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2013年3月23日 (土) 00:33時点における版

シルヴァン・カンブルラン(Sylvain Cambreling, 1948年7月2日 - )は、フランスの指揮者。

アミアンの生まれ。パリ国立高等音楽院トロンボーンを専攻し、当初はトロンボーン奏者としてリヨン国立管弦楽団などで活動する。1975年に同楽団で指揮者としてデビューし、ブザンソン指揮者コンクールで第1位。1981年ベルギー王立歌劇場の音楽総監督に就任し、総裁のジェラール・モルティエと共に様々な演出家を起用してオペラの上演を行った。アンサンブル・アンテルコンタンポランにもたびたび客演し、現代音楽も得意としている。その後フランクフルト歌劇場の音楽総監督を務めたが、財政難(自己資金まで使ってポスターを作って貼った)で辞任。またバーデンバーデン・フライブルクSWR交響楽団(旧南西ドイツ放送交響楽団)の首席指揮者となり、ドナウエッシンゲンなどで現代音楽を頻繁に取り上げる一方、モルティエに呼ばれてルール・トリエンナーレオペラ・バスティーユにもたびたび客演している。2010年4月から読売日本交響楽団の常任指揮者に就任。

2012年よりシュトゥットガルト州立歌劇場の音楽総監督に就任予定である。

先代
ジョン・プリッチャード
ベルギー王立歌劇場音楽総監督
1981-1991
次代
アントニオ・パッパーノ
先代
ガリー・ベルティーニ
フランクフルト歌劇場音楽総監督
フランクフルト・ムゼウム管弦楽団音楽監督

1993–1997
次代
パオロ・カリニャーニ
先代
ミヒャエル・ギーレン
バーデンバーデン・フライブルクSWR交響楽団首席指揮者
1999–2011(予定)
次代
フランソワ・クサヴィエ・ロート
先代
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
読売日本交響楽団常任指揮者
2010–
次代
先代
マンフレート・ホーネック
シュトゥットガルト州立歌劇場音楽総監督
シュトゥットガルト州立管弦楽団音楽監督

2012(予定)–
次代