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*アメリカに移住する。
*アメリカに移住する。
*1961年 [[ピッツバーグ大学]]でMAを取る。
*1961年 [[ピッツバーグ大学]]でMAを取る。
*1964年 [[カリフォルニア大学]]スアンゼルス校([[UCLA]])の助教授となる。
*1964年 [[カリフォルニア大学ロンゼルス校]]([[UCLA]])の助教授となる。
*1967年 [[ノースウエスタン大学]]で2つ目のPh.D.を受ける。
*1967年 [[ノースウエスタン大学]]で2つ目のPh.D.を受ける。
*1967年 カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)の准教授となる。
*1967年 カリフォルニア大学ロンゼルス校の准教授となる。
*1970年 カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)の教授となる。
*1970年 カリフォルニア大学ロンゼルス校の教授となる。
:(1960年代以降、ヨーロッパの様々な大学から客員教授として招かれている。)
:(1960年代以降、ヨーロッパの様々な大学から客員教授として招かれている。)
*[[コロラド州]]ボールダーにある経済研究局のメンバーとなる。
*[[コロラド州]]ボールダーにある経済研究局のメンバーとなる。
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[[Category:スウェーデンの経済学者]]
[[Category:スウェーデンの経済学者]]
[[Category:ルンド大学の教員]]
[[Category:ルンド大学の教員]]
[[Category:カリフォルニア大学の教員]]
[[Category:カリフォルニア大学ロサンゼルス校の教員]]
[[Category:トレント大学の教員]]
[[Category:トレント大学の教員]]
[[Category:ストックホルム出身の人物]]
[[Category:ストックホルム出身の人物]]

2013年4月12日 (金) 01:36時点における版

アクセル・レイヨンフーヴッド
ポスト・ワルラシアン
生誕 1933年
スウェーデンストックホルム
国籍 スウェーデン
研究機関 (機関)トレント大学
UCLA
ブルッキングス研究所
母校 ルンド大学
ピッツバーグ大学
ノースウェスタン大学
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アクセル・レイヨンフーヴッド(Axel Leijonhufvud、Axel Stig Bengt Leijonhufvud、1933年―)は、スウェーデン生まれの経済学者であり、アメリカイタリアを中心に活躍している。

略歴

(1960年代以降、ヨーロッパの様々な大学から客員教授として招かれている。)
  • コロラド州ボールダーにある経済研究局のメンバーとなる。
  • 1980年初頭 日本大学経済学部客員教授として来日。
  • 1983年 スウェーデンのルンド大学より名誉博士を得る。
  • 1995年 イタリアのトレント大学の教授となる。
  • 2009年 トレント大学の名誉教授となる。


研究・主張

  • ケインズ経済学は均衡の経済学ではないとして、非正統派的ケインズ解釈を主張している。 
  • レイヨンフーヴッドの主張以来、ケインジアンの不均衡分析は現代マクロ経済学の特徴となっている。

主要著作

  • 『ケインジアンの経済学とケインズの経済学』、根岸隆監訳、日本銀行ケインズ研究会訳、東洋経済新報社、1978年(原書1968年)
  • 『ケインズ経済学を超えて』、中山靖夫監訳、片平光昭・藤本訓利・関谷喜三郎・北村宏隆共訳、東洋経済新報社、1984年

外部リンク