「チャコとケンちゃん (1982年のテレビドラマ)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
17行目: 17行目:
}}
}}
{{ドラマ}}
{{ドラマ}}
『'''チャコとケンちゃん'''』は、[[1982年]][[3月4日]]から同年[[9月30日]]まで[[Japan News Network|TBS系列(JNN加盟局)]]の毎週[[木曜日|木曜]]19:30 - 20:00([[日本標準時|JST]])に放送された[[児童向けドラマ]]である。全31回。
『'''チャコとケンちゃん'''』は、[[1982年]][[3月4日]]から同年[[9月30日]]まで[[Japan News Network|TBS系列]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列の[[南海放送]]を含む)の毎週[[木曜日|木曜]]19:30 - 20:00([[日本標準時|JST]])に放送された[[児童向けドラマ]]である。全31回。


==概要==
==概要==
25行目: 25行目:


==シリーズの終焉==
==シリーズの終焉==
しかしその内容変更が返って仇になり、その上[[裏番組]]の『[[木曜スペシャル]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列。[[Dramatic Game 1844|プロ野球中継]]も平行)や『[[三枝の国盗りゲーム]]』([[ABCテレビ|朝日放送]]制作・[[テレビ朝日]]系列ただし[[新潟総合テレビ]]、[[山口放送]]、[[テレビ熊本]]、[[テレビ宮崎]]は放送日時差し替え、さらに[[青森放送]]、[[秋田テレビ]]、[[山形放送]]、[[テレビ信州]]、[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]]、[[テレビ大分]][[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]は放送自体なし)の人気は止まる事を知らず、本作は低迷し、31回というシリーズワースト記録(『チャコちゃんシリーズ』では『[[チャコちゃん社長]]』の12回が有る)で終了し、遂に[[1962年]]以来丁度20年(中断も有り)続いた『チャコちゃんシリーズ→ケンちゃんシリーズ』は、事実上終結した。
しかしその内容変更が返って仇になり、その上[[裏番組]]の『[[木曜スペシャル]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列。[[Dramatic Game 1844|プロ野球中継]]も平行、ただし[[南海放送]]、[[テレビ長崎]]、[[テレビ大分]]、[[テレビ宮崎]]、[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]は放送自体なし)や『[[三枝の国盗りゲーム]]』([[ABCテレビ|朝日放送]]制作・[[テレビ朝日]]系列ただし[[新潟総合テレビ]]、[[山口放送]]、[[テレビ熊本]]、[[テレビ宮崎]]は放送日時差し替え、さらに[[青森放送]]、[[秋田テレビ]]、[[山形放送]]、[[テレビ信州]]、[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]]、[[テレビ大分]][[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]は放送自体なし)の人気は止まる事を知らず、本作は低迷し、31回というシリーズワースト記録(『チャコちゃんシリーズ』では『[[チャコちゃん社長]]』の12回が有る)で終了し、遂に[[1962年]]以来丁度20年(中断も有り)続いた『チャコちゃんシリーズ→ケンちゃんシリーズ』は、事実上終結した。


==出演者==
==出演者==

2012年3月9日 (金) 09:50時点における版

チャコとケンちゃん
(第2作)
ジャンル 児童向けドラマ
脚本 多地映一三宅直子
監督 柴田吉太郎曽根義隆
出演者 久米敬子
宮沢公二
高津住男
岸久美子ほか
オープニング 「びっくりスター」(19BOX
製作
制作 TBS国際放映
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1982年3月4日~同年9月30日
放送時間木曜19:30 - 20:00
放送枠ケンちゃんシリーズ
放送分30分
回数31

特記事項:
ケンちゃんシリーズ』第14作にして最終作。
テンプレートを表示

チャコとケンちゃん』は、1982年3月4日から同年9月30日までTBS系列日本テレビ系列の南海放送を含む)の毎週木曜19:30 - 20:00(JST)に放送された児童向けドラマである。全31回。

概要

ケンちゃんシリーズ』第14作にして最終作。

本作では新たにチャコが主人公となり(にも関らず本作は『ケンちゃんシリーズ』とされている)、前作でケンジを演じた宮沢公二が3代目のケンイチとなる。そしてタイトルは1968年放送の同名作品と同じだが、リメイク作品ではなく全くのオリジナル内容となっており、舞台はハンバーガー屋、そしてそれまでの「道徳的ドラマ」から一変、ドタバタコメディ風な内容へ変わった。

シリーズの終焉

しかしその内容変更が返って仇になり、その上裏番組の『木曜スペシャル』(日本テレビ系列。プロ野球中継も平行、ただし南海放送テレビ長崎テレビ大分テレビ宮崎鹿児島テレビは放送自体なし)や『三枝の国盗りゲーム』(朝日放送制作・テレビ朝日系列。ただし新潟総合テレビ山口放送テレビ熊本テレビ宮崎は放送日時差し替え、さらに青森放送秋田テレビ山形放送テレビ信州日本海テレビテレビ大分鹿児島テレビは放送自体なし)の人気は止まる事を知らず、本作は低迷し、31回というシリーズワースト記録(『チャコちゃんシリーズ』では『チャコちゃん社長』の12回が有る)で終了し、遂に1962年以来丁度20年(中断も有り)続いた『チャコちゃんシリーズ→ケンちゃんシリーズ』は、事実上終結した。

出演者

ほか

スタッフ

主題歌

「びっくりスター」

参考資料

関連項目

TBS 木曜19時台後半枠
前番組 番組名 次番組
チャコとケンちゃん
(第2作)
TBS系 ケンちゃんシリーズ
なかよしケンちゃん
チャコとケンちゃん
(第2作)
(終了)