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*2008年産
*2008年産
**ブラウンワイルド([[小倉2歳ステークス]])
**ブラウンワイルド([[小倉2歳ステークス]])
**クラーベセクレタ([[羽田盃]]、[[東京2歳優駿牝馬]]、[[京浜盃]]、[[栄冠賞]]、[[フローラルカップ]]、[[ユングフラウ賞]])
**クラーベセクレタ([[東京ダービー]]、[[羽田盃]]、[[東京2歳優駿牝馬]]、[[京浜盃]]、[[栄冠賞]]、[[フローラルカップ]]、[[ユングフラウ賞]])


== 血統表 ==
== 血統表 ==

2011年6月8日 (水) 12:16時点における版

ワイルドラッシュ
欧字表記 Wild Rush
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1994年
Wild Again
Rose Park
母の父 Plugged Nickle
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産者 Ward C.Pitfield
馬主 Stronach Stables
調教師 Richard E.Mandella(
→Patrick B.Byrne(米)
競走成績
生涯成績 16戦8勝
獲得賞金 1,386,322ドル
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ワイルドラッシュWild Rush)はアメリカ合衆国で生産、調教された競走馬及び種牡馬である。アメリカでG1競走を2勝し、日本へ種牡馬として輸入された。

経歴

競走馬時代

1996年12月の未勝利戦でデビューし優勝。翌1997年5月のイリノイダービー(G2)をレコードタイムで制し、重賞初勝利。他には準重賞のレミントンパークダービーに勝っている。

1998年に入ると本格化し、緒戦で4着に敗れた後カーターハンデキャップメトロポリタンハンデキャップとG1を連勝した。同年11月のクラークハンデキャップ(G2)3着を最後に現役を引退。

種牡馬時代

1999年からアメリカケンタッキー州アデナスプリングスで種牡馬入り。2004年からは日本のアロースタッドで供用されている。外国産馬パーソナルラッシュが2004年のダービーグランプリに優勝し国内GI初優勝。また、アメリカに残した産駒が日本への輸出後に次々と活躍し、買い戻しのオファーが届いたこともある。2011年ドバイワールドカップでは、トランセンドヴィクトワールピサの2着と好走した。

主な産駒

血統表

ワイルドラッシュ血統ニアークティック系Nearco 4×5=9.38%、Hyperion 5×4=9.38%、Tom Fool 5×5=6.25%) (血統表の出典)

Wild Again
1980 黒鹿毛
父の父
Icecapade
1969 芦毛
Nearctic Nearco
Lady Angela
Shenanigans Native Dancer
Bold Irish
父の母
Bushel-n-Peck
1958 黒鹿毛
Khaled Hyperion
Eclair
Dama Dante
Clovelly

Rose Park
1986 鹿毛
Plugged Nickle
1977 鹿毛
Key to the Mint Graustark
Key Bridge
Toll Booth Buckpasser
Missy Baba
母の母
Hardship
1977 芦毛
Drone Sir Gaylord
Cap and Bells
Hard and Fast Etonian
We Try Harder F-No.1-w