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[[Image:Daruma-yama b.jpg|thumb|300px|達磨山の山頂から西伊豆スカイラインを望む]] |
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'''西伊豆スカイライン'''(にしいずすかいらいん)とは、[[静岡県]][[伊豆市]]の[[戸田峠]]から[[達磨山]]・[[伽藍山]]を通り[[土肥峠]](船原峠)を結ぶ西伊豆の稜線上を走る延長約10.8kmの一般道路である。元々は[[有料道路]]であったが静岡県に有償譲渡され、現在は[[静岡県道127号船原西浦高原線]]の一部として無料で開放されている。 |
'''西伊豆スカイライン'''(にしいずすかいらいん)とは、[[静岡県]][[伊豆市]]の[[戸田峠]]から[[達磨山]]・[[伽藍山]]を通り[[土肥峠]](船原峠)を結ぶ西伊豆の稜線上を走る延長約10.8kmの一般道路である。元々は[[有料道路]]であったが静岡県に有償譲渡され、現在は[[静岡県道127号船原西浦高原線]]の一部として無料で開放されている。 |
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2010年4月28日 (水) 14:08時点における版
西伊豆スカイライン(にしいずすかいらいん)とは、静岡県伊豆市の戸田峠から達磨山・伽藍山を通り土肥峠(船原峠)を結ぶ西伊豆の稜線上を走る延長約10.8kmの一般道路である。元々は有料道路であったが静岡県に有償譲渡され、現在は静岡県道127号船原西浦高原線の一部として無料で開放されている。
景観の良い路線で、高原の上を通るため見晴らしも良く、ドライブ・ツーリングコースとしても名高い。さらに、天気の状態と場所によっては駿河湾や富士山などを望む事も可能。
途中数箇所に駐車場が備えられており、その中の1つからは達磨山への登山道もある。
歴史
- 1968年(昭和43年)9月18日 - 伊豆スカイライン計画線上の戸田峠・土肥峠間が一般自動車道として事業免許。事業者は静岡県道路公社。
- 1969年(昭和44年)8月30日 - 有料道路として供用開始。
- 1985年(昭和60年)- 当時の通行料は普通、小型、軽自動車とも350円。
- 1998年(平成10年)2月16日 - 静岡県道411号西天城高原線が平面交差することにより一部がザル区間となるため、一部区間(0.4キロメートル)が県へ有償譲渡された。その後の営業延長は6.7キロメートル。
- 2002年(平成14年)4月1日 - 同日集計の平均通行台数は1日158台。
- 2004年(平成16年)7月30日 - 静岡県道127号達磨山西浦線と西伊豆スカイラインを併合、静岡県道127号船原西浦高原線として無料開放。
通行料金(当時)
ここに記述しているものは無料開放される直前の通行料金である。無料開放後の現在は以下の料金は発生しない。
- 二輪自動車:250円
- 軽、小型、普通自動車:350円
- マイクロバス、路線バス:870円
- その他バス型自動車、大型貨物車:1,430円
主な接続道路
- 静岡県道18号修善寺戸田線
- 国道136号(旧道)
- 静岡県道411号西天城高原線(国道136号以南の路線)