「ゲオルク (ブラウンシュヴァイク=カレンベルク公)」の版間の差分

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2010年7月13日 (火) 14:32時点における版

ゲオルク

ゲオルク(Georg, 1582年11月17日ツェレ - 1641年4月2日ヒルデスハイム)はブラウンシュヴァイク=リューネブルク公の1人で、カレンベルク侯リューネブルク侯ヴィルヘルムと妃ドロテア(デンマークノルウェーの王クリスチャン3世と王妃ドロテアの娘)の5男。エルンスト2世クリスティアンアウグスト1世フリードリヒ4世の弟。

1635年ヴェルフ家の所領の分割で、ゲオルクはカレンベルク侯領とゲッティンゲン侯領を与えられた(ヴォルフェンビュッテル侯領は従兄アウグスト2世が相続)。ゲオルクは住まいをハノーファーへ移した最初の公である。死後は長男のクリスティアン・ルートヴィヒが継承者となった。

1617年にヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ5世の娘アンナ・エレオノーレと結婚した。生まれた子のうち成人に達したのは5人である。

爵位・家督
先代
フリードリヒ・ウルリヒ
カレンベルク侯
1634年 - 1641年
次代
クリスティアン・ルートヴィヒ