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== 歴史 ==
== 歴史 ==
* [[1915年]]([[大正]]4年)[[6月22日]] - 大阪高野鉄道の我孫子前堺東間に新設。島式1面2線のホームを持つ地上駅。
* [[1915年]]([[大正]]4年)[[6月22日]]大阪高野鉄道の我孫子前 - 堺東間に新設。島式1面2線のホームを持つ地上駅。
* [[1922年]](大正11年)[[9月6日]] - 会社合併により南海鉄道の駅となる。
* [[1922年]](大正11年)[[9月6日]]会社合併により南海鉄道の駅となる。
* [[1944年]]([[昭和]]19年)[[6月1日]] - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
* [[1944年]]([[昭和]]19年)[[6月1日]]会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
* [[1947年]](昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
* [[1947年]](昭和22年)6月1日路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。


== 隣の駅 ==
== 隣の駅 ==

2011年3月21日 (月) 04:33時点における版

浅香山駅
駅入口
あさかやま
ASAKAYAMA
我孫子前 (1.3 km)
(1.6 km) 堺東
所在地 堺市堺区高須町3丁
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 高野線
キロ程 9.4km(汐見橋起点)
難波から8.7 km
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
7,934人/日
-2005年-
開業年月日 1915年大正4年)6月22日
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浅香山駅(あさかやまえき)は、大阪府堺市堺区高須町三丁にある、南海電気鉄道高野線

駅構造

相対式2面2線のホームを持つ橋上駅である。 駅入口はホームから見て高野山寄りにある。ホーム有効長は6両。2番ホーム高野山寄りの橋上駅舎下に、かつての地上駅舎と思われる建物が残されている。橋上駅舎自体にバリアフリー設備は全くないが、車椅子利用者のための専用通路は上下ホームともに設置されている(上りホームは先述の建物付近、下りホームは駐輪場付近)そのため、専属のインターホンで係員を呼び出せば対応してくれる。かつては全体的にホームと電車の段差が大きく乗降には危険が伴っていたが、その後嵩上げ工事を実施しこの問題は解消された。その際、番線表示、時計、駅名標が新型に変更されている。さらに、上下線のホームで自動放送が「足元の白線までお下がりください」から「足元の黄色の点字タイルまでお下がりください」に変更されている。現在、バリアフリー化工事を行っており完成後にはエレベーター、多目的トイレが設置される。

のりば
1 高野線(下り) 高野山方面
2 高野線(上り) なんば方面

利用状況

2005年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は7934人。この数字は南海の駅全体では99駅中36位、高野線の駅(難波 - 岸里玉出間含む)としては42駅中18位である。

駅周辺

歴史

  • 1915年大正4年)6月22日:大阪高野鉄道の我孫子前 - 堺東間に新設。島式1面2線のホームを持つ地上駅。
  • 1922年(大正11年)9月6日:会社合併により南海鉄道の駅となる。
  • 1944年昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。

隣の駅

南海電気鉄道
高野線
特急(こうや・りんかん)・快速急行・急行・区間急行・準急
通過
各駅停車
我孫子前駅 - 浅香山駅 - 堺東駅

関連項目

外部リンク