「ノート:VOCALOID」の版間の差分

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その年の7月には今度はK氏と共に、再びバルセロナに行きました。そこでK氏が頑張って子音が出るようになりました。(それまでは母音しか出ませんでした。) 最初の子音入りの合成音は「アサ」でした。
その年の7月には今度はK氏と共に、再びバルセロナに行きました。そこでK氏が頑張って子音が出るようになりました。(それまでは母音しか出ませんでした。) 最初の子音入りの合成音は「アサ」でした。
http://twitter.com/kenmochi/status/59194318711300096
http://twitter.com/kenmochi/status/59194318711300096

『最初の子音入りの合成音は「アサ」でした』は、NHKサイエンスZERO 2011年2月5日放送 (No.334) 「ヒット連発!!あのボーカルソフトの秘密」で放送していた話だろうと思います。


--[[利用者:TS|TS]] 2011年4月16日 (土) 23:26 (UTC)
--[[利用者:TS|TS]] 2011年4月16日 (土) 23:26 (UTC)

2011年4月16日 (土) 23:37時点における版

主観ってなんですか?

VOCALOIDのKAITOの声が風雅なおとであることが違うとおっしゃりたいご様子ですが、Post card氏は KAITOのパッケージをごらんになったことは無いのですか?箱にはKAITOの声が「風雅なおと」であることが書かれていますが? まだ、それでも違うと言うのならあなたの行動は荒らし行為とみなします。少しは自分で調べてから文句言ってください--ジャパん 2007年11月22日 (木) 20:08 (UTC)[返信]

ご気分を害されたのならば、すいません。ご指摘の箇所についてですが、私がメーカのサイトなどで検証した結 果、「アニメソング歌手の~」下りの箇所が見当たらず、「アニメソング」をターゲットにしている様な誤解を招く恐れがあると考え、削除ではなく、コメントアウトいたしました。「優雅なおと~」の部分については前述の箇所を外した場合、不自然なつながりになっていたため、あわせてコメントアウト致しました。決してジャパん様を否定しているわけではありませんので、ご理解をお願いします。また、記事内容についてのご意見は該当記事のノートをご利用して頂くようお願いします。--Post card 2007年11月23日 (金) 05:27 (UTC)[返信]

以上、Post cardノート(07:01 (UTC)時点)より転記。--Post card 2007年11月23日 (金) 07:03 (UTC)[返信]

残念ながら「風雅なおと」の名前をわざと間違えて他人を不愉快にさせているとしか思えません。それにPost card氏は未だにKAITOのパッケージに「風雅なおと」の名前が書いてあることを確認すらしていないのにも関わらず「主観」「根拠が無い」などと言い出すのだからこっちが不愉快になるは当然ですよ。こっちは「嘘つき」呼ばわりされてるわけですから。別に私は風雅なおとに関してはそこまで詳しくないですが、KAITOの箱(パッケージ)にはちゃんと「風雅なおと」の名はしっかりと記載されていますからね。そんなに気になるのなら楽器屋なり電気店で確認しに行けば良いのでは?--ジャパん 2007年11月23日 (金) 18:18 (UTC)[返信]
この件に関しては、少なくても公式サイトの情報などには一切記述がないので検証可能性的には低いです。一方で、パッケージに書いてあるというのならその旨を記述すればいいだけで、その辺りで言い合いになることはないのでは。因みに、ヨドバシカメラを覗いてみたことがありますが、初音ミクと MEIKO はあるものの、 KAITO はなかったように思います(パッケージが置いてあることを確認しただけで手に取ってみてはいません)。パッケージのみに記述されているのではすべての人が簡単に検証可能というわけではないわけですから(ただ、出典元としては十分に信頼できるので可能)、出典はパッケージからと一言記述されてあればそれでいいのにワザワザ他人攻撃して、要出典まではがすのはあまりよい行為ではないです。また、名前をワザと間違えたとかなぜ本人でないのに分かるのでしょうか(まあ、この場合、名前の部分をコピペすれば間違いようがないのですが)。パッケージの確認自体はできていないのでぼくは記述できませんが、ジャパんさんが確認しているようならその辺の記述をお願いします。執筆しているのはその(記事の)対象に詳しい人ばかりではないのですから相手も知っていて当然だという思いはやめた方がいいと思います。 --Mzm5zbC3 2007年11月23日 (金) 18:48 (UTC)[返信]
公式サイトに書いてないからと言って乗せてはいけないとか、なんでもかんでもネットに書いてあることしか信用しないところがwikipediaのダメな部分なんですよ。そんな体質で運営してるから色んな有名人に「wikipediaは嘘やでたらめ、捏造を推奨している」なんて言われるんですよ。大体、Mzm5zbC3氏は攻撃などと言ってますが、こっちは「嘘つき」呼ばわりされてるわけですからそう簡単に許せるわけないですよ。嘘つき呼ばわりしている時点でこっちも攻撃されてるわけですからね。それに、パッケージを見ればサルでもわかりますからこれ以上のことは書きません。私は近頃のwikipeユーザーが他人に文句を言うくせに自分で少しは調べる努力をしない人間に限って「削除主義者」を堂々と名乗る行為に疑問すら感じています。--ジャパん 2007年11月23日 (金) 23:29 (UTC)[返信]
なぜ、嘘つき呼ばわりと決めつけるのでしょうか。自分で確認したのなら単純にそのことを記述すれば(ぼくは確認できていないのでこのことを記述できません)それで丸く収まるのにその記述をすること自体を拒否したりしてそのような行為をしていると対話拒否と見なされるかも知れません。公式サイトに書いてないからダメということではなくて(だれも書いちゃいけないとはいっていませんよ)出典を明記して明確にすればいいだけの話です。「パッケージを見れば」じゃなくて、パッケージに書いてあるということを記述しなければ出典元が分からないわけです(情報源の確認とその義務があるのはそれを記述した執筆者で読者やほかの執筆者ではありません)。ネット上にあろうがなかろうが何でも、信頼できる情報源があれば記述は認められます(情報源に記述されていることがもし間違いでもそれは情報源の方の問題ということです)。逆にこれ以外の情報源からの出典は認められません。情報源としてはネット上よりも何らかの出版物などの方がより信頼性が高いとされます(単純にネット上の情報を多用しているのは確認がし易いからでそれ以外の媒体からの情報源があればそちらの方が好ましいです)。 Post card さんは情報源が確認できなかったから情報源(出典元)を記述してくれといってるだけなのに(まったく攻撃ではありません)これを嘘つき呼ばわりといってはいけません(最初のコメントアウトはよくなかったと思いますが)。あと、運営者はウィキメディア財団ですよ。執筆者は全員ボランティアです。 Wikipedia は信頼性を保つために上記のように検証可能性、出典を明記する、独自研究は載せない(信頼できる情報源)という方針があるわけで、出典元を記述しなければこれらの方針に反するわけです(つまり信頼性を確立できない)。以上のようにジャパんさんの仰っていることは矛盾しています。信頼性を確立するために出典元を記述してくれといっているのにそれを拒否して、 Wikipedia は信頼できないというのはよく分かりません。 --Mzm5zbC3 2007年11月24日 (土) 00:54 (UTC)[返信]
「風雅」と「優雅」については、単に私の読み間違えです。意図的な読み違えではありませんので、この点については謝ります。ただし、私の意見としては「優雅」を「風雅」に置き換えても変わりはありません。また、「調べる努力をしていない」とおっしゃっておりますが、私は当商品を所持しておりませんので、メーカーサイトなど(具体的に言うとDTMを行なっている方のブログや販売サイト)などで検証を行ない、それらしい内容を確認することができませんでしたので、結果的に出典要請を出させて頂きました。最後に、最初にも述べていますが、私は「風雅なおと」に対して疑問を抱いているわけではなく、「アニメソング歌手をモデル」という箇所に引っかかっています。以上ご理解をお願いします。--Post card 2007年11月24日 (土) 04:00 (UTC)[返信]
DTMを行なっている個人のブログでもよろしいのでしたら、声のモデルについて言及しているサイトが幾つか確認できます。これらを出典としても良いのか否かは自分には分かりませんが。
「製品パッケージ」の記載についてはっきりと言及されている方のブログKAITOの名付け親の方のブログ --Kamitani 2007年11月25日 (日) 15:10 (UTC)[返信]
ジャパんさんへ。
  • 出典なきまま要出典タグを剥がす行為は荒らしに該当します。ご注意ください。また、「そんなに気になるのなら楽器屋なり電気店で確認しに行けば良いのでは?」とのことですが、出典を示す責任は掲載を希望する側にあります。責任の所在をよくご認識ください。
  • Post cardさんはあなたが行った(出典表記の無い)「アニメソング歌手の風雅なおとがモデルとなっている。 」という記述に対し疑問を抱き、の出典を確認できなかったゆえに要出典タグを貼付なさったに過ぎません。これに対し「嘘つきよばわりされた」などという暴言に類する発言を行うことは、公式方針のひとつであるWikipedia:礼儀を忘れないに抵触しています。今後もウィキペディア・プロジェクトにご参加される意思がおありならば、厳重にお控えください。
  • 当該記述の「アニメソング歌手」という部分ですが、風雅なおと氏の音楽的作品に関してはあなた自身がお認めになられているように、特撮ヒーローものと呼ばれるものがその大半を占めています。その風雅氏を「アニメソング歌手」とした根拠はあなたの主観に依拠したものであり、ウィキペディアの記事における記述にはふさわしくありません。記事の編集においては中立的な視点を保たれることを常に心がけてください。
  • あなたが抱くウィキペディアの運営体勢に対するご不満を、「この場で」「Post cardさんやMzm5zbC3さんに」ぶつけるのは議論からの逸脱であり、端的に言って「場違い」、「筋違い」です。ウィキペディアの運営体制や公式方針にご不満をお持ちであれば、しかるべき場所で問題提起をなさるなど、あなたの理想を実現すべく努力をなさってください。--Blackbelt Jones 2007年11月26日 (月) 07:16 (UTC)[返信]
問題となっているジャパんさんの行為はともかく、当該個所からリンクしている「アニメソング」の項目には、
特撮作品の主題歌・挿入歌類の歌曲とも共通する点も多々ある為、『アニメ・特撮ソング』と総じて呼ぶファンもいる。近年では、特撮作品数の減少から、特撮ソングもまとめてアニメソングと称する場合もある。
と書いてあるので風雅なおと氏をアニメソング歌手とするのはあながちジャパんさん個人の主観という訳ではないと思いますよ。より正確に「アニメ・特撮ソング歌手の~」とすることで落ち着くというのはどうでしょうか?--Kamitani 2007年11月26日 (月) 10:15 (UTC)[返信]
一応説明させていただきますが、私が「ジャパんさん個人の主観に依拠している」と申し上げたのは、Post cardさんのノートにおけるジャパんさんの発言[1][2]を鑑みてのことです。仮にこれらの発言中においてジャパんさんがアニメソングの記事における記述に言及されておられたとすれば、「個人的主観に依拠した」という表現を使う道理がありません。また、歌手・風雅なおと氏をどう分類するかに関してですが、私としてはメーカーのアナウンスに従って、「プロシンガー(歌手)」という表現を用いた方がよいかと思います。と申しますのは、「アニメソング歌手」あるいは「特撮ソング歌手」という職業は存在せず、あくまでも「ファンが主観により独自に決めているにすぎない」からです。--Blackbelt Jones 2007年11月26日 (月) 11:43 (UTC)[返信]
Kamitaniさんの仰るとおり、アニメソングの項目を参考にして「アニメソング歌手」と書かせてもらいました。勿論コレはwikipedeiaを参考にしたまでです。wikiで編集するのにwikiで調べることに何かいけない部分があるのでしょうか?私自身アニメソングに関してはそこまで詳しくない(昔のならともかく)のでその辺は詳しい方にお任せしようと思ったのですが、それ以前に箱に書いてあることを未だに信用していないのが何名かいらしてるようなので、それに関しては非常に残念だと思っています。因みにクリプトン社にメールで確認したところ、「風雅なおとさんで合っています」とのお答えもしっかり返ってきたことも報告しておきます。--ジャパん 2007年11月28日 (水) 22:59 (UTC)[返信]
「未だに信用していないのが何名かいらしてるようなので、それに関しては非常に残念だと思っています。」とありますが、今までの流れを見る限りジャパんさんの思い過ごしに思えます。あまり悪意に解釈しない方がよいでしょう。また、見た限り検証性が低い事例と思いますので出典要求は妥当ではないでしょうか。(信用できないという意味ではなく、検証性を高めるためです)--202.232.217.74 2007年11月29日 (木) 01:14 (UTC)[返信]

(インデント戻します)

  • Kamitaniさんの仰るとおり、アニメソングの項目を参考にして(中略)wikipedeiaを参考にしたまでです。
→(ジャパんさんは拘泥されるかもしれませんが)あなたがアニメソングの項目を参考にしたか否かは問題ではありません。いずれにせよ風雅なおと氏をアニメソング歌手と位置づけ、記述することは主観的かつ非中立的であり、ウィキペディアにおいては不適切です。
  • wikiで編集するのにwikiで調べることに何かいけない部分があるのでしょうか?
→「何かいけない部分がある」という趣旨の発言は私も含め誰一人行っておりません。但し、ウィキペディアの記事がすべて正しいものであるという認識は(残念ながら)誤りです。したがって、記事によっては調べ物の役に立たないものがあることは認識しておく必要があるでしょう。併せて検証可能性を熟読されることをお勧めします。また、wikiwikipediaは異なるものです。ご注意ください。
  • それ以前に箱に書いてあることを未だに信用していないのが何名かいらしてるようなので
  • 因みにクリプトン社にメールで確認したところ、「風雅なおとさんで合っています」とのお答えもしっかり返ってきたことも報告しておきます
「信用していない」のではありません。公式方針である検証可能性に則って「出典を要求している」に過ぎません。そして、ただ単にここ(ノート)で「箱に書いてある」と仰られても、出典を明示したことにはなりません。また、あなたがクリプトン社から、「風雅なおとさんで合っています」という回答を得たとの報告は独自研究の域を出ておりません。併せてよくご認識ください。--Blackbelt Jones 2007年11月29日 (木) 02:15 (UTC)[返信]
ほとんど云いたいことは Blackbelt Jones さんが仰ってくれたのでこの点に関しては敢えていいませんがちょっとだけ。他の方(IP ユーザー)が出典を書き加えてくれたようですができれば、大本の記述を加えたジャパんさんに出典の明示をして欲しかったです。信じる・信じないとか、実物を見れば分かるとかそういったのは Wikipedia においては通用しません。そもそも、出典元が書いてなければ出典元を知らない人にとってはどこからの情報なのかは分かりません(すべての媒体を調べることは現実的に不可能です)。出典元の明記をすることで、事実かどうかを確認したい人は自主的にその出典元を確認するでしょう。しかし、出典元が分からなければ調べようがありません。検証可能性は外部の信頼の置ける情報源からのものでなければ認められません(Wikipedia に記述されていることが間違いである可能性は十分に考えられるため)。その点をご了承下さい。 --Mzm5zbC3 2007年11月29日 (木) 14:47 (UTC)[返信]
アニメソングの、と定義づけるのは一寸行き過ぎでしたが「歌手か声優か」の区別くらいはあったほうがいいような気もします。その当たりがVOCALOID1とVOCALOID2の現段階でのライブラリ上での根本的な違いなので。「ユーザーに言われている」の段階なので記事にはしませんがVOCALOID1より機能に優れているはずのVOCALOID2の方が表現力の幅に乏しいとか・・・--Elthy 2008年2月10日 (日) 00:30 (UTC)[返信]

周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法って

詳しい技術内容は別にして,通常の音声合成と何が違うのか,簡単に説明を書いてくださる方はいませんか?--219.114.255.210 2007年12月7日 (金) 15:04 (UTC)[返信]

乱暴に言えば「ヤマハが開発したリズム感のある音声(歌声)を合成する技術」になると思います。従来の音声合成エンジンは「自然な人の話し口調」を目指しているのに対し、これは「より歌っぽく仕上げる」ことを目指していることが特徴と言えると思います。記事に関しては少し考えてみます。--Post card 2007年12月7日 (金) 15:19 (UTC)[返信]
現在は VOCALOID システムのみに採用されている技術でしょうから、ここの記事に記述するのは決して間違ってはいないでしょうけど、ある程度まとまったら単独記事として独立(分割)させるのも検討した方がいいかもしれませんね(当初からまとまった記事を書けるようなら初めから単独でもいいとは思いますけど難しいでしょう)。 Frequency-domain Singing Articulation Splicing and Shaping(略称は FSASS になるんでしょうか)は歌声を合成するのには長けていますが話し声を合成するのは少々苦手みたいですね。 --Mzm5zbC3 2007年12月7日 (金) 15:43 (UTC)[返信]
先に謝っておきます.すみません.^^)/,「ヤマハが開発したリズム感のある音声(歌声)を合成する技術」って「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」と同程度に分かりません.「~接続法」となっているんで単音をつなげる為の技術かと思うんですが,「~歌唱~」とか言ってるので単純に,前の音から今の音へ「周波数~」を変えていくのとは違うんだろうと思うんですが,何がなんだかサッパリ分かりません.(あと,「簡単に説明を~」っと言ったのは,「言葉少なく」っと言う意味ではなく「難しい言葉を使わずに平易な言葉で」っと受け取ってもらえるとありがたいです)--219.114.255.210 2007年12月7日 (金) 23:20 (UTC)[返信]
追記:「詳しい技術内容は別に~」も注釈をしておくと,元の理論があってそれを実装する為の技術云々の事のつもりで言っています.理論上は単純な処理でも,現実はさまざまな場合わけが必要でそれぞれに応じたチューニングがある場合が多々あります.あるいは,ノウハウに相当する部分(普通は表に出てきませんが,...)は不要と思っただけです.特に他意はありません.--219.114.255.210 2007年12月7日 (金) 23:42 (UTC)[返信]
言葉足らずですいません。音声合成でもわかりやすい言葉に置き換える必要があるとは思っているのですが、なかなか・・・^^;。簡単に言いますと、音声合成というのは「あ、い、う・・・~・・・ん」を録音しておき、読み上げたい文に合わせてそれらの”音”を組み合わせることで一文の声を作成することができます。ただ、単に組み合わせただけでは無機質で違和感のある声(ロボットみたいな声)になってしまうので、音声合成エンジンでは組み合わせる時にそれぞれの”音”のスピードや高さを調整することで、人の声っぽく聞こえるようにします。VOCALOIDでは、この組み合わせ処理で「より歌声に近い」様に調整しているのが特徴です。実際の人の話声や歌声の音声を周波数のグラフに置き換えるとわかりやすいのですが、人の話声をグラフにすると平坦な感じになるのに対し、歌声は曲に合わせた強弱がはっきりとしたグラフになります(曲によっては異なりますが)。そのため、従来の合成エンジンは平坦なグラフになるように調整するのに対し、VOCALOIDでは歌声に近いグラフに調整しているという点が通常の音声合成と違う点と言えると思います。--Post card 2007年12月8日 (土) 00:20 (UTC)[返信]
解説,ありがとうございます.『「より歌声に近い」様に調整』,『歌声に近いグラフに調整』のあたりがキモかと思いますが,Post cardさんはかなりお詳しそうなので,本文(あるいは,Mzm5zbC3さんの指摘の様に別項目)の方に整理して記述していただいた方が(他の利用者にとっても)より有意義ではないかと思いますが,いかがでしょうか?--219.114.255.210 2007年12月8日 (土) 23:12 (UTC)[返信]
追記:(ここまで来て今更ですが,)リンクを見落としていました.多少,内容は理解しましたが難しいですね.もう少し噛み砕いた解説があっても良いかと思いました.色々とありがとうございます.>各位.--219.114.255.210 2007年12月8日 (土) 23:26 (UTC)[返信]
詳細は別にして,「何をしているのか?」が分かる解説がありました.リンクを貼っておきます.「http://akira-izumi.cocolog-nifty.com/patent/2008/01/post_f44e.html」--219.114.255.210 2008年1月7日 (月) 16:37 (UTC)[返信]
インデント戻しました。
横から失礼します。YAMAHAのvocaloid公式内に若干わかりやすそうな情報が記述されていました。この記事を私なりに噛み砕きますと
  • 歌声を言葉(母音と子音群)と表情(口の開き方やビブラートなど)に分けて考える。
  • データベースには歌いかた(アーティキュレーション)による周波数領域(周波数ドメイン)の時系列変化を持っている。
  • これらを歌詞(母音+子音の組み合わせ)に対して適応し、ある時間(の言葉)とある時間(の言葉)の周波数成分を補完して滑らかに接続する。
これらから周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法と呼ばれているようです。
独自解釈になってしまうかも・・と微妙な所ですが、上記サイトに図などもありますので記事の参考や出典として利用も可能かと存じます。
また当方、先日アカウントを取得したばかりですので文中、不適切な点などありましたらご指摘頂ければ幸いです。--Akrmyst 2008年4月15日 (火) 10:21 (UTC)[返信]

(報告)この議論が終了していないように見える状況のためこちらに報告として書きます。本記事「概要」および2009年10月11日 (日) 19:46に加筆されました「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」に関する内容を除去いたしました。理由は、ヤマハがVOCALOID2発表以降この名称を使用しておらず、VOCALOID、VOCALOID2を含めた説明を行う場合不適切であるためです。また、初代VOCALOIDとVOCALOID2の違いについては無声音部分を原音のまま生かすようになったと言った違いが公表されてはいるものの、違いについて具体的に書いた資料は少なく、またVOCALOID2が「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」とは違うとのコメントも存在しないので初代VOCALOIDび説明として書くのも不適切かと。2009年の1月に私が「システム」の節を加筆した際に除去することも考えたのですが、当時のVOCALOID公式サイトクリプトン公式サイト、当時のインターネット社公式サイトに「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の名前があったことから除去を見送りました。しかし、現在はクリプトンのサイトには書かれているものの、2009年8月に開設された新しいVOCALOID公式サイトおよび、Y2 PROJECTインターネット社サイトにはその名前は書かれておりませんので除去が適当と判断いたしました。

以下に挙げたのはすべてVOCALOID技術に関する内容を含む論文及びインタビューですが、全て「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」との名称が使われていないことを確認しています。ただし、論文やインタービューではありませんが比較的最近の資料で2009年5月にヤマハミュージックメディアから発売された『VOCALOIDをたのしもう2』については88頁に「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の名前が書かれていることを確認しています。

  • 『情報処理学会研究報告』Vol.2007,No.102
  • 「剣持秀紀interview」、『DTM magazine』15(2) (通号 166) (増刊) 2008.1
  • 井上理「技術フロンティア 肉声に近づいた音声合成」、『日経ビジネス』(1424) [2008.1.14]
  • 剣持秀紀、大下隼人「歌声合成システムVOCALOID--現状と課題」、『情報処理学会研究報告』Vol.2008,No.12
  • 根津禎「実録 開発物語 パソコン用歌声合成ソフト「初音ミク」(第1回)出会いは着メロから」、『日経エレクトロニクス』(971) [2008.2.11]
  • "デジタルコンテンツの知的財産権に関する調査研究 : 進化するコンテンツビジネスモデルとその収益性・合法性-VOCALOID2、初音ミク、ユーザ、UGMサイト、権利者 : 報告書
  • “目覚めた技術 舞台はネット-2- 音声合成技術 クリプトン・フューチャー・メディア「初音ミク」”. 日経産業新聞. (2008年10月9日)
  • 剣持秀紀「歌声合成技術とVOCALOID」、『ヒューマンインタフェース学会誌』Vol.10 No.2
  • 『情報処理学会研究報告』Vol.2009,No.8
  • 『初音ミク名曲ガイド』94-95頁

--アト 2009年10月12日 (月) 01:16 (UTC)(書名忘れのため追記)--アト 2009年10月27日 (火) 08:36 (UTC)[返信]

はじめまして。アトさんが多数の資料を確認されている点、非常に感心致しました。
しかし概要の冒頭部に挙げられているこの合成手法を、明確な定義を与えないまま放置するのは片手落ちというものです。もしアトさんが「この名称は必ずしも全ての文献で扱われていないから不適切だ」とお考えになるなら、概要の冒頭部説明も含めて一貫性のある記述改善をお願い致します。
あと、私は名称の問題はともかくとして、具体的な実装技術について一定の解説を試みる事こそ有益だと考えています。名称については「クリプトンやヤマハの一般向け解説では『~法』として言及されている」「パテントや関係者の発表論文ではそれ以上の内容を含んでいる」として、名称と実体のズレを説明し、各文献情報に基づいて実装技術の詳細を整理して提示すれば良いでしょう。 --114.165.4.116 2009年10月12日 (月) 01:41 (UTC)(可読性のためインデントを追加しました--アト 2009年10月13日 (火) 06:29 (UTC)[返信]
済みません。多少誤解を招く書き方になっていたかと思います。上で挙げた資料については「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の名称が使われていないだけでなく、歌唱アーティキュレーションに相当する技術的説明自体が全く存在していないのです。『VOCALOIDをたのしもう2』に書かれたものについてはそもそもヤマハミュージックメディアはヤマハのグループ企業ではあっても別会社ですし書かれていた内容についても2006年2月以来更新されていない古い方のVOCALOID公式ページを写しただけのものです。
従いまして、これらの状況からするとVOCALOID2には「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」は使用されていないと考えるのが自然なのですが、一方で、使用していないとはっきり書いた資料は存在せず、また正確性に疑いは強いものの『VOCALOIDをたのしもう2』をはじめVOCALOID2と「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」を結びつけた説明を行っている文献も存在しているためはっきり使用していないと断定することも出来ません。現状で「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の位置づけを正しく説明することは不可能でしょう。ですから、「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」を手がかりとして実装技術の説明を行うことは不適切と言わざるを得ません。また、現時点ではヤマハの新しいVOCALOID公式ページに見られるように「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の名前はほとんど使用されておらず、無理に記事中で取り上げなければならない語句でもないはずです。
ですので現状ではVOCALOIDの記事で「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」に触れないことが適切と考えます。もちろん正確な内容を書くことが可能であるならば「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」についての説明も書くべきだと思います。しかし、仮に「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」が初代VOCALOIDに関する技術だとはっきりしたとしてもその場合はVOCALOID2には直接の関係は無いものということになりますからVOCALOID#新旧の違いの部分に加筆すべきでしょう。
また、114.165.4.116さんが2009年10月12日 (月) 02:19において加筆された特許に関しての記述ですがこれはあくまで個人がブログにまとめただけのものですしこのブログの執筆者が参考に用いた雑誌インタビュー自体技術的に深いところまで突っ込んだものではなく参考文献として適切なものとは言えないでしょう。内容的にも、VOCALOID2にバージョンアップする際に音色の調整に信号処理の部分がガラリと変わっている(『DTM magazine』2008年1月増刊)とされるのにもかかわらず初代VOCALOIDの時の公開特許広報を当てはめようとするなど正確さに強い疑念があります。
それからもう一つ。非常に失礼な言い方になってしまうのですが114.165.4.116さんの書かれました「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」についての説明も私にはきちんとした知識に基いたものには見えません。VOCALOIDの音声合成は音素単位で行うものではないからです。--アト 2009年10月13日 (火) 06:29 (UTC)[返信]
(追記)単に私の理解力が不足していて114.165.4.116さんの書かれた説明が読み取れないだけなのだとしたら大変失礼なこととなりますが、私が独自研究と考えている部分に関して一つ質問をさせていただきます。実装技術の説明における「歌声を『ピッチ』『発音』『表情』の3要素に分解して扱い」といったような説明はいったいどのような考えから導き出されたものなのでしょうか?「スコアエディタからの「表情」入力=「表情データベースの歌唱アーティキュレーション」の操作」と考えられたのでしょうか。もしそうであるならばそうした内部の処理がむき出しになるような操作方法にはなっていませんから明確に誤りということになります。同じ「表情」と言う単語を用いてはいても入力部分では「音程」「歌詞」以外の入力パラメーター全てという意味でしかなく、歌唱アーティキュレーションは別物のはずです。
また、そうでないなら参考文献のどの部分からこのように判断したのか具体的な説明をお願いします。
参考文献から自然に導き出せる説明でないかぎりはこれは「独自研究」となりますので。--アト 2009年10月14日 (水) 01:59 (UTC)[返信]
煩雑になりますので、受け答えは簡潔に願います。
  1. 「表情」云々の記述は、VOCALOID機能紹介 - VOCALOIDの歌声合成システムにある解説文の要約です。この解説文ではヴィブラートを例にとりアーティキュレーションに関する合成技術を「表情」という一般向け用語で解説しています。したがいまして、元の解説文の要約に過ぎないという意味で独自研究にはあたりません。要約の仕方がまずいとお感じになられるのであれば、より良い表現への改善を期待します。
  2. 上記解説文の説明は、実はVOCALOIDに限定せず音声合成技術や歌声合成技術全般に通用する説明となっています。もしVOCALOIDがこの種の一般的手法を用いていないという明確な出典があるならば、それを明示し記述を書き換えて下さい。
  3. 特許が初代VOCALOIDに限定されるとお考えなら、記事に出典を添えてそれを一言書き添えれば、それで済むお話です。
  4. アトさんのご専門は存じませんが、上記から察するに、どうも基本技術のご理解が不充分なご様子であり、また技術情報全般の扱いにも不慣れでいらっしゃるご様子が垣間見えます。
ウィキペディアは、皆が協力しあって記事の記述を改善する事ができる場所です。記述削除は改善ではありません。もし違和感のある記述があるなら、ぜひ出典を明示して記述の書き換えをお願い致します。--114.145.220.241 2009年10月15日 (木) 10:24 (UTC)[返信]
まず114.145.220.241さんに一つお願いです。ノートに意見を書く際にはインデントを入れるようお願いします。見通しが悪くなりますので。
  1. 「表情」という表現については参考文献中の「あらかじめ定めた“声の表情”のコレクション」を指しているということでしょうか。しかし「ピッチ」と「発音」の要素を分解して収録しているわけではありませんからまとめの部分の説明はおかしいと言うことになります。
  2. 「一般的手法を用いていないという明確な出典」と言われましてもウィキペディアでは出典を示す責任は掲載を希望する側にとされています。114.145.220.241さんがおっしゃるその「一般的な手法」といったものが用いられていると確信したのはなぜであるのかご説明いただかなければ意味はありません。歌声合成技全体に対する基礎的な解説を行うためにその「一般的手法」を説明する部分を設けることは閲覧者の理解を助けるのに有益かもしれませんが、それを無条件にVOCALOIDにも当てはめてしまうのはやはり独自研究と言わざるを得ません。第一114.145.220.241さんの上記の説明は「一般向けに解説されていた事になる」との文章の最後の部分と矛盾してしてしまうのですが。
  3. 特許については単に実際にその技術が初代VOCALOIDあるいはVOCALOID2に用いられているかが信頼できる出典に書かれていないと言っているだけです。用いられているとする信頼のできる出典を掲載を希望する側が示す必要があります。なお、特許広報の内容から判断するならば少なくとも「子音の発音タイミング調整」について初代VOCALOID、VOCALOID2双方に使用されていると考えられます。あくまで私の独自研究ですが。(以下追記)それと話がずれてしまっているようですがそもそも現役の弁理士が書いたものとは言え雑誌インタビューをネタにした個人ブログの記事でしかないものでは参考文献としては認められません。わざわざ話題にしておいてすみませんが「VOCALOID1の関連特許」であってもそうでなくても、現在の記述が除去対象であることには変わりはありませんよ。Wikipedia:信頼できる情報源#自己公表された情報源:二次情報源としての使用をご覧いただくようお願いします。(追記終了)
  4. ノートでの議論はそのような喧嘩腰で行うべきではありません。まあ、こういった内容をノートで議論するのは初めてなので不慣れなのは否定できませんが。なお、現在のシステムの文章はほぼ全て私が書いたものです。
それから私の意見としては「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」については正確な記述が難しく無理に書く必然性も無いのため触れないことが適切と考えると申し上げているはずです。仮に「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」に触れるとしてもこの言葉を軸に技術的解説を行うような形にすべきではなく、取り上げるとしても説明文は根本的に作り直す必要があります。また、信頼性の確保できないような情報を除去するのも記事の改善に必要なことです。もちろん個人のウェブサイトなどで裏づけは取れていないことを明記した上で発表するのは非常に有益であると考えます。--アト 2009年10月15日 (木) 22:44 (UTC)--アト 2009年10月16日 (金) 08:15 (UTC)(追記)[返信]

(インデント戻します)前のコメントから一週間以上過ぎましたが「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の除去について意見が提示されませんでしたので改めて「実装技術」の部分の除去を実施いたしました。また、そもそもの除去の理由ではありませんが、該当部分に書かれた内容に対する疑念についても「簡単にまとめる」「要約」といった説明のみに終始し具体的な返答は得られておりません。もしこの除去部分を復帰あるいは改変し利用する必要があるという場合は以下の問題点について改善ないし説明をお願いいたします。

  • 「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の位置づけについて「~と捉えるのが適切である」といったような個人的分析。
  • 「歌唱アーティキュレーション」の説明における参考文献に無い「パラメータ」との表現があるがこれは何をさすのか。内部パラーメータを含めればパラメータと呼ばれるものは無数に存在しうる。
  • 「~接続法 」の説明において挙げられている参考文献を見ても接続に使われる断片は音素単位で無いのは明らかであるのに「音素を配置」とある。
  • まとめとして「歌声を『ピッチ』『発音』『表情』の3要素に分解し」とあり、このノートでの議論では『表情』を「アーティキュレーションに関する合成技術」回答されているが、『ピッチ』『発音』をこれと同様に分解しているかのような記述は参考文献に無い。参考文献末尾に「音程・歌詞・表情」と書かれている部分はあるが、これはスコアエディターへの入力に対する説明。
  • 関連特許について、その特許が使用されているとの信頼できる情報源の欠如。

なお、上記で私に対し「基本技術のご理解が不充分」とのご指摘がありますが、確かに私はこの分野が専門というわけではなく、関連資料に目を通しただけに過ぎません。しかし、そんな関連資料に目を通しただけの私にすら明らかに誤りと見える114.145.220.241さんの説明が技術的理解に基いて書かれたとどうして信じることが出来ましょうか。上の議論ではこの内容がきちんとした技術的理解に基いて書かれたものであるという前提で議論を行いはしましたが、記事の変更内容、ノートでのご意見共にそれを裏付ける内容は全く見られず、従いまして私としては114.145.220.241さんの加筆については、参考資料の中からそれらしく見えた説明を抜粋し並べただけの内容をきちんとした理解に基いたものであるかのように虚飾したもの、と判断いたします。なお、私は「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」に関する説明が書かれること自体を否定しているわけでは無く、むしろそれが位置づけも含めきちんとした根拠に基くものであるならば歓迎すべきものと考えています。--アト 2009年10月24日 (土) 05:05 (UTC)[返信]

コメント アトさんは、日本語の読解能力もしくは理解能力に多大な問題があるようですので、重ねてお願いします。

  1. 煩雑になりますので、受け答えは簡潔に願います。
  2. 冷静な意見陳述に対して「喧嘩腰で行うべきではない」などと意味不明なレッテル貼りをするのはお止めください。
  3. ウィキペディアは、皆が協力しあって記事の記述を改善する事ができる場所です。
    記述削除は改善ではありません。
    もし違和感のある記述があるなら、ぜひ出典を明示して記述の書き換えをお願い致します。

あと付け加えるならば、アトさんは専門知識をお持ちでないとご自身で告白されているにも関わらず、ただ「多くの資料を収集した」というそれだけの事実に基づいて分不相応な自信を持って、全ての記述を否定なさっているように見えます。記述と資料の字面を見比べ「それは違う、あれも違う」と否定してまわる事は誰にでもできますが、それは不毛な不可知論に過ぎず、結局誰の役にも立ちません。ごくごく一般的な記述に過ぎないものに異論を唱えたいなら、それを正しい記述に書き換えれば済む話です。しかしおそらくアトさんは、資料の中身をきちんと理解する能力がなく、記述を書き換える能力もないので、ただ漫然と記述削除を繰り返しておられるのでしょう。

もし上記の仮定が当たっているならば、まずは専門知識の勉強からおはじめになり、お持ちの資料を充分に読みこなしてから、改めて議論なり記述改善なりに参加される事をお勧めします。 --114.164.229.244 2009年10月27日 (火) 03:41 (UTC)[返信]

コメント しばらく議論を静観していたのですが、アトさんも114.164.229.244さんも、ある面では正しくある面では間違っていて、一方で二人とも互いに対する礼節や冷静さを欠いているように感じます。個人的には、「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」への言及は有意義であるように思え、記述削除は改善ではないという114.164.229.244さんの主張には大いに頷けるのですが、個人ブログを出典としたり、記事内でノートの議論に言及したりするような執筆内容には疑問を感じます。アトさんも、膨大な出典を集めて不正確な記述を排除し、検証可能性と真実であることを両立させようと努力する姿勢は素晴らしいものと考えますし、資料同士の矛盾を発見しつつもそれに言及することが独自研究になってしまうというジレンマも理解できるのですが、自分が執筆した記事が完璧であることにこだわり過ぎて、記事への思い入れを強くしすぎているようにも感じます(「Wikipedia:記事の所有権」も参照)。残念なことではありますが、検証可能な情報と、より真実に迫っていると思われる個人的推測が矛盾してしまった場合、前者が優先されるのはウィキペディアの大原則であり、その点はお二人とも熟知しているところだと考えます。
ただ、VOCALOID1とVOCALOID2で音素同士を繋ぐ部分の技術が異なっていること自体は明言されているので、その部分については出典を明示して加筆しておきました。なお、私自身は手持ちの文献も少なく、これらの関連技術に関してはお二人ほど深く熟知している訳ではありませんので、それ以上の検証については保留とします。--Kanohara 2009年10月27日 (火) 07:37 (UTC)[返信]
Kanoharaさんありがとうございます。確かに冷静で無い部分はありましたし、「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の位置づけについて明言はせずにそれに係わる情報のみを書く形にするというのは良い解決策だと思います。
ただ、やはりそれ以下の説明についてはこのまま残すべきではないと考えます。確かに「周波数ドメイン~」に関する説明については一般的理解と言えるでしょう。しかし、それ以外に部分、VOCALOID固有の内容についてすら「一般的な記述」なのか、114.164.229.244さんの書かれた内容がどういった理解の上で書かれたのかすら未だ説明されていませんし、まとめの部分ですらどういった理解の上で書かれたのか明らかで無い以上私の手では改善のし様もありません。「歌唱アーティキュレーション」に関する説明とまとめの部分を除去し「周波数ドメイン~」と「接続法」に相当する説明をVOCALOID1とVOCALOID2どちらにも適用可能な文面に改めた上で本文に取り込むことなら可能と考えますがいかがでしょうか。
なお、本件についてコメント依頼を提出しています。--アト 2009年10月27日 (火) 08:36 (UTC)[返信]
アトさんは、少なくとも私よりは解釈のぶれが少ない、単語ひとつの選択にも出典に即した、厳密な表現を求める方だと理解していますが、ウィキペディアにおいては現存する資料から情報を集めて整理する調査は独自研究ではなく、百科事典の執筆の基本であるとされており、また資料を理解し、咀嚼し、執筆者自身の表現で執筆するべきであるという意見も存在します。まあ私はVOCALOIDの技術的なことには少なくともお二人ほどには詳しくないため、アトさんと114.164.229.244さんの編集においてどの辺りが争点になってるのかを、いまいち掴めていない部分もあるのですが、大まかに議論を追う限り、どの辺りまでが「独自研究に当たらない整理」で、どこまでが「独自研究に当たる発表済みの情報の個人的分析や解釈」に当たるのかが争点になっているものと考えます。
アトさんの言う「VOCALOID1とVOCALOID2どちらにも適用可能な文面」というのは、私にはちょっと想像がつかなかったのですが、「歌唱アーティキュレーション」と「接続法」の解説文に関しては、どうやら単なる「パラメータ」や「音素」という単語の解釈を巡る食い違い(出典内で使われている表現を言い換える単語として適当か否か)に立脚しているようにも思えたので、私の方でも自分なりに、なるべく記述を残せないものかと考え、出典に即した表現に近づくように修正を試みてみました。ただし「以上を簡単にまとめると」以下の部分は、アトさんが指摘するように「以上」の記述や出典から導き出される結論になっておらず、もしかしたら114.164.229.244さんの独自解釈かも知れない、やや強引な理論の飛躍があるようにも感じました。これは私の理解が不足しているだけかも知れないので、判断には悩みます。とりあえず、争点となっている記述には{{要検証範囲}}を張っておきました。--Kanohara 2009年10月27日 (火) 18:07 (UTC)[返信]
とりあえず特許について何の解答も得られていませんので除去いたしました。なお、「音素」についてですが参考文献では接続部分の説明などで音素同士という表現が使われてはいますが、これは音声素片が音素の連なりであり繋ぎ合わせる部分は結局音素同士となるためでしょう。記事のシステムの節には素片について「ダイフォン」「伸ばし音」と書きましたが、このダイフォンについては「二音素連鎖」とも表記されるもので、この名前からも断片は音素単位ではないことははっきりしています。ダイフォンでなく二音素連鎖と書いておけばよかったかも知れません。旧公式サイトの方の説明内容やボカロ1用の録音を用いてボカロ2のベータが作られた[3]という話から見てもボカロ1も二音素連鎖を収録していることには変わりないはずです。旧公式サイトの方の解説が大雑把なのでどの程度まで同じなのかは判断できないですが。
「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」についですが、歌声の断片に対し周波数領域で表情を加味しピッチ、音色を調整してスムーズにつなげるといった大雑把な仕組みは新旧とも変わりは無いはずですからまず「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の名前を出さずに説明した後に改めて「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の名前を出し、歌唱アーティキュレーションに関する説明を沿えるという形でどうでしょうか。文献を見直してもやはりボカロ2以降のものでビブラートなどの歌い回しについて歌い手から取り出したものを使っていると説明しているものはありませんでした。また、現在[要検証]とされている位置づけに関する説明については「VOCALOID2発表以降使用していない」ということを言い切るのは難しいですから、現在の公式サイトではこの名前が触れられていないことだけを記す形にするのが適切かと。--アト 2009年11月4日 (水) 03:12 (UTC)[返信]
ダイフォンというのはUTAU界隈で「連続音音源」と称しているものとほぼ同じもので、音素というのは母音と子音をバラバラにしたものであると大雑把に理解します。文献は「音素」を厳密な意味ではなく広義の意味で使っているようにも感じたのですが、アトさんの解釈の方が説得力があるようにも思えますし、仮に広義の意味だったとしても記事内では用語を統一したほうが良いでしょう。
「VOCALOID1とVOCALOID2どちらにも適用可能な文面」については、仮に文献などからVOCALOID2が「周波数以外の領域では特に操作を行っている訳ではなく、表情(アーティキュレーション)を超えた概念は情報として扱っておらず、スムージング処理以上の処理は行っていない」ことが判断できるのなら問題ないのですが、そうでない場合は難があるようにも思えます。私はその辺りの技術的なことはまったく分からないので、判断は控えます。--Kanohara 2009年11月4日 (水) 16:34 (UTC)[返信]
済みません、上で書いたのはあくまで共通するとはっきりしている部分の話であって、別にこのままの形で書くわけではありませんし、もちろん周波数領域での処理以外にも表情に係わる処理は存在します。説明のしかたとしては、歌声の断片に対し周波数領域でピッチ、音色を調整してスムーズにつなげげその過程で表情も加味される、といった流れの説明を考えています。細かい書き方はまた文献を読み直してから考えますが。それと、あまり冒頭近くで細かい話をするのもどうかと思いますから、細かい説明については合成エンジンの説明を加筆する形で行うつもりです。それと、音素については広義と言うよりは誤用ですね。そういった形で使われているのも見掛けはしますが。--アト 2009年11月4日 (水) 18:51 (UTC)[返信]
本来こういった完全な独自研究をノートに情報として書くべきではないですし、あまり詳細な内容は書きにくいのですが報告として。VOCALOID2も「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」と定義することは問題無いようです。お騒がせし本当に申し訳ありませんでした。ただ、この名前を使用しない方向ではあるようです。この名前を大きく扱うのが不適切であることは変わりませんし、現在の文章の修正は必要ですから、変更自体は上の構想通りに行いたいと思います。--アト 2009年11月6日 (金) 10:51 (UTC)[返信]
む、独自研究の成果とのことですが、アトさんがVOCALOID2にも「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」が使われていることを個人的に確信するに至った根拠はどのようなものでしょうか。ヤマハに直接問い合わせた結果ということでしょうか?
電話やメールなどで問い合わせた結果などの、公開されていない一次情報源は検証可能な出典として使用することはできませんが、今回の場合はそもそも「VOCALOID2には周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法が使われておらず、使われているとする文献は誤りである可能性がある」というアトさんの疑念自体が、アトさんの独自研究であったのだという解釈もできると思います。VOCALOID2にも「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」が使われていることの出典としては、今回の議論で出典の正確性が争われていた幾つかの記述(書籍『VOCALOIDをたのしもう2』やクリプトン公式サイト)があったはずですし、他に出典の正確性に疑念を抱く方もいないようですので、これらの出典に従って粛々と「VOCALOID1に限定した技術であり、VOCALOID2に使用されているかどうかは分からない」といった記述を消去するだけでよい気がします。--Kanohara 2009年11月6日 (金) 11:15 (UTC)[返信]
それでも結局現在「何らかの理由で」使用が取りやめられている表現であるという要素は残ったままですので、重く扱うべきでないことは変わらないでしょう。VOCALOID技術の説明自体はこの言葉に依存しない形で行うべきだと考えます。この言葉を出さずに説明している資料のほうが圧倒的に多いと言う事実もありますし。「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」解説している資料と言うのは実質的に旧公式サイトと発表時のニュースのわずか二本だけです。もちろん「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」の説明も添えますし。--アト 2009年11月6日 (金) 11:43 (UTC)[返信]
「何らかの理由」はもしかすると単に販売戦略上の都合、例えば、難解な用語を前面に押し出して技術力をアピールする広告戦略から、キャラクター性に訴えて親しみを演出する方向への転換、といった理由によるものかも知れず、重く扱う「べきではない」とまで言い切ると過剰反応のような気もします。まあ、結局のところは記事を書く人が、その人が読者に一番読ませたいことを書きやすいように書くということになるのですから、既に文案があるのでしたらお任せします。私はこの用語を前面に「押し出さない」ことに合意した訳ではありませんが、その方が分かりやすい内容になるようなら反対はしません。--Kanohara 2009年11月6日 (金) 13:38 (UTC)[返信]

テンプレート

こんなテンプレート作ってみましたがまだ改良の余地ありだと思います。このテンプレートは直接書き換えないでください。ご意見はこちらか利用者‐会話:Mzm5zbC3へお願いします。 --Mzm5zbC3 2008年3月16日 (日) 19:50 (UTC)[返信]

拝見させていただきました。現状で4つ(MEIKO、SWEET ANNはVOCALOIDへのリダイレクト)しかリンク先のないテンプレートが必要とは思えないのですが、どうでしょうか。今後、VOCALOID(LEONやLOLA)の5製品について初音ミク並みの記事を書く方々がおられるかどうかは分かりませんが、スタブ記事を誘発しそうに感じました。仮にテンプレート化を考えるなら、もっと範囲を広げて「音声合成ソフト」または「DTMソフト」全般を網羅するようなものか、逆にCVシリーズに絞って派生作品などの関連記事も拾えるもの(アニメ作品などでよく見かけるものみたいになりそうですが)の方が使い勝手がよいように思います。--螢66 2008年3月17日 (月) 08:45 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。確かに、乱雑にスタブ記事を誘発しかねないことは十分に考慮して試験的にデフォルトではリンクしないようにして記事ができたらリンクする形にしてみています。安易な分割やスタブ記事の乱立はよくないと思っていますがその一方で、いつかは個別記事が書かれるべきだとも思っているので(書かれるかどうかや書く人がいるかどうかまでは分かりませんが)その面で将来性を確保しておこうと思いました。現在の各 VOCALOID 記事(っていっても現状では実質記事があるのは VOCALOID とキャラクター・ボーカル・シリーズとその CV シリーズの初音ミク/鏡音リン・レンのみですが)の関連項目に追加していくのもそろそろ支障が出そうだなと感じてきました。あと、ご指摘の通りに今のままでは情報が少なすぎることもあってその他という項目を追加してヤマハクリプトン・フューチャー・メディアを記述しておきました。 CV シリーズに限定するかどうかは当初考えたのですが取り敢えず、 VOCALOID と関連記事をまとめてみました。 CV シリーズはカテゴライズされていることもあり、テンプレートを使用する必要性が少々低いかなという感じもあります。ただ、この辺りはご意見によって度々調整していこうと思います。 --Mzm5zbC3 2008年3月17日 (月) 15:52 (UTC)[返信]

VOCALOIDベータ版の記載

DTMマガジン2009年8月号で、当時「開発中」だったVOCALOIDを松武秀樹が使用したという記事がありますが、これは本項に記載できるものでしょうか?--NORNtalks|Contributions2009年7月12日 (日) 15:31 (UTC)[返信]

実は松武秀樹氏が使用したというエピソードは2003年当時に朝日新聞の記事に書かれているので当記事内で扱うことが出来ないか私も考えていたのですが、書くとした場合「どこに書くのか」と言う問題があるかと。単独で節を設ける程のものでは無いですし。私としては「開発史」的な内容を加筆し、それに絡めるのが適切と考えていたのですがどうでしょうか。--アト 2009年7月12日 (日) 17:55 (UTC)[返信]
2003年当時の朝日新聞の記事は、確かに私も読んだ覚えがあります。確か「あの素晴しい愛をもう一度」のカヴァーの話ですよね? 私の方では当時の状況に関する出典は持ち合わせがないのですが、本項目の主題となっている技術(VOCALOID)がどのように扱われ、どのような社会的影響を与えたかという内容は、百科事典の記事にとって特に重要な内容だと考えます。個人的には開発史と言わず、松武秀樹氏によるVOCALOIDを使用したCDの商品化から、MEIKOのヒットを経て初音ミクブームで脚光を浴びるまでの変遷を、(個々の事柄は「詳細は「初音ミク」の記事を参照」のような形で参照しつつ)広く浅く全体像をなぞるような形で記述できれば理想的だろうと考えます。--Kanohara 2009年7月12日 (日) 19:25 (UTC)[返信]
社会的影響を中心とした記述というのは難しいと考えています。現時点でVOCALOIDのムーブメント全体を客観的に俯瞰した良質な資料は残念ながらほぼ存在せず、社会的影響を中心とした記述となるとどうしても独自研究となることは避けられないと考えるからです。初音ミクの記事に使用した資料はブームの立ち上がりまでしか分析しておらず、それ以降、現在のVOCALOIDのムーブメントが一体どのようなものなのかについては高名な研究者であってもその難しさゆえに説明を避けているという状況があります。その点、あくまで開発史を軸としてそのつどの影響を記述する形であれば、開発側の発言内容などを中心に、開発側の視点から書けば良いわけですから、記述も可能ではないかと考えています。イメージとしては初音ミク#インターネット上での流行ではなくキャラクター・ボーカル・シリーズ#製品のコンセプトとその受容に近い形にすべきではないかと言うことです。
それから別の案を一つ。とりあえず現在の概要の「2004年にVOCALOID技術を使用した最初の製品が発売」の後ろに注釈をつけ、「なお、最初の製品が発売される以前の2003年に松武秀樹により開発中のVOCALOIDをメインボーカルに用いた「あの素晴しい愛をもう一度」を収録したCDが発売されている。」とでも書くというのはどうでしょう。例え開発側視点で書くしても現在はまだ時期尚早ではないかというのが本音です。世間的な扱いはあくまで初音ミクのブームであって、ボーカロイドのムーブメントとして捉える見方は先の「Vocalostar」発売あたりからようやく広まり始めたばかりといったところではないかと思いますし、Kanoharaさんのおっしゃるよう個々の事柄は「詳細は「初音ミク」の記事を参照」のような形で組み立ててゆくのであれば現在のVOCALOIDを使用した製品に書いてある内容とは大差は無いでしょう。--アト 2009年7月13日 (月) 00:01 (UTC)[返信]
ううむ、まあ「客観的に俯瞰した良質な資料」のようなものを目指すとなると難しいかも知れませんが、概要節においてこの記事の要約というような形で、
――日本では、2003年に開発中のVOCALOIDをメインボーカルに用いた楽曲が発表された。2004年1月には最初のVOCALID製品が商品化され、2004年11月に発売された「MEIKO」はDTM愛好家の間で人気商品となった。2007年8月に発売された「初音ミク」はソフトを使用して作成された楽曲の数々や、歌声の主として設定されたキャラクターが人気を集め、マスメディアにも取り上げられるヒット商品となった。
……のような短い記述で社会的影響について大雑把に触れるのは、個人的には問題ないと考えています。
なお、アトさんの「別の案」については、文章の補足という役割からやや逸脱していて、注釈の定義としてはギリギリのような気もします。可否の判断は避けます。--Kanohara 2009年7月13日 (月) 23:12 (UTC)[返信]
注釈にすべきというのは現在の記事に付け加える形であれば製品発売前にCDが出ていることを強調する意味からです。日本では、Kanoharaさんの案の「2003年に開発中のVOCALOIDをメインボーカルに用いた楽曲が発表された。」はVOCALOIDの利用状況の話を唐突に挟みこむ形になるため不適切かと。「マスメディアにも取り上げられるヒット商品となった」はマスメディアからは優遇とすら思えるほど頻繁に取り上げられているのにマスメディアに取り上げられることが珍しいかのように見えてVOCALOIDを著しく矮小化しているように感じられますし。概要に簡単な説明を加えることは良いのですがMEIKOのヒットは当時話題になったわけでなく、どちらかというとプレ初音ミクとして取り上げられることですから、そういった要素を説明しないのに初音ミクのヒットと並べて書くのは不適切かと。私としては元々現在の概要は不適切な説明を含むため全体的に書き換えるつもりがあったので、すぐに対案は出せませんが。ただ、とりあえず松武秀樹氏のCDについては大きく話題になったわけではなく、実際のところVOCALOIDの初めての利用例なのかすらわからないのですから概要の本文中で取り上げる事では無いと考えます。--アト 2009年7月14日 (火) 00:58 (UTC)[返信]
個人的には、それほど唐突とか矮小化とかいった内容には感じず、結局のところは記事をどういう方向性に発展させたいのかという方向性の相違なのかな、という印象を受けていますが、既にアトさんに概要節を書き直す構想があり、その構想に従って書き直す場合にそぐわないということであれば、そのような内容は引っ込めた方がよいのでしょう。
もし自分が概要節を書き直すとしたら、現在の記事の導入部にある「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法」のような難解な用語はシステム節に回して、ヒット商品となった「初音ミク」などに使用されている技術であることを説明するような、どちらかと言えば正確さよりも分かり易さに重きを置いた体裁を目指すようにします。ですが、私とアトさんとでは執筆のスタイルも違うことは分かっていますので、まだ見ぬ文案にあれこれ意見するよりは、アトさんが書き直した文章を見てから考えることにした方がよいでしょう。--Kanohara 2009年7月14日 (火) 14:49 (UTC)[返信]

「SONIKA」分割の提案

SONIKAの分割を提案いたします。理由は現在SONIKAについての説明が他のVOCALOIDに比べ肥大化しバランスを損ねているため。また、身長体重といったプロフィールなど基本的な情報でありながら現在記事に書かれていない内容もあります。SONIKAは日本メーカーのVOCALOIDに比べ知名度が大きく劣ることは否めませんが、発売時には日本国内のものでだけでも複数のメディアに取り上げられ、DTMマガジンでの特集も組まれましたので記事に出来るだけの特筆性は一応担保されていると考えます。なお、これは私個人の事情になってしますがこれまでこの提案を行わなかったのはより知名度の高いはずのMikuMikuDanceの記事が無い状況でSONIKAの分割を提案することに個人的に抵抗感があったためで、特にSONIKAを分割させる理由が新しく発生したわけではありません。--アト 2009年11月2日 (月) 21:10 (UTC)[返信]

コメント 例えば「ある国では有名だが、日本ではほとんど知られていない芸能人」の記事など、詳細なプロフィールは公開されていても記事にしにくい題材はありますし、無理に記事化する必要はないと考えますが、SONIKAについてはキャラクター・ボーカル・シリーズからの影響やその関連性など、色々と有意義な題材も見込めそうに思えますから、特に反対もしません。いずれにせよ私はSONIKAについては詳しくないので、アトさんにお任せします。--Kanohara 2009年11月3日 (火) 06:14 (UTC)[返信]

(報告)異論がありませんでしたのでSONIKAの分割を実施しました。--アト 2009年11月10日 (火) 05:02 (UTC)[返信]

「VOCALOID-flex」について。

INTERNET Watchの記事 にもなっていますが、VOCALOIDに「喋る」機能を追加した「VOCALOID-flex」が発表されたようです。

記事やヤマハのニュースリリースによれば、既存のライブラリがそのまま使えるとのこと。ただし「音声合成ビジネスを行なう企業向け」で一般向けの販売予定は無いということなので、情報が限られるとは思いますけど。可能ならばその辺り出典を付した上で加筆頂ければよろしいかと。--KAMUI 2010年2月25日 (木) 10:04 (UTC)[返信]

簡単に加筆してみました。3月1日に開かれるY2 SPRING 2010でもう少し細かい情報が出るかもしれませんからとりあえず細かい説明を書くのはその後の方が良いのではないかと思います。--アト 2010年2月25日 (木) 12:44 (UTC)[返信]

「鷲音ザキ」は必要か

現在パッケージ製品以外のライブラリの一つとして紹介されている「鷲音ザキ」の本文中からの除去を提案します。このライブラリについては参考文献は存在するものの声優ニュース.comのものが一つだけ、扱いも大きくなく注目されたとはとてもいえません。また、例えば(出典は無いですが)文中に書いている当時のヤマハの専務の声のライブラリはラジオで放送されたことがあるそうですし、CDに使用されながらどういったライブラリなのかわからず書きようの無いものも存在します。イベントでのデモ程度の使用にすぎず、即席で作られた完成とは言えないようなライブラリを書いておくのはバランスを欠いていると考えます。

従いまして、「鷲音ザキ」については文中でイベントのために作られたようなライブラリも存在することを紹介するに留め、具体的な説明を書くとしても脚注内で例として紹介するていどにすべきと考えますがいかがでしょうか。--アト 2010年4月30日 (金) 12:23 (UTC)--アト 2010年4月30日 (金) 13:44 (UTC)[返信]

(報告)反対意見がありませんでしたのでとりあえず脚注内へ移動いたしました。--アト 2010年5月7日 (金) 06:38 (UTC)[返信]

「菊地由美」の音源の説明について

ミッドランドライダー氏により繰り返しメタルギアソリッド ピースウォーカーに使用されている菊地由美のライブラリに関する説明を現在「一般提供されていない歌手ライブラリ」との名前になっている節から除去する編集[4]が行われておりますので協議の場を設けたいと思います。

私がこの音源についてNetVOCALOIDで解説する形にすべきで無いと考える理由は以下の通りです。

  • この音源はNetVOCALOIDだけでなくゲーム中に収録されている音声の作成にも使用されているためNetVOCALOIDのライブラリとして説明するのは適切ではないこと。NetVOCALOIDはあくまで音声合成の提供手段の一つであり、元々のライブラリ自体にNetVOCALOID用という区別があるわけでもありません。
  • ライブラリそのものがパッケージに収録されているわけではくライブラリが提供されているとは言えないこと。ゲーム端末からNetVOCALOIDが操作できるソフトが提供されているにすぎず、製品に収録されているのはライブラリではなくVOCALOIDを使って作られた音声データのみです。VOCALOIDをボーカルに使用したCDとかわりません。
  • 今後もVOCALOID音源の利用範囲の多様化が図られる方向性である以上、利用シーンを基準に分類するのは適切ではないこと。この点に関しては現在のパソコン向けパッケージを中心にすえた書き方もいずれ適当な時期に変更が必要になると思いますが。

--アト 2010年5月7日 (金) 05:55 (UTC)[返信]

Lilyのメーカーについて

Lilyについてエイベックス・マネジメント製製品と分類されていたのをインターネットへ移動しました。これは同製品がインターネット社の製品として発売されるという事実に加えヤマハのVOCALOID公式サイトの区分に従ったものです。エイベックス・マネジメントは同製品の制作としてクレジットされているほか、ヤマハとともに同製品の開発を行ったと取れる関係者の発言もあります。しかし、仮にこれが開発全般を指すものだとしても、芸能プロダクションのエイベックス・マネジメントが実際の作成を行ったとするよりはDTMマガジンの記事の内容からもヤマハが作成したと見るのが自然であり、エイベックス・マネジメントがライブラリを作ったとするのは無理があります。そもそも、もし表向きでない部分も考慮して区分するのであればクリプトンのMEIKO、KAITOやAHSボカロもクリプトン製、AHS製に区分してはいけないということになってしまいます。Lilyはインターネットの製品として発売されるのであり、この状況でLilyだけを他の製品と異なる考え方で区分するのは無理があります。また、これらの状況を考えると見出しの各メーカー名の後ろについていた「製製品」の表現からすると正しくない区分と見なされる可能性があるため「製製品」も同時に除去しました。ご意見ありましたらお願いします。--アト 2010年7月13日 (火) 10:15 (UTC)[返信]

新ライブラリメモ

小出しのたびに節を作るのも無駄なので、一つに統合しました。

ガチャッポイド制作の状況です。正式な情報は後に出てくると思います。 http://blog.nicovideo.jp/niconews/2010/08/008914.html --NORN 2010年8月27日 (金) 00:48 (UTC)[返信]

VY1のメモ

一応2010年8月13日まで待つことになるでしょうが、新規ライブラリです。YAMAHAが運営しているサイトなのですが、まだ断定できないので、全容が分かるまでここにURLメモを残す事とします。 http://www.vocaloid.com/VY1.html --NORN 2010年8月6日 (金) 00:29 (UTC)[返信]

情報が少ないですが正式発表されたことには違いないようなので更新しました。VOCALOID公式サイトは週明けまで更新されない気配なのでヤマハの直販サイトの情報のみですが、ヤマハの製品であること、VOCALOID2であること、女声、パッケージのデザインは確定と見てよいものと思います。対応する言語については巡音ルカの例もあるので記述を見合わせました。--アト 2010年8月13日 (金) 02:58 (UTC)[返信]

ハローキティといっしょ!のコラボメモ

twitterからですが、ハローキティといっしょ!でコラボしたライブラリが作られているようなので、再びメモと言う形で置いておきます。 http://twitter.com/tomo_ahs/status/21049585732

--NORN 2010年8月14日 (土) 11:39 (UTC)[返信]

続報です。9月あたりには記事が作れるようになると思われます。 http://dtm.newsblog.jp/archives/51468636.html --NORN 2010年8月21日 (土) 17:03 (UTC)[返信]

音源の性質(比較)の内容について

先日ITmediaで書かれた以下の記事ですが、

ヤマハ純正VOCALOID「VY1」をほかの女声VOCALOIDと比較してみた http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/31/news057.html

具体的な性質の記述という点で各記事に記入される可能性はあるのでしょうか。もうすでに出典になりうるようなものにも書かれているかとは思いますが、念のため伺います。--NORN 2010年8月31日 (火) 15:06 (UTC)[返信]

書いていけないということはないでしょうが、これはあくまで1ユーザーである松尾Pによる分析ですからこれまでに例えばDTMマガジンなどに掲載された分析などのことも考慮しなければならないのではないかとは思います。感覚的な表現をどうやって記事に落とし込むかも問題ですし(バランスという表現が多用されていますが私にはここで言っているバランスが具体的に何なのかよくわからない)。説明内容がマニュアルよりなのでWikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアはマニュアル、ガイドブック、教科書、学術雑誌ではありませんあたりとの兼ね合いも気になるところです。もちろんこの記事に書かれている内容のうち具体的にどの部分どうやって落とし込むかにもよるのでしょうが、私としてはどちらかと言うと反対です。--アト 2010年9月4日 (土) 12:17 (UTC)[返信]

「THE VOC@LOID M@STER」の分割提案

同人誌即売会「THE VOC@LOID M@STER」に関する記述を分割することを提案します。この同人誌即売会はVOCALOIDに関連するイベントとして最大規模のものではあるのでしょうが、漫画、アニメ作品の記事では通常非公式イベントである同人誌即売会についての記述は行われていないようです。「THE VOC@LOID M@STER」はネットでのVOCALOID人気が広がった後になってから発展したもので、二次創作が流行を主導したという状況はあっても東方Projectのように同人誌即売会が流行の中心にあるわけでもありません。従いましてVOCALOIDの記事にイベントの解説を内包するのは不適切と考えます。編集で除去すべきかとも思いましたが、イベントとしてはそれなりの規模ですしアスキーのインタビュー記事があり、『VOCALOIDをたのしもう』などの書籍にイベントレポが載っているため特筆性は担保されているのではないかと思い分割提案といたしました。--アト 2010年9月11日 (土) 08:18 (UTC)[返信]

賛成 Wikipedia:ページの分割と統合#分割すべき場合における「見出し語の解説としては不要な記述だが、百科事典の情報としては有用な場合」に該当すると考えます。分割に賛成します。--Kanohara 2010年9月11日 (土) 08:58 (UTC)[返信]
賛成 分割に賛成します。規模は小さくありませんし特筆性は確保されているでしょう。--赤の旋律(会話履歴) 2010年9月11日 (土) 11:12 (UTC)[返信]

報告 反対意見がありませんでしたので分割を実施しました。--アト 2010年9月18日 (土) 08:22 (UTC)[返信]

スペインのバルセロナの大学Pompeu Fabra大学がボーカロイドの開発に関わっている件について

・英語版Wikipedia"Vocaloid"の冒頭に記述があります(2010/11/21閲覧時点) http://en.wikipedia.org/wiki/Vocaloid

・その記述のソースはニューヨークタイムズの2003年の記事 Werde, Bill (November 23, 2003). "MUSIC; Could I Get That Song in Elvis, Please?". The New York Times. p. 1–3. http://www.nytimes.com/2003/11/23/arts/music-could-i-get-that-song-in-elvis-please.html

・Pompeu Fabra大学はスペイン・バルセロナにある大学のようです。日本語版Wikipediaの記事は無し http://en.wikipedia.org/wiki/Pompeu_Fabra_University

・この件について、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社の代表取締役伊藤博之氏がツイッターでつぶやいてます

~バルセロナにある大学とヤマハとで共同研究している様なので事実と思われます~ http://twitter.com/itohh/status/3709341093855232 --TS 2010年11月21日 (日) 01:46 (UTC)[返信]

ポンペウ・ファブラ大学との共同研究についてはもう少し具体的に書かれた資料もありますので引用します。
  • 2001年、ヤマハはスペイン・バルセロナにあるポンペウ・ファブラ大学(Universitat Pompeu Fabra:UPF)と歌声合成の共同研究に入った。この共同研究ではヤマハ側から数名程度、スペイン側から2~3人が参加して、歌声合成エンジンの開発に取り組んだ。(小松陽一「事業創造と意味ネットワークの構造変化 : 「初音ミク」と米黒酢の事例をめぐる一考察」、『日本情報経営学会誌』第30巻第1号、日本情報経営学会、2009年8月、p96)
  • 謝辞 VOCALOIDの信号処理部分は、ヤマハとPompeu Fabra大学(バルセロナ)のMusic Technology Group (MTG) との共同研究によって開発された。MTGのスタッフ、特にJordi Bonada氏、Alex Loscos氏に感謝します。(剣持 秀紀、大下 隼人「歌声合成システムVOCALOID(音楽音響信号処理)」、『情報処理学会研究報告』2007(102)、情報処理学会、2007年10月、p28)
スペイン側との共同研究が開発全体に及んでいるわけではなさそうですし、それにVOCALOIDだってこれ以外の沢山の先行技術の積み重ねの上に作られているわけですから、強調するようなものではないと考えます。あえて書くとしても冒頭や概要でなく技術のところに「信号処理部分はスペイン・バルセロナのポンペウ・ファブラ大学との共同研究によって作られた。」とでも書く程度のものでしょう。それとも思い切って開発史的な節を付け加えるか。記載すべきか、あるいは記載するならばどのような形か、ご意見ありましたらお願いします。--アト 2010年11月21日 (日) 06:37 (UTC)[返信]


追記です。 開発者の剣持氏のtwitterで以下の記述がありました。 http://twitter.com/kenmochi

Y社とベルギーの会社との合弁会社からの出向が終わって、復職したのが1999年7月です~ http://twitter.com/kenmochi/status/58920438272761857

で、VOCALOIDの開発がスタートしたのが2000年3月です。 http://twitter.com/kenmochi/status/58922392336076800

当時はVOCALOIDではなくDAISYというプロジェクト名でした。Dynamic Articulatory ...とかいう語呂合わせを考えましたが、よく覚えていません。 http://twitter.com/kenmochi/status/58923117745160192

2000年4月には、スペインのPompeu Fabra大学との共同研究もDAISYプロジェクトの一環として始まりました。共同研究と言っても委託研究的なものではなく、真の意味での「共同研究」でした。 http://twitter.com/kenmochi/status/59193319699394560

その年の7月には今度はK氏と共に、再びバルセロナに行きました。そこでK氏が頑張って子音が出るようになりました。(それまでは母音しか出ませんでした。) 最初の子音入りの合成音は「アサ」でした。 http://twitter.com/kenmochi/status/59194318711300096

『最初の子音入りの合成音は「アサ」でした』は、NHKサイエンスZERO 2011年2月5日放送 (No.334) 「ヒット連発!!あのボーカルソフトの秘密」で放送していた話だろうと思います。

--TS 2011年4月16日 (土) 23:26 (UTC)[返信]

PowerFX版ボカロでキャラクター画像の変更があったようです。

まずBig-Alですが、発売前に公開されていたものを含めるとこれで3回目。なんつーか・・・メガネ追加とヘアスタイル変更、体格がスリム化して服装も若干変更された様で熱気バサラ風味になっています。またSweet Annは完全にアニメ風にシフトと言うか脳内アンが正式化と言うか・・・なお、この変更が何時行われたのかはちょっと不明です。--KAMUI 2011年4月9日 (土) 11:34 (UTC)[返信]

今のところパッケージの変更は確認できないですから、記事に反映されるとしてもパッケージ変更を確認してからでしょう。以前インタビューでパッケージ変更を示唆していましたから、そのうち変わるのではないかと思います。単に反映が遅れているだけかもしれませんが。名前が変わったわけでもないので、以前のSONIKAのようにあくまでイメージチェンジをした同一人物という扱いなんでしょうかね。同一人物には見えないですけど。とりあえずSweet Annの特徴だった首の縫い目があるのかは気になるところです。--アト 2011年4月10日 (日) 00:21 (UTC)[返信]