「ブラック・コメディ (戯曲)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Addbot (会話 | 投稿記録)
m ボット: 言語間リンク 2 件をウィキデータ上の d:q3252821 に転記
Tribot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{文学}}
『'''ブラック・コメディ'''』は[[ピーター・シェーファー]]の[[戯曲]]。劇中、室内の電灯がついているという設定のときは舞台上は消灯され、停電という設定のときは舞台上は明るい、というユニークな発想の元に書かれた戯曲。観客たちは、暗闇を手探りで移動する登場人物たちを、照らされて観るわけである。
『'''ブラック・コメディ'''』は[[ピーター・シェーファー]]の[[戯曲]]。劇中、室内の電灯がついているという設定のときは舞台上は消灯され、停電という設定のときは舞台上は明るい、というユニークな発想の元に書かれた戯曲。観客たちは、暗闇を手探りで移動する登場人物たちを、照らされて観るわけである。



2013年12月6日 (金) 08:02時点における版

ブラック・コメディ』はピーター・シェーファー戯曲。劇中、室内の電灯がついているという設定のときは舞台上は消灯され、停電という設定のときは舞台上は明るい、というユニークな発想の元に書かれた戯曲。観客たちは、暗闇を手探りで移動する登場人物たちを、照らされて観るわけである。

劇書房より倉橋健により訳されて刊行された。

日本での公演

スタッフ

出演

劇団四季版「ブラックコメディ」

劇団四季による上演も1970年の初演以降不定期に行われており、2006年以降はJR東日本アートセンター自由劇場で上演(2008年)。2008年は京都劇場でも上演された。