「慶應義塾横浜初等部」の版間の差分
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**[[11月9日]] - 慶應義塾、青葉区学校予定地活用事業の予定者に採択される。2011年4月に小中一貫校の開校を目指す<ref name=keio20071109/>。 |
**[[11月9日]] - 慶應義塾、青葉区学校予定地活用事業の予定者に採択される。2011年4月に小中一貫校の開校を目指す<ref name=keio20071109/>。 |
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*[[2009年]]([[平成]]21年)[[7月21日]] - 同日開催の慶應義塾評議員会にて、学校設置の延期が決定される<ref>[http://www.keio.ac.jp/ja/news/2009/kr7a43000001f6fn.html 新しい小・中学校の開設時期の延期について 慶應義塾]2011年8月13日閲覧。</ref>。小中一貫校の計画も小学校のみの設置に見直される。 |
*[[2009年]]([[平成]]21年)[[7月21日]] - 同日開催の慶應義塾評議員会にて、学校設置の延期が決定される<ref>[http://www.keio.ac.jp/ja/news/2009/kr7a43000001f6fn.html 新しい小・中学校の開設時期の延期について 慶應義塾]2011年8月13日閲覧。</ref>。小中一貫校の計画も小学校のみの設置に見直される。 |
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*[[2011年]]([[平成]]23年)8月 - 神奈川県知事より学校設置計画を承認される<ref name=keio20110804/> |
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*[[2012年]]([[平成]]24年)8月3日 - 神奈川県知事より学校設置認可 |
*[[2012年]]([[平成]]24年)8月3日 - 神奈川県知事より学校設置認可 |
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*[[2013年]]([[平成]]25年)4月1日 - 横浜初等部、第1期生を迎えて開校 |
*[[2013年]]([[平成]]25年)4月1日 - 横浜初等部、第1期生を迎えて開校 |
2013年4月22日 (月) 09:13時点における版
慶應義塾横浜初等部 | |
---|---|
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人慶應義塾 |
設立年月日 | 2013年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
小中高一貫教育 | 連携型(藤沢中・高と) |
所在地 |
〒225-0012(あざみ野南) 〒225-0015(荏田北) |
神奈川県横浜市青葉区あざみ野南三丁目1番3号 神奈川県横浜市青葉区荏田北一丁目8番 | |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:学校/小学校テンプレート |
慶應義塾横浜初等部(けいおうぎじゅくよこはましょとうぶ)は、神奈川県横浜市青葉区あざみ野南三丁目に2013年(平成25年)4月に開校された私立小学校[1]。
概要
学校法人慶應義塾は2010年9月、2013年に小学校の開設を発表した[2]。2011年(平成23年)8月、神奈川県知事から設置計画承認が得られ[1][3]、翌年の2012年の8月、設置認可が下りる[4]。学校の規模は1学年が男女共学の3クラスで108人、6学年の定員合計が648人になる。慶應義塾湘南藤沢中・高等部と連携して小中高一貫教育を実施する。
この学校は慶應義塾創立150周年記念事業の一環として計画されたもので、当初は同じ場所に小中一貫校を2011年(平成23年)4月に開校する計画であったが、慶應義塾評議員会との話し合いの結果、小学校のみの設置に改定された[1][2]。
教育活動
- 体験教育
- 自己挑戦教育
- 言葉の力の教育
所在地
設置場所は横浜市青葉区の江田駅至近で、同区荏田北一丁目、およびあざみ野南三丁目、約3.8万m²の校地に校舎と校庭が整備されるほか、近隣には別に、約1.5km²の校庭が設けられる[1]。
沿革
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)7月21日 - 同日開催の慶應義塾評議員会にて、学校設置の延期が決定される[6]。小中一貫校の計画も小学校のみの設置に見直される。
- 2011年(平成23年)8月 - 神奈川県知事より学校設置計画を承認される[3]
- 2012年(平成24年)8月3日 - 神奈川県知事より学校設置認可
- 2013年(平成25年)4月1日 - 横浜初等部、第1期生を迎えて開校
受験
試験内容は一次試験(ペーパー試験、30分~40分)と二次試験(運動・行動観察・絵画制作、90分~100分)からなる。 一次のペーパー試験は6つの分野からなり、これで受験生は三分の一に絞られる。 二次試験では、一次を通過した者たちがじっくりと時間をかけ、慶應義塾幼稚舎と同じ形態で試験が行われる。受験生の実力が本当に試されるのがこの二次試験である。試験日や時間帯によって出題内容が異なるが、これも幼稚舎と全く同じである。早生まれから順に、徐々に内容が難しくなるため、月齢の考慮はあるといえる。
2013年の受験結果は、志願者数1297名、最終合格者108名であった。
卒業後の進路
小中高一貫教育を行うことから、横浜初等部の卒業生は初等部長の推薦によって慶應義塾湘南藤沢中等部(神奈川県藤沢市)に進学することが原則とされ、同校との交流イベントなども行われるという[1]。
交通
- 東急田園都市線江田駅下車徒歩約10分
脚注及び参照
- ^ a b c d e 「横浜に小学校開設許可 慶應、1学年定員108人」 『日本経済新聞』 平成23年8月5日 東京・首都圏経済面
- ^ a b 慶應義塾は2013 年に小学校を開設し、新しい小中高一貫教育の展開をめざします
- ^ a b 慶應義塾横浜初等部 学校設置計画の承認について
- ^ 慶應義塾横浜初等部 学校設置認可について
- ^ a b 学校法人慶應義塾が横浜市青葉区学校予定地活用事業予定者に決定 慶應義塾2011年8月13日閲覧。
- ^ 新しい小・中学校の開設時期の延期について 慶應義塾2011年8月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 慶應義塾横浜初等部
- 慶應義塾は2013年に小学校を開設します (PDF)プレスリリース(慶應義塾) 平成22年9月21日