「ソース・グリビッシュ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m ロボットによる 追加: es:Salsa gribiche
m ボット: 言語間リンク 4 件をウィキデータ上の d:Q1542080 に転記
20行目: 20行目:
[[category:フランスの食文化]]
[[category:フランスの食文化]]
[[category:ソース]]
[[category:ソース]]

[[de:Sauce gribiche]]
[[en:Sauce gribiche]]
[[es:Salsa gribiche]]
[[fr:Sauce gribiche]]

2013年4月12日 (金) 13:16時点における版

グリビッシュソース

ソース・グリビッシュ Sauce gribiche )またはグリビッシュソースは、フランス料理で使われるマヨネーズ状の冷たいソースである。

調理

固ゆでした卵黄とマスタードキャノーラ油やグレープシードオイル(ブドウ種子油)のような植物油乳化して作る。刻んだピクルスケッパーパセリチャービル (Chervilタラゴンを加えて仕上げる。3ミリ角の細切りにした固ゆで卵の白身を加える場合もある。[1] [2]

ソース・グリビッシュは、生の卵黄と植物油を加え通常のマヨネーズを作り、他の材料と合わせて作ることもできる。他の材料は微塵切りにして最後に加える。この場合、固ゆでの卵黄は裏ごしして、固ゆで卵の白身と同時に加える。この方法は代替の調理法である。

使用

ソース・グリビッシュは、茹でた鶏肉(温製または冷製)または子牛の頭肉(テット・ド・ヴォー)に添えられる。[3][4]

脚注

  1. ^ Th. Gringoire et L. Saulnier Le Repetoire de la Cuisine (1985 edition) pg.18
  2. ^ August Escoffier L'Aide-Memoire Culinaire (Original edition 1919) pg.52
  3. ^ David, E. (1960). "French Provincial Cooking" (1999 edition) p.120
  4. ^ "Larousse Gastronomique" (2001).