「三菱伸銅」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Truscoshock (会話 | 投稿記録) m編集の要約なし |
Truscoshock (会話 | 投稿記録) m編集の要約なし |
||
3行目: | 3行目: | ||
|英文社名 = MITSUBISHI SHINDOH CO., LTD. |
|英文社名 = MITSUBISHI SHINDOH CO., LTD. |
||
|ロゴ = |
|ロゴ = |
||
|画像 = |
|||
|画像説明 = |
|||
|種類 = [[株式会社]] |
|種類 = [[株式会社]] |
||
|市場情報 = {{上場情報 | 東証1部 | 5771 | | 2008年1月28日}} |
|市場情報 = {{上場情報 | 東証1部 | 5771 | | 2008年1月28日}} |
2011年10月16日 (日) 10:31時点における版
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 |
140-8550 東京都品川区北品川4丁目7−35 |
設立 | 1925年5月20日 |
業種 | 非鉄金属 |
法人番号 | 7010701020413 |
代表者 | 取締役社長 橋田 隆雄 |
資本金 | 8,713百万円 |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 | 三菱マテリアル |
外部リンク | http://www.mitsubishi-shindoh.com/ |
三菱伸銅株式会社(みつびししんどう)は、三菱グループの伸銅品メーカーで、東京都品川区に本社をおいている。
概要
三菱伸銅は銅および銅合金の圧延・加工及び真空薄膜製品加工を行っている企業である。尤も同社は三菱マテリアルの連結子会社であるため、銅の製錬は三菱マテリアルが担当している。また、伸銅品メーカーらしく薄膜品の分野でも銅積層ポリイミドフィルムの生産・販売を手がけている。
設立当初は製氷会社であり、その後化学機械装置の製造に進出した。銅の加工事業に進出したのは設立から12年後であり、伸銅品の製造販売を開始したのは設立から27年後である。そして「三菱」の社名を冠したのは設立から61年後のことである。
沿革
- 1925年5月20日:第一製氷株式会社の社名で設立。
- 1930年:社名を第一産業株式会社に変更。この当時は主に化学機械装置を製造していた。
- 1937年:銅を含む非鉄金属加工事業に進出。銅関連事業のメーカーとしての一歩を踏み出す。
- 1942年:社名を株式会社日曹製作所に変更。
- 1949年4月30日:東京証券取引所に上場。
- 1952年:伸銅品(銅および銅合金の板・条製品)の製造販売を開始。
- 1954年:真空薄膜技術分野に進出。
- 1957年:社名を玉川機械金属株式会社に変更。
- 1959年:銅を含む非鉄金属管事業に進出。
- 1972年:半導体用銅系リードフレーム材分野に進出。
- 1974年:貨幣用・ゲーム用コインおよび精密プレス品事業に進出。
- 1975年:ガス配管用金属フレキシブルホースの製造販売を開始。
- 1986年:社名を三菱伸銅株式会社に変更。
- 1990年:内面溝付銅管事業に進出。
- 2006年:株式公開買い付け(TOB)により三菱マテリアルの連結子会社となる。
- 2008年1月28日:三菱マテリアルによる株式交換のため、上場廃止。
- 2008年4月1日:同じく三菱マテリアル100%子会社の三宝伸銅工業株式会社と合併。(存続会社は三菱伸銅)