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2011年10月10日 (月) 06:15時点における版

大喪儀(たうそうぎ)は、天皇皇后太皇太后皇太后等の皇室葬儀のこと。

天皇の時は、国の儀式として「大喪の礼」が行われる。

構成

変遷

元々江戸時代までの皇室の葬儀は仏式で寺院において行われていたが、明治時代以降神式が行われるようになった。

1924年(大正15年)に大正天皇崩御の際に制定された「皇室喪儀令」において規定され、旧憲法下では「国」の儀式として行われた。

その後日本国憲法制定に伴い政教分離が明記されたため、昭和天皇崩御の時は国の儀式として「大喪の礼」が行われ、皇室の儀式として「大喪儀」が行われた。

参考

関連