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2011年3月20日 (日) 16:11時点における版
ザ・ブラック・ダリア・マーダー The Black Dahlia Murder | |
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出身地 |
アメリカ合衆国 ミシガン州 デトロイト |
ジャンル |
メタルコア メロディック・デスメタル デスコア |
活動期間 | 2001年~ |
レーベル | Metal Blade Records |
公式サイト | Official MySpace |
メンバー |
Trevor Strnad Brian Eschbach Ryan Knight Bart Williams Shannon Lucas |
旧メンバー |
David Lock Cory Grady Zach Gibson Tony Laureano Jon Deering Sean Gauvreau Mike Schepman Pierre Langlois Kevin Talley John Kempainen |
ザ・ブラック・ダリア・マーダー(The Black Dahlia Murder)は、2000年にアメリカ・ミシガン州・デトロイトで結成されたメタルコア/メロディック・デスメタルバンド。「BDM」、「TBDM」等と略して表記する事もある。
略歴
現在のメンバー、及びリリースしたアルバムについては太字で表示する。
- 2000年、「Brian Eschbach(Gu)」、「Cory Grady(Dr)」によって結成される。その後「Trevor Strnad(Vo)」が加入し曲作りを開始。そして「David Lock(Ba)」と「John Kempainen(Gu)」が加入し、初期のラインナップが完成。
- 2001年、デモ『What a Horrible Night to Have a Curse』をリリース。
- 2002年、「Lovelost Records」から4曲入りのEP『A Cold Blooded Epitaph』をリリース。このデモがきっかけで、新人ながらもアメリカの名門メタル・レーベル、Metal Blade Recordsと契約。
- 2003年、1stアルバム『Unhallowed』をリリース。
- 2005年、ドラマーのCoryが脱退後、新たに「Zach Gibson」が加入し、2ndアルバム『Miasma』をリリース。その年の暮れに、バンド「IMPIOUS(インピオス)」との「METAL BLADE JAPAN TOUR」が決定。
- 同年11月、ドラマーのZachとベーシストのDabidがバンドを脱退、後者に代わって「Bart Williams」が加入する。ドラマーが結局見つからず、ヘルプとして「Angel Corpse(エンジェル・コープス)」、「Nile(ナイル)」、「Dimmu Borgir(ディム・ボガー)」で活動していた「Tonny Laureano」を迎える。この他、ロック・フェスティバル「OzzFest(オズフェスト)」の2ndステージに出演。2度目の来日公演も行う。
- 2006年、「Pierre Langlois(Dr)」が加入。彼は短期間で脱退し、元「ALL THAT REMAINS」で活動していた「Shannon Lucas」に交代。
- 2007年、3rdアルバム『Nocturnal』をリリース。
- 2008年、初期からメンバーとして活動していたギタリストのJohnが脱退。「Ryan Knight」が加入した。翌年にリリースされたライブDVD『Majesty』ではメンバーとのあっさりとした別れのシーンが収録されているがインタビューでTrevorは、実際はもっと後味の悪い別れだったと語っている。Johnはバンドをやめる際に自分の代わりとなるギタリストを事前に用意しており、バンドに彼を紹介するのと入れ替わりに出ていってしまったという。バンドは紹介されたギタリストに納得がいかなかったので、John脱退後に行われたいくつかのライブはリードギターを除く4人で行った。
- 2009年、4thアルバム『Deflorate』、バンド初のライブDVDとなる『Majesty』をリリース。
音楽性
- バンド「At The Gates(アット・ザ・ゲイツ)」や「In Flames(イン・フレイムス)」、「Soilwork(ソイルワーク)」等のスウェディッシュ・メロデス、同時に「Morbid Angel(モービッド・エンジェル)」、「Malevolent Creation(マルヴォレント・クリエイション)」を代表とするフロリダ産デスメタルの影響を受けており、その影響が作品に表れているのが特徴である。
- 他にも「Carcass(カーカス)」、「Dissection(ディセクション)」、「Emperor(エンペラー)」、「Suffocation(サフォケーション)」などを好きなバンドとして挙げている。
バンド名の由来
バンド名の由来は、1947年、「Black Dahlia (ブラック・ダリア)(本名:Elizabeth Short (エリザベス・ショート))」と呼ばれた女性が、上半身と下半身を真っ二つに切断され、血や内臓を全て綺麗に取り除かれた上、口を十字に切り裂かれた状態で発見された、という殺人事件(ブラック・ダリア事件)から。 この奇妙な内容に衝撃を受け、バンド名にはもってこいだとメンバーが思い、決定した。
メンバー
現在のメンバー
The Black Dahlia Murderのメンバーは、その音楽とは裏腹に全体的にコミカルな雰囲気である。プロモーション写真/ビデオではふざけあう姿が多く収録されている。
来日を果たす前には、普段メンバー同士での話し合いをする機会が少なかった為に各人が今まで押し込めてきた感情が爆発、一時期Trevorがバンドを抜けるという事態にも陥ったことがある。しかし、その後彼らは和解し、以前よりも関係は良くなったとのこと。
- Vocal : Trevor Strnad
- 全ての作詞を担当。凶悪な歌詞を書くようになった理由は、彼が若い頃からカニバリズムに関する本を読んでいたから、という事である。
- Guitar : Brian Eschbach
- 全ての作曲、編曲を担当。
- Lead Guitar : Ryan Knight
- Bass : Ryan "Bart" Williams
- Drums : Shannon Lucas
- 元「All That Remains」のドラマー。
旧メンバー
- David Lock
- Zach Gibson
- Tony Laureano
- Jon Deering
- Sean Gauvreau
- Mike Schepman
- Cory Grady
- Pierre Langlois
- Kevin Talley
- John Kempainen
ディスコグラフィ
デモ
アルバム
- 1 Unhallowed
- 2 Funeral Thirst
- 3 Elder Misanthropy
- 4 Contagion
- 5 When The Last Grave Has Emptied
- 6 Thy Horror Cosmic
- 7 The Blackest Incarnation
- 8 Hymn For The Wretched
- 9 Closed Casket Requiem
- 10 Apex
- 1 Built For Sin
- 2 I'm Charming
- 3 Flies
- 4 Statutory Ape
- 5 A Vulgar Picture Download
- 6 Novelty Crosses
- 7 Dave Goes To Hollywood
- 8 Miscarriage
- 9 Spite Suicide
- 10 Miasma
- 1 Everything Went Black
- 2 What A Horrible Night To Have A Curse Download
- 3 Virally Yours
- 4 I Worship Only What You Bleed
- 5 Nocturnal
- 6 Deathmask Divine
- 7 Of Darkness Spawned
- 8 Climactic Degradation
- 9 To A Breathless Oblivion
- 10 Warborn
- 1 Black Valor
- 2 Necropolis
- 3 A Selection Unnatural
- 4 Denounced, Disgraced
- 5 Christ Deformed
- 6 Death Panorama
- 7 Throne of Lunacy
- 8 Eyes of Thousand
- 9 That Which Erodes the Most Tender of Things
- 10 I Will Return
ライブDVD
- 2009年 Majesty