邇摩郡

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邇摩郡（にまぐん）は島根県に存在していた郡。人口8,682人、面積103.44 km²。（2003年）

沿革

• 明治22年(1889)4月1日 町村制施行(19村)
  • 温泉津村、福浦村、福光村、大浜村、湯里村、井田村 (温泉津町 → 大田市)
  • 仁万村、宅野村、明治村 (仁摩町 → 大田市)
  • 大森村、水上村 (大森町 → 大田市)
  • 五十猛村、静間村、久利村、忍原村、大屋村 (大田市)
  • 大家村、八代村 (川本町)
  • 波積村 (江津市)
• 明治24年(1891)4月1日 明治村が馬路村と大国村に分割された。(20村)
• 明治36年(1903)
  • 4月1日 温泉津村が町制施行して温泉津町となった。(1町19村)
  • 11月6日 大森村が町制施行して大森町となった。(2町18村)
• 昭和9年(1934)4月1日 忍原村が安濃郡川合村と久利村に分割編入された。(2町17村)
• 昭和11年(1936)5月10日 仁万村が町制施行して仁万町となった。(3町16村)
• 昭和16年(1941)8月1日 大浜村が温泉津町に編入された。(3町15村)
• 昭和22年(1947)11月15日 大家村と八代村が合併して大代村となった。(3町14村)
• 昭和26年(1951)
  • 4月1日 波積村が那賀郡都治村、那賀郡黒松村と合併して那賀郡江東村となった。(3町13村)
  • 4月1日 福浦村と福光村が合併して福波村となった。(3町12村)
  • 4月1日 大森町と水上村が合併して大森町となった。(3町11村)
• 昭和29年(1954)
  • 1月1日 静間村、久利村が安濃郡大田町他と合併して大田市となった。(3町9村)
  • 4月1日 温泉津町、井田村、福波村、湯里村が合併して温泉津町となった。(3町6村)
  • 4月1日 仁万町、宅野村、馬路村、大国村が合併して仁摩町となった。(3町3村)
• 昭和30年(1955)4月1日 大代村が邑智郡川本町他3村と合併して邑智郡川本町となった。(3町2村)
• 昭和31年(1956)9月30日 大森町、五十猛村、大屋村が大田市に編入された。(2町)
• 平成17年(2005)10月1日 以下の2町を含んでいた。
  • 仁摩町（にまちょう）
  • 温泉津町（ゆのつまち）

2町が大田市と合併して大田市となった。