「合祀」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
ThunderCross (会話 | 投稿記録)
全体の出典を明記願います。Wikipedia:出典を明記する#出典の示し方をご参照下さい。
11行目: 11行目:


==関連項目==
==関連項目==
*[[総社]]
*[[分霊]]
*[[分霊]]
*[[神社合祀]]
*[[神社合祀]]

2012年12月13日 (木) 08:07時点における版

合祀(ごうし)とは、神道の用語である。

概要

ある神社祭神を、別の神社で合わせて祀ること(寄宮)。または、一つの神社に複数の祭神が祀られている状態のこと(相殿)。合祭(ごうさい、がふさい)とも言う。

前者の合祀には、本殿で祭神を一緒に祀る本殿合祀と、神社の境内に元の神社を移転し境内社とする境内合祀、離れた飛地境内に移転し境外社とする飛地境内合祀の3種類がある。

明治から大正にかけての神社合祀令では多数の神社が合祀の末、廃社された。これら廃社された神社の中には、後に合祀されていた祭神を戻し(復祀)、再建されたものもある。

関連項目