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*CBC・HBCローカルで中日ドラゴンズ対北海道日本ハムファイターズ戦(石川県立野球場)を放送。
*CBC・HBCローカルで中日ドラゴンズ対北海道日本ハムファイターズ戦(石川県立野球場)を放送。
;5月30日(日)
;5月30日(日)
:TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対広島東洋カープ戦(クリネックススタジアム宮城)を放送。
*TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対広島東洋カープ戦(クリネックススタジアム宮城)を放送。


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2010年4月16日 (金) 07:31時点における版

ザ・プロ野球( - やきゅう)

  • 2006年度からのTBSテレビ系列のプロ野球中継番組。本項参照。
  • 1980年から1983年に讀賣テレビ放送で放送されたプロ野球を題材にした情報番組。→スポーツワイドショー ザ・プロ野球
  • 1988年にコナミから発売されたゲームソフト「THEプロ野球激突ペナントレース」。→激突ペナントレース
  • 1990年〜1994年までインテックから発売されていた野球ゲームソフトシリーズ。
  • 2003年にD3パブリッシャーから発売されたプレイステーション2用スポーツゲームソフト「SIMPLE2000シリーズ Vol.27 THE プロ野球」。→THE 野球

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ザ・プロ野球The Professional Baseball)』は、JNNTBS系列)及びBS-TBSTBSニュースバード(一部TBSチャンネル)で放送されているプロ野球中継のタイトル。

概要

ゴールデンタイムでの中継は主に横浜中日阪神広島主催の巨人戦。ただし系列局に地元プロ野球チームが所属する場合そのカードを優先して放送することもある。(例:CBC=名古屋は中日戦の主催ゲームを優先し、巨人戦はサブカード(VTRダイジェストや早終了時の予備対応)に廻す)また、キー局TBSが通常のゴールデンタイムのレギュラー(バラエティー)番組の放送でも系列局により(主にCBCとRCC)通常番組を休止(2006年までは番組返上。2007年からは一部を除き後日に代替放送)し優先して放送する場合がある。

ただし、JNN報道特別番組が組まれた場合はJNN協定により「JNNのつく番組は同時ネット放送しなければならない」という規定があるためローカルでの中継放送は中止され、報道特番を最優先し、深夜の録画中継ダイジェスト放送に変更される。

HBCRKBは、近年は協定の関係からキー局TBSが対巨人戦を放送する時に限り差し替え放送を行い、TBSのバラエティー番組放送のときに差し替え放送が行なわれる事は事実上ない。万が一この状態にならなくても単発スペシャル放送時の時間帯の差し替えに限られるため後日代替放送される。東北放送 (TBC)は2005年に1回だけTBSのバラエティー番組(4月20日放送分の「全員正解あたりまえ!クイズ第4弾」)放送時に差し替え放送で開幕戦の中継があったもののそれ以降はHBC、RKBと同様の体制となっている(年1回程度ゴールデン枠で差し替えとなる場合あり)。

またMBSも放送権がある試合については、巨人戦の全国放送がない時にもまれに年1・2回大阪ローカルの差し替え(2006年シーズンは4月28日に実施したが、予定していた5月19日は雨天中止のため差し替え放送なし。)はあるものの、基本的にHBC、RKBと同様に差し替え放送は巨人戦の全国放送のときに限られ、ほとんどは差し替えなしで深夜に録画中継を行う。

BSデジタル放送・BS-TBSでは、横浜主催ゲームを巨人戦の地上波同時放送を含め年間20試合前後(ここ数年は全試合)試合終了まで、2005年シーズンより中日対巨人戦、広島対巨人戦、セ・パ交流試合の東北楽天対巨人も地上波同時放送で数試合中継している。これにより差し替え放送となる地域やTBS系列局のない地域でも対巨人戦の中継を見ることができるようになった(近隣府県のJNN系列でも視聴可能、ただし阪神対巨人戦は放送されない(著作権の関係やNHK BS1、BSハイビジョンで放送されることが多いため))。

2008年よりTBSニュースバードにおいて、横浜主催ゲーム72試合を生中継することが決定しており、さらに72試合中巨人戦を除く60試合が完全生中継(巨人戦でも地上波での全国放送がない場合は完全生中継)となり、その多くの試合がCSにおける独占中継となる。これにより、2007年まで中継放送していたJ SPORTSでの横浜主催試合の中継が消滅した。(なお2007年度のTBSニュースバードでの中継実績はベイスターズ戦以外のトップ&リレーも含めて21試合だった)また、TBSニュースバードのキャスター(主に滝本沙奈中村亜裕美)が応援席のレポーターとして登場することもある。さらに、TBSチャンネルでは中日または広島の対巨人戦の中継をTBSニュースバードの横浜主催ゲームの中継と重なる場合に限り放送される(2008年度は4試合を放送)。

昔からJNNで放送されるゴールデンタイムの野球中継は決まって水曜・金曜・日曜に放送されることが多い。1975年3月30日までJNN系列で、今はANN系列のABCが、水曜と日曜に阪神戦(甲子園大阪ドーム主催ゲーム)を必ず放送することと、その逆で金曜日にJNNナイターを組むのは、毎日放送が同じ日までANN系列だったことから、1974年まで金曜ナイターを放送したことによるものであって、腸捻転時代の名残ともいえる[1]。CBCによる中日戦差し替えも主に水、金、日曜日である。2009年はバラエティーニュース キミハ・ブレイク(2008年10月~2009年9月放送)の枠を使った火曜日の中継が増えた。

基準放送時間

地上波
  • 平日:19:00〜20:54
  • 土曜日&日曜日(ナイター):19:00〜20:54
  • デーゲームは試合開始時間やゴルフ中継などの兼ね合いにより放送時間が異なる
2005年はナイターの場合が多かったが、2006年シーズンはレギュラー時の番組枠(「さんまのスーパーからくりTV」、「どうぶつ奇想天外」)確保の理由から日曜日分はデーゲーム扱いに変更された(デーゲームでは球団の持つ地域のみでの放送が多く、デーゲームの放送のない地域ではTBS系のバラエティー・ドラマの再放送や他系列の番組を放送することが多い)。
  • 2006年前半戦までは試合展開に応じて最大21:09まで延長あり(2005年8月までは最大21:24までだった。巨人戦の視聴率低下に伴い、フジテレビに次いで延長時間を短縮 2006年8月以後延長オプションなし)。
  • 2007年は3月30日の放送は21:24まで延長あり。しかしそれ以降は原則として延長はなし。
  • 2007年3月30日〜4月1日および5月16日の横浜戦、4月11日の広島戦はリアルタイム字幕放送を実施した。
  • 2009年は17:50~19:50(10月以降は18:40~19:50)に報道番組『総力報道!THE NEWS』を開始したため、野球中継時間も変更。
    • 火曜日での放送は2時間の単発枠『キミハ・ブレイク』枠内で編成できるため19:55〜21:48での放送となる。
    • それ以外は『総力報道!THE NEWS』の第2部を短縮し、19:30〜20:54の90分での放送となる。
      • ローカル放送で、全国放送の差し替えを伴わない場合は局にもよるが、多くは18:05〜18:45のローカルニュース枠でまずお送りし、THE NEWSの全国第2部を一度挟んだ後19:50〜20:54に中継を再開するというパターンが多い。
    • 土曜・日曜については例年通り19:00〜20:54
  • 2010年は『総力報道!THE NEWS』は2010年3月を持って打ち切りになるため、2008年以前の体制に戻る。「キミハ・ブレイク」が前年9月で打ち切られたため火曜日の放送が減少。木曜日19:00 - 20:54に単発枠「スパモク!!」を設定。全編ローカルセールス枠であるため、系列局での差し替え放送を含めて木曜日の中継が増加する。
CS放送によるトップ&リレー中継および完全中継
  • 横浜のホームゲーム全試合、中日VS巨人戦、広島VS巨人戦(広島戦は2005年シーズンより)はTBSニュースバードで完全生中継をおこなう。ただし、中日VS巨人戦、広島VS巨人戦は横浜のホームゲームと重なる場合のみTBSチャンネルに移して放送。2008年シーズンまでは両チャンネルとも地上波での全国中継がある場合のみトップ&リレーナイターが行われていた。
    • また、2005年東北楽天対巨人戦もTBS系列地上波とTBSニュースバードでのリレー放送をしていたが、それ以後パ・リーグチーム主管の試合でTBS系列が放映権を持っていても、他のCS放送(北海道日本ハム戦はGAORA、東北楽天戦はスカイ・エー、他4チームはJ SPORTS)が放映権を保有する都合上、トップ&リレーの放送は行わなくなった。
  • 阪神VS巨人戦はGAORATigers-ai制作・試合終了後ノーカット録画中継もあり)でそれぞれトップ&リレーナイターが行われている。なお、消化試合に関係なく地上波での全国中継がない場合(地上波がローカル中継の場合も含む)は完全生中継で放送される。
    • 2007年まで、巨人戦以外の横浜主催ゲームはTBS系列のCS放送(TBSニュースバード、TBSチャンネル)では中継せずにJ SPORTSで放送されていた。(J SPORTSでの放送の場合でも、TBSアナウンサーが実況を担当する試合もあった)。なお、横浜主催ゲームの中継と地上波(全国・ローカル問わず)・BS-TBSで放送される「中日VS巨人」または「広島VS巨人」の中継が同時間帯に重なった場合でもニュースバードでは横浜主催ゲームの中継が最優先となるため、「中日VS巨人」・「広島VS巨人」はTBSチャンネルに中継が廻される(ニュースバードで横浜主催ゲームの中継が雨天中止の場合でも、編成が固まっているため予定通り放送。)。なお「阪神vs巨人」MBS製作担当日とベイスターズ主催試合が重複した場合の放送体制は従来どおりである。
  • 基準放送時間 横浜戦・巨人戦の完全中継は原則試合開始予定3分前から試合終了まで。巨人戦(阪神戦のみ)のトップ&リレー中継は第1部(トップナイター)=試合開始予定3分前から19時30分(週末開催は19時)まで、第2部(リレーナイター)は20時53分から試合終了まで送る。
  • 横浜主催試合の一部はtvkYOKOHAMAベイスターズナイターで同時放送される(tvkでの放送時間は19:00-21:30)。その場合はTBSのアナウンサーは出演せず、フリーアナウンサーが実況する。
    • 横浜戦の完全中継時間中、一部の時間でイニングスインターバル中に2〜3分のニュースを入れる。
    • また横浜戦中継の著作権はTBSとともに横浜ベイスターズ球団も保有している。
  • 地上波同時中継の場合「HV ハイビジョン制作」という旨の字幕(地上波マスターからではなく、副調整室から)は出るが、現在TBSニュースバードではハイビジョンに対応しておらず(当時。現在は次第に対応するようになり、2009年10月にスカパー!HDでハイビジョン放送を開始されている)、4:3の標準画質で放送されている(同じニュース専門チャンネルの「日テレNEWS24」では番組制作・放送設備自体もハイビジョンに完全対応している)。
  • また、ニュースバードと地上波の同時中継がある場合、随時スポーツ関連の番組の告知テロップが流れる場合があるが、その場合、
    • ニュースバードと同時に中継するプロ野球の放送であれば「お知らせの番組はニュースバードでは(当該日の放送開始時間)からお送りします。」
    • ニュースバードでは放送せず、TBSチャンネルなど別のチャンネルで放送される場合は「お知らせの番組はご覧のチャンネルでは放送しません。」というクレジットを出す場合がある。
    • 地上波での中継が終了後も、ニュースバードで放送が続く場合も「ニュースバードでは引き続き野球中継をお送りします。」という字幕を出す場合がある。
BS-TBS
  • ナイター:18:00〜20:54(最大延長21:54まで[2]
    放送延長時、20:54~22:00までに終了の場合、22:00以降の番組は定刻通り放送される。
    2007年3月30日(金)は18:00〜20:54(試合終了まで放送)。
地上波同時中継の場合「HV ハイビジョン制作」という旨の字幕が表示される(地上波マスターからではなく副調整室から出しているため。)
  • デーゲーム:試合開始からおよそ3時間(最大延長は試合開始から4時間後の場合が多い)
  • 阪神対巨人戦のみ放送なし。(NHK衛星第1テレビジョンまたはNHKデジタル衛星ハイビジョンでの放映がない限り、地上波差し替え地域および系列局のない地域では地上波での放送時間中は隣接する系列局が受信できる地域を除き、視聴できない。ただしGAORAでは試合終了後にノーカット版を送る)
  • 地上波同時放送時は「マツダオールスターゲーム」などのBS-TBSで放送されない番組のCMが流れることがあるが、その場合は画面の両端部分に「この番組はBS-TBSでは放送しません」と表示される。
韓国SBS
  • 韓国では李承燁が読売ジャイアンツに移籍してから読売ジャイアンツの人気が上昇傾向で、他の日本のプロ野球球団よりも認知度が高い。そのため韓国SBSのケーブルテレビチャンネル「SBSスポーツチャンネル」で毎日、時々地上波で巨人戦を中継している。ただし巨人戦のみなので横浜-阪神・広島-ヤクルト戦など他球団同士の地方局制作中継は放送されない。また実況などはSBS側で差し替えているが、TBSテレビ(もしくは地方局制作)の海外向け映像をそのまま使うため、日本側の実況者の顔が映ることもある。ただし巨人戦は日テレが制作する場合が多いため、これは稀である。

製作局と担当球団

※テロップ出しは当該項を参照。また全国中継の場合でも、提供クレジット読みは全国送り出しをTBSに委託しているTBC・RCC以外は制作各局から行われる(RCCは以前は自社で行っていた)。HBCはまだ全国中継の実績がない。

番組タイトルの変遷

  • 〜1995年:「○曜ナイター」。1993〜1995年は「BANG! BANG! BASEBALL」というサブタイトルがあった。
  • 1996年〜2001年:「JAPAN MAJOR BASEBALL〜全ての野球少年のために〜」。
  • 2002年〜2005年:「ザ・ベースボール」(TBSラジオと共用)。2003年〜2005年は「THE BASEBALL 野球烈闘(西暦)」(スローガンは、『日本列島を野球烈闘に』。2003年度の同番組のポスターにも書かれていた)
  • 2006年〜現在:「ザ・プロ野球」。同時に、TBSラジオも「TBSラジオ エキサイトベースボール」に変更。

※なお、日本テレビのプロ野球中継も2002年〜2003年に「THE BASEBALL」のタイトルを使用していた(正式には「THE BASEBALL (西暦) バトルボールパーク宣言」)。

テーマソング

TBS製作または全国中継でのテーマソング

それ以前は、TBSスポーツテーマ曲『コバルトの空』(作曲:レイモンド服部)を使用していた。なお、上記の通りテーマソングが無かった1996〜2002年度は、同曲のアレンジ(シンセサイザー)バージョンが使用されていた。

1988〜1993年は、別の演奏のみの曲が使われていた。1990年まで巨人戦ビジターゲームと西武主催ゲームではオープニングと音楽が異なり、西武戦のオープニングでは当時のテレビ西日本FNNニューススピーク TNC西日本新聞』と同じ音楽が使われていた。

腸捻転時代の朝日放送は、『ウィーンはいつもウィーン』(行進曲)を使用、NETテレビ(現・テレビ朝日)系列にネットチェンジ後も全国ネットでは1989年まで、ローカル放送では1997年まで引き続き使用していた(同じ時代にNET=テレビ朝日の系列だったMBSに関してはタイケの「旧友」をテーマソングにした)。

(※1)1995年11月から1996年1月にかけて放送されたRCC製作駅伝中継「広島県高校女子駅伝」「中国中学校駅伝」「中国女子駅伝」「中国山口駅伝(TYSと共同製作)」(いずれも中国新聞社主催)テーマ曲としても使われた。
(※2)中継内では、基本的にシングル収録のものとは別バージョンのものを使用。ただし、TBS製作の中継ではシングル収録のものと同じものを、オープニング以外で使うこともあった。
(※3)RCCテレビでは『イブニング・ニュース広島』のスポーツコーナーの広島戦ハイライトVTRのBGMで歌入りのバージョンが使用される場合がある。
(※4)毎日放送では、2008年はローカル中継でもこの曲を使用している。ちなみに、この曲と共に『PANIC FANCY』に収録されている『O2』と『シアワセネイロ』は同局制作の全国ネットアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』のオープニングテーマ、エンディングテーマとして使われている。
(※5)RCCテレビでは、2009年は前年までと異なり、5月までは全国中継差し替え時のナイター(いずれも甲子園球場からのMBS製作映像による実況差し替え放送)の20時台は「ザ・プロ野球」のタイトルとこの曲を使用していたが、その後は18時台と同様に「赤ヘルだいすき!カープナイター」(デーゲームは開幕当初から「赤ヘルだいすき!カープデーゲーム中継」)としての放送となり、オープニングでは洋楽を使用している。また7月までハイライトBGMはこの曲の場合と別の曲の場合がある等、使用法が一定していなかったが、8月以降放送の中継では、オープニング以外の全て(CM前・ハイライト・エンディング)でこの曲が使われ、エンディングでは歌入りとなっていた。

また、『RCCニュース6』のスポーツコーナーで広島東洋カープの話題を扱う場合は、全国中継のテーマ曲を流用していた昨年までと異なり、7月までは『WAO!』(ユニコーン)のインストルメンタル版をBGMに使うことが多かったが、8月以降の放送分では歌入りのこの曲が使われていた。
CHEMISTRYは、過去にメンバーで広島県出身の堂珍嘉邦がテレビ新広島(TSS・フジテレビ系列)でアシスタント・ディレクターを務めていた経緯や、始球式の関係で堂珍がTSSの中継にも数回ゲスト出演した事がある等、TSSとの関係が深いとされる。また、2009年以降はRCC制作の中継もTSSの子会社・TSSプロダクションが協力しているため、J SPORTS向けの中継ではクレジットが出ている。こうしたTSSとの関係への配慮から、あまりこのテーマ曲を前面に出していなかったという説もあるが、真相は不明。
なお、2010年は、2008年以前と同様に、18時台を「カープナイター」、19時台を「ザ・プロ野球」として放送し、19時台のオープニングとテーマ曲を全国中継と同一にしている。

中部日本放送での中日戦ローカル中継時のテーマソング

中部日本放送製作のドラゴンズ戦中継(ローカル放送・2007年のクライマックスシリーズ全国中継)では先述のテーマ曲を使用せず、独自のテーマ曲を使用する。2007-2009年はいずれもSEAMOが担当している。2010年はMEGARYUが担当。

  • 2007年度…「Rising Dragon」SEAMO feat. 2BACKKA(シングル『Fly Away』C/W)
    • 同年発売のアルバム「Round About」では、収録曲「「Hey Boy, Hey Girl」(TBS系列『あらびき団』エンディングテーマ)で全国中継のテーマ曲を担当したBoAと共演している。
  • 2008年度…「天狗〜祭りのテーマ〜」SEAMO(シングル『関白』C/W)
  • 2009年度…「GO!!」SEAMO
    • SEAMOは、2008年に中京広域圏で地上波放送のない他系列局の中継(テレビ新広島=フジテレビ系=制作・広島対中日戦)に『tssサウンドマリーナ』の宣伝のためゲスト出演した事があり、その中で中日ファンとなったいきさつ等を語っていた。
  • 2010年度…「我竜伝説」MEGARYU

毎日放送での阪神戦ローカル中継時のテーマソング

毎日放送では同局製作の阪神戦中継時に限り、先述のテーマ曲を使用せず、独自のテーマ曲を使用する(全国中継での巨人戦が放送される場合は関西ローカル時間帯のみ)。

特徴

ウルトラスロー6000

まず、第一に挙げられるものとして、『ウルトラスロー6000』がある。これは、1秒間に6000分の1コマの速さで再生できるスローカメラである。

また、どうしても画面全体が暗くなってしまう特性があるらしく、ナイターの場合では、ボールの握り方やスイングを見ることを主な目的として使用している。しかし、デーゲームの場合は、昼間のため画面全体が比較的明るいので、クロスプレーになった際に確認するためなど、幅広く使われる。

MATCH UP(マッチアップ)

これは、対戦相手同士の2人の選手がどれだけ調和しているかを比較するものである。たとえば、マウンド上のピッチャーと、バッターボックスに立っている打者とを、これまでの打率などのデータで比べたりする。2003年はあまり使っていなかったTBS制作の中継でも、2004年より使用頻度が高まった。(ただし、TBS独自の効果音を使用)
また、2004年の一部の中継のみ、オープニングの前に「今日の見所~MATCH UP~」と題して、試合のポイントを紹介していた。

HotZone(ホットゾーン)

これは、あるバッターが、ストライクゾーンを9等分したときにどの位置が得意・不得意なのかを示すものである。「MATCH UP」と同様に、不定期で表示される。
最も得意な所は赤、不得意な所は青等で色分けされる。

字幕テロップ

TBS製作の中継では自社デザインのものを、またMBSCBC製作の中継の時は各社独自デザインのテロップを使用している。なお、以前はCBC・RCCも全国ネットの中継時に得点・カウント表示以外は2002年前半戦はTBS、2002年後半戦~2004年(CBC)・現在(RCC)はMBSのもの(得点・カウント表示はCBCは自社コーダのもの、RCCはMBSのもの)を使用していたので、2002年後半戦以降の放送では必ず製作協力に「毎日放送」とクレジット表示されていた。

なお、2007年の開幕戦から、RCCもテロップを更新したが、全国中継ではMBSから借用している。なお、地方開催時の地元局やTBS・BS-TBS等、全国放送にはならず一部地域への「飛び地ネット」の場合は、RCCのテロップを使用するため、2008年6月28日の巨人戦はTBSでもRCCテロップが見られた。

各種を比べると、特に極端な違いはないが、球速表示をMBSのものはカウント表示の「○表orウラ」(「回」は表示なし)の所を回転させて出すようにするなど、結構凝っている。(ただし、阪神タイガースのビジターゲームの場合は、この効果がない場合がある)それに、テロップを出す際の効果音も異なる。ただし、2004年の日本シリーズ第5戦で使用されたものは、この回転するという効果はなく、一般的な字幕スーパーになった(その他、特別な場合のテロップなどに関しては、「特別な場合」も参照のこと)。

TBSのものは、打席やマウンド等の個人成績の表示では選手名のフォントが大きめで、その部分の背景はやや明るい色となっている。

TBSニュースバード単独放送またはTBSニュースバード・tvkの2局放送時は、デザインはTBS・BS-TBSと共通ながら、動画等の効果を大幅に省略して単純化したものが使われている。

CBCは、打席やマウンド等の個人成績の表示では選手名がゴシック体となり、周囲の枠線がない。また、2008年以降のテロップの青から黒への変更が、TBS・MBS・RCCほど徹底していない。

RCCは、CBCと同じ北海道日興通信マイクロネット共同開発の「3D-NIXUS」を使用しているため、全体的にCBCデザインに似ているが、選手名がTBS・MBSに準じて明朝体となっているなど一部独自色を出している部分もある。
2007年の個人成績表示は周囲の枠線がなく、選手名のフォントが小さめだったが(2004年のTBSに類似)、2008年に黒色ベースとした際、TBSに準じて周囲に枠線を入れ、選手名のフォントを太く、大きくした。
※2009年は、『J SPORTS STADIUM』での放送分は、実況はRCCからそのまま配信されるが、テロップがテレビ新広島/TSSプロダクションのもの(マツダスタジアムで地上波と同時放送時)またはJ SPORTSオリジナルのテロップ(地方球場の場合とマツダスタジアムでもRCC製作でJ SPORTS単独放送の場合)に差し替えられている。
※2010年は、地上波同時放送時は、TSSプロダクションがJ SPORTSデザインのテロップを用意しているが、フォントがJ SPORTS単独放送時と異なる。

RKBは、TBSと近似している部分が多いが、CM前のNEXTバッターの表示が2006年以前のRCCと同様に選手名の文字のみとなっている。

HBCは、2007年まではほぼTBSと同じデザインのテロップ(おそらくTBSからレンタル)を使用していたが、2008年から球団制作映像のテロップをそのまま使用している(GAORAと同じテロップ)が一部差し替えている。

TBCは、ローカル放送では楽天野球団製作映像のテロップ(製作提携しているTCPがテロップ出しを担当)をそのまま使用しているが、2005年に放送された「楽天 vs 巨人」、2007年オールスターの全国中継では、TBS主管の制作で、TBSのテロップを使用した。

2007年のセ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージ中日対阪神戦からテロップ背景の色がこれまで紺から黒に変更された(2006年のWBC中継の際とほぼ同じ色。ただし、毎日放送の中継では2008年3月のオープン戦から)。

その他、主なテロップの違い
  • 点数表示(得点が入ったとき)
    • HBC・TBSデザイン=大きめの文字を、画面にすばやく表示。そして、加点された方のチームの数字テロップが光る。(数字の色はゴールド系のものを使用)また、RKBのローカル中継のときは、旧式のものを使い、加点されたチームの数字が横に回転する(旧式がTBSで使われたのは2003年途中までで、TBSの場合はチームロゴの下にチーム名を表示した。現在はRKBがこの旧式を使用。TBSのメジャーリーグ中継もこの表示を使用。表示例:読売巨人軍→巨人)。
      • 2007年度からは、青の背景にロゴが登場し、得点分だけ下から上に回転しながら得点が表示される。なお、オールスターゲームでは前者のテロップが使用される。
      • 2008年は再び前者のテロップに戻っている(ただし、加点前の状態で表示され、得点したチームの数字が回転しながら加点後の数字に変わる)。
    • MBSデザイン=得点の入ったチームの方の数字テロップに、加点分のボールが飛んできて、得点追加後の点数に切り替わる(数字の色は白色文字に灰色の縁取り(2007年までは青色の縁取り)がされている。ただし2002~2003年はゴールド系の色で、現在より平面的であった)また、チームのロゴにも立体感がある。
      • チームロゴの下のチーム名はTBSと異なる(アルファベット大文字、表示例:阪神タイガース→TIGERS、ただし2002~2003年は片仮名でタイガースと表示、2001年はTBSと同様に阪神と表示)。
      • 1995年から2000年まで使った点数表示テロップはTBSと類似したものだったが、1999年までは色が違っていてチームロゴの下にチーム名を表示しなかった。
    • CBC・RCCデザイン=形状はTBSに似ているが、加点されたチームの数字が横に回転。ただし旧式(CBC自体は2003年まで使用、2003年までのTBSや現行のMBSと異なりチームロゴの下にチーム名がない。この表示は2006年までのRCCのローカル中継で使用)ではなく、立体的に表され、回転が速い。なお、効果音はCBCとRCCでやや異なる。
      • 2004年(RCCは2006年)までの全国放送の際は、カウント表示以外(RCCはカウント表示も含めて)MBSデザイン(2002年前半はTBSデザイン)を使用していた。
  • スタメン紹介
    • HBC・TBSデザイン=チーム名の入ったプレートが、左側から出てくる。その下に、選手紹介を回転して表示。2005年度からは、チームのロゴと選手紹介のプレートが順に手前から表示される。2007年度からは、選手の顔写真と名前を横に並べて表示、注目選手を必要に応じて拡大し、詳細なデータを表示(選手名表示は苗字のみ)。
    • MBSデザイン=チーム名の入ったプレート、選手紹介が、順番に上から下へ回転しながら表示。日本シリーズの場合は、新たにシリーズ中継用のテロップを用いることもある
    • CBCデザイン=形状はTBSと同様。2007年度からは、TBSに準じて変更したが、やや形状が異なる(選手名表示がフルネーム)。
    • RCCデザイン=2007年にテロップを更新した当初は、2006年度までのCBCに準じていたが、選手名が苗字のみだった。同年8月放送の「広島 vs 巨人」から現行のCBCに準じた顔写真入りとなったが、選手名が苗字のみで、明朝体となっている。
    • RKBデザイン=チーム名の入ったプレートがフラッシュ表示されたあと、その下に選手紹介プレートがひとつひとつ順番に左からスライドして表示される。
  • ハイライトの回数表示
    • HBC・TBSデザイン=大き目の数字で、回数が表示。2005年度は、白黒のスタジアムを背景に、イニング数が表示されていた。2006年度はボールが下から上へと転がり、その手前に回数が表示されるもの。
    • MBSデザイン=2005年度からの全国中継ではTBSと同じものを使用している。ローカル中継では、別の表示になっている。
    • CBCデザイン=「Game Hirai's」と出てそのまま始まる(回数表示は映像中の右上にテロップで表示)。
    • RCCデザイン=回数表示は基本的に各年度のTBSに準じている他、MBS・CBCと同様の詳細経過テロップも併用。
  • カウント表示
    • HBC・TBS・RKBデザイン=手前から動きをつけて表示。ストライク、ボールなどのカウントの白い丸は、光って表示。球速表示は、別欄に動きなく表示(RCCのローカル中継も同様)。ただしRKBは2006年より球速表示がMBSのように半回転されるようになった。TBSは2002、2003年度に限りチームの頭文字、得点数字は斜体だった。
    • CBCデザイン=TBSデザインのものと似たものを使用するが、公式戦で使用しているものは動きは一切なくされ、また、チームの頭文字が斜体となっている。2006年の日本シリーズでは、スポンサーロゴから変化して、TBSデザインと似た動きがつけられたものが新調され、チームの頭文字も斜体ではなかった。
    • MBSデザイン=2002年以降の表示は、基本的に、立体感がある。表示する際は、右横から動きをつけて表示。TBSと同じくカウントの白い丸は光って表示。球速表示は、イニングの部分を半回転させ、スピードを表示。(球速が150km/hを超えると、オレンジ色の大きな文字になる。これはRCCの全国中継でも同様。ただし、阪神タイガースのビジターゲームの場合は別欄に動きなく表示となる場合もある)
    • RCCデザイン=2007年途中までは、TBS準拠のデザインで、動きは一切ないが、TBS同様にカウントの白い丸は光って表示。得点の数字は斜体になっていた。また、「○回表orウラ」と、「回」の文字があった。
      2007年8月から、左側に回数と対戦チーム、右側にランナーとカウントを表示するタイプに変更(同じシステムを使用している現行の広島ホームテレビのカウント表示と似た配置で、色調をJNN風にアレンジしたもの)。
      また、2009年からホームゲームでは、球速表示がカウント表示上に楕円形CGの内側に表示される形式となり、MAX表示対応となった。更に、2009年8月からはチーム名の表示が漢字または片仮名1文字(広・巨・ソ等)から帽子のマークに変更されている。

2003年の日本シリーズ第1戦・ダイエー×阪神戦(福岡ドーム)では、ローカル中継ではTBSデザインのテロップを使用するRKBが、2004年の日本シリーズ西武×中日戦のTBS放送の全試合ではCBC・TBS共にMBSデザインのテロップを使用して中継を行った。逆に2009年のオールスターゲームでは、ローカル中継では自社のテロップ、全国中継ではMBSデザインのテロップを使用するRCCが、TBSデザインのテロップを使用して中継を行った。

1995年から2000年までは、RKB以外は左上にチームの得点表示、右下にはカウントを表示していた(チーム名は頭文字ではなく、チームロゴ)。RKBのみ左下に一括表示しており、チーム名もアルファベット頭文字を使用していた(2000年の日本シリーズでは、全国放送でもこの形が使用された)。2002年までの球速表示はTBS・CBC・MBS・RKBはカウント表示の左側に表示していた。RCCは1990年代半ばまでは画面左下に、それ以後はカウント表示左側に表示していた。

2001年、2002年は画面右下に一括表示されスコア表示の左側にイニングが表示され、スコア表示の真上にカウント及びランナーが表示された。2世代前のNTV・NNNネットワーク準拠表示に似た形だが、この場合はカウントの左にランナーが表示されていたことなどで大きく異なる点もある。(この形式のテロップからデザインなどTBS・JNNネットワーク準拠として統一された。)

オープニングの相違

上記の字幕テロップ以外にある違いは、オープニングである。TBS製作の場合は、放送開始の始めにオープニングのムービー(タイトルロゴ)を流し、その日の対戦チームと球場名を表示して、そのまま中継へという流れになる。また、この本放送前に、見所などを紹介し、いったんCMを流してから、という構成になることもある。それ以外の、CBCなどの制作の場合は、まず、オープニングムービーのみを放送し、CMをはさんで本放送という流れになる。(このとき、対戦相手の表示をオープニングではしていない為、点数表示と球場名を代わりに表示する)また、オープニングを放送し、CMをはさんで、まずここまでのハイライトを放送し、もう一度CMをはさんでから本放送という場合もある。
全体的に、あまり詳しいことまでは決まっていないようで、大まかな流れ以外は変則的に変わる。

文字による情報

イニング攻撃中などに、他球場の経過を表示する場合には、TBS系で用いられる“ジ〜ン”(「人」のロゴマークキャラクター)が描かれた円柱を横にした形のものが、左下から回転しながら登場し、その中から文字を表示するための台座が表示されるというアニメーションを用いて表示する。その台座の上に他球場での動きや経過を文字で表示する。 また、ハイライトムービーの時に、「HIGHLIGHTS」とし、そこまでの経過を文字でも伝えるという手法を取り入れている(必ずとは、限らない)。CBCの場合はハイライトムービーの前に、「NPB ON CBCSPORTS」と表示される。
この場合は、左下からではなく、左上から表示される。また、台座の色も、他球場の時には緑色なのに対し、青色で表示される。(文字の色は、どちらとも黄色) 2006年度の中継からは、画面上に他球場の得点表示をする。得点が入ったり、試合が終了した時は、黄色で表示される。

オープニングロゴ

ザ・プロ野球では、オープニングの際に、短めのオープニングムービーをテーマソングにあわせて流す。基本的に、どの局も一緒のものを使うのだが、多少違いが出ている部分がある。
それは、修正されたかされていないかの違いである。
2004年までの2年間で見ると、その年の最初に放送されたのは、CBC製作の中日VS巨人戦なのだが、この際に使われるムービーが、その年のオープニングの基本となるわけである。その後、TBSではこの最初に使われたムービーをそのまま使用する。それに対し、その他の局(CBC・MBSなど)では、このムービーを多少ではあるが修正したものを使用する。2年間の分をまとめると、以下のようになる。

  • 2003年 TBS=そのまま使用 CBCなど=音ズレなどを修正(※1)
  • 2004年 TBS=そのまま使用 CBCなど=画面に合わせ、大きさ・比率を変更(※2)

(※1)RCCでは広島ローカルの広島vs阪神戦で一足先に使用していたが、当初から音ズレなどを修正したものを使用した。また、当初はその翌日の広島vs巨人戦が全国中継での初使用となる予定だったが、雨天中止となった。
(※2)RCCでは全国中継では大きさ・比率を変更したものを使用したが、ローカルではTBSと同じ比率のものを使用した。

エンディング

中継終了時の終わり方については、パターンがいくつかある。
2003年度は、原則としてテーマソングをかけて、終わるというパターンであった。
しかし2004年度は、原則として試合が終わってなければ曲を流さずに終わるというパターンになった。

試合が終わった後であれば、テーマソングをかけて終了する。だが、試合中断中に中継終了時間を迎えた2004年9月15日の放送では、テーマソングをかけて中継を終了したという例外もある。
また、2004年9月23日に放送された横浜VS巨人のデーゲームの試合では、一度曲をかけずに中継本編を終了させ、CMを挟み、当日の試合のいろいろな場面を15秒ほどでまとめたものを、テーマソングをかけながら終了という形態をとった。

毎日放送では、2008年後半以降は試合が放送時間内に終了した場合や録画中継であってもテーマソングを流さずに球場内音声で終了することが多い。

ナイタースペシャル

ごくたまに、TBS製作の場合や、スポンサーが同一となる差し替えのローカル中継では、サブタイトルを「○○(企業名)ナイタースペシャル」と題して放送する時がある。これは、通常のスポンサーはある程度の時間内で提供をするのに対し、それ以外にもう1つ中継の最初から最後まであるスポンサーが提供して放送するときの事で、○○の中には、その1つの企業名が入る。
2004年度は、三井住友銀行や映画「アイ、ロボット」などが、それに該当する。
2009年度は、VanaHキリン一番搾りであった。

BS-TBSの双方向企画

BS-TBSで放送される横浜戦では、BSデジタルの双方向機能を活用した視聴者参加企画がある。(2005年シーズンからは中日戦、広島戦、セ・パ交流試合、日本シリーズなどBS-TBSで放送される試合すべてが対象となった)

  • 勝敗予想
  • 横浜ビンゴ(ビンゴのマス目に横浜の選手を入れ、ヒットを打った選手でビンゴが成立するようにする)
  • 次の一球大予測(次の投球のコース・球種を予想する)

正解者にはそれぞれプレゼントがある。

製作局について

ザ・プロ野球の全国ネット製作局は、2004年度までの1年間を通して見ると、TBSとCBCが主である。そのため、中継試合も中日ドラゴンズ戦や、横浜ベイスターズ戦がほとんどであった。 しかし、2005年度は中日戦の中継数が減り、代わりに横浜戦に次いで広島戦の中継が多くなった。(これは、9月23日・25日放送予定分を差し引いた場合の割合である)
また、中継のタイプについては、大まかにTBS製作、CBC製作、MBS製作、RCC製作の4つに分けることができる。

ヤクルト戦について

TVでの東京ヤクルトスワローズ戦の放送権を持っていないTBSは、TV中継とラジオでのヤクルト戦中継が重なっている際に、ヤクルト戦が行われている球場に居るアナウンサーにリポートしてもらうことがある。これは、ヤクルト戦以外の場合でも行われている手法である。様々な場合があるが、ヤクルト戦情報を補うには、このような処置が取られる。なお、最近ではフジテレビ及びフジテレビONEの中継映像をTBSがスポーツニュースの素材などに使用、野球中継でも随時VTRで挿入しているため、、テレビ朝日・テレビ東京・NHK BS1が権利を確保した場合を除き、上記のような措置はあまり取られることはない(逆にフジテレビはTBSの横浜戦中継映像をスポーツニュースの素材などに使用している)。

なお、1975年まではヤクルト戦の放送権も持っていた。これは大洋球団(現在の横浜ベイスターズ)の独占放送権をTBSが持っていて、放送日のない曜日(=水曜日と日曜日以外)の試合をフジテレビの放送権と交換していた事によるもの。1975年大洋球団の独占放送権がNETテレビ(現在のテレビ朝日)に流れたため、この関係は崩れたがフジの好意により、MBSの持つ金曜日の阪神戦(※1)と引き替えに2試合中継した。現在のところ、TBS製作のヤクルト戦全国中継はこれが最後となっている(※2)。

(※1)1972年〜1975年はTBS系は金曜日にナイターを編成していなかった。MBSが金曜日に持っていたのは腸捻転の名残。
(※2)対戦相手の地元系列局製作のローカル中継は、その後もごくまれに例外的に行われた。一例として1997年6月11日にはMBSがヤクルト対阪神戦を横浜対巨人戦の差し替えで放送した。当時はGAORAもヤクルト対阪神戦を放送していた関係でフジテレビから放映権を購入できたものと考えられる。また、1999年にも、特例でCBCがフジテレビから放映権を購入して優勝決定前日のヤクルト対中日戦を横浜対巨人戦の差し替えで放送した。他地域では横浜対巨人戦の全国中継の中で途中経過の映像が時折挿入された。

特別な場合

ペナントレースの試合はザ・プロ野球という題名で放送されるが、それ以外の日本シリーズ・オールスターゲーム等の特別な試合の場合はこのタイトルはつけない。しかし、そのような場合に使用されるテロップやムービーなどは、ザ・プロ野球で使用されているものと同じものを使う。ただし、2004年度に行われたアテネ五輪の野球中継の場合は、2004年の初めまでTBSで使用されていた旧型の点数表示のテロップを使用した。
また、2004年度に、ファイターズが北海道に移転したのに伴い、HBCでは、ゴールデンタイムに巨人戦(この日キー局TBSではナゴヤドームの中日対巨人戦を放送)を放送せず、日本ハム戦を放送するという、初めての試みが行われた(HBCの巨人戦差し替え放送は2004年度では唯一この日のみ)。この際にも、野球烈闘という名前で放送した。点数表示のテロップは、TBS(旧型のもの)を使用し、ハイライト時のテロップはMBSなどで使用されているものを使い、その表示や効果音なども、簡略化されたものであった。

ベイスターズガール

2003年度は、ベイスターズを応援するベイスターズガールとして、モデルなどで活躍中の制野愛を起用した。
ベイスターズガールとしての主な活動内容としては、試合観戦・応援・中継でのベンチリポートなどが挙げられる。
制野はこの仕事が縁で中嶋聡捕手と知り合い、後に結婚した。

副音声企画

1980年代後半〜1990年代前半に、TBS制作のゴールデンタイムの中継では副音声で主催球団の応援放送を実施していた。

(主な出演者)

ただし、これらの副音声は関東ローカルでのみ放送され、系列局にはステレオ放送のものを裏送りしていた。

また、これとは別に、2000年代にも全国ネット用の副音声企画が散発的に組まれたことがあった。

スポンサーの提供クレジット

スポンサー提供クレジットが異なる。 ローカルスポンサー→全国スポンサー→ローカルスポンサーが入るが、TBSの表示は この時間は スポンサー名 がお送りします(お送りしています)

表示位置は画面の下中央に表示される。 2004年の放送カード・全試合の全国スポンサーのテロップ出しはTBS出し。 それ以外の全国スポンサーのテロップ出しは阪神戦時はMBS、中日戦時はCBC、ソフトバンク戦時はRKBがテロップ出ししている。
また広島戦は2003年まではRCC出しだったが、2004年以後はTBS出しになっている。これはRCCが地上デジタル放送を実施しておらず(2006年10月本放送開始)、CM送り出しに対応していなかったため、全国スポンサーのテロップとCMの送り出しをTBSに委託したためと思われる。

MBS製作の場合、スポンサーの読み上げはMBSのスタジオにいるアナウンサーが読む。

スポンサーの読み上げは水曜日は実施しない(水トク!はテロップ表示だけであるため。2003~2006年度は金曜日)特にCBCの全国中継は水曜日(2003~2006年は金曜日)が多く、スポンサーの読み上げがあまり少ない。

スポンサーは通常の編成の番組と同じスポンサーであるが少々異なる(P&Gユニリーバはプロ野球中継の時、スポンサーとしては参加せず)。

BS-TBSは原則地上波と別のスポンサーとなっている。

TBSニュースバード、TBSチャンネルは完全生中継の放送を含めて提供クレジットの表示は一切なし。

ローカル中継企画

CBC(東海地区)の中日戦中継

中日主催ゲームあるいは横浜×中日戦(TBSの裏送り)、阪神×中日戦(MBS製作、2008年4月8日はCBC製作)
放送時間:平日(水曜日・金曜日を中心に)18:20~18:45、19:30頃~20:54(2008年までは18:16・18:30・18:55~20:54)、『総力報道!THE NEWS』はCBCの判断で19:30頃に飛び降り。日曜日デーゲーム時は13:54に放送開始する。

CBCでは、「ザ・プロ野球 燃えよドラゴンズ!」というタイトル(オープニングでは2007年の放送からROAD TO VICTORY 燃えよドラゴンズ!とコール・表示される)で中日戦主催ゲームのうち巨人戦の全国放送カード(当初の全国放送からローカル放送格下げになった場合も含む)、2元中継となる場合を除く各試合では副音声による中継放送も実施している(地上デジタル放送はステレオ2音声での放送となる)。

放送終了直前に「この後はCBCドラゴンズナイターでお楽しみください」というテロップが出る。

シーズン中はプレゼントクイズも行われており、CBCキャラクターのころんちゃんとドアラがキャッチボールをするアニメーションが画面下に流れる。

副音声

番組はCBCラジオの人気パーソナリティーであるつボイノリオ(ドラゴンズ見れば見るほど)が出演してラジオの番組のノリをそのままテレビ副音声に持ってきたバージョン(共演者はCBC解説者の小松辰雄とCBCの高田寛之アナウンサー)と、会場の音源だけを放送する「スタジアムサウンド」の2本立てで構成される。なお、2007年まではこの2バージョンに加え「小堀勝啓(CBCアナウンサー)の野球にブギウギ!」も放送されていたが、小堀自身の野球蔑視発言(詳細は小堀の項目を参照)に視聴者からの抗議が殺到、結果打ち切りとなった。

その他CBC製作日の中継での補足

J SPORTSで放送する番組「J SPORTSスタジアム『野球好き』」では、CBC中継担当日はCBCの解説者が担当するが、名古屋ローカル地上波のものとは別の出演者・内容となっている。これは旧J-SPORTS(1998年から1999年)時代からの流れである。

また、過去に非中日系の岐阜放送(ぎふチャン)で中日主催試合をCBC製作ながら特番など諸事情で放送できなかった場合の振り替えとして放送した事例がある。

MBS(関西地区)の阪神戦中継

放送時間:平日 18:05~18:45(放送されない場合がある)・19:55~20:54(2008年までは18:16または18:55~20:54)、深夜録画の場合は24:55~25:55など原則として1時間

デーゲームは12:54(13:00試合開始)または13:54(14:00試合開始)~土日は16:00(17:00までの延長オプションあり)、祝祭日は17:50

MBSでは、2003年は「勝ちたいんやっ!」(当時阪神監督の星野仙一のフレーズ)、2004年は「めざせ!常勝軍団」、2005年は「V奪回!猛虎70th」、2006年は「猛虎連覇へ!道一筋」、2007年と2008年は「猛虎V奪回へ!道一筋」、2009年は「猛虎V奪回へ!不動心」(タイトルロゴは「アップダウンクイズ」「ヤングおー!おー!」「モーレツ!!しごき教室」「八木治郎ショーいい朝8時」「突然ガバチョ!」「クイズ!!ひらめきパスワード」等と同じ往年のMBS制作番組で見受けられた同局独特の書体。これらの番組タイトルロゴは五荘千尋が手がけたものである。)というサブタイトルで放送しているが、阪神戦と巨人ビジター戦(直接対決の場合含む)の中継が重なる場合(新聞タイトル上は阪神戦のみだが実質は2元中継)には試合によって放送開始時間を18:16からにして(これに伴ってVOICE=夕方のニュースワイド)は17時11分に移行、ちちんぷいぷいは短縮放送)最大3時間に渡って試合の模様を中継している。2007年4月10日、20日の試合はデータ放送を実施した。阪神戦はホームゲームの他にビジター戦(横浜・中日・広島・日本ハム・楽天主催試合)も年数試合放送している(相手方のホームタウンで放送される場合も映像はネットワークするが実況アナウンスはMBSから派遣したスタッフのものに差し替える)。

また、全国ネット放送番組の関係で生中継ができない試合を対象とした録画中継(以前は「猛虎烈闘」、「ビデオナイター」というタイトルだった)では、阪神の全選手の打席について紹介している。2002、2003年度はボクシングプロレスに倣った「MBS認定チャンピオンベルト争奪戦」なる企画を行った。これは当該試合で阪神の指定した選手がヒーローインタビューに立った場合、その選手にチャンピオンベルトを贈呈する。もし敗戦や勝利の場合でも当該選手がヒーローにならないとチャンピオン者の防衛となる。なお、録画中継は深夜に1時間程度放送される。

上記(テーマソング項参照)の通り、2006年度の阪神戦中継(「猛虎連覇へ!道一筋」「猛虎烈闘」・いずれも関西ローカルのみ)では全国中継でのテーマソングを使用せず、ロードオブメジャーの「ENERGY」を独自に中継テーマソングとして使用(2003~2005年度および2008年度は全国中継のテーマソングを使用)。2007年度(「猛虎V奪回へ!道一筋」)は倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンスの「スクリーム」(アルバム「TRIPPIN' CIRCUS」に収録)を使用することになった。

毎日放送系の衛星放送GAORAでMBS製作の中継を生放送することもあるが、甲子園開催分については近年MBS製作日であってもTigers-ai配給の事実上の球団公式映像で中継するようになったため、MBS製作の映像の垂れ流しはMBSが録画中継となった場合が中心となった(巨人戦トップ&リレーを含む)。

RCC(広島地区)の広島戦中継

RCCは、2005年度はサブタイトルとして「やっぱりカープが好きじゃけぇ」、2006年度は「ALL-IN 心はひとつじゃけん!!」、2007年度は「今年もALL-INじゃけぇ!!」他複数が、2008年は「赤ヘルだいすき!」・「ありがとう・広島市民球場」が採用され、一部例外を除き2005・2008年度は全期間、2006~2007年度は後半戦途中までランニングスコア部分に表示されている。地方での主催ゲーム時は、「山陰米子決戦!」等それに因んだものがランニングスコア上に表示される。また、デーゲームは「カープデーゲーム中継」、18:30〜18:55までは「カープナイター」の番組名で、カープの選手が登場する独自のタイトルムービー(2006年からはアニメーション化したもの。以降年度ごとに修正を加えている)と音楽(洋楽)で放送されるが(提供クレジットとハイライトの部分は全国中継と同じテーマ曲)、18:55からは全国中継と同じ番組名・タイトルムービー・テーマ曲となる。

2005年8月23日〜25日ではサブタイトルには「夏だ!カープだ!RCC鯉祭り」と表記され、イニング終了後の「鯉祭り!キッズセミナー」で子供たちがあらかじめ用意した質問に各選手が答えるコーナーがCM前に組まれていた。

時折、週末のデーゲームや巨人戦の差し替え時に限って中日(2003~2004年)・阪神(2003・2006年)主催ゲームの中継を行うことがある。この場合は、デーゲームではそのままの内容で放送するが(現在のところ2003年の対中日戦が最後)、ナイターでは実況と解説をRCCのスタッフのものに差し替える。この場合は、実際に現地に行かずにスタジオでモニターを見ながら実況する、「オフチューブ(カラ出張)」である。

また、選手名や得点等のテロップも2003年の対阪神戦ではMBS出しの物(「勝ちたいんやっ」の文字入り)がそのまま流れていたが、それ以外ではすべてRCC出しの物に差し替えられている。

ビジター戦差替中継での制作クレジットは、

  • 「制作協力 CBC 製作著作 RCC」(2003年〜2004年の対中日戦)
  • 「制作協力 MBS 製作著作 RCC」(2003・2007・2009年の対阪神戦)
  • 「製作著作 MBS・RCC」(2006年の対阪神戦、2006年以降は、RCCのロゴはローカル時はマスコット「ツキぐま☆3兄弟」とテレビ用新ロゴで「ついてるね。RCC」と表記、全国ネット時やTBSとの共同製作時は基本的には正式な局ロゴで表示するが、2008年度は一度「ツキぐま☆3兄弟」と新ロゴだった事がある
    • ※CBC・MBSの局名は略称ロゴで表記され、「中部日本放送」「毎日放送」表記ではない。

2006年までのRCCのスポーツコーダは、数世代前の機材であることから、フォントがあまり綺麗でなく、立体的な効果も乏しいことから2002年~2006年は全国中継では使われなくなり(前述の広島ローカル+BS-TBS全国中継を除く)、スポーツコーダの機材をTBS(2002年開幕から途中まで)・MBS(2002年途中から現在)から借用していた。なお、前日にローカル放送がある場合や、フライングスタートによるローカルのみの時間帯でも使用していたことから、車載型コーダを広島まで持ち込んだものと考えられる。

なお、2007年になって、地上デジタル放送開始に伴い、2005年以降のCBCに準じたタイプのコーダ(ただし、選手名に明朝体を使用している部分もあるなど、一部異なるところもある)に更新されたが、現時点では全国中継で使用されていない。ただ、「飛び地ネット」でBSS・TBS・BS-TBSにネット場合には使用している。

1990年代後半の中継では、北陸遠征での広島主催ゲームを中継する際、関西地区向けのローカル放送を実施した系列外局のテレビ大阪(TVO・テレビ東京系列)やサンテレビ(SUN)と提携していずれかから映像の配信を受け、広島地区向けの実況をRCC側が担当するという形式を取ったことがあった。この場合、TVOからの配信時には実況・解説のクレジット以外はTVOのテロップが乗ったままの放送で、SUNからの配信時はテロップを全てRCC側で出していた。オープニングの制作クレジットにも「制作協力・テレビ大阪」または「制作協力・SUN-TV」としっかりクレジットされていた。ただし、いずれの中継も広島ベンチのリポーターがいたため、「カラ出張」ではなかった模様。

また、1987年頃には、土曜午後のローカル枠で、「サンテレビボックス席」をそのままの内容でネット受けしたこともあり、タイトルのみ「プロ野球中継」に差し替えていた。

最近、北陸地方での主催ゲームを中継する際は、北陸東通の技術協力を受けている。

2007年9月下旬は、「J SPORTS STADIUM『野球好き』」の広島主催ゲームの製作をテレビ新広島に代わって担当した。同局がフジテレビ「F-1日本グランプリ」中継にスタッフを派遣した関係で制作を担当できなかったためと思われる。それ以降もRCCがJ SPORTS放送分の製作を担当する場合がある。

RKB(福岡地区)のソフトバンク戦中継

RKBでは、「RKBエキサイティングホークス」というサブタイトルで放送している。これはラジオ中継のタイトル(RKBエキサイトナイター)から来ている。また、巨人戦差替時、もしくはプレーオフ中継時は夕方ワイド番組(今日感テレビ)を早めに切り上げて放送することもある。
また、ビジターの試合にも遠征して中継を放送することがあり、多くの場合が(西武ドーム、千葉マリンなど)RKB独自制作であるが、オリックス戦に限ってはMBSの技術協力を得て、MBSのスポーツコーダを使用し、ランニングスコアのテロップはMBSデザインで「RKBエキサイティングホークス」のロゴが入っている。なお、ビジターゲームが札幌ドーム(日本ハムVSソフトバンク)で開催される場合はHBCから、Kスタ宮城(楽天VSソフトバンク)で開催される場合はTBCからそれぞれネット受けとなる。
テーマ曲は全国中継と同じ。オープニング(タイトル)ムービーは、ホークス選手が登場する独自のものを採用している。

TBC(宮城地区)の東北楽天戦中継

TBCでは、「TBC POWERFUL BASEBALL」というタイトルで放送している。オープニングムービーで流れるタイトルコールは2005年、モーニング娘。、2006年、安倍なつみの声であったが2007年からは廃止。ホームゲームの中継数は在仙で最も多く2010年シーズンは木曜日のゴールデンタイムに6試合を中継する、TBS主導ではあるが2005年の交流試合・巨人戦2試合と2007年のオールスターゲーム第2戦の中継実績もある。ビジターゲームでの中継は2006年5月のソフトバンク戦(RKB製作)を最後に放送されていない。因みに2005年から2年間~がんばれ!EAGLES~のクレジットがついており2009年までは、「TBC Exciting Ballpark」の題名だった。

HBC(北海道地区)の日本ハム戦中継

ナイトゲームはローカル番組や他局(未系列)の番組購入による放送など系列各局で自主編成が可能な水曜日19時台、木曜日19時台・20時台と対巨人戦の放送があるときのみ実施。

2007年まではHBCでは特にサブタイトルはついていなかったが、2008年~2009年は「1BAN!!ファイターズ」、2010年は「Bravo!ファイターズ」というサブタイトルがついた。ホームゲームは自社製作。ビジターゲーム(ヤフードーム ソフトバンクVS日本ハムのみ)はRKBからのネットを受けて放送。テレビの解説はほとんど岩本勉が出演している。なお、オープニングムービーはEスポーツのオープニングテーマに乗せて放送が始まる。ただし、このときは、対戦カード名をコールする(稀に全国放送用のものも使う)。なお、Kスタ宮城(楽天VS北海道日本ハム)の中継および交流戦のビジターゲームはこれまで1度も放送された例がない。

その他・備考

  • 2008年10月10日の横浜スタジアム「横浜vs阪神戦」放送は「TBSニュースバード」のみの放送だったが、この日は「マジック2」で巨人のリーグ優勝がかかった試合(神宮球場のヤクルト戦・こちらはBSフジ・フジテレビ739で中継)があり、巨人が勝利して「マジック1」となったが、20時57分に試合終了した為、ヤクルト球団の計らいによりマジック対象チームの阪神戦中継をしていた当番組を神宮球場の大型ビジョンで放映していた。(こちらは21時14分に試合終了。)[5]
  • 2009年7月22日の長野オリンピックスタジアム「横浜vs巨人戦」は20時31分頃に試合が終了した関係で、SBCとBS-TBSでは定時終了となったが、20時51分40秒頃に実況アナウンサーが「SBCをご覧の皆さんとはこの辺でお別れします。TBSニュースバードとBS-TBSでは引き続きご覧いただけます。」と言ったが、TBSニュースバードでは20時45分にすでに中継が終わっていた。

出演者

解説者

TBSテレビ

TBSラジオ エキサイトベースボール」も参照

  • 田淵幸一天才ホームランアーチスト。2008年度よりCBCテレビゲスト解説者兼。)
  • 衣笠祥雄鉄人。2009年度よりCBCテレビゲスト解説者兼)
  • 槙原寛己ミスターパーフェクト
  • 佐々木主浩大魔神

MLB中継のみ(TBS公式サイト上には記載がない)

TBSニュースバード

TBS系CS放送。地上波TBSの中継には登場しないが当CS放送の中継には登場する。遠藤、高橋以外はTBSラジオ解説者兼務。

  • 川口和久ダンディー解説・奪三振王。TBSテレビは2009年までの出演だが、RCCではテレビにも本数契約で出演)
  • 牛島和彦帰ってきた炎のストッパー。TBSテレビは2009年までの出演だが、CBCではテレビ・ラジオ共に引き続き出演)
  • 佐々岡真司先発100勝・100セーブ。横浜対広島戦に限定出演。現・RCC解説者)
  • 盛田幸妃(HBCラジオ解説者兼)
  • 遠藤一彦(tvk解説者兼、元TBSプロ野球解説者)
  • 高橋雅裕(TBC解説者兼)
盛田については地上波TBSテレビでの解説はないが、系列局のHBCテレビやCBCテレビの解説は現在でも年に数回はある。

HBC 北海道放送

HBCファイターズナイター」も参照

※新谷、大宮、平野謙についてはテレビの解説に登場したことがない。

TBC 東北放送

TBCイーグルスナイター」も参照

※新浦はTBCテレビ解説の経験はない。

CBC 中部日本放送

CBCドラゴンズナイター」も参照。●印を付した解説者はJ SPORTS制作の中日ホームゲーム中継にも登場。

レギュラー解説者
ゲスト解説者[1]

MBS 毎日放送

MBSタイガースナイター」も参照

  • 安藤統男(タイガースOB会長)
  • 一枝修平(浪速の名参謀)
  • 板東英二(今日もBANBAN名調子。以前は全国中継やJRN向けにも出ていたが、現在はニッポン放送兼任のため、ローカルのテレビ中継とNRN向けのみ登場)
  • 太田幸司(元祖甲子園のプリンス)
  • 亀山つとむ(魂のヘッドスライディング。GAORA解説者兼)
  • 掛布雅之(ミスタータイガース。2010年から)
  • 中村勝広(ミスターダンディ。2010年から復帰。オリックス球団本部長時代にゲスト解説という形で数試合担当したことがあった)

RCC 中国放送

川口以外はJ SPORTSの解説を兼務する[6]。「RCCカープナイター」も参照

RKB毎日放送

RKBエキサイトナイター」も参照

※ビジターゲームが札幌ドーム他で開催されるときは、加藤、浜名のうち1名が解説を担当する。

過去の解説者

TBSテレビ
TBSニュースバード
HBC 北海道放送
TBC 東北放送
CBC 中部日本放送
MBS 毎日放送

(NETテレビ・東京12チャンネル系時代を含む)

RCC 中国放送
RKB毎日放送
ABC 朝日放送(TBS系列時代)

実況アナウンサー・リポーター

TBSテレビ

《TBSニュースバードでの横浜戦中継のみ出演》
  • 石原敬士(フリーアナウンサー)
  • 加藤暁(フリーアナウンサー)
  • 山田透(フリーアナウンサー)
  • 芦崎愛(ベイスターズオフィシャルリポーター、リポーターのみ)
  • ケチャップ(横浜スタジアムスタジアムDJ、リポーターのみ)
《以前》

HBC 北海道放送

《以前》

TBC 東北放送

《以前》

CBC 中部日本放送

《以前》

MBS 毎日放送

《以前》

RCC 中国放送

《以前》

RKB毎日放送

《以前》

ABC 朝日放送(TBS系列時代)

アナウンサーの備考

  • TBSアナウンサーはJ SPORTS(フジテレビ・ジュピターTV系のCS放送だが、TBSも資本参加)で2007年度まで中継が行われていたJ SPORTSスタジアム野球好きのベイスターズ戦中継に出演するアナウンサーもいた。また、現在もCBC、RCC製作で放送の中日・広島主管試合の中継にもそれぞれの局のアナウンサーが出場する(CBCは地上波とは差し替え。RCCは地上波と同一出演者だが、まれにJ SPORTS単独中継での出場あり)。
  • TBSニュースバードの横浜戦中継が神奈川県のローカル地上波テレビ局tvkと同時放送される際にはTBSアナウンサーの実況ではなくフリーアナウンサーによる実況となる。

エピソード

2003年の出来事

9月15日(月曜) 中日ドラゴンズVS読売ジャイアンツ ~ナゴヤドーム~

この日は、阪神タイガースのマジックが1となっており、その日行われていた対象チームのヤクルトスワローズの試合でも、ヤクルトが横浜に大量リードを奪われていたため、タイガースの優勝が確実であった。そして、中日ドラゴンズVS読売ジャイアンツ戦中継中に、ヤクルトが負け、阪神タイガースの18年ぶりの優勝が決定。中継内では、星野仙一監督のインタビューも放送された。しかし当日阪神タイガースVS広島東洋カープの試合の中継権を関西テレビフジテレビ系列)が持っていたため、胴上げ&星野監督のインタビューはフジテレビがその日放送していた、世界柔道を中断して独占生中継で流した。(サンテレビジョンNHK衛星第1テレビジョンでも当日の試合と優勝の瞬間を生中継した。)TBSは、ヤクルトが横浜に負け、ゲームセットのシーンしか生中継で放送できない事態が起きた、TBSが放送したのは、星野監督インタビューが終わりフジテレビが世界柔道の画面に戻ったときに、胴上げのシーンから録画で放送された。また、阪神がリーグ優勝した為、放送時間内のローカルのCM枠がなくなり、延長せず定時終了した。17日(水曜)も同カード放送時も定時終了した。

2003年の日本シリーズ中継

TBSは第1戦、第4戦を放送。第1戦はRKB、第4戦はMBSが中継を担当した(ちなみにダイエーのホームゲームであった第2戦・第6戦・第7戦はいずれも地元局ではなくキー局が中継を担当)。しかし第1戦、4戦のいずれもテロップはMBSテロップを使用し、RKBは自社テロップを使用せずMBSテロップを使用した。なお、両試合ともサヨナラゲームであった。

2004年の出来事

7月19日~25日 ナイターウィーク

2004年7月19日~25日にかけての1週間を、ナイターウィーク(HRクイズ)と命名して放送した。この1週間は、ナイター中継日数が集中しており、行われた企画である。その1週間のうちの中継日の中継時間内に出されるキーワードとホームランを誰が打つか視聴者が予想し、正解し当選した者には、賞金が与えられるというものであった。賞金の金額、その他は以下のとおりである。

また、この1週間の金・土・日曜日には、宣伝も兼ねて様々なゲストが横浜スタジアムで始球式を務め、その後試合観戦を楽しんだ。詳細は、以下のとおりである。

  • 7/23(金)米倉涼子TBSラジオ ザ・ベースボールのイメージキャラクター)(※1)
  • 7/24(土)水野美紀(TBS系で放送中のドラマ、日曜劇場「逃亡者」に出演)(※1)
  • 7/25(日)みのもんた(当日は、映画「アイ、ロボット」の公開を記念し、『アイ、ロボットナイタースペシャル』として放送。ロボットをアシスタントとし、始球式に望んだ)

(※1:RCCでは、ローカル中継が組まれたため始球式の様子は愚か、HRクイズの挑戦すら出来ないという事情があった)

9月15日(水曜) 広島東洋カープVS読売ジャイアンツ ~広島市民球場~
この日の中継では、試合途中に度々落雷が起こっていた。そして、9回表に清原(巨)が林(広)からデッドボールを受けた直後、広島市民球場の一部の照明灯が停電により点灯しなくなり、球場全体の照明灯の内およそ半分が消えるという事態が起きた。結局、停電中に中継時間が無くなり、中継終了となった。
9月19日(日曜) 中日ドラゴンズVS読売ジャイアンツ ~ナゴヤドーム~(予定カード)
9月17日に日本プロ野球選手会が、9月18日・19日のストライキ決行を発表したため、この日の中継は幻となってしまった。この日はゲストにタレントの石橋貴明を迎えての放送となる予定であったが、当然中継はおろか、試合自体もされなかったため、出演も無くなった。また、この日が野球烈闘では、2004年度の中日VS巨人カードの全国ネット最後の放送日となる予定であった。
9月23日(木曜) 横浜ベイスターズVS読売ジャイアンツ ~横浜スタジアム~
この日は巨人のビジターゲームとしては1993年10月の中日戦(ナゴヤ球場)以来のデーゲーム開催となり、一部の地域で生中継(14:00-15:55)が行われた。
2004年の日本シリーズ中継
2004年10月16日より開催の日本シリーズ(中日ドラゴンズVS西武ライオンズ)、JNN系列では第1戦(ナゴヤドーム、16日)第5戦(西武ドーム、21日)第7戦(ナゴヤドーム、25日)の3試合の中継を担当。制作はナゴヤドーム分がCBC、西武ドーム分をTBSが担当した。BS-iでも第1戦、第5戦は同時放送された。
また、中継の際には、一般的なテロップだけではなく、バーチャル映像も駆使された。日本シリーズで野球烈闘の名前を出したことは無かったが、10/21の第5戦のエンディングで、「Smile on me」が流れた際に、“The Baseball 野球烈闘 2004 テーマソング”とテロップで紹介された。
10月16日の第1戦中継で、試合開始から実況を担当したCBCの塩見啓一アナが放送途中で血圧上昇によりダウンするというハプニングが起きた。後半(7回表から)は同局の久野誠アナが実況をつないだ。(中継終了後日にCBC公式ホームページ「魅惑のアナウンス室」塩見アナウンサーの日記に交代の経緯を記している。)

2005年の出来事

4月1日(金曜)「楽天ホーム開幕戦」、「阪神開幕戦」
同年度発足された東北楽天ゴールデンイーグルスがホーム・フルキャストスタジアム宮城(現・Kスタ宮城)でのホーム開幕戦を18:16~20:54の枠で宮城県のみに放送された。ゲスト扱いではなかったが同年、テレビ・ラジオでタイトルコールを行うモーニング娘もVTRで登場した(当日、球場にいたが放送には直接加わることはなかった)この日のみTBSの旧式テロップを表示したが製作テロップはTBCのみの表示だった。
また、MBSローカルでセ・リーグ開幕戦の阪神タイガース対ヤクルトスワローズ戦(大阪ドーム)を18:16から20:54まで生中継した。
5月6日(金曜) 「交流戦初戦祭り」
同年度から導入された2005年日本生命 セ・パ交流戦(日本版インターリーグ)の開幕戦の気運を盛り上げる企画として、クリネックススタジアム宮城(当時・フルキャストスタジアム宮城)の東北楽天vs巨人戦を中心に、当日JNN各系列局で中継される交流戦開幕カードの試合開始直後の模様を生中継する企画。17:50~18:55が全国放送。18:55から20:54(楽天vs巨人の試合の展開により21:24までオプション)は下記放送局では以下のカードを、それ以外は楽天vs巨人を放映した(楽天vs巨人はBSデジタル放送のBS-iでも試合開始から終了まで完全生中継で放送したため差し替え放送となるHBC、MBS、RCCのエリア地域およびTBS地上波系列局のない地域でもBS-iと近隣府県のJNN系列局により視聴できた)。
※HBC、MBS 北海道日本ハムvs阪神(札幌ドーム 中継映像はネットしたが出演者・内容はそれぞれ独自に行った)
※RCC 広島vs西武(広島市民球場 本来中継されるべきだったはずの楽天vs巨人戦は2元中継の関係で画面の右上に映された)
※その他中継はないもののTBSがスポンサーの横浜vsロッテ(横浜スタジアム)からの中継も行われた。
ちなみに東北楽天×巨人戦の中継は翌7日にも放送されTBSの松下賢次(6日、当時)・林正浩(7日)両アナウンサーが実況を担当した。2010年現在TBCのアナウンサーがテレビの全国中継での実況をしていない。
6月21~23日(火~木曜)
横浜ベイスターズの抑えのエースであり、日本球界史上最高球速(159km)を持っているクルーン投手が160km以上の球速を出した場合、視聴者の中から抽選でその球速と同じ額の賞金(例えば161kmが出れば、161万円)を贈呈するという企画を行った。しかしこの3連戦中、クルーンは記録更新どころかまったく登板しなかった。このため、2005年のシーズン中に記録を達成すれば賞金を贈呈という趣旨に変わった。その後、クルーン投手は7月19日の対阪神戦で161kmをマークしたため、応募者の中から抽選で1名に161万円が贈呈された。
※ただし以下の放送局は他チームの試合に番組を差し替え、ないしは2元中継をしたが、BS-iで完全生中継されており、それらの地域でもBS-iと近隣府県のJNN系列局では視聴できた。
6月21、23日のMBS・CBC=阪神vs中日戦(大阪ドーム)
6月22日のTBC・RKB=東北楽天vs福岡ソフトバンク(フルキャストスタジアム宮城)
また中国放送では3日間とも広島vsヤクルト戦に差し替えられ、翌24日の中日戦(=巨×神のカード差替え)も含めて「RCCカープスペシャルウィーク 鯉祭り」と題して放送された。23日の試合で広島・野村謙二郎選手が2000安打を達成したが、野村選手が2000安打をいつ・どのような形で達成するかを予想するクイズが行われた(結果はシングルヒット)。
8月23日~25日(火~木曜)
「横浜vs巨人戦夏休みダブルチャンス」として、2つの現金プレゼント企画が為された。
クルーン投手が登板し160km以上の球速を出した場合、その日の最高球速分の賞金を各放送日につき1名(例:160kmなら160万円、162kmなら162万円)に贈呈する。6月の同種企画と違い、応募には番組内で発表されるキーワードが必要だった。しかし、またしても期間中にクルーン投手が一度も登板しなかった。火曜・水曜の応募者(木曜は試合が雨で中止になったため応募なし)に対しては、8月31日の対広島戦でクルーン投手が160kmを記録したため、応募者の中から抽選で1名に160万円が贈呈された。
ホームランプレゼントとして、ソロHRで10万円、2ランで20万円、3ランで30万円、満塁HRは40万円の賞金を1本あたり1名にプレゼントする(なおホームランプレゼントのみ、26日の阪神-巨人戦も対象となる)。応募はTBS携帯電話サイトからのみ。
また23日の試合ではボクシングの東洋太平洋フライ級新王者・亀田興毅をゲストに迎えた。25日は2005年度の番組テーマ曲「HEY!」を「m-flo loves AKIKO WADA」の一員として参加した和田アキ子をゲストに迎える予定だったが、試合中止となり出演できなかった。
尚、東北放送では23日のみ楽天vsオリックス戦を放送したが、BS-iと近隣府県のJNN系列局にて中継を視聴可能。(RKB毎日放送では25日のみロッテvsソフトバンク戦への差し替えが予定されていたが、千葉・横浜とも雨により中止となったため、通常編成に差し替えとなった)
また、中国放送では3日間とも広島vs阪神戦に差し替えられ(BS-iと近隣府県のJNN系列局で視聴可能)、番組内では「夏だ!カープだ!RCC鯉祭り」として、3日間それぞれにカープのマスコット・スライリーが随時登場して番組内でキーワードを発表し、それを3日分全て集めて応募した人から抽選で映画『ファンタスティック4』の協賛により9月3日のデーゲーム・巨人戦に招待するという企画が行われている(キーワードは『はなび』だった)。
9月3日(土曜)、18日(日曜)
巨人・ビジター戦のデーゲームを中継放送。(2日間とも14時-15:54放送。4日は広島市民球場での広島戦、18日は横浜スタジアムでの横浜戦。なお16日の試合=8月25日開催中止の予備日程もTBS系列の担当だったが、地上波は東京ローカルの深夜録画中継のみとなった。なお、この試合はBS-iとJNNニュースバードで完全生中継で放送されたため事実上全国で視聴することができた)
9月23日(金曜)、25日(日曜)
当初全国中継を予定していた中日vs巨人戦が東京、名古屋地区のローカル放送のみに。(東京は録画中継、名古屋は生放送、この試合もBS-iとJNNニュースバードで完全生中継で放送されたため事実上全国で視聴することができた)中日にもわずかながらリーグ優勝の可能性があったが、自力優勝がなくなった巨人絡みの試合の視聴率低下につき、全国生放送を返上したもの。
10月12日(水曜)
パ・リーグプレーオフ第2ステージ、福岡ヤフードームの「ソフトバンクVSロッテ」の中継をBS-iでハイビジョン完全中継で放送。地上波では、RKB毎日放送のみの生中継ローカル放送となった。(ランニングスコアのテロップでは「RKBエキサイティングホークス」のタイトルは使わずに、「プレーオフ2ndステージ 第1戦」と表示していた。)そのため本来放送される「知ったかぶりクイズ!あなた説明できますか」(MBS制作)のスペシャル版は10月16日午後に代替放送された(通常は協定により特例の場合を除き後日の代替放送はできないことになっているが、これはあくまで特例の措置であるため後日の代替放送が認められた)。
10月26日(水曜)
日本シリーズ第4戦、阪神甲子園球場の「阪神VSロッテ」の中継をMBS制作でTBS系列地上波とBS-iの同時放送で完全生中継。ロッテが4連勝し、31年ぶりに優勝を決めた。その為「お笑いLIVE10!」以降から1時間遅れで放送した。

番組終盤にはMVPのインタビューの途中に「お笑い-」の番組宣伝の後、十数秒後にふたたび「お笑い-」のジャンクションを放送した。なお、この日は日本シリーズがなければ「お笑い-」の初回2時間スペシャル(20:00~21:54)であった。(ただ、雨天中止になった場合は「全員正解あたりまえ!クイズ」(20:00~)、「お笑いLIVE10!」(21:00~)などを放送する予定だった。)

(2003年~2005年の番組タイトル名は『THE BASEBALL 野球烈闘』)

2006年の出来事

4月9日(日曜)・6月25日(日曜)
中日vs巨人戦がデーゲーム(14時開始)となるため、中継が名古屋・東京地区のみ(マスターズ・トーナメントのハイライト放送の関係で14:00〜15:00の1時間のみ)となる。ただし、試合開始から終了まで完全生中継を行ったTBSニュースバードと15時以降中継を行ったBS-iで全国で視聴可能であった。6月25日のデーゲームは15:30までの放送だった。
5月19日(金曜)
東北楽天ゴールデンイーグルスvs巨人戦の中継が宮城県(東北放送)のみのローカル放送となる予定だったが、雨天中止となり放送されなかった。なお、BSデジタル放送ではBS-iではなくBS朝日が中継を行う予定だった。中止となった試合は6月20日火曜日に振替試合を行なったが、協定の関係やFIFAワールドカップ関連番組の兼ね合いから、23時59分~翌2時30分の録画中継放送となった(生中継はBS朝日で放送された)。
また、同様に毎日放送の関西地方ローカル中継で予定していた阪神vsオリックス戦の中継も雨天中止となり放送されなかった。中止となった試合は5月22日月曜日におこなわれたが地上波テレビの放送は協定の関係上、深夜(5月23日火曜日1:40~2:40)の録画中継に変更となった。なお、中継放送が中止となった東北放送と毎日放送は通常通りTBSから「金スペ」を放送。
6月27日(火曜)~29日(木曜)
横浜vs巨人戦のナイトゲームの中継は27日と29日は地上波での中継放送は録画も含めて行われず、BS-iとTBSニュースバードの衛星2波での完全生中継での放送だった(2007年以降も、「横浜vs巨人戦」は火曜日、木曜日のナイトゲームと土曜日、日曜日、一部祝日のデーゲームは地上波での全国ネットでの放送は一切行われず、BS・CSの衛星2波のみの放送体制となる。地上波の放送は水曜日と金曜日は全国放送となるが、週末のデーゲームは関東ローカルでの放送にとどまる)。28日(水曜)は通常通り地上波とBS-iで中継放送を行ったが、チューリップテレビ(TUT)、毎日放送(MBS)、中国放送(RCC)の3局は富山アルペンスタジアムで開催された広島vs阪神戦の中継放送に差し替えとなった。地元の球団を持たない地域の放送局が対巨人戦の差し替え放送が行われるのは極めて稀のケースであるが、TUTでは富山で行われるカープ戦については、毎年放送している。また、この日は延長なしで20:54に終了した。ただし、BS-iは試合終了まで放送した。
7月9日(日曜)
広島vs巨人戦(広島市民球場)のデーゲーム中継は地上波ではRCCのローカル放送となったが、BS-iとTBSニュースバードで同時放送された(RCCは16:59で飛び降り これは8月11日〈金曜日〉のナイトゲームでも同様の体制となった。これは当初地上波で全国中継を行う予定だったが野球中継の視聴率低下に伴うのと通常番組放送の確保から地上波による全国中継を返上し、地上波のローカル放送とBS・CSの放送となった。また、同日、CBCではナゴヤドームの中日vs阪神戦を放送〈相手局MBSはローカルの差し替え放送および深夜の録画中継は行われない〉。CBC、RCC以外の系列局は通常通りTBSから「金スペ」を放送。)。なお、この中継ではスポーツコーダをMBSから借用せず、RCCのコーダを使用した。ただ、ランニングスコア上のタイトルはローカル放送時の「ALL IN 心はひとつじゃけん!」ではなく、全国放送と同じ「ザ・プロ野球」となっていたほか、制作著作も「TBS・RCC」となっていた。また、広島vs巨人戦のテレビ中継では初めて安仁屋宗八が登場し、三村敏之とのダブル解説となり、TBSからは解説者の派遣はなく、巨人サイドのベンチリポーターのみの派遣となった。また、RCC地上波でも、番組名は「カープデーゲーム中継」ではなく、「ザ・プロ野球」だった。
中日vs横浜戦(開催地は福井)のナイトゲーム中継がCBCのみ東海3県地方のローカル放送となる予定だったが雨天中止により放送されなかったため、他の系列局では予定通り放送される「さんまのスーパーからくりTV」と「どうぶつ奇想天外!」を通常通り放送。これと同様に7月12日にCBCのみ東海3県地方のローカル放送となる予定だった中日vsヤクルト戦(開催地は富山アルペンスタジアム)の中継放送も雨天中止となったため、TBS・MBS制作の通常編成の番組を放送した。なお、仮に中継放送がおこなわれたとしても富山県のチューリップテレビ(TUT)では協定の関係上放送されず、通常編成の番組を放送することになっている。巨人戦差し替えでなかったことや、北陸中日新聞・中日新聞との関係がTUT以上に密接な富山テレビ放送(BBT・フジテレビ系列)の協賛で行われたという事情もある。
7月23日(日曜)
この日はサンヨーオールスターゲームをサンマリンスタジアム宮崎から中継した。これは昨日予定していた試合が雨で中止となり延期となったためである。この試合に使われたテロップはTBSのを使用(制作局がTBSであるため。尚RKB、MBSテロップを借用せず)。
8月26日(土曜)
阪神vs巨人戦(甲子園球場)ナイトゲームをMBS制作で放送。本来なら土曜日は読売テレビに放送権を持ち、MBSは金曜日に放送権を持つことになっているが、これは読売テレビが日本テレビ系の24時間テレビの放送を行う関係から読売テレビとMBSの放送権(放送枠)を交換(バータ)したものである。地上波は20:54で放送終了している。なおこの中継の視聴率は関西地区で6.8%と巨人vs阪神戦ではワーストの数字となった。(CS放送・GAORAでトップ&リレーでの生中継と録画による中継放送となった BS-iとTBSニュースバードは放送なし)。なお、TBCは楽天vsロッテ戦、CBCは中日vs横浜戦にそれぞれ差し替え。
※2005年も8月26日に行われた同会場・同カードの中継権を同じ24時間テレビ開催を理由として関西テレビ放送に譲渡した例がある(この時の3連戦は読売テレビの放送なし)。
9月2日・3日(土曜・日曜)
当初全国放送で予定していた中日vs巨人戦をCBCローカルで放送(2日は本来東海テレビで放送されるべきだが、ゴールデンタイムにバレーボール・ワールドグランプリ放送のためCBCに譲った)。CBC以外のTBS・MBS系各局はレギュラー番組を放送。尚、2日は完全ローカル放送(生中継はCS放送のJ SPORTS2にて全国放送)だったため制作表記は「CBC」と、3日はBS-iとTBSニュースバードでも放送されたため「中部日本放送」と表記された(タイトルは「THE BASEBALL 燃えよドラゴンズ!」だった)。3日の放送では他球場の途中経過やハイライト映像はTBSニュースバードのみ「おことわり・著作権等の問題で映像を削除しました」と書かれた静止画像に差し替えられた(音声部分はそのまま放送。同じ同時放送を行うBS-iではお断りの静止画は一切表示せず、地上波放送そのままの流れで放送された)。
9月6日(水曜)
CBCローカルで中日vsヤクルト戦(ナゴヤドーム)ナイトゲームをCBC制作で生中継の予定だったが、日中に秋篠宮妃紀子が第3子(悠仁親王)を出産したため、キー局のTBSが「JNN報道特別番組 皇室特番」へ差し替えて放送された。これはJNN協定で「JNN」のつく番組は報道特別番組を含めて同時ネット放送しなければならないと定められている。この報道特別番組もJNN協定が適用されたため、CBC地上波ローカルの生中継の放送を中止し、急遽深夜0時20分~1時50分の「ダイジェストナイター」として放送された。深夜の録画中継はMBSではよく行われているが、CBCで録画中継を行うのはあまり前例がない。尚、ダイジェストナイター挿入のため、同日深夜放送予定だった「アキハバラ@DEEP」の放送休止が前日までに同局のwebサイトで発表されていたから、CBCとしてはある程度当日放送できなくなる事は想定していたものと思われる(ただし、この回を入れて残り2回しかない。制作局のMBSは9月10日の午後1時に振り替えて放送。)。なお、生中継そのものはCS放送のJ SPORTS2にて放送された。
9月16日・17日(土曜・日曜)
TBSローカルで横浜vs巨人戦(横浜スタジアム)を放送。CBCとMBS毎日放送は17日に中日vs阪神戦(ナゴヤドーム)を放送。しかし、MBSは独自の内容で放送。HBCでは17日に日本ハムvsロッテ戦(札幌ドーム)をローカルで放送。
9月18日(月曜)
CBCローカルで横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦(横浜スタジアム)デーゲームを14:00から放送した。
10月4日(水曜)
当初CBCローカルで中日ドラゴンズ対広島東洋カープ(ナゴヤドーム)ナイトゲームをCBC制作で生中継の予定だったが、サッカーキリンチャレンジカップ「日本×ガーナ」を放送の為三重テレビ放送(制作著作・東海テレビ放送、解説:藤波行雄・実況:吉村功)に放映権を譲った。
10月7日(土曜)
TBSとRKB毎日放送でパ・リーグプレーオフ西武ライオンズ対福岡ソフトバンク戦を放送。RKB毎日放送は独自の内容で放送。TBSが14:00から、RKB毎日放送が13:00から放送。なお、BSでの放送はBS-iでなく、NHK衛星第1での放送となる。また、TBSでの中継はゲストに東北楽天ゴールデンイーグルス・野村克也監督を迎えた。
10月8日(日曜)
CBCローカルで横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦(横浜スタジアム)デーゲームをCBC制作で13:54から生中継した。
10月14日・15日(土曜・日曜)
CBCローカルで14日は中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦(ナゴヤドーム)ナイトゲームをCBC制作で2:25〜3:25までの録画中継、15日は中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズ戦(ナゴヤドーム)ナイトゲームをCBC制作で2:10~3:10までの録画中継。
10月21日(土曜)
日本シリーズに中日ドラゴンズ・北海道日本ハムファイターズの出場が決定、10月21日(土)の第1戦(ナゴヤドーム)をCBC(中部日本放送)制作で全国放送した(BS・CSは放送なし)。また、第1戦の放送は50分延長した。なお、制作協力局にはTBS・HBCのみならず、RCCも加わった。京楽産業.が筆頭スポンサーになった。そのほか、29日(日)の第7戦(ナゴヤドーム)の中継も予定されていたが、第5戦(札幌ドーム)で日本ハムが優勝・日本一を決定したため中継そのものがなくなった。

2007年の出来事

2月28日
TBS(当時)の井上弘社長による定例記者会見によるとナイター中継自体は2007年度の中継カードは10試合を予定。延長は3月30日はするが以降は状況を見て判断するが原則として延長はしないことを公表した。
3月22日(木曜)
TBSローカルで16:00〜16:54まで、横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦(オープン戦)を横浜スタジアムから録画中継した。
3月25日(日曜)
CBCローカルで13:54~16:05まで、CBC杯として中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズ戦(オープン戦)をナゴヤドームから生中継した。
3月30日(金曜)
横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦を18:00〜20:54まで全国ネットで中継した。MBSは阪神タイガース主催試合(阪神 vs 広島)に差し替えたほか、福岡ソフトバンクホークスビジター試合(千葉ロッテ vs 福岡ソフトバンク)を放送するRKBも差し替え放送を行なった。また、RCCも阪神 vs 広島への差し替えも実施された[2]。今回も、MBSから映像の配信を受け、実況と解説はRCC独自のものとなった。また、北海道日本ハムファイターズの本拠地開幕戦(北海道日本ハム vs 西武)を放送するHBCでも差し替え放送がおこなわれた(テレビの中継はHBC北海道ローカルのほかNHK BS1、GAORAでも放送された)。[3]なお、これらの地域でも「横浜 vs 巨人」はBS-iで視聴が可能であった。中部日本放送については、この日の中日 vs東京ヤクルトの放映権は東海テレビが獲得したため、[4]CBCはTBS同様横浜vs巨人の中継を行った。いずれも「横浜 vs 巨人」の試合展開による延長対応があった。巨人戦については視聴率が12.6%と開幕戦としては過去最低を記録し、関西地区の阪神戦も15.6%とやや低調な滑り出しとなった。
3月31日(土曜)
TBSローカル及びBS-iで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦を15:00〜17:00まで横浜スタジアムから生中継した。BS-iは17:54まで延長対応をする。また、TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックスバファローズ戦をフルキャストスタジアム宮城から生中継した。
4月1日(日曜)
TBSローカル及びBS-iで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦を14:00〜16:00まで横浜スタジアムから生中継した。BS-iは17:54まで延長対応をする。また、CBCローカルで中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦を19:00~20:54までナゴヤドームから生中継した。なおCBC以外のTBS系列では植木等の追悼特別番組が放送された。
4月3日(火曜)~5日(木曜)
TBCローカルで東北楽天イーグルス対北海道日本ハムファイターズ戦をフルキャストスタジアム宮城から3日連続で生中継した(HBCはTBSのネット番組が組まれているためテレビでは放送せず、ラジオのみで放送)。また4月4日はRCCローカルで広島東洋カープ対横浜ベイスターズ戦を広島市民球場から生中継した。副音声ではカープ応援企画としてアンガールズが出演した。
4月10日(火曜)
MBSローカルで阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦を18:16〜20:54まで阪神甲子園球場から生中継した(生中継はそのほかGAORAとNHK BS1でも放送。地上波では名古屋地区での放送はなかった。なお、同日TBS系で放送されたぴったんこカンカンスペシャルは15日に放送)。
4月11日(水曜)
全国ネット及びBS-iで広島東洋カープ対読売ジャイアンツ戦を18:55~20:54まで広島市民球場から生中継した(地上波のみリアルタイム字幕放送を実施)。また、TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対西武ライオンズ戦をフルキャストスタジアム宮城から、RKBローカルで福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ戦を北九州市民球場から生中継した。
4月20日(金曜)
MBS制作の全国ネットで阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦を18:55(MBSローカルのみ18:16)~20:54まで阪神甲子園球場から生中継した。この試合のTBS側の解説者は田淵幸一ではなく牛島和彦であった。また、HBCとRKBは北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦を東京ドームから生中継した。TBSからの裏送りをHBCで受け、HBCからRKBへネットを送る体制となった(阪神VS巨人戦の生中継に関しては他局になるが、NHK BS1でも放送されたため、隣接系列局が受信できなくても視聴できた)。
4月29日(日曜)
CBCローカルで横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦をサンデードラゴンズスペシャル 燃えよドラゴンズ!として、12:54〜15:00まで横浜スタジアムから生中継した(製作協力:TBSテレビ)。
5月2日(水曜)
全国ネットで中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦を18:55〜20:54まで生中継した。ただし、MBSは「横浜ベイスターズ対阪神タイガース」(横浜スタジアム)に、RCCは「広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ」(広島市民球場)に、RKB毎日放送は「福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルス」(福岡Yahoo!Japanドーム、TBCでの放送はなし)にそれぞれ差し替え中継した。
5月3日(木曜)、5月4日(金曜)
MBSローカルで3日は横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦(横浜スタジアム)を、4日は阪神タイガース対広島東洋カープ戦(阪神甲子園球場)をいずれも14:00~生中継した。
5月16日(水曜)
全国ネットで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)を18:55〜20:54まで生中継した。ただし、CBCは中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦(ナゴヤドーム)に、RKBは福岡ソフトバンクホークス対オリックスバファローズ戦(福岡Yahoo!Japanドーム)にそれぞれ差し替え中継となった。RCC・BSS・MBSは広島東洋カープ対阪神タイガース戦(米子市民球場)に差し替え中継した。なお、BSSはRCCと同内容で、MBSは独自の実況で放送。なおRCCのみ同カードを5月15日にも放送した。この関係でRCCでは『ぴったんこ・カンカン』・『学校へ行こう!MAX』を5月20日に振替放送。
なお、5月15日、17日の横浜vs巨人(会場は15日横浜スタジアム、17日静岡県草薙球場)の試合は地上波では放映せず、BS-iとTBSニュースバードでの完全中継を行っている。このうち15日の試合ではケータイ刑事 銭形海(同年7月BS-i放送開始)でヒロインを務める若手女優の大政絢がお披露目を兼ねて始球式のゲストとして出演した
5月17日(木曜)
CBCローカルで、18:30より中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦(ナゴヤドーム)の中継を行ったが、20:00で終了となり、「うたばん」は通常通りの放送となる(本来、木曜日の中日主催試合は東海テレビで中継することになっている)。
5月18日(金曜)
全国ネットで中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦(ナゴヤドーム)を18:55〜20:54まで生中継。なおMBSローカルで阪神タイガース対横浜ベイスターズ戦(阪神甲子園球場)、TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズ戦(フルキャストスタジアム宮城)、RKB・HBCローカルで福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズ戦(福岡Yahoo!Japanドーム HBCはRKBと同内容でネット受けとなる)にそれぞれ差し替えた。またRCCローカルで広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ戦(広島市民球場)を放送する予定だったが、雨天中止となり、中日対巨人戦を放送した。また、中日対巨人戦中継では愛知県長久手町で前日に起きた立てこもり事件の現場映像を画面左上に随時表示した(中継放送時、人質は全員解放されて犯人のみ立てこもり)。また、中日対巨人の放送終了直前は立てこもり事件の現場映像(特番)に差し替えられ、特番が終了したと同時に画面右下に「ザ・プロ野球 中日VS巨人 END」と表示された。
5月20日(日曜)
TBS・CBCローカルで中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦を15:00〜17:00まで生中継(CBCは14:54〜17:00)。BS-iとTBSニュースバードは14:00〜17:00まで放送(最大延長17:54まで)。
5月22日(火曜)
IBC岩手放送で東北楽天ゴールデンイーグルス対東京ヤクルトスワローズ戦(セ・パ交流戦、岩手県営野球場)を深夜0:55~4:55(日付の上では翌23日)に録画中継した。映像は楽天ティービー製作のものを使用。実況・解説は差し替えられたが、IBCには専属の解説者がいないため松本匡史(sky-A解説者)が解説を担当、実況はフリーアナウンサーの加藤じろうが担当した。
6月9日(土曜)
TBSローカルで「横浜ベイスターズ対千葉ロッテマリーンズ」戦(セ・パ交流戦、横浜スタジアム)を14:00から生中継した。
6月19日(火曜)・20日(水曜)
CBCローカルで19日は富山アルペンスタジアムから、20日は石川県立野球場からそれぞれ「中日ドラゴンズ対オリックスバファローズ」戦(セ・パ交流戦)を18:55〜20:54まで生中継した。チューリップテレビ(19日)・MRO北陸放送(20日)の放送は無し。
6月29日(金曜)
全国ネットで「広島東洋カープ対読売ジャイアンツ」戦(広島市民球場)を生中継した。ただし、RKB毎日放送は「福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ」戦(福岡Yahoo!Japanドーム)に差し替え中継された。なお、MBSは「横浜ベイスターズ対阪神タイガース」戦(横浜スタジアム)を放送予定だったが雨天中止のため「広島東洋カープ対読売ジャイアンツ」戦が放送された。
6月30日(土曜)、7月1日(日曜)
TBSローカル(6月30日のみ)及びBS-iとMBSローカルで横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦(横浜スタジアム)を生中継。TBSは6月30日14:00〜16:00、MBSは6月30日は13:54〜17:00、7月1日は12:54〜16:30。BS-iは6月30日は16:00〜18:00(TBSローカルのリレー中継の形態をとった為に、録画ではなく試合途中からの生中継)、7月1日は13:00〜16:30まで放送。なお、MBSは解説・実況及び字幕テロップを差し替えて放送した。
7月3日(火曜)
MBSローカルで「阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ」戦(倉敷マスカットスタジアム)を24:55~25:55まで録画中継した。RSK山陽放送での放送はなし(ただし、RSKイブニングニュース内のイブニングスポーツでミニ中継を行った)。なお、この中継映像を使ってGAORAでは17:58~22:00まで生中継した。また、この試合はサンテレビ(18:00~21:55まで生中継)、スカイ・A sports+(サンテレビの中継映像を使用、同日22:50〜26:45まで録画中継)でも放送された。
7月8日(日曜)
HBCローカルで「北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ」戦(札幌ドーム)を生中継した。また、CBCとMBS毎日放送は中日ドラゴンズ対阪神タイガース戦(ナゴヤドーム)を生中継する。なお、MBS毎日放送は独自の内容で放送した。
7月14日(土曜)
MBSローカルで阪神対中日戦(甲子園)放送(名古屋地区・CBCでは中継なし)。なおCBCを含む他地域ではTBSからのネット受け番組を放送するが、土曜ナイターをローカルで差し替えるのは極めてまれ。しかし、台風4号接近による降雨のため試合中止、TBSの「キャプテン☆ドみの」と「ドッカ〜ン!」を放送。[9]
7月21日(土曜)
フルキャストスタジアム宮城で行われた「ガリバーオールスターゲーム」を14:00〜16:54まで生中継した(地上波・BS-i共通)。中継主導は開催地の系列局東北放送ではなくTBSが製作した。
7月25日(水曜)
当初CBCローカルで中日ドラゴンズ対阪神タイガース(ナゴヤドーム)ナイトゲームをCBC制作で生中継の予定だったが、映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を放送の為三重テレビ放送(制作著作・東海テレビ放送、解説:藤波行雄・実況:小田島卓生)に放映権を譲った。MBS・KTV・SUNを含む関西圏では地上波で放送がなかった。その代わりとして7月26日(木曜)にCBC担当日を振り替えて放送(18時55分から20時54分)した(このときは関西ではSUNでの放映)。
8月1日(水曜)
横浜vs巨人戦(横浜スタジアム)。この試合でバレーボールワールドグランプリ(当年度より2009年度までTBS系列独占中継)のナビゲーターを勤める藤井隆松田聖子がゲスト出演。なお、RKBはソフトバンクVSオリックス戦(福岡Yahoo!Japanドーム)、RCCは広島VS中日戦(広島市民球場)に差し替えた(CBCは差し替えなし)。また、差し替え中継ではないものの、HBCでは同局スタジオから日本ハムの試合情報も中継の合間に随時伝えた(なお7月31日=長野オリンピックスタジアム、8月2日=横浜の試合は地上波放送なし(BS・CSのみ)。8月2日の分はケータイ刑事 銭形雷で主演した小出早織が同作品の映画版DVD発売記念として始球式とゲスト出演をした)。
8月15日~16日
RCCローカルにて広島vs巨人(広島市民球場)を2夜連続で放送した。なお、16日は~19:54までの放送であった。全国放送はBS-iとTBSニュースバードで完全生中継をおこなった。
8月24~26日
金曜と日曜の中日主催試合はCBCの担当で放送するが、世界陸上選手権・大阪長居スタジアム大会のJNN系列地上波独占中継の特別編成に当たるため、この3日間の阪神戦(ナゴヤドーム)の中継が出来なかった。24日はNHK総合テレビジョン(中京3県・関西ローカル)、25日と26日は東海テレビ放送(名古屋ローカル。25日はテレビ大阪をキーにTSCや一部独立局でもネット。26日はNHK衛星第1テレビジョンの全国放送も)で放送した(24日、26日は他局への放映権譲渡となった。)。
またこの曜日は広島カープ主催試合も放送されることが多いが、同様の理由で巨人軍戦(広島市民球場)のRCCの中継が出来なかった(BSは24日に広島ホームテレビ製作でBS朝日から放送したが、25・26日はBSでも放送されず。CSのJ SPORTS=3日間放送=のみとなった)。
8月31日(金曜)、9月1日(土曜)、2日(日曜)
TBS東京地区ローカル(9月1日のみ)及びBS-iとCS・TBSニュースバードで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)を中継。TBSは9月1日14:00〜15:30、BS-iは8月31日は23:30~25:00(世界陸上生中継の都合もあるため、1時間半に編集した録画中継)、9月1日は15:30~16:54(TBSローカルのリレー中継の形態をとる為に、試合途中からの生中継)、2日は14:00~16:54(最大17:54)まで放送。なお、TBSニュースバードは3日間とも試合終了まで完全中継となる。
9月4日(火曜)・5日(水曜)
CBCローカル及びBS-iとCS・TBSニュースバードで「中日ドラゴンズ読売ジャイアンツ戦(ナゴヤドーム)」を生中継。CBCは18:30~20:54、BS-iは18:00~20:54(最大22:24)まで放送する。またTBSニュースバードは2日間とも試合終了まで完全中継となる。なお、BS-iとCS・TBSニュースバードはCBCローカル開始までは、別の実況・解説となる。
両日とも18:30以降はCBCローカル及びBS-iと、CS・TBSニュースバードとも同一の実況・解説となったため、通常はCBCローカル限定でしか流れないSEAMO featuring 2BACKKAの『Rising Dragon』がBS-iとCS・TBSニュースバードでも流れた。また、ローカルが終了した20:54以降は、実況・解説はローカルから引き続き担当していたが、テーマ曲はBOAの「Beautiful Flowers」に戻った。よって、テーマ曲:BoA→SEAMO→BoA、制作著作クレジット:「中部日本放送」→「CBC(子龍ちゃん)」→「中部日本放送」と変則的な放送であった。
9月17日(月曜)
RKB・HBCローカルで福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズ戦(福岡Yahoo!Japanドーム HBCはRKBと同内容でネット受けとなる)を生中継。


9月18日(火曜)
MBSローカルで「阪神タイガース対読売ジャイアンツ」戦(阪神甲子園球場)を18:55~20:54まで生中継。全国放送はCS放送のGAORA(Tigers-ai制作)で完全生中継を行う(なお当初はトップ&リレーの予定だったが、地上波の全国中継取り止めのため完全放送に変更。19日早朝5時から録画再放映。BS-i放送なし)。このため、同日TBS系で放送された、「学校へ行こう!MAX」は23日(日曜)の14:00から、「ぴったんこカン・カン」も同じく23日の14:58からそれぞれ振替放送を行った。
9月24日(月曜)
MBSローカル及びBS-iで横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦(横浜スタジアム)を生中継。なお、MBSは解説・実況及び字幕テロップを差し替えて放送する。なおHBC・RKBローカルで北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦(札幌ドーム、RKBはHBCと同内容でネット受けとなる)を生中継。
10月4日(木曜)
CBCローカルで中日ドラゴンズのセリーグ公式戦のナゴヤドーム最終試合を深夜1:55からの録画中継(7月4日に岐阜で行われる予定だった広島カープ戦を1時間のダイジェストナイターとして)。また、TBCローカルで、東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズ(フルキャストスタジアム宮城・ホーム最終戦)を急遽生中継。放送時間は18:16~20:00。また、前座番組として「楽天 もうすぐホーム最終戦」を放送(16:54~17:11)。

当初予定されていた、徳光和夫の感動再会"逢いたい"スペシャルは1時間の短縮版になった。

10月14日(日曜)
全国ネットでクライマックスシリーズ・セ第1ステージ第2戦「中日ドラゴンズ対阪神タイガース」戦(ナゴヤドーム)を生中継した。全国ネットだが、この中継ではテーマ曲にCBCローカルと同じ『Rising Dragon』(SEAMO featuring 2BACKKA)を使用した。また、デーゲームではTBS東京地区ローカル及びHBCローカルでクライマックスシリーズ・パ第2ステージ第2戦北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦(札幌ドーム)も中継した。なお、第1ステージで福岡ソフトバンクホークスが勝ち上がればRKBでも放送される可能性はあったがロッテに敗れたため放送なし。解説は岩本勉稲尾和久で、実況はHBCの山内要一アナウンサーである。しかし、稲尾和久の解説はこの日が最後だった。
10月31日(水曜)
全国ネットで日本シリーズ第4戦「中日ドラゴンズ対北海道日本ファイターズ」戦(ナゴヤドーム)から中継した。また、TBSニュースバードでも録画中継で放送された。当初この時間は「水トク!」『秋の皇室スペシャル』が予定されていた。その番組は後日改めて放送される。

テーマ曲はクライマックスシリーズと同じく、全国ネットでありながらCBCローカルと同じSEAMO featuring 2BACKKAの「Rising Dragon」を使用した。

また、前日のフジテレビ・東海テレビの中継同様、試合終了後の落合監督とヒーローのインタビューを放送しなかった。

2008年の出来事

3月28日(金曜)
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対広島東洋カープ(ナゴヤドーム)を生中継。RCCは今回は巨人戦差し替えでないため独自実況差替えも含めて放送はなかった。中京広域圏ではNHK BS1との並列放送となる。開幕戦がCBCの担当となったため、東海テレビとテレビ新広島ではフジテレビからのネットで東京ヤクルト対読売ジャイアンツを中継する。RCCを含むCBC以外の系列各局は「ドリーム・プレス社」のスペシャル版を放送。
3月29日(土曜)
  • TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズ戦(クリネックススタジアム宮城)を生中継(デーゲーム HBCはテレビでは放送せず、ラジオで独自制作により放送)。
4月1日(火曜)~3日(木曜)
  • TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズ(クリネックススタジアム宮城)を生中継(いずれもデーゲーム TBCラジオでは中継がない)
4月4日(金曜)~6日(日曜)
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦(ナゴヤドーム)を生中継(5日と6日はデーゲーム)。
4月6日(日曜)
  • RKBローカルで千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦(千葉マリンスタジアム)を生中継(デーゲーム)。
4月8日(火曜)・9日(水曜)
  • 全国ネット及びBS-iとTBSニュースバードで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)を生中継。なお、8日はMBSとCBCで阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦(阪神甲子園球場、CBCは独自の実況・解説・テロップに差し替えた。また、CBCのみTBS系での横浜戦中止の場合、阪神戦の中継を取りやめTBS系列と同じ番組を放送する予定だった。近畿広域圏と中京広域圏ではNHK BS1との並列放送)、なお、4月8日の地上波全国ネットでも阪神の金本知憲が2000本安打に王手をかけていたため金本の打席が回る直前から終わるまでMBS制作の映像・実況・解説で放送された(BS-iとTBSニュースバードでは権利の都合で中継されず、その間もそのまま横浜対巨人を放送)。9日はHBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム、TBCは放送なし。この日、ゲストとしてボクシング選手の内藤大助を迎えて放送)に、またRKBローカルで福岡ソフトバンクホークス対オリックスバファローズ戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)にそれぞれ差し替えとなった。
    • 4月8日は野球を題材にしたTBS土曜ドラマ「ROOKIES」に出演する佐藤隆太が横浜スタジアムで、村川絵梨が甲子園球場でそれぞれ始球式をした。
4月10日(木曜)
  • 4月10日の横浜対巨人戦ははBS-iとTBSニュースバードのみの放送で、「東京少女」とのコラボレーション(BS-iのみ17時半から事前番組=東京少女の見所を放送)を行い、始球式に5月出演の水沢エレナを招く予定だったが、雨天のため中止となった。事前番組も別番組=環境映像に差し替えとなった。
4月16日(水曜)・17日(木曜)
  • 全国ネット及びBS-iとTBSニュースバードで中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦(ナゴヤドーム)を生中継(2日間とも開始時刻はCBCのみ18:30から。その他の系列各局は18:55から)。なお、16日は、RKBローカルでオリックスバファローズ対福岡ソフトバンクホークス戦(京セラドーム大阪 MBSから裏送り)に差し替えとなる。また、17日はMBSとRCCは阪神タイガース対広島東洋カープ戦(甲子園球場)に差し替え予定(RCCは実況・解説・字幕テロップ・番組名を差替予定)だったが雨のため中止、また、RKBローカルでこの日はスカイマークスタジアムで行われる予定だったオリックスバファローズ対福岡ソフトバンクホークス戦(MBSから裏送り)も雨のため中止となり、以上の差し替え予定地区も中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦を放送した。
    • 4月16日・17日は野球を題材にしたTBS土曜ドラマ「ROOKIES」に出演する市原隼人が16日に、吹石一恵が17日にそれぞれ始球式を務めた。
4月18日(金曜)
  • 全国ネット及びBS-iとTBSチャンネルで広島東洋カープ対読売ジャイアンツ戦(広島市民球場)を生中継。TBSチャンネルでのプロ野球中継の放送は2002年7月の同チャンネル開局以来初めてとなるが、これは本来放送されることになっているTBSニュースバードが同時間帯に横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦(横浜スタジアム)を生中継するため、TBSチャンネルに放送枠移動となったものである。史上初めてTBS系のCS放送2波がそろってプロ野球中継が行われる予定だったが、TBSニュースバードで放送を予定していた横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦の試合が雨天により中止となったため、TBSチャンネルのみ(ニュースバードへのチャンネル変更なし)の放送となった。なお、HBCとRKBは北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦(札幌ドーム、RKBはHBCと同内容でネット受けとなる。HBCは18:16~、RKBは18:55から放送)に差し替えた。
    • この日は野球を題材にしたTBS土曜ドラマ「ROOKIES」に出演する中尾明慶が始球式を務めた。
4月20日(日曜)
  • HBCとRKBは北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦(札幌ドーム、RKBはHBCと同内容でネット受けとなる)を放送する(デーゲーム)。
4月23日(水曜)
  • RCCローカルで広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ戦(広島市民球場)を生中継予定だったが、雨天中止となった。
4月25日(金曜)~27日(日曜)
  • 25日のみ全国ネットで阪神タイガース対讀賣ジャイアンツ(甲子園球場)を生中継(NHK BS1との並列放送)。この試合のTBS側の解説者は槙原寛己であった。なお、TBCローカルでは東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズ戦(クリネックススタジアム宮城。HBCはテレビでの差し替え放送はなく、ラジオのみで放送)に、またRKBローカルで福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)にそれぞれ差し替えてを生中継を行う。この4月25日の試合を最後に、2008年度の巨人戦全国放送は取り止めとなる。地上波において巨人戦全国放送の打ち切りは史上最速だった。
5月13日(火曜)~15日(木曜)
  • BS-iとTBSニュースバードで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(13日は長野オリンピックスタジアム、14日・15日は横浜スタジアム)を生中継。
    • 13日は映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」出演のひし美ゆり子が始球式を務めた。尚、当初は同映画に出演する五十嵐隼士の予定だったが、同日に五十嵐が出演するTBS土曜ドラマ「ROOKIES」の撮影が入った為、試合前日に急遽横浜ベイスターズの大ファンでもあるひし美に変更となった。
  • 14日は4月10日に中止となっていた「東京少女」とのコラボレーション(BS-iのみ17時半から事前番組=東京少女の見所を放送)を行い、始球式に5月出演の水沢エレナを招いた。
  • 5月13~15日の広島東洋カープ対阪神タイガースの北陸3連戦を、以下の体制で放送する。
    • 5月13日(富山)=TUTTVO制作分を録画放送(TVOは生放送)。RCCは放送なし。
    • 5月14日(金沢)=RCCで18:30~20:54まで生放送。MBS及び関西他局・MROは放送なし。
    • 5月15日(福井)=RCCで18:30~19:54まで生放送。関西地区ではSUNが別制作で放送。福井県は系列局なし。
5月17日(土曜)
  • MBSローカルで阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ戦(阪神甲子園球場)を午後1時54分から生中継。MBSが土曜のデーゲームを中継するのはかなり珍しいケースである。
5月18日(日曜)
  • RKBとHBCローカルで福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズ戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)を放送。(デーゲーム HBCはRKBと同内容でネット受けになる)
5月25日(日曜)
  • TBS地上波(ローカル)で横浜ベイスターズ対オリックスバファローズ戦(横浜スタジアム)を中継。
5月28日(水曜)
  • 横浜ベイスターズ対福岡ソフトバンクホークス戦(大分)をOBSで「OBS開局55周年記念スポーツスペシャル」として18:55~20:54に生中継。このため、同日放送の「水トク! 知っとこ!スペシャル版」は6月1日(日曜)15:00~17:00に振り替え放送を行う。
6月7日(土曜)
  • RCCローカルで広島東洋カープ対オリックスバファローズ戦(広島市民球場)を14:54~17:00まで生中継。
6月15日(日曜)
  • MBSローカルで千葉ロッテマリーンズ対阪神タイガース戦(千葉マリンスタジアム)を生中継。
6月27日(金曜)・28日(土曜)
  • 27日はBS-iとTBSチャンネルで広島東洋カープ対読売ジャイアンツ戦(広島市民球場)を生中継。今回、TBSチャンネルでの放送は完全生中継となることから地上波中継はRCCローカルのみとなった。そして史上初めてTBS系CS放送2波がそろってプロ野球中継(TBSニュースバードで横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦(横浜スタジアム)を生中継。その上、2波とも完全生中継)が行われた。また、28日は同カードをBS-iとRCCローカルのほかに、TBSローカルでも放送される。なお、28日の試合は編成の都合上TBSニュースバード・TBSチャンネルとも放送されずCSでの放送は28日の分はスカパー!のCLUBスカパー!TVおよびe2byスカパー!のe2プロモの各チャンネルで無料放送を行う他、29日未明にTBSニュースバードでも録画中継した(TBSニュースバードは前日と同様に横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦を、TBSチャンネルはサッカーJリーグの大宮アルディージャ東京ヴェルディ戦を生中継したため)。
7月4日(金曜)~6日(日曜)
  • 7月5日・6日はMBSローカルで横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦(横浜スタジアム)を生中継。
  • 4日はBS-iとTBSチャンネルで中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦(ナゴヤドーム)を生中継。今回、TBSチャンネルでの放送は完全生中継となることから地上波中継はCBCローカルのみとなった。また、6日はBS-iとTBSチャンネル(完全生中継)とCBCローカルの他に、TBSローカルでも放送される。
    • なお4日の中継では、BS-i・TBSチャンネルのみの時間帯は、ランニングスコア上の番組名・テーマ曲は全国ネットと同じだったが、CBCローカルと同時放送の時間帯(18:30~18:54)は、CBCローカルのテーマ曲「天狗~祭りのテーマ~」(SEAMO)が流れていたほか、ランニングスコア上の番組名も「THE BASEBALL 燃えよドラゴンズ!」となっていた。ただ、製作クレジットはいずれも「中部日本放送(ジ〜ン)」だった。
  • 6日はRCCローカルで広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ戦を放送する。
7月13日(日曜)
  • HBCとRKBローカルで北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦(札幌ドーム)を放送。(デーゲーム RKBはHBCと同内容でネット受けになる)を放送される。
  • TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズ戦(クリネックススタジアム宮城)を放送される。
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦(ナゴヤドーム)を生中継。
7月18日(金曜)~20日(日曜)
  • BS-iとTBSニュースバードで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)を生中継。なお、19日・20日はTBSローカルでも放送される(19日は日テレに続く、ワンセグ独自の中継で1時間延長を行った。)。
  • 20日は、CBCローカルで中日ドラゴンズ対阪神タイガース戦(ナゴヤドーム)を生中継。この日はナイターゲームだった。
7月27日(日曜)
  • HBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦(札幌ドーム)を放送(デーゲーム 延長なし)。
  • RKBローカルで福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)を放送される。
8月1日(金曜)
  • 横浜スタジアムで行われる「マツダオールスターゲーム」を18:00~生中継。また、TBSニュースバードで試合前のホームラン競争を17:00〜18:00生中継する。(BS-iの中継なし、ニュースバードにおいての試合中継は同日深夜=2日0時からの録画中継となる。この関係で、7月18-20日のBS-iの横浜対巨人戦の中継中に挿入されたオールスターの予告編=ハイビジョン製作では両サイドブルーバックで「BS-iでは放送いたしません。TBS系列でお楽しみください」というアクセントテロップを出した)
  • 8月29日(金曜)
  • 阪神甲子園球場の阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦をMBSローカルでの中継を行ったが、ゴールデン枠ではなく深夜(29日)1:30-3:00の録画放送だった。なおGAORAはMBS製作(この日はTBSは一切関与せず)の映像を使い生中継した(BS放送はNHK BS1で放送)。阪神対巨人戦がゴールデン枠で中継しないで、録画中継となるのは極めて異例である。
9月13日(土曜)
9月15日(月曜)~17日(水曜)
  • BS-iとTBSニュースバードで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)を生中継。
  • 15日はHBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対オリックスバファローズ戦(札幌ドーム)を生中継(デーゲーム)。
  • 17日はCBCローカルで中日ドラゴンズ対阪神タイガース戦(ナゴヤドーム)を18:55~21:10まで生中継。「JNNフラッシュニュース」に続き「SASUKE2008秋」を飛び乗りネット。
9月23日(火曜)
  • MBSローカルで阪神タイガース対横浜ベイスターズ戦(阪神甲子園球場)を18:16~20:54まで生中継。「ぴったんこカンカンスペシャル」は9月28日(日曜)の午後(12:54より)に代替放送(字幕放送あり)。
9月24日(水曜)
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦を18:55~20:38頃まで放送し、「CDTVプレミアライブ」は野球中継終了後に途中から放送と事前告知された。最終的に野球中継は20:38頃まで行い、「JNNフラッシュニュース」に続き飛び乗りネットとなった。
9月25日(木曜)
  • RCCローカルで広島東洋カープ対読売ジャイアンツ戦(広島市民球場)を18:30~20:54まで生中継。(BS-iは18:00~20:54に生中継)。
9月28日(日曜)
  • CBCが中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの中継権を保持しており、ゴールデンの全国中継が出来ないため深夜にローカルで録画中継する予定だったが、諸事情(深夜放送がメンテナンスのため1:55までで終了したため)により急遽三重テレビ放送に振り替えとなった。しかし、三重テレビでは同日、ジャパネットたかたの通販番組が前もって設定されていたため、放送時間は18:00~19:00、20:55~21:50という形となってしまった。また、20:55までに試合が終了してしまったため、第2部は録画中継となった。三重テレビでCBC製作という非常に珍しい中継となったが、オープニング等に「CBC」の文字は一切なかった。
  • なお、衛星放送はTBS系のBS-iTBSニュースバードTBSチャンネルでは放送枠の都合が付かなかったため、J SPORTSでCBC製作(ただし地上波・三重テレビのものとは別の出演者)として放送した。
9月29日(月曜)
9月30日(火曜) 
  • BS-iで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)を生中継した。
10月18日(土曜)
  • HBCローカルで西武ドームのパ・リーグクライマックスシリーズ2ndステージ第2戦埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦を放送。(デーゲーム)なお、字幕は西武球団制作映像のテロップをそのまま使用(一部差し替え)した。
10月19日(日曜)
  • MBS・CBCローカルで京セラドーム大阪のセ・リーグクライマックスシリーズ1stステージ第2戦(阪神タイガース対中日ドラゴンズ)を19:00~20:54まで生中継。同日TBS系列で放送された「さんまのスーパーからくりTV」はMBSでは10月26日(日曜)14:00~15:00、CBCでは10月25日(土曜)15:00~16:00に。また、「どうぶつ奇想天外」はMBSでは10月26日(日曜)15:00~15:54、CBCでは10月26日(日曜)14:00~14:54にそれぞれ代替放送(いずれの時間帯も字幕放送あり)。これによりMBSでは「さんまのスーパーからくりTV」と「どうぶつ奇想天外」が。CBCでは「どうぶつ奇想天外」がいずれも同じ日に2週分放送されることとなった。
日本シリーズの中継
  • この年の日本シリーズは結局セリーグが読売ジャイアンツ、パリーグは埼玉西武ライオンズが挑戦権を取得したが、TBSテレビは巨人の放映権が元々なく、埼玉西武ライオンズの主催ゲームの放送からも撤退しているため、TBSラジオでしか中継できなかった。結果は埼玉西武ライオンズの4勝3敗だった。

2009年の出来事

2009年の中継について
  • TBSは2009年4月改編で月~金の17:50~19:50を大型報道番組「総力報道!THE NEWS」を編成したが、プロ野球中継自体は放送開始時刻や放送時間の変更を除いてほぼ従来通りである(中継試合数は前年よりわずかながら増加している)。TBS「BASEBALL|オンエア情報」参照。
    • 系列局ローカル編成でのナイター放送は総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45(編成の関係で放送しない場合がある)と総力報道!THE NEWS終了後の19:50(一部の日は19:30から)以降に分割して編成されている。
    • 巨人戦の生中継がある場合、試合開始時間により19時半から20時54分、または20時台のみ(火曜日は21時台も[10])の中継となる試合がある。また、TBSニュースバード、TBSチャンネルでの横浜、中日、広島との巨人戦放送は完全放送となる(GAORAでの阪神対巨人戦は従来に同じくトップ&リレー生中継とする)。
ワールドベースボールクラシック壮行試合中継
  • 2月24日キミハ・ブレイク枠(但し前述番組の枠内扱いではない特番となる)で、WBC壮行試合日本代表対オーストラリア代表が8時から2時間と言う変則的な中継がなされた。なお、24日・25日ともに終盤前までは撮って出し中継で、終盤は生中継であった。
3月11日(水曜)
  • TBSローカルで25:59~27:29まで、横浜ベイスターズ対千葉ロッテマリーンズ(オープン戦)を横浜スタジアムから録画中継した。
ワールドベースボールクラシック中継
  • 3月16日から3月24日にかけて「ワールドベースボールクラシック」の第2ラウンド・決勝ラウンドを放送する(日本代表出場試合と決勝戦は生放送。それ以外は撮って出し。なお、試合時間が日本時間日中であるので、愛の劇場大好き!五つ子完結編』と、ひるドラおちゃべり』(共に現在の帯ドラマ枠最終作品)は通常の13時台ではなく、17日-19日の分は10時台に前倒して、20・23・24日は16時台に繰り下げて[11]放送)。
    • 3月16日の日本代表対キューバ代表の試合は早朝から8時過ぎまで放送されたため、ダイジェスト版として21:00からの急遽『月曜ゴールデン』枠にて放送された。
    • 3月18日の日本代表対韓国代表の試合のダイジェスト版を『水曜ノンフィクション』にて放送された。
    • 3月19日の日本代表対キューバ代表の試合のダイジェスト版を『ひみつのアラシちゃん』にて生放送された。
    • 3月23日の日本代表対アメリカ代表の試合は9時から13時まで放送されたため、ダイジェスト版として21:00からの急遽『月曜ゴールデン』枠にて放送された。
4月4日(土曜)
  • MBSローカルで阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ戦(京セラドーム大阪)を14:00から16:30まで生中継。
4月5日(日曜)
  • RKBローカルで福岡ソフトバンクホークス対オリックスバファローズ戦を生中継した。また長年にわたり中日ドラゴンズの本拠地開幕戦のうち1試合を中継してきたCBCが2009年は中継しないまま開幕3連戦を終えた(その代わり三重テレビ東海テレビ放送協力で第3戦目を中継)。
以下の項目のうちCS放送においての巨人のビジターゲームでは特記がない限りすべてTBSニュースバードでの放送となる。
4月7日(火曜) 
  • TBS、BS-TBSで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)を19:55から生中継。
    • MBS・RCCは阪神タイガース対広島東洋カープ戦(阪神甲子園球場)に差し替え。MBSではMBSニュースVOiCEを17:10から17:50に前倒しのうえ総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:55から21:54まで、RCCでは『RCCニュース6』を短縮して18:20から18:45までと19:55から21:54まで分割して放送。
    • TBCは東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークス戦(Kスタ宮城、福岡地区はTVQが中継したためRKBでの放送はなし)に差し替え。
    • いずれの試合もキリン一番搾りナイタースペシャルとして放送。
4月18日(土曜)・19日(日曜)
  • MBSローカルで横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦(横浜スタジアム)を生中継。18日は14:00から17:00まで、19日は12:54から16:00まで(17:00までの延長オプションあり)。
  • 19日のみTBSローカル・CBCローカル、BS-TBS、TBSチャンネル(ニュースバードでは横浜対阪神戦を優先したため)で中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦(ナゴヤドーム)を放送。
4月22日(水曜)
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対阪神タイガースを19:30から20:54まで放送。ローカルワイド『イッポウ』でも随時中継した他通常19:50まで放送の『総力報道!THE NEWS』をCBCの判断で19:30頃を境に飛び降り、以降CBCローカルの中日ドラゴンズ主催ゲームでは同様の措置が採られている。
4月26日(日曜)
  • MBS・RCCで広島東洋カープ対阪神タイガース戦(マツダスタジアム)をMBSは12:54から15:24まで、RCCは13:30から15:24まで生中継。
    • MBS=解説:佐々木恭介・佐々岡真司(ゲスト解説扱い、通常MBSローカル中継での出演はなし)、実況:赤木誠、ゲスト:徳井義実チュートリアル
    • RCC=解説:木下富雄、実況:長谷川努、ゲスト:ユニコーン(始球式も担当)
    • RCCではハイライトのBGMが通常と異なりユニコーンの「WAO!」だった。
4月30日(木曜)
  • TBS・RCC制作JNN全国ネット及びBS-TBSで、広島対巨人戦(マツダスタジアム)をJNN地上波は19:30から、BS-TBSは18:00から生中継、RCCは「RCCニュース6」を短縮して18:20~18:45も放送。
    • MBSでは阪神タイガース対横浜ベイスターズ戦(阪神甲子園球場)に差し替え。MBSでは総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:30から20:54までに分割して生中継。また、GAORAでも同時放送を行い、併せてインターネットでも無料配信を実施した。
    • RKBは埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦(西武ドーム)に差し替え。
    • なお、当日は野球を題材にした映画「ROOKIES -卒業-」に出演する川村陽介中尾明慶がマツダスタジアムで、佐藤隆太が阪神甲子園球場でそれぞれ始球式をした。
    • CBCは本来の水曜ナイター制作日である4月29日と、広島東洋カープ対読売ジャイアンツの差し替えが可能だった30日に中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズのナゴヤドームでの試合を放送する権利があったが、編成の都合でCBCでは中継せず、東海テレビ協力・三重テレビでの中継放送となった。
5月9日(土曜)・10日(日曜)
  • MBSローカルで横浜対阪神戦(横浜スタジアム)を生中継。9日は14:00から17:00まで、10日は12:54から16:00まで(17:00までの延長オプションあり)。また、9日のみTBSでも15:30から生中継。
  • 10日のみHBCローカルで北海道日本ハム対オリックス戦(札幌ドーム)を13:00から16:00まで生中継(16:55までの延長オプションあり)。
5月12日(火曜)
  • 全国放送(地上波、BS、CS)で横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)を放送。
    • MBSとRCCは阪神タイガース対広島東洋カープ(阪神甲子園球場。実況・解説はそれぞれ別)に差し替え。なお、阪神タイガース対広島東洋カープは放送開始から約30分後に金本知憲選手のサヨナラホームランが出たため、実際の生放送時間はその後のヒーローインタビューを含め40分程度しかなかった。また、MBSはこの日の夕方18時台の放送は行わず通常編成(THE NEWS第1部→VOiCE→THE NEWS第2部)で放送。RCCは「RCCニュース6」を短縮して18:20~18:45まで「カープナイター」として放送。なお、中継終了後の残り時間は横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦を放送した。
    • RKBは福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ(福岡ヤフードーム)に差し替え。
    • CBCでは、中日系3局の曜日割り振りの原則を優先したためか、中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ(長良川球場)への差し替えを行わず、この試合はテレビ愛知侍スタジアム」での放送とした。
5月13日(水曜)・14日(木曜)
  • 横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)をBSとCSのみで生中継。
  • 13日に限り中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ(ナゴヤドーム)をCBC中部3県ローカルで放送。
5月16日(土曜)
  • 広島東洋カープ対読売ジャイアンツ(マツダスタジアム)をTBS・RCC・BS-TBS・TBSニュースバードで放送。中継開始はTBSのみ民主党代表選関連の特別番組を放送したため15:00飛び乗り~15:54飛び降り、RCCは14:00~16:54、BS-TBS・TBSニュースバードは14:00~試合終了までの放送となった。また、この中継では、BS-TBS・TBSニュースバードのオープニングも「ザ・プロ野球」ではなく、RCCローカルと同じ「赤ヘルだいすき!カープデーゲーム中継」となっていた。
5月17日(日曜)
  • TBCとRKBローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークス(Kスタ宮城、RKBはTBCと同内容でネット受け)を放送する予定だったが雨天中止となった。
5月20日(水曜)
  • RKBローカルで福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガース戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)を総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:55から20:54までに分割して生中継(近畿地方ではMBSで放送せず、サンテレビで放送)。
5月24日(日曜)
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対北海道日本ハムファイターズ戦(ナゴヤドーム)を19:00から20:54まで生中継(HBCはテレビでは放送せず、ラジオで独自制作により放送)。
5月27日(水曜)
  • 本来中日主催試合(同日は楽天戦)はCBC制作の担当であったが、キリンカップサッカー日本チリの試合の関係などからCBCでは放送せず、東海テレビ・三重テレビ連合に放送権を譲渡し三重テレビで中継した。
6月3日(水曜)
  • HBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対広島東洋カープ(札幌ドーム)を総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:50から20:54までに分割して生中継。HBCで巨人戦差し替え以外でのナイトゲーム中継は同局の開局以来初めてとなったが、この時間はTBS系列各局が自由に編成が出来るローカル枠であるため中継が可能となった(日曜午後のデーゲーム中継の時と同様)。RCCは生放送の自社制作番組『じゃんが×2スタジアム〜ひろしまスポーツ応援団〜』を優先するため、同番組の中で経過速報を伝えた。また、RCCラジオではSTVラジオからのネット受けで放送。
6月13日(土曜)
  • MBSローカルで千葉ロッテマリーンズ対阪神タイガース戦(千葉マリンスタジアム)を生中継。
6月17日(水曜)
  • RCCローカルで広島東洋カープ対東北楽天ゴールデンイーグルス(みよしきんさいスタジアム)を放送。TBCはテレビでは放送せず、ラジオでRCCラジオからのネット受けで放送。
6月21日(日曜)
  • RCCローカルで広島東洋カープ対北海道日本ハムファイターズ(マツダスタジアム)を放送。HBCはテレビでは放送せず、ラジオでRCCラジオからのネット受けで放送。
7月1日(水曜)
  • HBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス(札幌ドーム)を総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:50から20:54までに分割して生中継。
7月3日(金曜)
  • CBC制作の全国放送で中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦(ナゴヤドーム)を19:30から生中継(CBCローカルでは18:05〜18:45の間も生中継)。「バナHナイタースペシャル」として放送。
    • MBSは阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ戦(阪神甲子園球場)に差し替え。MBSでは総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:30から20:54まで分割して生中継。
7月4日(土曜)
  • CBCとTBSローカルで中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦(ナゴヤドーム)を15:00から生中継(TBSは17:00まで、CBCは17:30まで生中継)。
    • 以上の2日間はBS-TBS、TBSチャンネルでも完全生中継で放映。なお通常日曜日もCBC制作の放送が多いが、翌7月5日の試合はNHK名古屋放送局が放送権を得たため、TBS系の各メディアでは放送がない。
    • TBSニュースバードは5日を含め横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦(横浜スタジアム)を放送する。
7月5日(日曜)
  • TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズ戦(Kスタ宮城)を13:00から放送。
7月12日(日曜)
  • HBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦(札幌ドーム)を13:00から放送。
  • RKBローカルで福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルス(福岡Yahoo!Japanドーム)を12:54から放送(TBCでの放送はなし)。
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対広島東洋カープ(ナゴヤドーム)を放送(RCCではラジオのみ放送)。
7月16日(木曜)
  • RCCローカルで広島東洋カープ対横浜ベイスターズ(マツダスタジアム)を18:20〜18:45と19:50〜20:54に放送。いずれも『赤ヘルだいすき!カープナイター』の番組名で、地上デジタル放送推進民放4局(RCC・HTV・HOME・TSS)共同キャンペーン 「マツダスタジアムに行こう ウィークデーナイター」の一環としての放送となった。
7月18日(土曜)・19日(日曜)
  • RCC制作で広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ(マツダスタジアム)を『J SPORTS STADIUM』単独放送(地上波では放送なし)。テロップはTSS仕様ではなくJ SPORTS仕様だった。
7月20日(月曜)・21日(火曜)・22日(水曜)
  • 横浜対巨人戦をBS-TBSとTBSニュースバードでそれぞれ完全生放送。
    • なお、7月21日(火曜)は、キミハ・ブレイクからの差し替え可能曜日であったが、地上波での放送は行わなかった。
    • 7月22日は、長野オリンピックスタジアムで行われるため、また、TBS系列の20時台がローカルセールス枠であることから信越放送(SBC)でも「SBCナイター中継」として19:50から放送する。
7月25日(土曜)
  • マツダオールスターゲーム第2戦(マツダスタジアム)を18:00から生中継。
    • TBSニュースバードでは、事前イベントである「ホームラン競争」は生中継、試合本編は深夜の録画放送だった。BS-TBSでは「ホームラン競争」・「試合本編」とも中継無し。
7月31日(金曜)
  • MBS制作の全国放送で阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦(阪神甲子園球場)を19:30から生中継(MBSでは総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45の間も生中継)。
    • HBCとRKBは北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦に差し替え(札幌ドーム、RKBはHBCと同内容でネット受けだが、オープニングは『イチバン!ファイターズ』を『RKBエキサイティングホークス』に差し替え)。
    • RCCは広島東洋カープ対横浜ベイスターズ戦(マツダスタジアム)に差し替え(オープニングは18:25・19:30共『赤ヘルだいすき!カープナイター』で、エンディングのテロップは『ザ・プロ野球』だった)。
8月2日(日曜)
  • HBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦(札幌ドーム、RKBはテレビでの放送はなく、ラジオのみの中継)を生中継。ただし、この日は同局制作の全国中継「サン・クロレラクラシック」を放送するため、13:00から15:24までの中継となる。
8月7日(金曜)
  • RCCローカルで広島東洋カープ対阪神タイガース戦(マツダスタジアム・J SPORTS同時)を18:20~18:45と19:50~20:54まで生中継。『ぴったんこカン・カン』は後日振替放送。
8月23日(日曜)
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズ戦(ナゴヤドーム)を放送する予定だったが、世界陸上2009 ベルリン大会の女子マラソン中継が入ったため三重テレビでの放送となり、制作および実況とレポーターはCBCのアナウンサーでありながら、解説は東海テレビ藤波行雄という特殊な放送となった。三重テレビで放送するCBC制作ナイターは2年連続である。
8月26日(水曜)
  • CBC制作の全国放送で中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦(ナゴヤドーム)を19:30から生中継。「バナHナイタースペシャル」として放送。
    • MBSは横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦(横浜スタジアム)に差し替え(総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:30から20:54まで分割して生中継)。
    • RCCは広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ戦(マツダスタジアム、ゲスト=アンガールズ・抽選で選ばれた小学生3名による『子ども実況』も実施)(『RCCニュース6』を短縮放送のうえ18:20から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:30から20:54まで分割して生中継)。
    • RKBは千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦(千葉マリンスタジアム)に差し替え(総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:30から20:54まで分割して生中継)。
8月28日(金曜)
  • MBSローカルで阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦(阪神甲子園球場)を総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:50から20:54まで分割して生中継。なお、中継終了時のテーマソングは当初、全国放送の予定だったためかスムルースの「祝福の紙吹雪」ではなく、CHEMISTRY×布袋寅泰の「SUPERSTAR」だった。
    • 本来シーズン開幕当初は、GAORAとTBS系列地上波での全国中継(トップ&リレー。19:30までGAORA うち、18:05から18:45はMBSローカルと並列→19:30から20:54までTBS系列地上波→20:54以後GAORA。当日深夜か翌朝に録画中継)を行う予定で発表されていたが、都合により変更され、地上波はMBS単独、GAORAは完全生中継のみ(録画中止)となった。なお、MBS系CS・GAORAと地上波では別内容だった。
8月29日(土曜)・30日(日曜)
  • 30日にHBCとRKBで北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦(札幌ドーム、RKBはHBCと同内容)を13:00から(RKBは12:54から)生中継。
    • 前日29日にはHBCローカルで14:00からこの試合を放送。なおRKBではテレビ・ラジオ共に中継がない(ラジオは自社の生放送ワイド番組を優先するため。但し、KBCラジオがSTVラジオからの裏送りで放送)。
8月30日(日曜)
  • TBSニュースバードで放送の横浜ベイスターズ対広島東洋カープ(横浜スタジアム)は、衆議院選挙開票速報の特番「すべて見せます!最終議席まで」を当日20時から翌朝まで放送する都合上、生中継は19:30で打ち切り。その後の試合展開についてはTBSチャンネルでリレー生中継する[12]ほか、31日午前1時から3時に選挙速報を字幕表示しながら録画ダイジェストで放映する(但し雨天中止の場合はスタジオからの選挙速報を継続)[13]
9月1日(火曜)
  • MBSローカルで阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ(阪神甲子園球場)を深夜(2日未明)2:25-3:25に録画放送。この試合は「亀ちゃん'sナイター」として実況アナウンサーを設けず、解説者の亀山つとむと、ゲストのタレント・磯山さやかによるトーク形式(ベンチリポートはMBSアナウンサーが担当)で放送された(MBS系CSのGAORAでも生中継されたが、別内容)。
9月8日(火曜)
  • MBSローカル(CBCでは放送なし)で阪神タイガース対中日ドラゴンズ(阪神甲子園球場)を深夜(9日未明)2:25-3:25に録画放送。この試合も「亀ちゃん'sナイター」として実況アナウンサーを設けず、解説者の亀山つとむと、ゲストのタレント・パンチ佐藤によるトーク形式で放送された。
9月11日(金曜)・12日(土曜)・13日(日曜)
  • RCC・TBSローカル・BS-TBS・TBSニュースバードで広島東洋カープ対読売ジャイアンツ(マツダスタジアム)を放送。11日はRCCは総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:20から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:50から20:54まで分割して、BS-TBSは18:00~20:54(最大21:54まで)・TBSニュースバードは18:00~試合終了までの放送となる。また、12日はRCCは15:24から17:00(最大17:30まで)、BS-TBSは14:00~16:54(最大17:54まで)・TBSニュースバードは14:00~試合終了まで放送。しかし、12日はBS・CSの放送開始時点(14時試合開始と同時)では雨天のため試合開始を見合わせていたが、わずか開始から5分で中止決定[14]となった。このためRCCでの放送は結果的にされず、BS・CSの裏送りだけ[15]に終わった。この試合は後に10月10日に振り替えた。
  • 12日にHBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ(札幌ドーム)を15:24から17:00まで生中継。
  • 12・13日にナゴヤドームでの中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦をCBCローカルで生中継。
9月16日(水曜)
  • HBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス(札幌ドーム)を総力報道!THE NEWS内ローカル枠の18:05から18:45と総力報道!THE NEWS終了後の19:50から20:54までに分割して生中継。
9月18日(金曜)
  • MBSローカル(RCCでは放送なし・但しNHK BS1が別途生中継)で阪神タイガース対広島東洋カープ(阪神甲子園球場)を深夜(19日未明)1:45-2:45に録画放送。この試合も「亀ちゃん'sナイター」として実況アナウンサーを設けず、解説者の亀山つとむと、ゲストのアンガールズによるトーク形式で放送。
  • 同日、本来ならCBCローカルで中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズ(ナゴヤドーム)を放映する予定であったが、都合により三重テレビに移動した。
    • 但し、三重テレビでの地上波での放送は三重テレビ・東海テレビ連合に完全に制作を委譲し、藤波行雄森脇淳の東海テレビのコンビが実況担当した。
    • 一方、CS(J SPORTS)は当初の制作局であったCBCのアナウンサー・解説者による実況だった。
9月21日(月曜)・22日(火曜)
  • MBSローカルで横浜ベイスターズ対阪神タイガース(横浜スタジアム)を13:53~16:55(最大延長17:50)まで生中継。
9月27日(日曜)
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対阪神タイガース(ナゴヤドーム)を13:54~15:30(延長なし)まで生中継。
9月30日(水曜)
  • 中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ(ナゴヤドーム=立浪和義の引退記念試合)をBS-TBSとTBSニュースバード、CBCローカルで放送。
10月10日(土曜)
  • 9月12日の試合の振替。広島東洋カープ対読売ジャイアンツ(マツダスタジアム、「私たちは忘れない緒方孝市引退試合」)をBS-TBSとTBSニュースバード、RCCローカルで放送。TBSニュースバードはオープニングがRCCローカル用の「赤ヘルだいすき!カープデーゲーム中継」で14:00飛び乗りのBS-TBSはオープニングがなかった。
日本シリーズ中継
  • この年の日本シリーズはセリーグは前年度に続き巨人、パリーグは2006年以来3年ぶりに北海道日本ハムが挑戦権を取得したものの、TBS系での放送が全試合なく、TBSラジオ・CBCラジオ・ABCラジオまたはMBSラジオなどのJRN向けのみになっていた(ただし、プロ野球クライマックスシリーズの勝者がセリーグ・中日とパリーグ・東北楽天だった場合最大3試合放送権を取得できるはずだった。なお、ラジオでの日本シリーズ中継は一部の地域未ネットエリアもあった。)。結果は4勝2敗で巨人が日本一に輝いた。
  • その代わり10月29日(木曜)の15:55~16:53に東芝1社提供による「プロ野球ドラフト会議2009」をTBSの制作でRKBなど一部の地域を除く系列局全国ネットで生中継を行なった(ただし、MBSは「ちちんぷいぷい」を一時中断してTBS制作の「プロ野球ドラフト会議-」をネットしていた。)。なお、プロ野球ドラフト会議は2008年までの数年間はCSのスカイAでの独占放送だった。

2010年の出来事

  • 「総力報道!THE NEWS」打ち切りに伴い、放送体系は2008年以前に戻る。また、木曜日19時から20時54分が単発枠「スパモク!!」となるのと、同枠のスポンサードセールスが各局任意ローカルセールス(但し、春秋期首・期末改編時期は除く)となる関係で木曜ナイターの放送回数が増える。[16]
3月13日(土曜)
  • MBSローカルとCS・GAORAでオープン戦・阪神タイガース対横浜ベイスターズ戦(阪神甲子園球場)を中継。
    • 放送時間はGAORAは13時から生中継、MBSローカルは13時54分からで、試合進行中であるが一部撮って出し=NEARLIVE方式での録画放送である。
3月21日(日曜)
  • RCCローカルでオープン戦・広島東洋カープ対阪神タイガース戦(マツダスタジアム)を中継。
  • CBCローカルでオープン戦・中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ(ナゴヤドーム・CBC杯)を中継。
3月27日(土曜)
  • TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズ(クリネックススタジアム宮城)を中継。
3月30日(火曜)・31日(水曜)
  • 両日ともBS-TBSで、30日のみTBS系列(JNN)全国ネットで横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)を生中継。
    • 放送時間はBS-TBSは両日とも18時から、30日のTBS系列地上波は19時から。
  • 30日のみ系列局では以下のカードに差し替え
    • RKBは埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦(西武ドーム)
    • RCC・MBSは広島東洋カープ対阪神タイガース戦(マツダスタジアム)(実況・解説・テロップ・番組名は両局で異なる。J SPORTSでは、RCCの実況とJ SPORTS仕様のテロップで放送)。
    • HBCは北海道日本ハムファイターズ対オリックスバファローズ戦(東京ドーム TBS裏送り)
    • CBCは東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦(神宮球場)。[17][18][19]
4月3日(土曜)・4日(日曜)
  • 3日はTBCローカル(RKBは放送なし)で東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークス戦(クリネックススタジアム宮城)を放送。
  • 4日はRCC・TBS・BS-TBS・TBSニュースバードで広島東洋カープ対読売ジャイアンツ戦(マツダスタジアム)を放送。
    • 放送時間はRCCは13時25分から15時54分(最大延長16時54分まで)、TBSニュースバードが13時25分から試合終了まで、TBSが14時から15時54分、BS-TBSは14時から16時54分まで。
  • 両日ともCBCローカルで中日ドラゴンズ対阪神タイガース戦(ナゴヤドーム)を中継。(MBS非放映。3日はサンテレビジョンで、4日はテレビ大阪=テレビ愛知裏送りで中継)
4月8日(木曜)
  • TBS系列全国ネットで阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦(阪神甲子園球場)を19時から生中継。(MBSは同局の夕方ニュース「VOICE」を前倒しのうえ、18時15分から先行放送)
    • 木曜日に毎日放送が担当するのは、1998年の阪神タイガース対横浜ベイスターズ戦以来、12年ぶりとなる(録画中継を除く)。また、このカードは実に15年ぶりに放送され、かつて1980~90年代にかけて木曜日は主に毎日放送と読売テレビのいずれかが担当していたが、前者について1995年6月15日の試合を最後に放送されていなかった。
    • なお、この試合はGAORAにも放送される(地上波とは別の出演者で、18時から19時と20時52分から試合終了まで生中継。また深夜にノーカット録画中継)。BS-TBSは放映しない。
    • HBC(TBCは放送なし)は北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム)に差し替え。
    • RKBは福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)に差し替え。
4月15日(木曜)
  • HBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦(札幌ドーム)を放送。
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズ戦(ナゴヤドーム)を放送。
  • RCCローカルで広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ戦(マツダスタジアム)を放送。
4月17日(土曜)・18日(日曜)
  • MBSローカルで横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦(横浜スタジアム)を生中継。
    • 放送時間:17日は13時54分から17時まで、18日は12時54分から最大延長17時まで
4月22日(木曜)
  • HBCローカルでオリックスバファローズ対北海道日本ハムファイターズ戦(京セラドーム大阪)を放送。
  • TBC・TUFローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズ戦(クリネックススタジアム宮城)を放送。
    • 放送時間はTBC:18時55分から20時54分まで、TUF:19時00分から20時54分まで
  • RKBローカルで福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズ戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)を放送予定。
  • MBS・RSK・RCCローカルで阪神タイガース対広島東洋カープ戦(阪神甲子園球場)を放送。RSKはMBSと同内容で、RCCは実況・解説・番組名・テロップを差し替えて放送。
    • 放送時間はMBS:18時15分から20時54分まで、RSK:19時00分から20時54分まで、いずれも『MBS激闘プロ野球~猛虎魂~』で、5:1サラウンド・連動データ放送実施。RCC:18時30分から19時まで『カープナイター』・19時から20時54分まで『ザ・プロ野球』で、標準ステレオ音声、連動データ放送なし。
4月28日(水曜)
  • TBS系列全国ネット・BS-TBSで中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦(ナゴヤドーム)を19時から生中継。(BS-TBSは18時から生中継)
    • MBSは東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦(神宮球場)に差し替え。[17]
    • RKB(TBCは放送なし)は福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)に差し替え。
4月29日(木曜)
  • HBCローカルで北海道日本ハムファイターズ対オリックスバファローズ(札幌ドーム)を14時55分から生放送。
  • MBSローカルで28日に続き、東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦(神宮球場)を19時から生中継。[17]
5月13日(木曜)
  • MBS・HBCローカルで阪神タイガース対北海道日本ハムファイターズ戦(阪神甲子園球場)を放送。HBCはMBSと同内容になるか差し替えてするかは未定。
5月26日(水曜)
  • CBCローカルで中日ドラゴンズ対北海道日本ハムファイターズ戦(富山市民球場)を放送。
5月27日(木曜)
  • CBC・HBCローカルで中日ドラゴンズ対北海道日本ハムファイターズ戦(石川県立野球場)を放送。
5月30日(日)
  • TBCローカルで東北楽天ゴールデンイーグルス対広島東洋カープ戦(クリネックススタジアム宮城)を放送。

脚注

  1. ^ JNN系列も1969年~1971年の3年間のみ金曜日にナイター中継を組んでいたことがあり、巨人が移動日またはホームゲームの場合は、パ・リーグの試合を中心に放送していた。
  2. ^ 2008年までは最大22:24まで
  3. ^ 2008年において、TBSでの地上波中継のない横浜ベイスターズ主催試合のうち、4月11日「横浜×阪神」4回戦・6月6日「横浜×東北楽天」3回戦・6月17日「横浜×千葉ロッテ」3回戦・6月18日同4回戦・6月21日「横浜×埼玉西武」3回戦をtvkに売却し、YOKOHAMAベイスターズナイター枠内にて当該番組(TBSニュースバード仕様)と同一のものを同時生放映している。
  4. ^ これは、東海地方におけるテレビ放送開始当初は民放がCBC1社しかなく、事実上オープンネットだった時代の名残であり、THKが開局した翌年の1959年も編成の都合により日曜ナイターに限りCBC-NTVラインを残していた。1960年に全曜日CBC-TBS(KRT)ラインに一本化
  5. ^ 2008年11月15日発刊 サンケイスポーツ特別版 原巨人奇跡連覇
  6. ^ 過去には川口・衣笠・牛島(CBC)・加藤(RKB)・笘篠(QR・CX CS事業部)が出演した中継がJ SPORTSでも同時放送されたことがある。
  7. ^ 2010年よりS☆1担当を優先するため、土・日のナイター担当は減る予定
  8. ^ 2009年度はNEWS23スポーツコーナー優先のため平日の出演無しだった
  9. ^ 当初この試合の放送は深夜の録画中継が予定されていたが、前述の2番組の視聴率が極端に低迷しすぎたため、MBSはこの2番組を急遽返上して阪神戦の生中継に切り替えたものだった。
  10. ^ 火曜日は単発特番枠「キミハ・ブレイク」を送る時間でもあるため。これによりベイスターズ主催の火曜ナイターが通常18時のところを18時半開始にしているケースもある。
  11. ^ 但し日本代表が出場しない試合の場合と、日本代表戦でも13時までに試合が終了した場合は通常通り。
  12. ^ TBSチャンネルでのベイスターズ主管試合放送は初。なおこの番組に限り、一部のケーブルテレビを除いて無料放送とした。
  13. ^ 生中継の時間帯は開催されたが、その後雨天によりノーゲームとなったため、録画中継を予定していた時間帯は録画中継はせずに雨天中止時と同じスタジオからの選挙速報を行った(当時、スタジオ司会者は1時半前に野球中継があることを前提に「この後一旦選挙速報はお休みして3時から再開します」とコメントしていたが、そのCM明けからも続けて選挙速報を行ったが、EPGでは変更が反映されず「最終議席まで第2部・横浜対広島」のままだった)。なお、雨天ノーゲームとなったリレー中継先のTBSチャンネルでは、ドラマ「HOTEL」を放送したが、こちらもEPG上の番組名は「ザ・プロ野球」のままで変更が反映されなかった。
  14. ^ これは、マツダスタジアム開場以来初の試合中止でもあった。
  15. ^ BSは15時まで野球関連の短編映画と、今後のペナントレースの行方を当日解説する予定だった佐々岡、川口(いずれも広島OB)の座談で行い、15時から別番組切り替えとなったが、CSでの放送はわずか10分だけで打ち切られ、以後はスタジオからのニュースに変更。
  16. ^ 巨人がアウェー扱いとなる試合=横浜、中日、阪神、広島戦の一部は全国ネット放送。またHBC(日本ハム)、TBC(楽天)、CBC(中日)、MBS(阪神・オリックス)、RCC(広島)、RKB(ソフトバンク)の各基幹系列局でも、随時全国中継の差し替え、またはローカル独自の編成でカッコ内に示した各チームの主管試合を中心に放送する計画である。
  17. ^ a b c TBS系列局がヤクルト主催ゲームを中継するのは異例。
  18. ^ JNN系列の放送局で東京ヤクルト主催試合が放送されるのは1999年9月29日の中部日本放送で放送された「ヤクルト対中日」戦以来。
  19. ^ ただし、ラジオでは中継せず。広島x阪神戦(RCCから同時ネット)を放送。

関連項目

他局のテレビ中継
TBS及びJRN系列のラジオ中継
TBS・MBS系列の衛星放送での中継
  • TBSニュースバード(横浜主管試合全試合を生中継)
  • TBSチャンネル(横浜主管試合と、巨人戦のうち中日・広島とのビジターの試合で、TBS系列の放送と同じ日に重複放送される場合に巨人戦を補完放送する)
  • GAORAプロ野球中継(阪神・日本ハム主管試合。阪神対巨人戦は一部トップ&リレー)
その他

外部リンク