「三日市町駅」の版間の差分
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; 西側ロータリー(三日市町駅前) |
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** 河内長野駅前行き(12・13・14系統)※1 |
** 河内長野駅前行き(12・13・14・36系統)※1 |
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** 岩湧線 |
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*** 神納行き(12系統)※2 |
*** 加塩経由 神納行き(12系統)※2 |
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** 南青葉台線 |
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*** 南青葉台行き(13系統)※2 |
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** 南花台・大矢船西町線 |
** 南花台・大矢船西町線 |
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*** 南花台経由 大矢船西町行き(33系統) |
*** 南花台経由 大矢船西町行き(33系統) |
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** 岩湧線 |
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*** 南花台経由 神納行き(36系統)※2 |
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** 加塩・南花台循環 |
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*** 右回り(37系統) |
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*** 左回り(38系統) |
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* '''のりば4''' |
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** [[モックルコミュニティバス]] |
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2011年4月15日 (金) 04:42時点における版
三日市町駅 | |
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駅前ロータリー | |
みっかいちちょう MIKKAICHICHŌ | |
◄河内長野 (1.7 km) (1.6 km) 美加の台► | |
所在地 | 大阪府河内長野市三日市町1125番地 |
所属事業者 | 南海電気鉄道 |
所属路線 | ■高野線 |
キロ程 |
29.7km(汐見橋起点) 難波から29.0 km |
電報略号 | ミカ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
18,487人/日 -2009年度- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)10月21日 |
三日市町駅(みっかいちちょうえき)は、大阪府河内長野市にある、南海電気鉄道高野線の駅。
快速急行以下の種別が停車する。
2005年10月16日のダイヤ改正以降は下り区間急行の多く(河内長野止を除いた残りの殆ど)が当駅を終着とするが、その大半は上り各駅停車として折り返すため、当駅を始発とする上り区間急行は少なくなっている。また、高野線での難波行きの準急始発駅としては最南端である。
1984年3月11日のダイヤ改正まで、難波からの20m級の大型車の乗り入れは当駅までであった。また1995年9月1日の改正まではズームカーの増解結が主に当駅で行われていた。(現在は橋本駅)
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ橋上駅。ホーム有効長は8両。駅南方にはY線型の半地下式折返し電留線が1本備えられている。
なお2005年7月から2007年3月31日まで、バリアフリー化工事が実施され、1階難波行き側ホームに改札口の新設、2階改札口の移設、コンコースの拡張、エスカレーター・エレベーターの設置、ホームの嵩上げ工事が行われた。
2006年9月1日より、上下ホームの行先種別表示機が従来のフラップ式からフルカラーLED式に交換された。なお、発着する全ての電車が「先発電車」となるにもかかわらず、この表示機にはなぜか「先発」の表示がなされる部分がある(フラップ式の時代にはこの旨の表示はなかったが改札上部の案内板には存在していた)。
その後、2006年9月6日からは従来の東西の自由通路と改札口が閉鎖され、南側の新改札口(改札機5台うちICカード対応3台と券売機3台、精算機1台、チャージ機は無し)が営業を開始し、2007年2月15日にはエスカレーター、エレベーターも一般に利用されるようになった(同時に旅客案内サインも一新された)。そして工事終了の同年3月31日から2番線と新バスターミナルが直接出入りできる1階西側改札口(ICカード対応改札機2台、券売機1台のみ)が営業を開始した。この1階新改札口には駅員が配置されておらず、また券売機も1台しかないため、乗車駅証明書発行機が設置されている。
また、駅改良工事終了から半年後の10月3日には、踏切を廃止して進めていた高野山側へのホームの延伸工事も終了した。
この結果、設備的にも外見・周辺環境の面からも、以前の「田舎駅」といった様相からは完全に脱却した。
1 | ■高野線(下り) | 高野山方面 |
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2 | ■高野線(上り) | なんば方面 |
利用状況
2005年度の南海電鉄による調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は20007人である。また2004年度では20458人、2003年度では21125人であり、これは南海の駅全体では99駅中14位、高野線の駅(難波 - 岸里玉出間含む)としては42駅中11位である。
駅周辺
駅周辺は大規模な新興住宅地が広がっている。駅西側は再開発により、2005年7月に駅前ビル「フォレスト三日市」が完成し、2階と移設した改札口は歩道橋でつながれている。また、駅の東西にバスロータリーがある。以前の駅西側バス乗り場は、徒歩5分ほどの「三日市町駅筋」であったが、2007年3月31日に新ロータリー(駅前西側交通広場)が完成し、翌・4月1日に従来のロータリーに替わり供用を開始した。これにともない、従来のロータリーを起終点としていた路線とモックルコミュニティバスおよび河内長野駅前発着の路線は新ロータリーへ移行、経由地を変更した(三日市町駅筋のバス停は従来のまま利用できる)。また、東側のロータリーについては、2007年4月1日以降も従来どおり使用されていたが、7月1日から、それまで三日市町駅前からだった清見台方面行きのバスが、三日市町駅東から発着するようになり、それまでの三日市町駅前は道路沿いでの乗降に変更され、「三日市町駅前通り」に改称された。
バス
路線バス
- 西側ロータリー(三日市町駅前)
- のりば1
- 河内長野駅前行き(12・13・14・36系統)※1
- のりば2
- 岩湧線
- 加塩経由 神納行き(12系統)※2
- 南青葉台線
- 南青葉台行き(13系統)※2
- 加塩・南ヶ丘線
- 加塩経由 南ヶ丘行き(31系統)
- 加塩・大矢船西町線
- 加塩経由 大矢船西町行き(35系統)
- 岩湧線
- のりば3
- 南花台・南ヶ丘線
- 南花台経由 南ヶ丘行き(14系統(※2)・32系統(※5))
- 南花台四丁目行き(特32系統)
- 南花台・大矢船西町線
- 南花台経由 大矢船西町行き(33系統)
- 岩湧線
- 南花台経由 神納行き(36系統)※2
- 加塩・南花台循環
- 右回り(37系統)
- 左回り(38系統)
- 南花台・南ヶ丘線
- のりば4
- モックルコミュニティバス
- 大阪南医療センター行き(北行き)※3
- 美加の台駅前行き(南行き)※4
- モックルコミュニティバス
- 東側ロータリー(三日市町駅東)
- のりば5
- 南青葉台線
- 南青葉台行き(30系統)※6
- 南青葉台線
- のりば6
- 清見台団地線
- 清見台回り(34系統)
- 清見台一丁目止(特34系統)※5
- 清見台団地線
※1 | 神納・南青葉台・南ヶ丘からの各便 |
※2 | 河内長野駅前からの便 |
※3 | 美加の台駅前からの便 |
※4 | 大阪南医療センターからの便 |
※5 | 平日において深夜バスを運行(土休日・ゴールデンウィーク・お盆・年末年始を除く) |
※6 | 平日の初発(7時)から9時までと17時から最終(23時)のみ |
深夜急行バス
- 南海バス
- 南海深夜急行バス(降車のみ/西側ロータリーに停車する)
商業施設
金融機関
- 三日市郵便局
学校
- 河内長野市立東中学校
- 河内長野市立南花台中学校
- 河内長野市立加賀田中学校
- 河内長野市立三日市小学校
- 河内長野市立川上小学校
- 河内長野市立南花台東小学校
- 河内長野市立南花台西小学校
- 河内長野市立加賀田小学校
- 河内長野市立石仏小学校
- 私立清教学園中学校・高等学校
幼稚園
大規模住宅地
駅西側
- 南花台(なんかだい)
- 北青葉台(きたあおばだい)
- 南青葉台(みなみあおばだい)
- 南ヶ丘(みなみがおか)
- 大矢船(おおやぶね)
駅東側
- 清見台(きよみだい)
- 日東町(にっとうちょう)
- 大師町(だいしちょう)
その他
歴史
- 1914年(大正3年)10月21日 - 高野登山鉄道が長野駅(現・河内長野駅)から延伸した際の終着駅として開業。
- 1915年(大正4年)3月11日 - 当駅から橋本駅まで路線延伸。途中駅となる。
- 1915年(大正4年)4月30日 - 社名変更により大阪高野鉄道の駅となる。
- 1922年(大正11年)9月6日 - 会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
駅名について
1914年の開業時より三日市町駅だが、所在地は当時、南河内郡三日市村だった。「町」を付けた経緯は不明であるが、1910年開業の北陸本線三日市駅(現・黒部駅)への配慮や、高野街道の宿場町であったことなどが考えられる。ちなみに三日市駅(現・黒部駅)の所在地は当時、下新川郡三日市町だった。
隣の駅
- 南海電気鉄道
- ■高野線