「WON'T BE LONG」の版間の差分
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2010年3月17日 (水) 09:50時点における版
「WON'T BE LONG」 | ||||
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バブルガム・ブラザーズ の シングル | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | エピックソニー | |||
作詞・作曲 | Bro.KORN | |||
プロデュース | Bro.KORN | |||
チャート最高順位 | ||||
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バブルガム・ブラザーズ シングル 年表 | ||||
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WON'T BE LONG(ウォント・ビー・ロング)は、バブルガム・ブラザーズのBro.KORNが徳島県の阿波踊りをモチーフに作った楽曲である。
解説
この曲を歌っているのはBro.KORNのみでBro.TOMはレコーディングの段階から一切関わっておらず、音楽番組などで歌う際もBro.TOMは当て振りしか行わなかった。『FUJIWARAのありがたいと思えッ!』(テレビ東京)の2010年3月13日深夜の放送にゲスト出演した時に、「レコーディング中、TOMはパチンコに行っていた」とKORNが明かしていた。
この曲は1990年8月のbayfmのパワープレイに採用され、テレビ番組『ヒットスタジオR&N』のエンディングでも流された。
1991年3月30日のオールナイトフジ最終回スペシャルでは、コーナーなどで間が空くととんねるず(主に木梨)が「……じゃ、Won't be long」と発言した後にBro.KORNがサビの部分を歌うという「お約束」があった。
また、同年12月31日の第42回NHK紅白歌合戦には辞退したHOUND DOGに代わり同曲で出場。この影響で、1991年から1992年にかけて大ヒットした。1992年1月にはミリオン突破、最終的なセールスは120万枚以上に達した。
2006年11月29日には「EXILE&倖田來未」バージョンのリリースに合わせ[1]、16年3か月ぶりに12cmCDで再発売された。
2009年11月25日発売予定の『DA BUBBLEGUM BROTHERS SHOW ☆多力本願☆』には『WON'T BE LONG〜roots〜』が収録され、新規にTOMのパートも収録されている。
プロモーションビデオ
元々、「阿波踊り」がモチーフに作られたことと、バブルガム・ブラザーズの当時の事務所が東京都杉並区高円寺にあったことから、高円寺名物「阿波踊り」の会場で、撮影が行われた。
シングル収録楽曲
- 8cmCD
- WON'T BE LONG
- 未来へのパスポート
- 12cmCD+DVD
- WON'T BE LONG
- WON'T BE LONG(カラオケ)
- DVD:WON'T BE LONG(Music Clip)
カバー
EXILE&倖田來未
「WON'T BE LONG」 | ||||||||||||||||||||
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EXILE&倖田來未 の シングル | ||||||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||||||
録音 | 2006年 | |||||||||||||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||||||
レーベル | rhythmzone | |||||||||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||||||
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WON'T BE LONG(ウォント・ビー・ロング)は、2006年11月22日に発売されたEXILE&倖田來未のシングル。発売元は、rhythmzone。
解説
バブルガム・ブラザーズのカヴァー曲。同曲のカバーは、2005年4月6日に京都府出身の#18(ジュウハチバン)が「WON'T BE LONG ☆made in pop☆」としてカバーして以降、約1年半ぶり、3組目となる。「CDのみ」、「CD+DVD」の2形態での発売。ジャケットもそれぞれ異なる。
このカバーはエイベックスの稼ぎ頭2組のコラボレーションとして、発売前はマスメディアなどで大きく取り上げられた。またEXILEは、2005年にGLAYとのコラボレーションでGLAY×EXILEとしてシングル「SCREAM」を発売した際には、初登場1位を記録していた。そのため、エイベックスの稼ぎ頭2組の、そして日本を代表する2組のコラボレーションとして今作のオリコン初登場1位は有力視されていた[2]。結果的に最高位2位となった。
ちなみに、この曲の着うたはCDの発売日を前にして100万ダウンロードを達成している。
また今回の曲では録音時期などの違いもあって、EXILEの新ボーカリストとして加入したTAKAHIROは楽曲に参加していない。そのために、2006年12月30日に開催された第48回日本レコード大賞で同曲が披露された際には、その時点では既にTAKAHIROはEXILEに正式にメンバーとして加入していたにも関わらず、一人だけステージに登場しなかった。
アルバム収録
2006年12月、倖田來未は自身5枚目のオリジナルアルバム『Black Cherry』を発売。このアルバムには、「WON'T BE LONG 〜Black Cherry Version〜」(今回のシングル盤の倖田來未ソロバージョン)と「WON'T BE LONG 〜Red Cherry Version〜」(原曲と同じトラックのまま、歌詞のみ原曲の男性目線で書かれたものをこのバージョン用に女性目線に一部改変。こちらは各種初回盤のみ)の2つのバージョンが収録されている。
2007年3月発売のEXILEの5枚目のアルバム『EXILE EVOLUTION』には、「WON'T BE LONG feat. NEVER LAND」が収録されており、倖田來未のパートはTAKAHIROが担当している。
この曲は、dwango.jp TV-CMソング、mu-mo TV-CMソング、music.jp TV-CFソングとしてタイアップ、全国カラオケ事業者協会からは推薦デュエットソングとして認定も受けている。
c/wの「WON'T BE LONG (Karaoke for Guys)」及び「WON'T BE LONG (Karaoke for Ladies)」はそれぞれATSUSHI、倖田來未のパートのみがカラオケバージョンとなったもの。
収録曲
CD
- WON'T BE LONG
- WON'T BE LONG (Karaoke)
- WON'T BE LONG (Karaoke for Guys)
- WON'T BE LONG (Karaoke for Ladies)
DVD
- WON'T BE LONG (Video Clip)
- WON'T BE LONG (Making) ※CD+DVD初回版のみ
その他のミュージシャン
他にも1992年に、CRAZY AのALBUM『PLEASE』に「WON'T BE LONG」のラップバージョンが収録されている。この曲にはBro.KORN本人もゲスト参加している。
2000年11月22日には、エリアンナがこの曲をカバーして、「WON'T BE LONG 2001Version」として発売された。2005年4月6日には、京都府出身の#18(ジュウハチバン)が「WON'T BE LONG ☆made in pop☆」として、愉快なダンスポップにアレンジして発売された[3]。
1992年5月21日にRockapellaというアカペラ・グループの日本のヒット曲のカバーアルバム『One to N.Y』に「WON'T BE LONG」が収録されている。
2006年6月16日に、ジェフユナイテッド市原・千葉の巻誠一郎の公式応援歌としてVari Variがカバーした「WON'T BE LONG 〜Vari Vari World〜」が携帯・パソコン限定で配信。
2007年7月26日にバンダイナムコゲームス太鼓の達人10に収録。(EXILE&倖田來未版)
また、「新堂本兄弟」主催の「堂本ブラザーズバンドファーストライブ」でBro.TOMと堂本ブラザーズバンドが熱唱した。
2010年1月14日韓国人女性お笑いタレントヘリョンが韓国語カバーを発売。
脚注
- ^ “バブルガム・ブラザーズ : WON'T BE LONG”. Sony Music Online Japan. ソニー・ミュージックネットワーク. 2008年12月11日閲覧。
- ^ EXILE&倖田來未 1年ぶりに新記録樹立へ!/ORICON STYLE
- ^ #18版の『WON'T BE LONG』では「おまえ」のフレーズが「君だけ」のフレーズに差し替えられている。