「コストパフォーマンス」の版間の差分

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'''コストパフォーマンス'''(cost performance、'''CP''')とは、あるものが持つコスト([[費用]])とパフォーマンス([[効果]])を対比させた度合い。'''費用対効果'''('''B/C''')または'''対費用効果'''<ref>[http://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9 ASCII.jpデジタル用語辞典]</ref><ref>[http://ep.daikinaircon.com/top/yogoshu/html/KAline/ko-3.HTM#ko30100 ダイキン工業 - 実用空調関連用語]</ref>。'''コスパ'''と略されることもある。和製英語ではないが、[[英語圏]]では通常cost-benefitということが多い
'''コストパフォーマンス'''(cost performance、'''CP''')とは、あるものが持つコスト([[費用]])とパフォーマンス([[効果]])を対比させた度合い。'''費用対効果'''('''B/C''')または'''対費用効果'''<ref>[http://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9 ASCII.jpデジタル用語辞典]</ref><ref>[http://ep.daikinaircon.com/top/yogoshu/html/KAline/ko-3.HTM#ko30100 ダイキン工業 - 実用空調関連用語]</ref>。'''コスパ'''と略されることもある。和製英語であり、[[英語圏]]ではcost-benefitという。


数値を算出する場合は、効果を費用で割る。すなわち、費用が安く、効果が高いほど、コストパフォーマンスが高い。
数値を算出する場合は、効果を費用で割る。すなわち、費用が安く、効果が高いほど、コストパフォーマンスが高い。

2013年6月9日 (日) 19:24時点における版

コストパフォーマンス(cost performance、CP)とは、あるものが持つコスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合い。費用対効果(B/C)または対費用効果[1][2]コスパと略されることもある。和製英語であり、英語圏ではcost-benefitという。

数値を算出する場合は、効果を費用で割る。すなわち、費用が安く、効果が高いほど、コストパフォーマンスが高い。

元々コスパはコスプレパーティーの略として利用されていたが、日通のCMで意味あいが変化した。[要出典] コストパフォーマンスの略はCPと表現されていた。

用例

  • コストパフォーマンスが高い、コストパフォーマンスが良い(支払う金額よりも価値が高い)
  • コストパフォーマンスが低い、コストパフォーマンスが悪い(支払う金額よりも価値が低い)

脚注

関連項目