「岩田ユキ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
7行目: 7行目:
[[2007年]]、『[[檸檬のころ]]』で長編映画を初監督する。この作品の主題歌「[[hikari~檸檬のころ~]]」の作詞を、作品の主人公・白田恵名義で行う。
[[2007年]]、『[[檸檬のころ]]』で長編映画を初監督する。この作品の主題歌「[[hikari~檸檬のころ~]]」の作詞を、作品の主人公・白田恵名義で行う。
路上似顔絵師として生計を立てていた時期があり、[[2008年]]映画『[[陰日向に咲く]]』の宣伝イラストを担当した際も出演者の似顔絵を描いている。
路上似顔絵師として生計を立てていた時期があり、[[2008年]]映画『[[陰日向に咲く]]』の宣伝イラストを担当した際も出演者の似顔絵を描いている。
雑誌[[cinema☆cinema]]にて漫画「銀幕髭サーカス」を連載。


==主な作品==
==主な作品==

2011年7月9日 (土) 10:37時点における版

岩田 ユキ(いわた ゆき、1972年 - )は日本の女性映画監督脚本家イラストレーター作詞家白田恵名義)。静岡県島田市出身。

経歴

静岡県立金谷高等学校卒業後、OLとして地元企業に勤務する。その後、名古屋の専門学校に進学し、卒業後、大阪の文具メーカーでキャラクターデザイナーとして勤務する。その後東京に移り、セツ・モードセミナーに在学しながら、フリーのイラストレーターとして「nicola」(新潮社)、「KERA」(インデックス・コミュニケーションズ)、「zipper」(祥伝社)等の雑誌で活躍し、学研等ではキャラクターデザイナーとして活動。2000年から映像制作を開始する。イメージフォーラムENBUゼミナールで映像・脚本を学ぶ(ENBUゼミでの担任講師は中島哲也)。 インディーズ時代はイラストレーターらしいアニメやパペットなどを使ったアート作品が主流だった。数多くのインディーズ映画祭で受賞し、空気公団などの音楽PVも手がけたが、ぴあフィルムフェスティバル受賞の『新ここからの景』を境に、ヒューマンドラマに作風が移行。 2005年、オムニバス映画『ヘアスタイル』の一編「おさげの本棚」で商業映画デビューする。 2007年、『檸檬のころ』で長編映画を初監督する。この作品の主題歌「hikari~檸檬のころ~」の作詞を、作品の主人公・白田恵名義で行う。 路上似顔絵師として生計を立てていた時期があり、2008年映画『陰日向に咲く』の宣伝イラストを担当した際も出演者の似顔絵を描いている。 雑誌cinema☆cinemaにて漫画「銀幕髭サーカス」を連載。

主な作品


参考文献等

関連項目