「北沢地域」の版間の差分

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2012年2月11日 (土) 03:04時点における版

北沢地域
きたざわ
日章旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
自治体 世田谷区
旧自治体 荏原郡世田ヶ谷町(一部)
荏原郡松沢村(大部分)
面積
8.645km²
世帯数
80,427世帯
総人口
141,568
住民基本台帳、2010年10月1日現在)
人口密度
16,375.71人/km²
隣接地区 区内:世田谷地域砧地域烏山地域
区外:渋谷区目黒区杉並区
世田谷区役所北沢総合支所
北緯35度39分25.28秒 東経139度39分13.76秒 / 北緯35.6570222度 東経139.6538222度 / 35.6570222; 139.6538222座標: 北緯35度39分25.28秒 東経139度39分13.76秒 / 北緯35.6570222度 東経139.6538222度 / 35.6570222; 139.6538222
所在地 〒155-8666
東京都世田谷区北沢二丁目8-18
北沢タウンホール内
リンク 北沢総合支所公式ページ
北沢地域の位置(東京都内)
北沢地域
北沢地域
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北沢地域(きたざわちいき)は、東京都世田谷区の定める5地域の一つで、北沢総合支所管内を指す。

含まれる町名

地理

東京都世田谷区の北東部に位置し、小田急小田原線京王電鉄京王線井の頭線で都心に直結し、沿線の下北沢駅明大前駅下高井戸駅豪徳寺駅等の駅周辺は商業地として栄え、地域全体が市街化している。区画整理が完了した良好な住宅地もあるが、道路等都市基盤が未整備のままの地区も見られる(世田谷区ホームページ)。

沿革

明治時代末までは純農村の姿をとどめていたが、大正期の私鉄開通、関東大震災による東京都心からの移住を契機に、昭和初期までの約20年間に、急速に住宅地が形成された。

  • 1932年(昭和7年) 荏原郡世田谷町・松沢村が東京市に編入され、世田谷区に属す。
  • 1991年 世田谷区が地域区分を設定し、北沢総合支所が設置され、旧世田谷町の一部・旧松沢村村域の大部分を北沢地域として定める。

公共機関など

  • 世田谷区役所北沢総合支所・北沢出張所
  • 世田谷区役所代沢まちづくり出張所
  • 世田谷区役所新代田まちづくり出張所
  • 世田谷区役所松原まちづくり出張所
  • 世田谷区役所松沢まちづくり出張所
  • 世田谷区役所梅丘まちづくり出張所
  • 警視庁北沢警察署

所轄となる機関

  • 警察 北沢警察署(一部を除く)
  • 消防 世田谷消防署
  • 郵便

経済

産業

世田谷区ホームページでは次のとおりの記述があり(2007年12月現在)、第三次産業が中心であることが示されている。また、中小の工場も散見されるが転用が進んでいる。

早くから各駅の周辺に地区の核となる商店街が形成され発展してきた。小規模であるが事業所や店舗の分布密度は高く、特に下北沢駅周辺では面的広がりを見せている。商業活性化に対する意欲は強く、地元と結びついたイベントの定着が見られる。

桜上水では、わずかながら農業が営まれるなどしている。

教育

大学・短期大学

高等学校

図書館

  • 世田谷区立梅ヶ丘図書館
  • 世田谷区立代田図書館

交通

鉄道

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

世田谷吉良氏の世田谷城跡をはじめ、豪徳寺井伊氏の菩提寺)、森巌寺、北沢八幡宮、真竜寺等、寺社も多く存在している。

公園

祭り