「浜松市消防局」の版間の差分
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面積、定数(H22市条例第10号)、鴨江出張所の位置(H22市消防局訓令甲第1号) |
消防航空隊の運用を開始について追加、主力機械更新 |
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** 東部消防署を'''東消防署'''に、南部消防署を'''南消防署'''に、引佐消防署を'''北消防署'''に改称する。 |
** 東部消防署を'''東消防署'''に、南部消防署を'''南消防署'''に、引佐消防署を'''北消防署'''に改称する。 |
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** 篠原出張所が'''西消防署'''に昇格し、北部消防署は曳馬野出張所となる。 |
** 篠原出張所が'''西消防署'''に昇格し、北部消防署は曳馬野出張所となる。 |
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* 2009年 - 浜松市消防本部を'''浜松市消防局'''に改称する。2010年 |
* 2009年 - 浜松市消防本部を'''浜松市消防局'''に改称する。2010年度に運用を開始する消防ヘリコプターの愛称を「はまかぜ」に決定<ref>[http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/disaster/shobo/heri/index.htm 浜松市/消防ヘリコプターの愛称は「はまかぜ」に決定しました]</ref>。 |
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* 2010年 - [[浜松市消防航空隊|消防航空隊]]の運用を開始<ref>[http://blogs.yahoo.co.jp/hamamatsu_saigai/25254647.html 浜松市の災害情報 - 浜松市消防航空隊運用開始について(浜松市防災情報放送) ]</ref>。 |
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== 組織 == |
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* 救急自動車:29 |
* 救急自動車:29 |
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* 救助工作車:7 |
* 救助工作車:7 |
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* 小型動力ポンプ付水槽車 |
* 小型動力ポンプ付水槽車:2 |
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* 小型動力ポンプ付積載車 |
* 小型動力ポンプ付積載車:2 |
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* 支援車:1 |
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* 水難救助車:1 |
* 水難救助車:1 |
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* 多重情報処理車:1 |
* 多重情報処理車:1 |
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* 司令車:1 |
* 司令車:1 |
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* 指揮車:8 |
* 指揮車:8 |
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* その他 |
* その他:35 |
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* 合計 |
* 合計:139 |
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(2009年4月1日現在) |
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== 消防署 == |
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== 参考文献 == |
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* 浜松市消防 |
* 浜松市消防局 『平成20年度版 浜松の消防(消防年表)』 平成21年(2009年)刊行 |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
2010年5月18日 (火) 13:39時点における版
浜松市消防局 | |
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情報 | |
設置日 | 1949年 |
管轄区域 | 浜松市内7区 |
管轄面積 | 1,558.04km² |
職員定数 | 892人 |
消防署数 | 7 |
出張所数 | 20 |
所在地 | 〒 |
浜松市中区下池川町19番1号 |
浜松市消防局(はままつししょうぼうきょく)は、静岡県浜松市の消防部局(消防本部)。管轄区域は浜松市内7区。
沿革
浜松市の消防業務は、1925年に浜松市消防組常設部が設置されたことに始まる。ただしこれは、正式な自治体消防ではなかった。浜松市消防本部は1949年に発足した。以後浜松市の消防業務を各地域消防団とともに管轄している。2005年7月1日に浜松市が周辺の11市町村を編入合併したことにより、新たに3消防署が浜松市消防本部に加わった。
- 1948年 - 浜松市消防署を開設する。
- 1949年 - 浜松市消防本部を開設する。
- 1950年 - 東部派出所・南部派出所を開設する。
- 1954年 - 和田派出所・笠井派出所を開設する。
- 1955年 - 消防本部・消防署が移転する。旧消防署に鴨江派出所を開設する。
- 1957年 - 萩丘派出所を開設する。
- 1960年 - 本格的な救急業務を開始する。
- 1961年 - 北寺島分遣所を開設する。
- 1963年 - 篠原派出所を開設する。
- 1964年 - 北部派出所を開設する。北寺島分遣所が派出所に昇格する。
- 1965年 - 東部派出所が東部消防署に昇格し、2署体制となる。浜松市消防署は中消防署に改称する。
- 1967年 - 庄内派出所を開設する。
- 1968年 - 芳川派出所を開設する。
- 1969年 - 積志派出所を開設する。
- 1970年 - 消防本部・中消防署庁舎が新築のうえ移転する。浜松市消防音楽隊が発足する。萩丘派出所が移転し三方原派出所に改称する。
- 1971年 - 高台派出所を開設する。
- 1972年 - 南部消防署を開設し、3署体制となる。南部派出所を廃止する。
- 1975年 - 可美派出所を開設する。
- 1977年 - 東部消防署が新築のうえ移転する。和田派出所を廃止し、旧東部消防署庁舎を相生派出所とする。
- 1978年 - 長上派出所を開設する。
- 1979年 - 湖東派出所を開設する。
- 1981年 - 白脇派出所を開設する。
- 1983年 - 飯田派出所・雄踏派出所を開設する。
- 1987年 - 富塚派出所を開設する。
- 1993年 - 三方原派出所が移転し曳馬野派出所に改称する。
- 1994年 - 北寺島派出所を廃止する。
- 1999年 - 笠井派出所と長上派出所を統合し上石田派出所を開設する。
- 2002年 - 北部派出所と積志派出所を統合し有玉派出所を開設する。
- 2004年 - 曳馬野派出所が北部消防署に昇格し、4署体制となる。
- 2005年 - 12市町村による合併に伴い、浜北市消防本部・天竜消防組合消防本部・引佐郡広域施設組合消防本部を浜松市消防本部に統合する。浜北消防署・天竜消防署・引佐消防署を加え7署体制となる。派出所を出張所に改称する。
- 2007年 - 政令指定都市移行に伴い、消防署所の見直しを行い、1行政区1署体制となる。
- 東部消防署を東消防署に、南部消防署を南消防署に、引佐消防署を北消防署に改称する。
- 篠原出張所が西消防署に昇格し、北部消防署は曳馬野出張所となる。
- 2009年 - 浜松市消防本部を浜松市消防局に改称する。2010年度に運用を開始する消防ヘリコプターの愛称を「はまかぜ」に決定[1]。
- 2010年 - 消防航空隊の運用を開始[2]。
組織
- 消防局 - 消防総務課、予防課、警防課、情報指令課
- 消防署
消防音楽隊
浜松市消防音楽隊は、1970年に静岡県初の消防音楽隊として発足した。他の自治体の消防本部が設置する消防音楽隊と同様、数々の市内の行事でマーチング、コンサートなどを行っている。
主力機械
- 消防ポンプ自動車:23
- 水槽付消防ポンプ自動車:18
- はしご付消防自動車:7
- 化学消防ポンプ自動車:4
- 救急自動車:29
- 救助工作車:7
- 小型動力ポンプ付水槽車:2
- 小型動力ポンプ付積載車:2
- 支援車:1
- 水難救助車:1
- 多重情報処理車:1
- 司令車:1
- 指揮車:8
- その他:35
- 合計:139
(2009年4月1日現在)
消防署
消防署 | 住所 | 出張所 |
---|---|---|
中消防署 | 中区下池川町19-1 |
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東消防署 | 東区篠ケ瀬町1374 |
|
西消防署 | 西区馬郡町4074-1 |
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南消防署 | 中区森田町98 |
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北消防署 | 北区細江町三和2173-7 |
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浜北消防署 | 浜北区西美園58 |
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天竜消防署 | 天竜区二俣町二俣481 |
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参考文献
- 浜松市消防局 『平成20年度版 浜松の消防(消防年表)』 平成21年(2009年)刊行