- サポートドラマーとして、東京事変の刃田綴色が参加している。
- 初回限定スペシャルパッケージ仕様。スリーブ仕様+各メンバー楽器モチーフ4種ステッカーランダム封入。また、2010年8月末までの期間限定盤は、フジフジプライス(税込 ¥2424)となる。
収録曲
- MUSIC (2:22)
(作詞・作曲:志村正彦) - 夜明けのBEAT (3:42)
(作詞・作曲:志村正彦) - Bye Bye (4:47)
(作詞・作曲:志村正彦)- PUFFYへ提供した楽曲のセルフカバー。
- Hello (4:20)
(作詞・作曲:志村正彦)- デモ制作にクボケンジが協力。そのため、スペシャルサンクスに彼の名前が載っている。
- 君は僕じゃないのに (5:18)
(作詞・作曲:志村正彦)- デビュー5周年ツアーで新曲として披露されていた曲。そのときとはまたアレンジが変わっている。
- wedding song (5:09)
(作詞・作曲:志村正彦)- 志村が結婚するマネージャーのために秘密裏に作っていた曲。
- 会いに (4:43)
(作詞:志村正彦・加藤慎一 作曲:志村正彦) - パンチドランカー (3:19)
(作詞・作曲:志村正彦) - Mirror (4:03)
(作詞:志村正彦 作曲:山内総一郎)- 山内がボーカルを担当。
- 眠れぬ夜 (5:46)
(作詞・作曲:志村正彦)- 歌詞に含まれていない「悲しまなくてもいい」という歌声は、たまたま志村が遺したトラックの最後に小さく収録されており(「違う歌詞を当てはめようとメモを取りながらの一言だったのでは」と高山徹は振り返っている)、メンバー・スタッフが話し合って決め、音量を上げた上で曲中に組み込んでいる。曲が終わった後にメンバーの笑い声と志村が「けっこう良いんじゃないかな」と会話している声が聞こえる。
全編曲:フジファブリック(#10 ストリングス・アレンジメント:金澤ダイスケ・伊勢三木子)