江﨑洋一郎

衆議院議員　江崎 洋一郎
生年月日	(1958-04-20) 1958年4月20日（65歳）
出身地	東京都新宿区
出身校	慶應義塾大学
学位・資格	政治学士
前職	日本興業銀行々員
所属委員会	財務大臣政務官
世襲	2世 父・江崎真澄（元衆議院議員）
選出選挙区	比例南関東ブロック
当選回数	3回
所属党派	（民主党）→（保守新党）→ 自由民主党（山崎派）
党役職	神奈川県支部連合会常任顧問 神奈川県第12選挙区支部長
会館部屋番号	衆・第二議員会館238号室
ウェブサイト	衆議院議員 江崎 洋一郎

江崎 洋一郎（えさき よういちろう、1958年4月20日 - ）は、日本の政治家、衆議院議員（3期）。

経歴

父は通産相などを務めた江崎真澄元衆議院議員で、異母兄の江崎鉄磨も自民党衆議院議員である。

1981年に慶應義塾大学法学部政治学科卒業し、日本興業銀行（現みずほ銀行）に入行。1986年から米国ブルッキングス研究所客員研究員を経て、1996年に落下傘ながら元蔵相藤井裕久から中選挙区時代の地盤の一部を譲り受け新進党公認で衆院選に出馬するも、落選。2000年、民主党公認で再度出馬し初当選を果たす。

しかし、2002年に熊谷弘、佐藤敬夫らと共に民主党を離党し、保守新党に参加。その際、小泉純一郎首相から「江崎君、ぼくは君のお父さんには世話になった。藤山派で君のお父さんと僕の親父は一緒だった。選挙区もぼくの2つ隣り。君の評判はよく聞いているよ」と携帯電話で民主党離党を説得されたといわれる。

2003年、選挙区事情から総選挙前に自民党に移り、衆議院比例代表南関東ブロック単独2位で当選。2005年の総選挙でも同じく衆議院比例代表南関東ブロック2位で当選する。地盤としていた選挙区では桜井郁三とともに選挙活動を行っている（2003年、2005年とも比例単独候補）。

2006年6月、佐藤ゆかり議員と神楽坂のフレンチレストランで会食していた模様を週刊新潮にスクープされ、不倫デートと報じられた。江崎のボディータッチについて、佐藤は「散発的な不規則行為」「不倫ではなくセクハラ」とTVやHPで反論。その後、江崎は離婚。

2006年9月、安倍内閣で財務大臣政務官に就任。また日韓議員連盟幹事を務める。

著作

• 2002「解説 不良債権処理を促進するため、RCCの積極活用を提言する-早期の産業再生のためには金融機関に不良債権売却損の分割償却を認めることも必要-」『金融財政事情』53(27) (通号 2513)、32～37ページ。
• 2002「レクチャー&ディスカッション 金融再生への処方箋 (特集 日本経済と雇用の再生、経済・雇用危機、今、議事堂から熟議をおこす)」Discussion journal『民主』(1) 06] 50～59ページ、翁 百合、松本 剛明らと共著。

所属団体

• 近未来政治研究会
• 速やかな政策実現を求める有志議員の会
• 日韓議員連盟

関連項目

• 自由民主党国会議員一覧
• 佐藤ゆかり　

外部リンク

江崎洋一郎ウェブサイト