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2010年8月1日 (日) 07:54時点における版
金 溶植（キム ヨンシク、1913年11月11日 - 1995年3月31日）は、大韓民国の政治家、外交官。
生涯
1913年、慶尚南道龍南郡にて誕生。1937年、日本の中央大学を卒業。1949年1月、外務部に入省。駐香港領事、駐ホノルル総領事、駐日本公使、駐フランス公使、駐ジュネーブ公使、駐フィリピン大使、駐国連大使、駐イギリス大使、駐アメリカ大使、外務部長官、国土統一院長官、無任所長官、大統領外交担当特別補佐官、大韓赤十字社総裁を歴任した[1]。
1988年ソウルオリンピックの剰余金で創設された平和賞基金の委員長職を最後に公職を退いた[2]。朝鮮戦争当時は釜山に避難し、慶尚南道知事官舎を利用した大統領官邸に寄宿した[2]。
2008年、民族問題研究所の親日人名辞典編纂委員会により、親日派リスト司法部門にリストアップされた。
注釈
- ^ 외교통상부 (2007年8月15日). “역대외교부장관”. 2010年7月18日閲覧。
- ^ a b “이정석 칼럼: (19) 뒤숭숭한 한•미 관계” (2006年11月4日). 2007年10月24日閲覧。
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 崔徳新 |
大韓民国外務部長官 1963年3月16日 - 1963年12月16日 |
次代 丁一権 |
| 先代 朴圓彬 |
大韓民国無任所長官 1963年12月17日 - 1964年5月11日 |
次代 金弘植 |
| 先代 崔圭夏 |
大韓民国外務部長官 1971年6月4日 - 1973年12月2日 |
次代 金東祚 |
| 先代 金永善 |
大韓民国国土統一院長官 1973年12月2日 - 1974年9月17日 |
次代 愼道晟 |
| 外交職 | ||
| 先代 咸秉春 |
在アメリカ合衆国大韓民国大使 1977年4月 - 1981年6月 |
次代 柳炳賢 |