「徳島駅」の版間の差分
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** 東横イン徳島駅眉山口 |
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** アルファホテル徳島 |
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** ホテルアバンティ |
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2011年10月23日 (日) 19:58時点における版
徳島駅 | |
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駅ビル | |
とくしま Tokushima | |
所在地 | 徳島県徳島市寺島本町西一丁目61 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
電報略号 | トク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
8,438人/日(降車客含まず) -2007年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)2月16日 |
乗入路線 4 路線 | |
所属路線 |
■高徳線 (■徳島線・■鳴門線直通含む) |
駅番号 | ○T00 |
キロ程 | 74.5 km(高松起点) |
◄T01・B01 佐古 (1.4km) | |
所属路線 | ■牟岐線 |
駅番号 | ○M00 |
キロ程 | 0.0 km(徳島起点) |
(1.4km) 阿波富田 M01► | |
備考 | みどりの窓口 有 |
徳島駅配線図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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徳島駅(とくしまえき)は、徳島県徳島市寺島本町西一丁目にある四国旅客鉄道(JR四国)の駅である。駅番号は、高徳線がT00、牟岐線がM00である。駅表示パネルのコメントは阿波踊りの駅。
概要
高徳線、徳島線、牟岐線、鳴門線の各列車が発着している。2007年度の1日の乗客数は8,438人であった。これはJR四国では高松駅に次いで2番目に多い乗降客である。
利用可能な鉄道路線
- 四国旅客鉄道(JR四国)
駅構造
地上駅。敷地南側に建つ駅舎に接する単式ホーム1面1線、跨線橋を渡ったプラットホーム1面2線に加えて単式ホーム高松方の切欠き部に1番のりばがあり、合わせて2面4線を持つ構造となっている。のりばは切欠ホームから順番に1番、2番、3番、4番のりばとなる。改札口は単式ホーム2番のりばの正面に1つあるのみである。4番のりばの北側には約2.7ヘクタールの車両基地が広がり、徳島運転所も併設されている。
かつては5番のりばまで存在し、現在の4番のりばが5番のりば、同じく、3番のりばが4番のりば、2番のりばが3番のりばで、1番のりばの隣に2番のりばがありこの箇所が頭端式ホームであった。階段にはかつて5番のりばがあったことを示す痕跡が残っている。しかし、2008年にJR四国は徳島都市圏輸送改善の一環として再度ホームを増設すると発表した。
駅舎はショッピング施設のクレメントプラザおよびホテルクレメント徳島が併設された駅ビルで、規模は地上18階地下1階建てと駅ビルとしては四国最大である。近隣には駅ビル直結の立体駐車場もあり地下1階にはJR四国直営のパン店「ウィリーウィンキー」徳島店がある。出口はバスターミナルのある南側にしかなく、繁華街もそちらに集中している。なお、北側へ行くには迂回して跨線橋を経由することになる。
当駅周辺では連続立体交差事業が計画されている(後述)。
のりば
- 2番のりば
- 高徳線の特急「うずしお」全列車がこの2番のりばから出発する。ただし「うずしお」の発着時間帯以外は駅出口に直結するホームであることから、特急「剣山」や普通列車も発着する。
- 3番・4番のりば
- 高徳線、鳴門線、徳島線、牟岐線の普通列車が発着する。また、牟岐線の特急「むろと」のすべてが発着する。さらに4番のりばには、同時に二つの列車が停車することがあるため、乗車する際には列車の行き先を確認する必要がある。
連続立体交差事業
徳島駅とその周辺の高架化は、日本国有鉄道(国鉄)時代から議論がなされている。以前の構想では、当駅付近を佐古駅付近と同時に高架化するとともに、駅舎の再開発も行う予定だった。しかし財政上の問題から当駅周辺の施工は先送りされ佐古駅付近だけが高架化されたほか、駅舎についてはJR四国が主体となって再開発が行われた。なお、高架化事業は継続しており、2009年3月には当駅に併設されている車両基地を牟岐線沿いの郊外に移設することが発表されるなどの進展がある。
駅弁
主な駅弁は下記の通り。
- アンパンマン弁当[2]
- 阿波結び
- 阿波地鶏弁当
- 徳島牛弁当
- 御弁当(紀乃國屋)
- 寿司(紀乃國屋)
駅周辺
駅周辺は県下最大の繁華街となっており商業施設が多く、駅前広場に隣接してそごう徳島店といったショッピングビルや各種商業施設が建ち並んでいる。
商業が集積し拠点性をもつことから、徳島県民が「駅前」と言えば当駅前のことを指すことが多い[要出典]。
主な大規模商業施設
商店街
観光施設
公共・教育施設
郵便局・金融機関
- 徳島中央郵便局
- 徳島ターミナルビル内郵便局
- 徳島駅前郵便局
- 徳島新町郵便局
- 徳島前川郵便局
- 徳島公園前郵便局
- みずほ銀行徳島支店(旧・第一勧業銀行)
- 三菱東京UFJ銀行徳島支店(旧・UFJ銀行)
- 三菱UFJ信託銀行徳島支店(旧・UFJ信託銀行)
- 阿波銀行本店
- 徳島銀行徳島駅前支店
- 四国銀行徳島営業部
- 百十四銀行徳島支店
- 香川銀行徳島支店
- 高知銀行徳島支店
- 愛媛銀行徳島支店
- ※阿波銀行徳島駅前支店は、当駅からは離れた場所に立地する本店営業部のブランチインブランチとなっている。
主な宿泊施設
- 駅ビル内
- ホテルクレメント徳島(徳島駅ビル内)
- 駅前広場南側
- 駅前広場西側
- ホテルグランドパレス徳島
- ホテルフォーシーズン
- アグネスホテル徳島
- ビジネスホテルニュー浦島
- ホテルありの道
- 国道192号以南
道路
その他
路線バス
高速バスも含めて全て南口のバスターミナルに集結しており、路線バスが朝から夜まで頻繁に出入りしている。
都市間など中長距離の路線は、明石海峡大橋開通後は淡路島経由で京阪神方面への路線が多数設定され、各社のドル箱路線になっている。他にも、四国の他都市や中国地方へ運行されるほか、東京行や名古屋行きの夜行バスも設定されている[3]。
その一方で、路線バスや淡路島へのバスは利用者減により厳しい運行を強いられており、減便や再編が行われている。またバス全体の便数に対してターミナルがやや手狭であるため、時間通りに出発できないことも少なくない[4]。
市営バスのりば
- 3番のりば(徳島市営バス)
- 7番のりば(徳島バスが徳島市より運行受託)
- 川内循環(右回り)
- 川内循環(左回り)
徳島バスのりば
- 1番のりば(徳島バス)
- 鳴門公園線
- 鳴門線(老門経由)
- 鳴門線(11号バイパス経由)
- 鳴門線(立道経由)
- 2番のりば(徳島バス)
- 徳島空港線
- 川内・松茂線
- 大麻線
- 藍住線
- 3番のりば(徳島バス)
- 5番のりば(徳島バス)
小松島市営バスのりば
- 6番のりば(小松島市営バス)
- 小松島線:小松島港、グランド前、南小松島駅、競輪場前
- 小松島線(バイパス経由) 小松島港
- 立江線:小松島港、萱原
- 和田島・大林線:小松島港、和田島、大林
- 田浦線:小松島港、井口
高速バス
※路線はいずれも2011年10月現在。
歴史
- 1899年(明治32年)2月16日 - 徳島鉄道の駅として開業する。
- 1907年(明治40年)9月1日 - 徳島鉄道が国有化される。
- 1913年(大正2年)4月20日 - 阿波国共同汽船により、当駅 - 小松島間が開業。同時に官設鉄道が借上げ、小松島軽便線として営業を行う[5]。
- 1917年(大正6年)9月1日 - 小松島軽便線が国有化される。
- 1935年(昭和10年)3月20日 - 高徳線が全通し、当駅に乗り入れを開始する。
- 1946年(昭和21年)2月 - 2代目駅舎が完成する。
- 1951年(昭和26年)4月 - 3代目駅舎が完成する。
- 1963年(昭和38年)2月1日 - 佐古 - 当駅間が徳島本線と高徳本線の単線並列区間となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
- 1992年(平成4年)9月15日 - 4代目となる現駅舎が完成する。
- 1993年(平成5年)5月 - 駅ビルが全面開業する。
隣の駅
- 四国旅客鉄道
- 特急「うずしお」・「剣山」・「むろと」・「ホームエクスプレス阿南」停車駅(剣山・むろとの一部を除き、当駅始終着)