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[[File:Tsuru-katabami inverted.jpg|thumb|100px|蔓片喰]]
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'''中村 歌六'''(なかむら かろく)は、[[歌舞伎]]役者の[[名跡]]。[[屋号]]は、四代目までが[[播磨屋 (歌舞伎)|播磨屋]]、五代目以後は[[萬屋]]。 [[定紋]]は播磨屋のときが揚羽蝶、萬屋になってからは桐蝶、替紋は蔓片喰<small>(つるかたばみ)</small><!--[[俳名]]は歌六梅(かろくばい)-->。
'''中村 歌六'''(なかむら かろく)は、[[歌舞伎]]役者の[[名跡]]。[[屋号]]は、[[播磨屋 (歌舞伎)|播磨屋]]、五代目が一時期[[萬屋]]を名乗る。 [[定紋]]は揚羽蝶、萬屋の時は桐蝶、替紋は蔓片喰<small>(つるかたばみ)</small><!--[[俳名]]は歌六梅(かろくばい)-->。


*[[中村歌六 (初代)|初 代 中村歌六]]
*[[中村歌六 (初代)|初 代 中村歌六]]

2010年7月6日 (火) 03:42時点における版

揚羽蝶
桐蝶
蔓片喰

中村 歌六(なかむら かろく)は、歌舞伎役者の名跡屋号は、播磨屋、五代目が一時期萬屋を名乗る。 定紋は揚羽蝶、萬屋の時は桐蝶、替紋は蔓片喰(つるかたばみ)

  • 贈四代目 中村歌六
    • 二代目の次男・三代目中村時蔵の次男、1925–73。病気で舞台に立てなくなり役者を廃業、以後脚本家として名をあげる。死後8年目に「四代目中村歌六」を追贈。
    • 三代目中村種太郎 → 二代目中村歌昇 → 小川貴智雄 → 贈四代目中村歌六