「スレイベル」の版間の差分
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* 板や革ひもや棒に、直径1cm - 数cmの金属の鈴を、数個〜数十個とりつけ、振って音を出す。いわゆる[[鈴]](すず)の一種であるが、音具が多いため、区別してこのように呼ばれる。片方の手で下向きに持って |
* 板や革ひもや棒に、直径1cm - 数cmの金属の鈴を、数個〜数十個とりつけ、振って音を出す。いわゆる[[鈴]](すず)の一種であるが、音具が多いため、区別してこのように呼ばれる。奏法としては、片方の手で下向きに持ってもう一方の手でスレイベルを握った手を叩いて鈴を鳴らす、鈴が取り付けられた棒を中心軸に左右に回転させて鳴らす、両端付近を両手で持って激しく振って鳴らす、などがあり 曲の表情によって使い分ける。 |
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* [[鈴 (仏具)|鈴(れい)]]と呼ばれる楽器もあるため、日本を意識している曲の場合、特に注意する必要がある。<!--この場合は、テンプルベルと表記しているようですが。--> |
* [[鈴 (仏具)|鈴(れい)]]と呼ばれる楽器もあるため、日本を意識している曲の場合、特に注意する必要がある。<!--この場合は、テンプルベルと表記しているようですが。--> |
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2011年4月10日 (日) 01:50時点における版
そりの鈴 | ||||||
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各言語での名称 | ||||||
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コンサート用そりの鈴 | ||||||
分類 | ||||||
そりの鈴(そりのすず)は、音楽演奏に使う楽器の一つ。オーケストラや吹奏楽編成の楽曲においては、通例 「スレイベル」と書かれる。
概要
- 板や革ひもや棒に、直径1cm - 数cmの金属の鈴を、数個〜数十個とりつけ、振って音を出す。いわゆる鈴(すず)の一種であるが、音具が多いため、区別してこのように呼ばれる。奏法としては、片方の手で下向きに持ってもう一方の手でスレイベルを握った手を叩いて鈴を鳴らす、鈴が取り付けられた棒を中心軸に左右に回転させて鳴らす、両端付近を両手で持って激しく振って鳴らす、などがあり 曲の表情によって使い分ける。
- 鈴(れい)と呼ばれる楽器もあるため、日本を意識している曲の場合、特に注意する必要がある。
この楽器が使われる楽曲の例
- グスタフ・マーラー : 交響曲第4番
- エドワード・エルガー : 威風堂々第1番
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト : ドイツ舞曲6番
- ルロイ・アンダーソン : そりすべり
- 梁塵秘抄
他
主なメーカー
他