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2010年7月4日 (日) 16:54時点における版

株式会社びっくり本舗
種類 株式会社
本社所在地 東京都世田谷区等々力7-2-7
設立 1983年8月
代表者 東山富士男
資本金 1000万円
従業員数 250名
外部リンク http://www.bikkuri.co.jp/index.html
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株式会社びっくり本舗(びっくりほんぽ)は、東京都世田谷区に本社を構える寿司店、焼肉店を展開する会社である。

概要

1953年創業。1983年8月に株式会社びっくり本舗を設立し、東京都や神奈川県江戸前びっくり寿司廻転びっくり寿司など約40店舗を展開する。

2007年6月に、競争激化で経営難となっていたマリンポリスに対して、約40億円をかけて友好的TOBを実施し子会社[1]。同月に、タスコシステム子会社・東京タスコ(「とり鉄」運営)と業務提携していた。

しかし、出店やM&Aなど積極的な経営が裏目に出て、資金繰りが悪化。2008年4月までにマリンポスの株式ゴールドマン・サックスなどに売却[2]。2008年10月27日には、民事再生法の適用を申請し、経営破綻(負債総額は約50億円)[3]TRNコーポレーションの支援を受け、主要事業を同社の子会社である店舗プレミアムに事業譲渡して、事業を継続する予定[4]

展開されているレストラン

  • 江戸前びっくり寿司
  • 廻転びっくり寿司
  • 本格炭火焼やきにく村

脚注・出典

  1. ^ びっくり本舗、マリンポリスを子会社化目指し公開買付けマリンポリスは100%子会社として収益改善への道選ぶ 外食日報・2007年5月8日
  2. ^ マリンポリス、ゴールドマンとリサの投資銀が大株主に NIKKEI NET・2008年6月27日
  3. ^ 回転ずしのびっくり本舗、民事再生法の適用申請 NIKKEI NET・2008年10月27日
  4. ^ びっくり本舗:民事再生法の適用申請 すしチェーン経営 毎日.jp・2008年10月28日

外部リンク