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2010年12月4日 (土) 03:19時点における版

日下部金兵衛撮影の着色写真。

日下部金兵衛(1841年 — 1934年)は日本の写真家。顧客に外国人が多かったため、仕事上では名字の日下部よりも、発音しやすい名前の金兵衛を用いることが多かった。

金兵衛はフェリーチェ・ベアトライムント・フォン・シュティルフリートの下で着色技師として働いていた。1881年に独立し、横浜の弁天通に写真スタジオを開設、1889年には本町に支店を開設した。さらに銀座にも支店を開設した。

1885年頃、ベアトとシュティルフィールド、および内田九一が撮影したネガを引き継いだ。また、長崎の上野彦馬のネガもいくらか引き継いでいる。

1912-1913年頃に写真の世界から引退した。彼のアルバムのほとんどは、アコーディオン方式で作成されている。

ギャラリー

参考

外部リンク