「全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の版間の差分

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2010年4月17日 (土) 02:23時点における版

全日本大学女子駅伝対校選手権大会(ぜんにほんだいがくじょしえきでんたいこうせんしゅけんたいかい)とは、例年に開かれる女子の大学駅伝の大会である。現在は仙台市で開催され、「杜の都駅伝」(もりのみやこえきでん)の別称を持つ。ロゴタイプでは、正式名称と別称を組み合わせた「杜の都全日本大学女子駅伝」が用いられる。

概要

  • 日本学生陸上競技連合等が主催する大学女子駅伝日本一を決定する競技大会で、日本の女子の大学2大駅伝競走の1つである。
  • 1983年の創設以来2004年の第22回大会までは大阪市で開催されていたが2005年の第23回大会からは仙台市へ開催地が替わり、「杜の都駅伝」の別称も用いられるようになった。主催は読売新聞社と仙台市(日本学生陸上競技連合と共催)[1]
  • 1998年の第16回大会までは「国際大学女子招待」のサブタイトルを冠し日本のみならず海外からも大学チームを招待していた。また、競技終了後には「さよならパーティー」と題して出場チームが大阪市のホテルに集まって会食するイベントもあった。
  • 当初は11月第4日曜日の開催だったが、現在は10月下旬の日曜日に開催されている。

出場資格

現在における出場資格は以下の通り(過去、数度の出場資格の内容変更あり)。

前回大会の上位6校までをシード校とし、その中で参加を希望するチームとそれらのシード枠参加チームを除いた各地区学連から選抜(選抜校決定方法は各学連に一任)された19チーム(地区割り当ては北海道1、東北1、関東6、東海2、北信越1、関西4、中四国2、九州2)を加えた25チーム。2005年の第23回大会以降は東北学連選抜チームがオープン参加している。

歴代出場校順位成績

第1回
(1983年11月23日)
優勝 サンディエゴ州立大学(初)
2位 大阪体育大学
3位 ミラノ大学
4位 筑波大学
5位 中京大学
6位 日本女子体育大学
7位 上海体育学院分院
8位 東京女子体育大学
9位 日本体育大学
10位 中央大学
11位 メルボルン大学
12位 武庫川女子大学
13位 国士舘大学
14位 大阪成蹊短期大学
15位 関西学院大学
16位 大阪教育大学
17位 サンフランシスコ大学
18位 中京女子大学
19位 サンパウロ大学
20位 北海道女子短期大学
21位 神戸大学
22位 九州女子短期大学
23位 梨花女子大学校
第2回
(1984年11月11日)
優勝 大阪体育大学(初)
2位 日本女子体育大学
3位 中京大学
4位 筑波大学
5位 サンディエゴ州立大学
6位 上海体育学院分院
7位 メルボルン大学
8位 ミラノ大学
9位 東京女子体育大学
10位 武庫川女子大学
11位 日本体育大学
12位 国士舘大学
13位 大阪教育大学
14位 北海道女子短期大学
15位 サンパウロ大学
16位 ロンドン大学
17位 サンフランシスコ大学
18位 関西学院大学
19位 中京女子大学
20位 梨花女子大学校
21位 大阪成蹊短期大学
22位 山形女子短期大学
23位 長崎県立女子短期大学
24位 大阪市立大学
第3回
(1985年11月10日)
優勝 大阪体育大学(2)
2位 レニングラード体育大学
3位 日本女子体育大学
4位 ミラノ大学
5位 中京大学
6位 ロンドン大学
7位 上海体育運動技術学院
8位 東京女子体育大学
9位 サンディエゴ州立大学
10位 国士舘大学
11位 筑波大学
12位 日本体育大学
13位 武庫川女子大学
14位 メルボルン大学
15位 中央大学
16位 サンフランシスコ大学
17位 大阪教育大学
18位 サンパウロ大学
19位 島根大学
20位 北海道女子短期大学
21位 愛知教育大学
22位 長崎県立女子短期大学
23位 京都教育大学
24位 大阪成蹊短期大学
25位 梨花女子大学校
26位 信州大学
27位 大阪市立大学
28位 福島大学
第4回
(1986年11月23日)
優勝 ミラノ大学(初)
2位 東京女子体育大学
3位 レニングラード体育大学
4位 日本女子体育大学
5位 大阪体育大学
6位 日本体育大学
7位 サンディエゴ州立大学
8位 中京大学
9位 メルボルン大学
10位 中央大学
11位 上海体育運動技術学院
12位 筑波大学
13位 国士舘大学
14位 ロンドン大学
15位 福岡大学
16位 北海道女子短期大学
17位 武庫川女子大学
18位 愛知教育大学
19位 大阪教育大学
20位 サンパウロ大学
21位 サンフランシスコ大学
22位 慶應義塾大学
23位 島根大学
24位 梨花女子大学校
25位 大阪成蹊短期大学
26位 仙台大学
27位 大阪市立大学
28位 新潟大学
29位 奈良教育大学
第5回
(1987年11月22日)
優勝 レニングラード体育大学(初)
2位 ミラノ大学
3位 中央大学
4位 大阪体育大学
5位 東京女子体育大学
6位 日本体育大学
7位 日本女子体育大学
8位 中京大学
9位 上海体育学院分院
10位 福岡大学
11位 国士舘大学
12位 サンディエゴ州立大学
13位 筑波大学
14位 武庫川女子大学
15位 京都教育大学
16位 大阪教育大学
17位 北海道教育大学
18位 サンパウロ大学
19位 愛知教育大学
20位 大阪短期大学
21位 東京学芸大学
22位 島根大学
23位 メルボルン大学
24位 仙台大学
25位 大阪市立大学
26位 サンフランシスコ大学
27位 ロンドン大学
28位 新潟大学
29位 梨花女子大学校
30位 シカゴ大学
第6回
(1988年11月27日)
優勝 ミラノ大学(2)
2位 東京女子体育大学
3位 日本体育大学
4位 日本女子体育大学
5位 レニングラード体育大学
6位 福岡大学
7位 大阪体育大学
8位 中央大学
9位 中京大学
10位 武庫川女子大学
11位 京都教育大学
12位 国士舘大学
13位 サンディエゴ州立大学
14位 筑波大学
15位 メルボルン大学
16位 上海体育運動技術学院
17位 東京学芸大学
18位 島根大学
19位 大阪学院大学
20位 大阪教育大学
21位 愛知教育大学
22位 サンパウロ大学
23位 サンフランシスコ大学
24位 福島大学
25位 新潟大学
26位 梨花女子大学校
27位 北海道教育大学
28位 大阪短期大学
29位 ロンドン大学
30位 シカゴ大学
第7回
(1989年11月26日)
優勝 中央大学(初)
2位 東京農業大学短期大学
3位 東京女子体育大学
4位 レニングラード体育大学
5位 大阪体育大学
6位 日本体育大学
7位 福岡大学
8位 武庫川女子大学
9位 上海体育運動技術学院
10位 京都教育大学
11位 日本女子体育大学
12位 筑波大学
13位 ミラノ大学
14位 中京大学
15位 大阪学院大学
16位 国士舘大学
17位 大阪薫英女子短期大学
18位 大阪教育大学
19位 島根大学
20位 メルボルン大学
21位 サンフランシスコ大学
22位 中京女子大学
23位 東北福祉大学
24位 サンディエゴ州立大学
25位 サンパウロ大学
26位 北海道女子短期大学
27位 新潟大学
28位 ロンドン大学
29位 シカゴ大学
30位 梨花女子大学校
第8回
(1990年11月25日)
優勝 サンパウロ大学(初)
2位 上海体育運動技術学院
3位 東京女子体育大学
4位 大阪体育大学
5位 中央大学
6位 京都教育大学
7位 東京農業大学短期大学
8位 福岡大学
9位 ミラノ大学
10位 筑波大学
11位 日本女子体育大学
12位 日本体育大学
13位 城西大学
14位 武庫川女子大学
15位 大阪学院大学
16位 立命館大学
17位 メルボルン大学
18位 中京大学
19位 大阪薫英女子短期大学
20位 島根大学
21位 福島大学
22位 サンディエゴ州立大学
23位 北海道女子短期大学
24位 シカゴ大学
25位 レニングラード商科大学
26位 ロンドン大学
27位 新潟大学
28位 サンフランシスコ大学
29位 梨花女子大学校
失格 長崎県立女子短期大学
第9回
(1991年11月24日)
優勝 東京女子体育大学(初)
2位 レニングラード体育大学
3位 日本体育大学
4位 上海体育運動技術学院
5位 東京農業大学
6位 中央大学
7位 筑波大学
8位 日本女子体育大学
9位 立命館大学
10位 大阪学院大学
11位 福岡大学
12位 大阪体育大学
13位 武庫川女子大学
14位 日本大学
15位 大阪薫英女子短期大学
16位 同志社大学
17位 中京大学
18位 サンパウロ大学
19位 ミラノ大学
20位 メルボルン大学
21位 東北福祉大学
22位 サンディエゴ州立大学
23位 金沢大学
24位 中京女子大学
25位 サンフランシスコ大学
26位 韓国体育大学
27位 北海道女子短期大学
28位 ロンドン大学
29位 シカゴ大学
30位 島根大学
第10回
(1992年11月22日)
優勝 東京農業大学(初)
2位 レニングラード体育大学
3位 筑波大学
4位 日本体育大学
5位 上海体育運動技術学院
6位 東京女子体育大学
7位 中央大学
8位 龍谷大学
9位 立命館大学
10位 福岡大学
11位 大阪学院大学
12位 順天堂大学
13位 日本女子体育大学
14位 武庫川女子大学
15位 ミラノ大学
16位 大阪薫英女子短期大学
17位 大阪短期大学
18位 中京女子大学
19位 メルボルン大学
20位 サンディエゴ州立大学
21位 ロンドン大学
22位 サンパウロ大学
23位 鹿屋体育大学
24位 金沢大学
25位 北海道教育大学
26位 韓国体育大学
27位 東北福祉大学
28位 広島大学
29位 サンフランシスコ大学
30位 シカゴ大学
第11回
(1993年11月28日)
優勝 中央大学(2)
2位 福岡大学
3位 東京女子体育大学
4位 龍谷大学
5位 東京農業大学
6位 立命館大学
7位 日本体育大学
8位 大阪学院大学
9位 順天堂大学
10位 レニングラード体育大学
11位 筑波大学
12位 国士舘大学
13位 中京大学
14位 ミラノ大学
15位 上海体育運動技術学院
16位 大阪体育大学
17位 大阪薫英女子短期大学
18位 武庫川女子大学
19位 中京女子大学
20位 東北福祉大学
21位 メルボルン大学
22位 ロンドン大学
23位 サンパウロ大学
24位 北海道教育大学
25位 金沢大学
26位 ハンブルク大学
27位 広島大学
28位 サンディエゴ州立大学
29位 サンフランシスコ大学
第12回
(1994年11月27日)
優勝 京都産業大学(初)
2位 筑波大学
3位 中央大学
4位 上海体育運動技術学院
5位 レニングラード体育大学
6位 順天堂大学
7位 ミラノ大学
8位 福岡大学
9位 大阪学院大学
10位 日本体育大学
11位 中京大学
12位 立命館大学
13位 東京女子体育大学
14位 東京農業大学
15位 亜細亜大学
16位 鹿屋体育大学
17位 大阪薫英女子短期大学
18位 龍谷大学
19位 サンディエゴ州立大学
20位 大阪短期大学
21位 美作大学
22位 ハンブルク大学
23位 北海道教育大学
24位 高岡法科大学
25位 ロンドン大学
26位 メルボルン大学
27位 サンパウロ大学
28位 東北大学
29位 シカゴ大学
第13回
(1995年11月26日)
優勝 京都産業大学(2)
2位 名古屋商科大学
3位 中央大学
4位 順天堂大学
5位 城西大学
6位 亜細亜大学
7位 東京農業大学
8位 中京大学
9位 筑波大学
10位 レニングラード体育大学
11位 福岡大学
12位 立命館大学
13位 白鷗大学
14位 大阪学院大学
15位 広島経済大学
16位 大阪薫英女子短期大学
17位 神戸学院大学
18位 ミラノ大学
19位 メルボルン大学
20位 九州女子大学
21位 福島大学
22位 サンディエゴ州立大学
23位 北海道教育大学
24位 高岡法科大学
25位 ハンブルク大学
26位 上海体育運動技術学院
第14回
(1996年11月24日)
優勝 京都産業大学(3)
2位 城西大学
3位 中央大学
4位 名古屋商科大学
5位 上海体育運動技術学院
6位 筑波大学
7位 順天堂大学
8位 東京農業大学
9位 東京女子体育大学
10位 中京大学
11位 日本体育大学
12位 広島経済大学
13位 ミラノ大学
14位 福岡大学
15位 大阪薫英女子短期大学
16位 大阪学院大学
17位 亜細亜大学
18位 立命館大学
19位 レニングラード体育大学
20位 白鷗大学
21位 九州女子大学
22位 大阪短期大学
23位 サンディエゴ州立大学
24位 ハンブルク大学
25位 福島大学
26位 龍谷大学
27位 北海道教育大学
28位 大阪体育大学
29位 メルボルン大学
30位 高岡法科大学
第15回
(1997年11月23日)
優勝 京都産業大学(4)
2位 筑波大学
3位 城西大学
4位 上海体育運動技術学院
5位 東京農業大学
6位 中央大学
7位 順天堂大学
8位 名古屋商科大学
9位 中京大学
10位 白鷗大学
11位 東京女子体育大学
12位 レニングラード体育大学
13位 立命館大学
14位 広島経済大学
15位 福岡大学
16位 ミラノ大学
17位 日本体育大学
18位 亜細亜大学
19位 大阪薫英女子短期大学
20位 大阪学院大学
21位 福島大学
22位 鹿屋体育大学
23位 ハンブルク大学
24位 大阪体育大学
25位 大阪成蹊短期大学
26位 北海道教育大学
27位 サンディエゴ州立大学
28位 広島大学
29位 高岡法科大学
第16回
(1998年11月22日)
優勝 城西大学(初)
2位 京都産業大学
3位 名古屋商科大学
4位 立命館大学
5位 筑波大学
6位 東京農業大学
7位 順天堂大学
8位 中央大学
9位 白鷗大学
10位 上海体育運動技術学院
11位 大阪学院大学
12位 東京女子体育大学
13位 亜細亜大学
14位 中京大学
15位 福岡大学
16位 ハンブルク大学
17位 国士舘大学
18位 ミラノ大学
19位 大阪薫英女子短期大学
20位 大阪短期大学
21位 サンディエゴ州立大学
22位 龍谷大学
23位 レニングラード体育大学
24位 奈良産業大学
25位 鹿屋体育大学
26位 広島経済大学
27位 東北学院大学
28位 高岡法科大学
29位 メルボルン大学
第17回
(1999年11月28日)
優勝 筑波大学(初)
2位 城西大学
3位 立命館大学
4位 京都産業大学
5位 名城大学
6位 名古屋商科大学
7位 東京農業大学
8位 中央大学
9位 玉川大学
10位 亜細亜大学
11位 順天堂大学
12位 福岡大学
13位 大阪薫英女子短期大学
14位 白鷗大学
15位 大阪学院大学
16位 東海大学
17位 中京大学
18位 東北学院大学
19位 龍谷大学
20位 高岡法科大学
21位 北海道教育大学
22位 神戸学院大学
23位 大阪体育大学
24位 美作大学
25位 広島大学
第18回
(2000年11月26日)
優勝 城西大学(2)
2位 立命館大学
3位 筑波大学
4位 名城大学
5位 京都産業大学
6位 東京農業大学
7位 順天堂大学
8位 玉川大学
9位 福岡大学
10位 中央大学
11位 白鷗大学
12位 名古屋商科大学
13位 亜細亜大学
14位 日本体育大学
15位 福島大学
16位 佛教大学
17位 高岡法科大学
18位 中京大学
19位 大阪学院大学
20位 大阪教育大学
21位 大阪薫英女子短期大学
22位 神戸学院大学
23位 鹿児島大学
24位 美作大学
25位 北海道教育大学
第19回
(2001年11月25日)
優勝 筑波大学(2)
2位 城西大学
3位 玉川大学
4位 名城大学
5位 立命館大学
6位 京都産業大学
7位 中央大学
8位 名古屋商科大学
9位 順天堂大学
10位 佛教大学
11位 白鷗大学
12位 福岡大学
13位 神戸学院大学
14位 東京農業大学
15位 高岡法科大学
16位 大阪人間科学大学
17位 日本体育大学
18位 東海大学
19位 大阪学院大学
20位 立命館アジア太平洋大学
21位 中京大学
22位 大阪体育大学
23位 美作大学
24位 東北学院大学
25位 札幌学院大学
第20回
(2002年11月24日)
優勝 筑波大学(3)
2位 名城大学
3位 佛教大学
4位 立命館大学
5位 日本体育大学
6位 城西大学
7位 玉川大学
8位 京都産業大学
9位 東京農業大学
10位 白鷗大学
11位 中央大学
12位 大阪人間科学大学
13位 順天堂大学
14位 名古屋商科大学
15位 城西国際大学
16位 大阪体育大学
17位 立命館アジア太平洋大学
18位 福岡大学
19位 高岡法科大学
20位 東京女子体育大学
21位 日本女子体育大学
22位 東亜大学
23位 中京大学
24位 東北学院大学
25位 北海道教育大学
第21回
(2003年11月23日)
優勝 立命館大学(初)
2位 京都産業大学
3位 名城大学
4位 城西大学
5位 日本体育大学
6位 佛教大学
7位 筑波大学
8位 東京農業大学
9位 玉川大学
10位 大阪体育大学
11位 神戸学院大学
12位 白鷗大学
13位 城西国際大学
14位 順天堂大学
15位 高岡法科大学
16位 福岡大学
17位 立命館アジア太平洋大学
18位 東亜大学
19位 中京大学
20位 中央大学
21位 日本女子体育大学
22位 国士舘大学
23位 東北学院大学
24位 新潟大学
25位 北海道教育大学
第22回
(2004年11月28日)
優勝 立命館大学(2)
2位 名城大学
3位 城西大学
4位 佛教大学
5位 京都産業大学
6位 城西国際大学
7位 日本体育大学
8位 大阪体育大学
9位 玉川大学
10位 白鷗大学
11位 東京農業大学
12位 順天堂大学
13位 神戸学院大学
14位 日本大学
15位 中央大学
16位 国士舘大学
17位 中京大学
18位 大阪学院大学
19位 立命館アジア太平洋大学
20位 高岡法科大学
21位 東亜大学
22位 福岡大学
23位 北海道教育大学
24位 美作大学
25位 東北学院大学
第23回
(2005年11月27日)
優勝 名城大学(初)
2位 立命館大学
3位 城西国際大学
4位 京都産業大学
5位 城西大学
6位 佛教大学
7位 東京農業大学
8位 大阪体育大学
9位 順天堂大学
10位 玉川大学
11位 日本大学
12位 日本体育大学
13位 神戸学院大学
14位 白鷗大学
15位 大阪人間科学大学
16位 龍谷大学
17位 立命館アジア太平洋大学
18位 中京大学
19位 高岡法科大学
20位 椙山女学園大学
21位 福岡大学
22位 東亜大学
23位 東北学院大学
24位 北海道教育大学
25位 広島大学
OP(20) 東北学連選抜
第24回
(2006年10月29日)
優勝 立命館大学(3)
2位 名城大学
3位 佛教大学
4位 城西大学
5位 城西国際大学
6位 大阪体育大学
7位 順天堂大学
8位 東京農業大学
9位 玉川大学
10位 日本大学
11位 神戸学院大学
12位 立命館アジア太平洋大学
13位 白鷗大学
14位 京都産業大学
15位 中央大学
16位 大阪人間科学大学
17位 龍谷大学
18位 中京大学
19位 椙山女学園大学
20位 高岡法科大学
21位 福岡大学
22位 福島大学
23位 東亜大学
24位 新潟大学
25位 北海道教育大学
OP(19) 東北学連選抜
第25回
(2007年10月28日)
優勝 立命館大学(4)
2位 佛教大学
3位 名城大学
4位 京都産業大学
5位 城西大学
6位 玉川大学
7位 日本大学
8位 白鷗大学
9位 大阪体育大学
10位 東京農業大学
11位 順天堂大学
12位 城西国際大学
13位 日本体育大学
14位 神戸学院大学
15位 立命館アジア太平洋大学
16位 椙山女学園大学
17位 大阪人間科学大学
18位 高岡法科大学
19位 京都光華女子大学
20位 久留米工業大学
21位 東北福祉大学
22位 福島大学
23位 名古屋大学
24位 美作大学
25位 北海道教育大学
OP(23) 東北学連選抜
第26回
(2008年10月26日)
優勝 立命館大学(5)
2位 佛教大学
3位 名城大学
4位 東京農業大学
5位 玉川大学
6位 京都産業大学
7位 城西国際大学
8位 日本体育大学
9位 城西大学
10位 白鷗大学
11位 日本大学
12位 順天堂大学
13位 大阪体育大学
14位 立命館アジア太平洋大学
15位 関西大学
16位 鹿屋体育大学
17位 大阪人間科学大学
18位 松山大学
19位 京都光華女子大学
20位 中京大学
21位 福島大学
22位 東北福祉大学
23位 高岡法科大学
24位 信州大学
25位 北海道教育大学
OP(23) 東北学連選抜
第27回
(2009年10月25日)
優勝 佛教大学(初)
2位 立命館大学
3位 名城大学
4位 城西国際大学
5位 城西大学
6位 京都産業大学
7位 東京農業大学
8位 白鷗大学
9位 玉川大学
10位 順天堂大学
11位 松山大学
12位 日本大学
13位 大阪体育大学
14位 鹿屋体育大学
15位 中央大学
16位 立命館アジア太平洋大学
17位 関西大学
18位 奈良産業大学
19位 東北福祉大学
20位 福島大学
21位 大阪学院大学
22位 中京大学
23位 東亜大学
24位 新潟大学
25位 北海道教育大学
OP(25) 東北学連選抜
  • 優勝校の括弧内は通算優勝回数。
  • ボールド体の校名は次大会のシード権獲得校。
  • 順位のOPはオープン参加を表す。括弧内はオープン参加校のゴール順。

歴代出場校および出場回数

  • 記録は第27回まで。括弧内は出場回数。
海外招待チーム
 
 

記録

大阪大会までの区間最高記録

(第1回-第23回)

1区(6.3km) 20:12 小田麻友子(玉川大)
2区(8.3km) 26:44 赤羽有紀子(城西大)
3区(3.8km) 12:31 大谷木霞(城西大)
4区(7.5km) 24:08 菅原美和(筑波大)
5区(4.0km) 12:45 オリガ・コミャギナ(レスガフト大)
6区(9.1km) 29:50 山嵜麻子(筑波大)

※第19回大会から『1区』『2区』『6区』の距離が変更された。変更前の記録は以下のとおり。

変更前 1区(8.5km) 26:59 赤羽有紀子(城西大)
変更前 2区(6.2km) 20:23 佐藤由美(京都産業大)
変更前 6区(9.0km) 28:46 曽谷真理(城西大)

宮城大会の区間最高記録

第24回(2006年)以降

1区(6.0km) 19:09 大沼香織(立命館大) 2007年
2区(6.6km) 20:51 森唯我(佛教大) 2009年
3区(9.1km) 29:19 小島一恵(立命館大) 2009年
4区(4.9km) 15:19 沼田未知(立命館大) 2008年
5区(4.0km) 12:42 森知奈美(佛教大) 2009年
6区(8.0km) 25:35 吉本ひかり(佛教大) 2009年
全区間(38.6km) 2:03:32 佛教大学 2009年

コース及びその区間の特徴

大阪コース6区間39.0km(1983年~2004年)

  • 長居陸上競技場[2]を発着点にして大阪のメインストリート御堂筋の新橋交差点を折り返す6区間39km[3]のコースで行われていた。
  • 長居公園の周回道路は東半分が1区、西半分が6区をそれぞれ使っていた。経路こそ違うが、翌年の1月に開催されている大阪国際女子マラソンのコースとほぼ同一であった。
  • 1区(6.9km)- 長居陸上競技場(スタート)→日通中野中継所(大阪市東住吉区
  • 2区(8.3km)- 日通中野中継所→大阪城玉造口中継所(大阪市中央区
  • 4区(7.5km)- 大阪市役所前中継所→新橋折返し→森ノ宮中継所(大阪市中央区)
  • 5区(4.0km)- 森ノ宮中継所→生野区民センター前中継所(大阪市生野区
  • 6区(9.1km)- 生野区民センター前中継所→長居陸上競技場(ゴール)
  • 大阪大会時代は先頭が中継所を通過してから10~15分経過すると繰り上げスタートだが概ね全校が1本のたすきをつなげた。

宮城コース6区間38.6km(2006年~)

  • 仙台は大阪時代のコースに比べ、アップダウンの激しいコースとなっている(仙台の地形参照)。これは、仙台城下町が防御性を考えて複雑な河岸段丘上に造られたことと関係がある。城下町は北・西・南を(はこがまえ)状に丘陵地および河川が囲み、匚の開口部に当たる東側には長町 - 利府線断層帯による宮城野撓曲(とうきょく)が褶曲丘陵地として蓋をしている。宮城コースは、この盆地に似た(くにがまえ)状の丘陵地内部にある旧城下町(現仙台市都心部)とその外側を、アップダウンしながら出入りして走らなくてはならないコースとなっている。
  • 囗の中の仙台市都心部では、広瀬川によってつくられた仙台上町段丘仙台中町段丘の間の段丘崖が緩やかな坂、仙台下町段丘との間の段丘崖が急な坂となって現れる。また、都心部東側の宮城野撓曲を越える場所では緩やかな坂があり、南北に縦断する東北本線を越える場所にはオーバーパスアンダーパスの短く急なアップダウンがある。都心部から離れて南側の長町副都心に向かう際には広瀬川を越える。北側の泉中央副都心方面に向かう際は、七北田丘陵(台原段丘)へ上がり、七北田川の支流がつくるいくつものV字谷や小さな谷底平野を上ったり下りたりするハードなコースを走る。
  • 仙台国際ハーフマラソンなど、ほかの陸上競技大会でもアップダウンの激しいコースが設定されている。コース全体で60m、特に5区では40mもの高低差を擁するため、攻略には状況にあったペース配分とスタミナが求められよう。また、交通事情の関係で、全区間において先頭が通過してから10分経過すると繰り上げスタートとなる。

注:2005年コースは[1]を参照。

1区(6.0km)

宮城陸上競技場(スタート)→(宮城野陸橋)→(卸町通)→第1中継所・宮城陸上競技場前(仙台市宮城野区

  • 宮城陸上競技場をスタートした後、卸商センター(東部流通団地)を通る周回コースとなる。市東部の沖積平野部分を走るため、アップダウンが東北本線宮城野貨物支線のオーバーパス(宮城野陸橋)付近しかない。平坦な区間のため、選手同士の駆け引きが重要となる。

2区(6.6km)

第1中継所→(宮城野通り)→(荒町)→(広瀬橋)→(長町駅前)→第2中継所・太白区役所前(仙台市太白区

  • クリネックススタジアム宮城前から宮城野撓曲を越える部分でやや急な坂を上り、仙台市都心部を抜け、長町副都心へ向かって南下する。荒町から広瀬橋までの旧国道4号はだらだらと下るので、1区で出遅れた場合はここで差を詰めてエースへ襷を渡したいところ。
  • 広瀬橋を含め、当駅伝は仙台市のシンボル広瀬川を4回渡る。歴史ある橋梁などの景観を眺めるのも見所の一つ。

3区(9.1km)

第2中継所→(国道286号)→(愛宕大橋)→(荒町)→(南町通り)→(大橋)→(仲の瀬橋)→(西公園通り)→第3中継所・西公園こけし塔前(仙台市青葉区

  • 各大学のエースが集う「華の3区」。長町から都心部に戻る際にはだらだらと上るので、区間距離以上の走力が要求される。都心部を西走した後、広瀬川沿いの下町段丘に一度下りてまた都心部(中町段丘)に戻るため、終盤はアップダウンが激しくなる。ここまでにどれだけ体力を温存できているかが勝負の鍵。
  • 選手の体調などを考慮し、中間点過ぎには給水ポイントが設置されている。
  • この中継所あたりから下位校での繰り上げスタートが発生する。(3区・4区では白タスキとなる)

4区(4.9km)

第3中継所→(定禅寺通り)→(勾当台通り)→(北四番丁通り)→(県道仙台泉線)→(台原歩道橋)→第4中継所・ネッツトヨタ仙台黒松店前(仙台市青葉区)

  • 序盤3kmはほとんど平坦なスピード区間。後半2kmには、台原段丘越えと、七北田川支流がつくった谷底平野を走る県道仙台泉線(旧奥州街道・旧国道4号)の緩やかな下りのワインディングがある。難コースを駆ける5区及び6区のランナーのためにも、好順位で襷をつないでおきたい。
  • 大会が開催される時期はちょうど秋が深まる頃。定禅寺通りなどの街路樹では紅葉が観客の目を楽しませる。

5区(4.0km)

第4中継所→(鶴ヶ谷荒巻青葉山線)→(水の森3丁目交差点)→(北四番丁大衡線)→(桜ヶ丘公園前折り返し)→第5中継所・宮城学院正門前(仙台市青葉区桜ヶ丘)

  • 「壁のような坂」と形容されるほど大きな起伏が続く5区。水の森の丘陵地(七北田丘陵から出る樹枝状丘陵)と七北田川支流が削りだしたいくつかのV字谷・谷底平野を連続して上り下りするところから、この区間は「ジェットコースター区間」と呼ばれる。距離は4kmと大会最短距離ではあるものの、高低差40mの間を3度上り下りする難コースとなっている。坂に合わせたペース配分や走り方が展開を大きく左右する。
  • 母校のタスキを最後までつなげようとするも間に合わず繰り上げスタートに泣くチームが出てくるのもこの中継所の見所である。

6区(8.0km)

第5中継所→(水の森3丁目交差点)→(台原歩道橋)→(上杉山中附属中)→(上杉1丁目交差点)→(北四番丁通り)→(晩翠通り)→(定禅寺通り)→勾当台公園市民広場(仙台市役所前)(ゴール)(仙台市青葉区)

  • 5区と4区のアップダウンを裏返しさらに都心部を駆け抜けてゴールする、まさにアンカー対決にふさわしい区間。全国屈指の難コースを制し、市民広場に真っ先に飛び込むチームはどこか。
  • 2001年の第19回大会から競技レベルの向上を目的に上位6校に対して来年のシード権が与えられている。中位層の勢力図がめまぐるしく入れ替わる女子大学駅伝において、このシードをとることは非常に重要な要素となる。

テレビ中継

朝日放送・テレビ朝日系列時代

2004年の第22回大会までは大阪市が開催地となり、テレビ中継ホスト局の朝日放送(ABC)がANN系列フルネット局にて放映していた(大阪府大阪市朝日新聞社などが後援)。大会の協賛スポンサーは当初江崎グリコであったが、その後三起商行(ミキハウス)→プロミス1999年)→新光証券2000年〜2004年)と協賛スポンサーは交代していった[4]

ABC・テレビ朝日系列時代の途中まで使用されていたオープニングとエンディングのテーマ曲は、ABCが同局スポーツ番組テーマ曲「ウィーンはいつもウィーン」、残りの系列局はすべてテレビ朝日のスポーツ番組テーマ曲「朝日に栄光あれ」に統一されていた。

開催当日の中継時には、同局制作の看板番組である「新婚さんいらっしゃい!」と「パネルクイズ アタック25」が休止となっていた(但し1990年実施分だけは例外的にこの2番組は休止せずに所定より2時間15分遅れで放送された)。

ミヤギテレビ・日本テレビ系列時代

2005年の第23回大会からは仙台市が開催地となり、主催も読売新聞社に替わったことに伴ってテレビ中継ホスト局はミヤギテレビ(MMT)(制作は日本テレビが中心)に移った。また、大会特別協賛社もスターツグループが担当することとなった(大会車両の提供としてトヨタ自動車も協賛社に名を連ねている)。なお、中継制作及び放送体制、スポンサーセールス等の諸条件が整っていなかったため、2005年は翌週土曜日などに一部日本テレビ系列局での録画放送にとどまったが、2006年の第24回大会からはNNS全国ネットで生中継するようになった。

2009年の第27回大会では、声優水樹奈々が歌う『STORIES』がイメージソングとして採用された。これは、制作を担当する日本テレビからの直接オファーによって実現したものである(詳細は#曲の解説を参照)。

脚注

  1. ^ 大阪大会時代は朝日放送が主催者であった。
  2. ^ 1993年から1995年までは長居第2陸上競技場が発着点。
  3. ^ 1992年までは35km。
  4. ^ プロミスが協賛スポンサーになった1999年には放送終了後、「サラ金被害者会」から主催の朝日放送へ抗議が殺到したため、1回限りでスポンサーを降板している。

外部リンク