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'''奥田 敦'''([[1960年]] - )は日本の[[法学者]]。[[イスラム教徒]]であり、[[イスラーム法]]およびその関連諸領域を専門とする。[[慶應義塾大学]][[総合政策学部]][[教授]]、同大学政策・メディア研究科委員、[[シリア]]国立[[アレッポ大学]]学術交流活動日本センター副所長。[[中央大学]][[博士 (法学)]]。 |
'''奥田 敦'''([[1960年]] - )は日本の[[法学者]]。[[イスラム教徒]]であり、[[イスラーム法]]およびその関連諸領域を専門とする。[[慶應義塾大学]][[総合政策学部]][[教授]]、同大学政策・メディア研究科委員、[[シリア]]国立[[アレッポ大学]]学術交流活動日本センター副所長。[[中央大学]][[博士 (法学)]]。 |
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== 最終学歴 == |
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*1960年[[神奈川県]]生まれ |
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*1984年[[中央大学]][[法学部]]法律学科卒業 |
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*1986年中央大学大学院法学研究科修士課程民事法専攻修了 |
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*1990年[[国際大学]]助手、国際大学[[中東研究所]]専任研究員 |
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*1993年〜1999年[[シリア]]国立[[アレッポ大学]]アラブ伝統科学研究所客員研究員 |
*1993年〜1999年[[シリア]]国立[[アレッポ大学]]アラブ伝統科学研究所客員研究員 |
2012年7月31日 (火) 13:01時点における版
奥田 敦(1960年 - )は日本の法学者。イスラム教徒であり、イスラーム法およびその関連諸領域を専門とする。慶應義塾大学総合政策学部教授、同大学政策・メディア研究科委員、シリア国立アレッポ大学学術交流活動日本センター副所長。中央大学博士 (法学)。
最終学歴
- 1990年中央大学大学院法学研究科博士課程民事法専攻退学
経歴
- 1960年神奈川県生まれ
- 1990年国際大学助手、国際大学中東研究所専任研究員
- 1993年〜1999年シリア国立アレッポ大学アラブ伝統科学研究所客員研究員
- 1999年〜2005年慶應義塾大学総合政策学部助教授
- 2005年〜慶應義塾大学総合政策学部教授、中央大学博士 (法学)
イスラームの教えを軸にした人間・社会・ 法・文化にかかわる総合的研究のほか、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス及び、シリア アレッポ、レバノン ベイルートに位置する日本センターを拠点にアラブ・イスラーム圏との実践的な相互理解を目指す地域研究・文化交流を積極的に展開している。
著作
単著
- 『イスラームの人権――法における神と人』、慶應義塾大学出版会、2005年 ISBN 4-7664-1194-3
編著
- 『イスラームの豊かさを考える』、奥田敦・中田考編、丸善出版、2011年
翻訳
- ワーイル・ハッラーク『イジュティハードの門は閉じたのか――イスラーム法の歴史と理論』、慶應義塾大学出版会、2003年 ISBN 4-7664-1004-1
- マフムード・アル=フサイニー『フサイニー師「イスラーム神学50の教理」タウヒード学入門』、慶応義塾大学出版会、2000年 ISBN 4-7664-0820-9