「袋井駅」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
36行目: | 36行目: | ||
[[プラットホーム#形状と配置|単式ホーム]]2面2線と[[プラットホーム#形状と形状|島式ホーム]]1面2線、合計3面4線のホームを持つ[[地上駅]]。構内北側から駅舎、単式ホーム(1番線)、島式ホーム(2・3番線)、単式ホーム(4番線)の順に並んでいる。なお、1・4番線は[[停車場#本線|副本線]]、2・3番線は[[停車場#本線|本線]]となっている。[[みどりの窓口]]設置駅。 |
[[プラットホーム#形状と配置|単式ホーム]]2面2線と[[プラットホーム#形状と形状|島式ホーム]]1面2線、合計3面4線のホームを持つ[[地上駅]]。構内北側から駅舎、単式ホーム(1番線)、島式ホーム(2・3番線)、単式ホーム(4番線)の順に並んでいる。なお、1・4番線は[[停車場#本線|副本線]]、2・3番線は[[停車場#本線|本線]]となっている。[[みどりの窓口]]設置駅。 |
||
国鉄時代からの平屋の駅舎が使われているが、現在の跨線橋の東側に[[駅舎#橋上駅舎(地上ホーム)|橋上駅舎]]を建設、南口を新設し、またバリアフリー化を行う計画がある。2008年度中に工事を開始、2010年に完成する予定であったが国土交通省から計画を延期するよう要請があったため、駅舎改築工事を延期することになった。 |
国鉄時代からの平屋の駅舎が使われているが、現在の跨線橋の東側に[[駅舎#橋上駅舎(地上ホーム)|橋上駅舎]]を建設、南口を新設し、またバリアフリー化を行う計画がある。2008年度中に工事を開始、2010年に完成する予定であったが国土交通省から計画を延期するよう要請があったため、駅舎改築工事を4年程度延期することになった。 |
||
[[駅長]]・[[駅員]]配置駅([[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]])である。[[日本の鉄道駅#管理駅|管理駅]]として、[[愛野駅 (静岡県)|愛野駅]]を管理している。 |
[[駅長]]・[[駅員]]配置駅([[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]])である。[[日本の鉄道駅#管理駅|管理駅]]として、[[愛野駅 (静岡県)|愛野駅]]を管理している。 |
2011年10月21日 (金) 14:50時点における版
袋井駅 | |
---|---|
駅舎(2006年12月) | |
ふくろい Fukuroi | |
◄愛野 (3.5 km) (7.8 km) 磐田► | |
所在地 | 静岡県袋井市高尾2025-5 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 東海道本線 |
キロ程 | 238.1 km(東京起点) |
電報略号 | ロイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,335人/日(降車客含まず) -2009年- |
開業年月日 | 1889年(明治22年)4月16日 |
備考 |
駅長配置駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
袋井駅(ふくろいえき)は、静岡県袋井市高尾にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。
駅構造
単式ホーム2面2線と島式ホーム1面2線、合計3面4線のホームを持つ地上駅。構内北側から駅舎、単式ホーム(1番線)、島式ホーム(2・3番線)、単式ホーム(4番線)の順に並んでいる。なお、1・4番線は副本線、2・3番線は本線となっている。みどりの窓口設置駅。
国鉄時代からの平屋の駅舎が使われているが、現在の跨線橋の東側に橋上駅舎を建設、南口を新設し、またバリアフリー化を行う計画がある。2008年度中に工事を開始、2010年に完成する予定であったが国土交通省から計画を延期するよう要請があったため、駅舎改築工事を4年程度延期することになった。
駅長・駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、愛野駅を管理している。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | (上り待避線、予備ホーム) | ホーム上には番線案内表示なし | ||
2 | ■東海道本線 | 上り | 静岡・沼津方面[1] | |
3 | ■東海道本線 | 下り | 浜松・豊橋方面[1] | |
4 | (下り待避線、予備ホーム) |
1・4番線は現在のダイヤでは定期列車の発着はないが、臨時列車が停車することがあるほか、非常時、貨物列車・工事車両・回送列車の待避・留置に使われることがある。また、毎年8月前半に原野谷川親水公園で行われる花火大会[2]の時に、当駅止まり・当駅始発の臨時列車[3]の発着が行われることがある。
利用状況
静岡県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 5,806人(2006年度)
- 5,790人(2007年度)
- 5,696人(2008年度)
- 5,335人(2009年度)
駅周辺
- 袋井駅前郵便局
- 袋井市立図書館
- 静岡県立袋井高等学校
バス乗り場
- 1番
- 秋葉バスサービス - 秋葉中遠線、可睡の杜線、秋葉線
- 2番
- 3番
- 秋葉バスサービス - 秋葉中遠線、可睡の杜線
- 4番
- 遠鉄バス - 23松袋井線
- 5番
- その他(駅東側)
- 袋井市自主運行バス - 湊・田原・袋井駅線、中新田・笠原・袋井駅線
歴史
- 1889年(明治22年)4月16日 - 官設鉄道静岡駅 - 浜松駅間の開通時に開業。
- 1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
- 1902年(明治35年)12月28日 - 秋葉馬車鉄道線(馬車鉄道・後の静岡鉄道秋葉線)が駅前に乗り入れ。
- 1914年(大正3年)1月12日 - 中遠鉄道線(後の静岡鉄道駿遠線)の袋井新駅が開業。
- 1959年(昭和34年)10月14日 - 現在の駅舎に改築。
- 1962年(昭和37年)9月20日 - 秋葉線の新袋井駅が廃止。
- 1967年(昭和42年)8月28日 - 駿遠線の袋井駅が廃止。
- 1984年(昭和59年)1月21日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
- 1992年(平成4年)11月14日 - 自動改札機を導入。
- 2007年(平成19年)6月 - JR東海と袋井市の間で南北自由通路の新設、駅舎橋上化の協議開始に向けた覚書を締結する[4][5]
- 2007年8月 - 、国とJR東海間で駅舎改築に向けた費用負担協議を開始。これに伴い、袋井市とJR東海との工事協定について締結を延期する[6]。
- 2008年(平成20年)3月1日 - TOICAのサービス開始。
- 2009年(平成21年)6月1日 - 自由通路の整備及び管理に関する要綱が国土交通省より示され、これを受け、JR東海と袋井市の協議が再開される[7]。
隣の駅
かつて存在した路線
関連項目
脚注
- ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2011年1月現在)。
- ^ 2009年は行われなかった。
- ^ ない年もある。
- ^ 広報ふくろい2007 平成19年7月1日号 (PDF) 、Page20、袋井市発行
- ^ 袋井駅南北自由通路の新設と駅舎の改築
- ^ 広報ふくろい2007 平成19年10月1日号 (PDF) 、Page14、袋井市発行
- ^ 平成22年6月定例会(第1号)本文、原田英之市長発言による