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アメリカでは2009年11月25日に2503スクリーンで公開され、初週の興行成績は6位。日本では2010年3月6日に新宿ミラノ3で、そして3月20日には大阪のシネマート心斎橋にて上映。 |
アメリカでは2009年11月25日に2503スクリーンで公開され、初週の興行成績は6位。日本では2010年3月6日に新宿ミラノ3で、そして3月20日には大阪のシネマート心斎橋にて上映。 |
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北米で3812万2883ドルの入場券収入。米国の映画情報サイト「ザ・ナンバーズ」によると3月17日にリリースされたDVDは4月11日集計分までに51万4683枚販売され、1008万4306ドルの売上高となった。これにより、劇場興行とDVDを合わせて、米国では4820万7189ドルの興行収入と集計された。4000万ドルの製作費が投入されたことを勘案すれば、米国での売上だけで損益分岐点を越えた。ボックスオフィスが集計した全世界興行収入は6159万252ドルで、ここではDVDと日本、フランスなどの映画の興行収入はまだ集計されていない。<ref>[http://sports.donga.com/3/all/20100422/27776657/3 ニンジャ・アサシンが米国で536億ウォンの収入](スポーツ東亜2010/04/23)</ref> |
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== 脚注 == |
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2011年4月17日 (日) 15:07時点における版
ニンジャ・アサシン | |
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Ninja Assassin | |
監督 | ジェイムズ・マクティーグ |
脚本 |
マシュー・サンド J・マイケル・ストラジンスキー |
製作 |
ジョエル・シルバー アンディ・ウォシャウスキー ラリー・ウォシャウスキー グラント・ヒル |
製作総指揮 |
トーマス・タル ジョン・ジャシュニ スティーブ・リチャーズ |
出演者 |
Rain(ピ) ナオミ・ハリス |
音楽 | イラン・エシュケリ |
撮影 | カール・ウォルター・リンデンローブ |
編集 |
ジアン・ガンジアーノ ジョセフ・ジェット・サリー |
配給 | ワーナー・ブラザーズ |
公開 |
2009年11月25日 2010年3月6日 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $40,000,000[1] |
興行収入 | $61,584,491[1] |
『ニンジャ・アサシン』(Ninja Assassin)は、2009年11月25日に公開されたアメリカ映画(日本公開は2010年)。製作はジョエル・シルバー、ウォシャウスキー兄弟、グラント・ヒル。監督はジェイムズ・マクティーグ、主演は韓国の歌手Rain(ピ)。タイトルが示すとおり、日本の忍者がモチーフになっているアクション映画。「アサシン」とは暗殺者のこと。映倫R18+指定。
あらすじ
雷蔵(Rain(ピ))は忍者。孤児だった雷蔵は子どもの頃から、小角(ショー・コスギ)一族に育てられ、暗殺者(刺客)に仕立て上げられた。 だが多額の報酬のための暗殺や、簡単に仲間を処刑するという事実を知った雷蔵は小角一族を抜け、同門であった忍者達と対決する。
キャスト
俳優:役名(ソフト版吹き替え)
- 雷蔵:Rain(ピ)(吹替:小野大輔)
- ミカ・コレッティ:ナオミ・ハリス(吹替:岡寛恵)
- ライアン・マスロー捜査官:ベン・マイルズ
- 小角(おづぬ)のリーダー:ショー・コスギ(吹替:佐々木勝彦)
- 武:リック・ユーン
- ハリウッド:サン・カン
- 女忍者:リン・ダン・ファン
スタッフ
- 監督:ジェイムズ・マクティーグ
- 製作:ジョエル・シルバーアンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー、グラント・ヒル
- 撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ
- 音楽:イラン・エシュケリ
- 編集:ジアン・ガンジアーノ、ジョセフ・ジェット・サリー
備考
- Rain(ピ)はクレーブ・オンラインとインタビューを行った(記事は2008年9月18日)。インタビュアーの「この映画におけるあなた(の役柄)は、日本の伝統的な忍者ですが?」の質問に対し、自分の役柄は日本人ではないと、Rain(ピ)は明確に否定した。
- 「自分の役柄は、日本の忍者ではなく、通りで拾われた孤児で、国際的なアジアの孤児のようなものだ」と主張した[2]。
- 日本の忍者をモチーフにしているが、主演Rain(ピ)及び韓国側の感情に配慮した為か、暗殺の説明として韓国の明成皇后が殺害された事例を挙げたり(暗殺者は日本人説を採用している)、劇中のテレビに韓国の時代劇を放送する等の演出が行われている。
興行成績
アメリカでは2009年11月25日に2503スクリーンで公開され、初週の興行成績は6位。日本では2010年3月6日に新宿ミラノ3で、そして3月20日には大阪のシネマート心斎橋にて上映。
北米で3812万2883ドルの入場券収入。米国の映画情報サイト「ザ・ナンバーズ」によると3月17日にリリースされたDVDは4月11日集計分までに51万4683枚販売され、1008万4306ドルの売上高となった。これにより、劇場興行とDVDを合わせて、米国では4820万7189ドルの興行収入と集計された。4000万ドルの製作費が投入されたことを勘案すれば、米国での売上だけで損益分岐点を越えた。ボックスオフィスが集計した全世界興行収入は6159万252ドルで、ここではDVDと日本、フランスなどの映画の興行収入はまだ集計されていない。[3]
脚注
外部リンク
- 映画「ニンジャ・アサシン」オフィシャルサイト(日本語)
- 公式ウェブサイト (英語)
- Ninja Assassin - IMDb(英語)
- Ninja Assassin - オールムービー(英語)